子どもに笑顔で過ごしてもらいたい、幸せになってほしい、それって具体的にはどうなればいいの? | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

子どものことを思い
子どもが笑顔で過ごせるように
とか
子どもに幸せになってほしい
とか
しっかり自立していってほしい
とか
親として子どもに対して
願う内容は人それぞれです。

 



そして
これらの願いは
確かに大事なことを
言ってそうなのですが
実は
「何」が「どう」なれば
それが叶うのかは
ここからは見えてきません。





つまり
笑顔になってほしいと
漠然と思っているけれど
具体的に
お子さんが
何をどうすれば
笑顔になれるのかが
わかっていないと
その願いを叶えるために
どう接していけばいいのかは
わからないのです。

幸せだって自立だって
その定義は人それぞれなので
そこが具体的に
どうなっていけば
子どもが幸せなのか
どうなれば
子どもが自立できたと言えるのか
そこをきっちりと
言葉にしていく必要があります。





あなたにとって
「笑顔で過ごせる」とは
どうなることですか?

幸せになるとは?

自立するとは?

 







例えば
子どもが笑顔になる
幸せになるとは
「自分らしく生きること」だ
と答えたとします。

けれどこれもまた
具体的にはなっていません。

「何」が「どう」なれば
自分らしく生きることと
言えるのか
もっともっと
誰が聞いても
その様子が頭の中に浮かぶようでないと
具体的とは言えないのです。





「何」が「どう」なるのか
あるいは
どのような状態になればいいのか
これを突き詰めて考えていくのなら
実際に紙に書いて
→(矢印)とともに
「具体的には?」
と自分に問いかけ
その答えをどんどん書いて
展開していくのが一番です。

もしかしたら
あるリアルな場面が
出てくるかもしれません。

何かしらのセリフが
出てくるかもしれません。

 







しっかり考えていくと
「笑顔になる」とは
「幸せに生きる」とは
「自立する」とは
「自分らしく生きる」とは
自分にとってどういうことなのかも
考えていくことになります。

自分という人間にとって
何がどうあることが
望むことなのか
それを言語化していくこと
その対象について
深く考えること
その行動が大事なのです。

今まで漠然としか
考えてこなかったことについて
深く考え
できる限り具体化して
捉えてみること。

そして同時に
なぜ自分はそれを望むのか
なぜ自分はそれを「幸せ」と
定義づけるのか
そのあたりまで
自分の中にある答えを
探していくと
これまで生きてきた中で感じた
たくさんのことが
見えてくるはずです。





自分が何を感じ
何を望み
自分や子どもと向き合ってきたのか
そこが見えてくると
少しずつ
今自分が取るべき行動も
見えてくるはずです。

もしかしたら
今が十分幸せだと
気づくこともあるかもしれません。

欲しい欲しいと望んでいたものは
もうすでに
目の前にあった。

まるで
メーテルリンクの青い鳥のようですが
言語化し、具体的にしていくと
実は望んでいたものは
目の前にすでにあり
それに気づいていないだけだった。
となることもあるのです。

 







どんな時でも
自分や子どもが
「何」に「どう」感じているのか
「何」が「どう」なることを
望んでいるのかを
考えていく癖をつけると
どうしていいかわからない
という悩みは
かなり解消されると思います。

この辺りは
セッションでもお手伝いしておりますので
自分の中にあるけれど
自分一人では言語化できないことを
言語化していきましょうね。

こういう部分も
「自分を変える」ための第一歩であり
そこが見えてくると
お子さんへの接し方も
変わってきます。

接し方が変われば
お子さんも変わってきますし
親子関係も変わります。





今の子育てに
モヤモヤしていたり
不満があったり
しんどい気持ちを抱えていたり
不安があったりして
笑顔になれていないのであれば
「何」が「どう」なれば
笑顔になれるのか、
そこから一緒に
見つけていきましょうね。

 


 

 

 

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ありがとうございます。

 

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