白雪ふきん第ニ弾
日本の四季シリーズ
弥生 椿
千年以上も昔から絶える事なく続く
東大寺二月堂のお水取り
薄明かりの中に平和を願う練行衆の姿と供えられた椿の花をイメージして染め上げられた絵柄
奈良の風物詩というより
関西に春を告げる行事として有名な
東大寺二月堂お水取りですが
修二会・お松明とも呼ばれています
正式には
十一面悔過(じゅういちめんけか)といい
二月堂の本尊十一面観世音菩薩の前で懺悔する行法です
僧侶たちが世の中の罪を一身に背負い
一般の人々に代わって苦行を引き受け実践し
二月堂の本尊「十一面観音」に国家安泰等を祈る祈願法要✨🙏✨
御朱印は
南無観✨🙏✨
他に御詠歌もいただくことができます
古都奈良の諸大寺では
古くから御本尊に積もった
『ほこり』を拭き払う行事として
✨『お身拭い』✨と呼ばれる行事が
毎年日時を決めて行われています。
東大寺では、毎年夏🌻に行われていて
✨白雪ふきん✨はその折に使用されている事でも有名.
東大寺のお身拭い
120人程の僧侶や関係者が
早朝より二月堂の湯屋で身を清め
白装束に藁草履姿で大仏殿に集合
7時より撥遣作法が行われた後
全員でお経を唱え
年に一度の大仏さまの御身を浄める行事をおこないます。
そして.毎年バケツに二十数杯のほこりの量が集められるとのことです
お身拭い
いつか私も参加したい
どうしよう…蓮の葉が…レタスにしか見えない…💧
でも描き直す気力が…