きまぐれで更新する
「ワイン素人だった私がワインエキスパートになるまで」シリーズ
全くのワイン素人だった私、くまべゆみが
なぜワインエキスパートを目指すことになったのか、
気になる方はまずこちらをお読みください
↓
二次試験まで2週間を切りましたね。
今年の二次試験は
『吐器の使用なし』
との発表がありましたので、
その心づもりでテイスティングの練習をお願いいたします。
コロナのバカヤロー!!
↑こんなにたくさんは並びませんからご心配なく
そろそろ終わりに近づき、
最終勉強会はトレ・ステッレさんにて行いました。
ワインスクールの仲間や友人たちがいたから
最後までがんばれました。
周囲の支えってとってもありがたかったです。
そして、いよいよ二次試験当日。
もうワインのテイスティングはできないので
ホテルのベッドの上でリキュール類の最終チェックをしました。
この小瓶を開けて香りを取ったり、
アルコールを感じたりするのも
これが最後だろうなぁと思いながら。
決して合格する自信があったわけではないんですけどね。
ただなんとなくそんな感じがしたんです。
ホテルから会場へと移動すると、
二次試験会場前にはたくさんの受験生がテキストをひろげ、
勉強しながら入口前に待っていました。
会場へ入り、席について、準備して
あーーーっという間に二次試験は終わったんですが、
私の経験談を少しばかり書きたいと思います。
【二次試験当日のポイント】
上着やはおりものは必須
寒さで試験に集中できないことがある
席に着いたら、ワインの外観を事前にしっかりと確認しておく
試験時間を有効に使うため
香りが取れなくなったら自分の服を嗅ぎ、鼻をリセットする
ワイングラスが曇るくらいワインが冷えていたら、手のひらで温める
冷えすぎていると香りが取れないため、正確な判断ができない
解答用紙は最初に生産国とブドウ品種、リキュール類の名称を確認する
最初に出題品種等を確認することで、消去法が使える
最初の白→赤で暫定、次の白→赤で決定して、最後にリキュール類へGo!
これは個人のやり方になりますが、私ならこんな感じでやるかな
解答及びマークした数を見直す時間を計算に入れてテイスティングを時間配分する
解答数が正しくなければ、その項目は0点です
受験生の方ならご存知のことばかりだと思いますが、
念には念を入れて。
二次試験当日、
受験生の皆さまが実力を発揮できますよう
お祈りしています。
続く。
そんな私が講師をつとめるワイン検定
J.S.A.ワインエキスパート
ワイン検定認定講師
隈部 由美(kumabe yumi)
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焦らない。
でも、あきらめない。
(斎藤 茂太)
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最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
今日もステキな一日を☆