子どもにしてほしいことは、「させる」のではなく「して見せる」こと。だけどその前に大事なことは? | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

子どもにはこうしてほしい、
こうなってほしい
という願いがたくさんあると思います。

それ
どうやってお子さんに伝えていますか?

小学校の高学年くらいになってくると
「〇〇しなさい」は
もう通じません。

考え方や行動などは
親がやって見せるのが一番なのです。

 

2011011013040000.jpg





例えば
人に対する接し方とか
何かに取り組む姿勢とか
子どもって
親のすることをとてもよく見ていますからね。

自分はできていないのに
上から子どもにそれを押し付けても
子どもが納得してくれるわけが
ないのです。





あと
いくら親がやって見せても
そもそもの親子関係がよくなくて
子どもが親を真似たいと思わなければ
いくら頑張っても
それは伝わりません。

親子の関係性は
日々の接し方の積み重ねですからね。

時間をかけて作っていく必要が
あるのです。

 

image
コツコツ上っていくんだよ~!





子どもをそのままで認め
子どもの気持ちを尊重して
話を聴くこと。

親から見て当たり前だと思うことも
しっかり言葉で認めていくこと。

どんな時も
まずは本人の気持ちを認めること。

そうやって
親子の信頼関係をしっかり築いてから
伝えたいことを伝えたり見せたり
していきます。





時間はかかりますが
過去にやっていなかったことを
いくら後悔しても
時間は戻りませんので
気づいたときから変えていくのが
一番早いのです。

おかんは
長男が小学5年生
次男が小学2年生までは
子育てコーチングとは真逆の子育てを
してきましたので
学んで実践しても
すぐに結果は出ませんでした。

けれどあきらめずに
続けてきた結果が
今の親子関係になっています。

 

image





子どもの年齢が上がってから気づくと
その分いい関係性を手に入れるのに
時間はかかります。

それでもあきらめずに取り組めば
その結果はきちんと返ってきますからね。

まずはおかんと
二人三脚で
子育てをもっといいものに
自分を責めることも
子どもを責めることもなく
子どもの未来にワクワクし
自分は自分の人生をしっかり歩む
そんな状態を手に入れていきませんか?





何もしなければ
未来の結果は今の延長線上に。

学んで実践しつづけていけば
望む未来を親子で手に入れていくことは
可能です。

今望んでいる未来ではない未来に
なるかもしれませんが
自分も子どもも幸せになれる未来は
見えてくるはずです。

できることは
たくさんあります。

まだ「あきらめる」には早すぎますよ。

生きている限り
人生は学びであり修行だと思いますが
それはしんどいことではありません。

なぜなら
学んで実践すればするほど
自分も子どももいい状態になり
幸せになっていけるのですから。

 







新しい季節の始まりに
一生後悔しない子育てと自分の人生を
手に入れる一歩を踏み出してみませんか?

何からはじめていいのか
わからない。

そんな時は
30分のお試しセッションで
おかんとお話してみませんか?

話せば心が軽くなる、ハンサムおかんの「絶対安心」子育て相談・コーチングセッション

 

 

 

 

 

 

今日もお読みくださり

ありがとうございます。

 

おかんが今に至るまでの道のりと、発達障害児の子育て
おかんが子育てコーチになるまで
長男との16年間
子育てという真っ暗なトンネルからどうやっておかんは出てこれたのか
発達障害と診断された息子のその後
発達障害の子どもを育てるために大事なこと
発達障害もHSCもHSEがポイントだった!
発達障害とは、生まれつき能力が低い人のことではない
発達障害のある子どもを育てるということ
発達障害とか定型発達とか、いちいち分けなくてもいいと思うんだけど
我が子が「発達障害かもしれない」と思ったとき、こういう部分も考えてほしいのです
発達障害児の子育てで、地味に傷ついていたこと
発達障害の特性による行動はプレッシャーがあると強くなり、受け入れられ安心できるとましになる
発達障害と気質診断〜子どものことをどう理解し、受け止めるのか〜

 

これまでによく読まれた記事はこちら
受け入れるってどうすることですか?~ご質問をいただきました~
子どもの友達付き合いについて親ができることと、してはいけないこと
元気とやる気と自信をいただけた一日になりました~グループコンサル&お茶会に参加してきました!
大人になってからでも友達はできる。ただし距離はほどほどに。
「早くしなさい!」と言いたくないけれど、繰り返し言ってしまう理由