子どものそのままを受け止めたくないと感じたとき、確認してほしいこと | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

頭と心って
時々逆の方向を向いたりしますよね。

ここで子どものことを
認めてあげた方がいいと
頭ではわかっているのに
心は納得できなくて
モヤモヤしてしまったり
つい否定的な言葉を言ってしまったり。

そこがうまくいかず
悩むお母さんたちを
たくさんサポートしてきました。

おかん自身も
そのことでかなり悩み
葛藤しつづけてきたから
その気持ちがよくわかります。

 







でね
どうしておかんが
その葛藤から抜け出して
子どもを丸ごと認められるようになったのか。

実は先日
継続セッションを受けてくださっているお母さんも
うまくそこを手放されたので
今日はそれについて
書いていきますね。





頭と心の向きを一致させて
子どもをそのまま受け止めるには
ゴールと目的をきちんと設定する必要が
あるのです。

ゴールとは
なりたい未来の姿です。

ゴールというからには
そこを目指して前に進みます。

ゴールがないと
どこに進めばいいかわからないので
行動に移しにくくなりますし
矛盾した行動を取りやすくなります。

 







そして目的とは
なぜそのゴールに到達したいのか?
という理由です。

たどり着きたい未来の姿が明確になっていて
なおかつ
「なぜ自分はそこにたどり着きたいのか?」が
自分の中でしっかりと言葉になっているとき
人は迷わずに
そのゴールにたどり着くための方法を
選択することができるようになります。

それが
頭と心が一致して
迷わず行動できるということなのです。





ゴールと目的は
叶えたい夢ごとに
いくつもあるはずです。

たとえば
子育てのゴール
仕事のゴール
人生のゴール
などなど。

 

一日のゴール

このプロジェクトのゴール

など

すべてはゴールがあって初めて

動くのです。

 

 





子育てにおいて
あなたの目指すゴールは
どこにありますか?

そのゴールにたどり着きたい理由は
何ですか?

そこにたどり着いたら
誰が幸せになりますか?

あなたが本当に望んでいるのは
その幸せで間違いありませんか?

そもそも子育てって
誰のためにやっているんでしたっけ?





迷ったり
モヤモヤするときって
このゴールが一つではなく
二つ以上あって
どちらも選びたい。
ってなっていることが多いのです。

あるいは
誰のため?の部分が
ちょっとずれていたり
そのゴールで本当に幸せになれるというのが
自分の単なる思い込みだったり。

 







体は一つです。

二つのゴールに同時にたどり着くことは
できません。

誰かのためのゴールなのに
「あなたの」願いを叶えようとしていませんか?

本当に手に入れたい幸せってなに?

それを手に入れたら
絶対に幸せになるの?

そもそも幸せってどんな状態?

何がどうなれば
幸せなの?





たった一つのゴールを定めて
そこに向かって進まないと
向かう方向があちこちブレたり
途中で引き返したりと
いつまでたってもたどり着かず
疲れるだけになってしまいます。

でも
ここが決まった人は
ブレません。

迷ってもまた
元の道に戻れます。

ゴールが決まると
行動が決まるので
しっかり取り組みやすくなり
ゴールの達成が楽になります。

 







欲張って
どちらもあきらめきれない時は
自分としっかり対話していきましょうね。

ずれているかどうかは
たくさん考えて
たくさん言葉にしていくことで
いつか見えてきます。

すぐに答えが出せなくてもいいのです。

 

たまに

下りのエスカレーターを

一所懸命上ろうとしていることに

気づいたりもしますからね。

おかんとの継続セッションで
整えていくのもアリですよ。

 

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今日もお読みくださり

ありがとうございます。

 

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