光と風・・・自然の心地良さを感じる住まい
さんさんと降り注ぐ、気持ちのいいオープンスペース
限られた敷地の中で、めいいっぱいの光と風を受け取れるように、南面に大きなハイサイドライトを設けました。
力強い梁構造が特徴の1階には水廻りとリビングをコンパクトにまとめ、2階の廊下にを活用したデスクは、大人も子供も一緒になって読書や作業が楽しめる、家族のコミュニケーションスペースになっています。
これから大きく育つ2人の子供たちのためのスペースには、可動式のクローゼットを配置し、将来的にはクローゼットを壁にして、2つのスペースに区切ることができるように配置しjました。
家族の成長をタフに支える、コンパクトでシンプルな住まいです。
建築地 兵庫県伊丹市
家族構成 ご夫婦、子供2人
構造規模 木造在来軸組2階建て
敷地面積 115.83㎡
夜の外観の写真。
玄関アプローチの写真。
玄関の様子。式台にはモミの木を使っています。
リビング・ダイニングの写真。
キッチンからリビング・ダイニングを見る。南の窓から光と風がよく入るため居心地が良い。
廊下を見る。壁の漆喰と木がよく似合う。
2階家族勉強スペースの写真。廊下を設けず、家族の共有の場所としました。 今ではここが一番利用している場所だそうです。
子供部屋。
今はお子さんが小さいので一つの部屋に。 将来、動く収納壁で間仕切って二つの部屋に。
子供部屋からロフトを眺める。
ロフトのハイサイドライトからの光や風がいい感じ。
夫婦寝室。
ベランダ付属の南に配置しているので、明るくて風もよく入る。
玄関のちょっとした庭。
四季を通じて花が咲くようにしてます。郵便ポストは花と調和させようとオレンジに。
私と同世代の温かいご夫婦と可愛らしいお子さんでした。
■主な仕上げ
外壁 そとん白洲壁
屋根 ガルバリウム鋼板葺き
床 杉無垢板 t=30
内壁 漆喰塗り、土佐和紙
天井 構造現し杉板張り
小さな家をススメル理由2
小さな家にすることによって、日当たりが良くなる。
都会でよくある光景として、
敷地が北側の道路一方しか開けておらず、残りの三方は隣の家が境界線にびっちりと建てられているとすると、
その土地に、敷地いっぱいに家を建てようと思うと、日当たりは、陽がほとんどはいらない北側しか期待できません。
そのため、その土地はあきらめ、日照条件のよい、南側や東側に開けている土地を探そうとすると、値段が高かったりします。
小さい家にすると、敷地一杯に家を建てなくて済み、方角にあわせて家を配置できるため、土地の条件に縛られることなく、日当たりがよい家づくりができます。
また、家の奥行きが小さいので、家全体に光や風を通すこともできます。
仮に冷(暖)房をかけても、すくに、家全体が涼しく(暖かく)なる。
また、光熱費も比較的安い。
家の光熱費などの維持費って一生で考えると、ばかにならないんですよ。
小さな家、無駄のない家は建てるときの費用だけでなく、生活する環境、維持コストなどにも大きく貢献できます。
いかがですか?
都会でよくある光景として、
敷地が北側の道路一方しか開けておらず、残りの三方は隣の家が境界線にびっちりと建てられているとすると、
その土地に、敷地いっぱいに家を建てようと思うと、日当たりは、陽がほとんどはいらない北側しか期待できません。
そのため、その土地はあきらめ、日照条件のよい、南側や東側に開けている土地を探そうとすると、値段が高かったりします。
小さい家にすると、敷地一杯に家を建てなくて済み、方角にあわせて家を配置できるため、土地の条件に縛られることなく、日当たりがよい家づくりができます。
また、家の奥行きが小さいので、家全体に光や風を通すこともできます。
仮に冷(暖)房をかけても、すくに、家全体が涼しく(暖かく)なる。
また、光熱費も比較的安い。
家の光熱費などの維持費って一生で考えると、ばかにならないんですよ。
小さな家、無駄のない家は建てるときの費用だけでなく、生活する環境、維持コストなどにも大きく貢献できます。
いかがですか?
無垢と合板の変化
大阪の箕面のちょっと北に上がったところにある能勢で完成見学会に参加しました。
このお家は、構造骨組みだけをお手伝いさせて頂いた物件で、力の流れをできるだけシンプルにした建物になっています。
沢山の方々が見学会に参加して頂き、いろんな方とお話することができました。
いつも、お客さんのお話から学ぶことが多く、
今回の気づきとして、木とは何か?つまり無垢板とよくメーカの住宅に見る合板との違いがわからない方が私の想像しているよりも、非常に多いということでした。
以前にもお話させていただいたので、詳しく知りたい方は、こちら をみてください。
合板のフローリングも無垢のフローリングも表から見ると似たようなもので違いがあまりよく分かりません。
わかりやすくいえば、育っているときの木の機能をもったままフローリングとなったものが無垢、そうでないものが合板です。
合板フローリング。3mm厚の合板が何枚も接着されていて、表面に薄い無垢の板を1mm厚くらいにスライスしたものが貼り付けられています。
7年経った時の合板フローリング。
合板と表面の板とが接着剤で貼り付けラ得ていたのですが、表面が剥がれて中の合板が見えています。
張りたての、ヒノキの無垢のフローリング。
7年後のヒノキの無垢フローリング。
この違いを見ればどちらのフローリングを使ったほうがいいのか、簡単に答えがでると思います。
後の変化を考えて選ぶこともけっこう重要ですよ。
このお家は、構造骨組みだけをお手伝いさせて頂いた物件で、力の流れをできるだけシンプルにした建物になっています。
沢山の方々が見学会に参加して頂き、いろんな方とお話することができました。
いつも、お客さんのお話から学ぶことが多く、
今回の気づきとして、木とは何か?つまり無垢板とよくメーカの住宅に見る合板との違いがわからない方が私の想像しているよりも、非常に多いということでした。
以前にもお話させていただいたので、詳しく知りたい方は、こちら をみてください。
合板のフローリングも無垢のフローリングも表から見ると似たようなもので違いがあまりよく分かりません。
わかりやすくいえば、育っているときの木の機能をもったままフローリングとなったものが無垢、そうでないものが合板です。
合板フローリング。3mm厚の合板が何枚も接着されていて、表面に薄い無垢の板を1mm厚くらいにスライスしたものが貼り付けられています。
7年経った時の合板フローリング。
合板と表面の板とが接着剤で貼り付けラ得ていたのですが、表面が剥がれて中の合板が見えています。
張りたての、ヒノキの無垢のフローリング。
7年後のヒノキの無垢フローリング。
この違いを見ればどちらのフローリングを使ったほうがいいのか、簡単に答えがでると思います。
後の変化を考えて選ぶこともけっこう重要ですよ。
小さな家をススメル理由その3
小さな家をつくることによって沢山のメリットがあります。
今回はその一つとして、
敷地一杯に建てる必要がないために、庭やアプローチを余裕をもって造ることができ、緑豊かな自然を感じながら生活できる。
都会で生活していて、自分の家で自然を感じながら生活できるのは、非常に贅沢な話です。
しかし、その贅沢な空間がいとも簡単に手に入るんです。
庭をもつことは、毎日の生活の中で非常に大切なことでなんですよ。
都会に住む私たちは、毎日満員電車に揺られながらコンクリートでできたビル街で仕事されている方は多いと思います。
家に帰ってら、仕事を忘れ、落ち着いた空間で疲れをとりたいと思いますよね。
みなさん、温泉など旅行で庭付きの部屋や展望が期待できる部屋に泊まったことがあると思うのですが、部屋がそんなに広くなくても、居心地がとてもよく、贅沢な空間だと感じませんでしたか?
それを日常で感じたいとは思いませんか?
庭に咲く四季折々の花を眺めながら食事やくつろげたら癒されませんか?
居心地のいい空間は、部屋の広さや機器などの利便性が解決してくれるわけではなく、やはり自然を感じることだと思うのです。
しかも、室の空間も庭に面しているところと、そうでないところでは、同じ広さでも居心地の良さはもちろん、空間的な広がりもぜんぜん違うんです。
それ以外にも、敷地に庭を持つことは、癒してくれる以外にも夏に日射しを和らげてくれたり、隣地とのプライバシーをやわらかく緩和してくれます。
庭などの空間は私たちにとても豊かなものを与えてくれます。
その庭はとても小さなものでもいいと思うんです。
庭のない家づくり増えたり、ゲーム機器などが手軽に入るようになって、今の世代の子供たちは自然に触れる機会や場所が減ってきているように思います。
これからの世代の子供たちが、最先端な技術を使いこなし、ますます便利な世の中を造っていくことも必要なことですが、身近な自然と触れ合うことで、やさしく、心豊かな大人になってもらえたらなと思います。
小さな家でも工夫や考え方で、大きな家よりも豊かに生活できたりするんですよ。
小さくてもゆとりある空間を
小さな家で豊かな庭を
今回はその一つとして、
敷地一杯に建てる必要がないために、庭やアプローチを余裕をもって造ることができ、緑豊かな自然を感じながら生活できる。
都会で生活していて、自分の家で自然を感じながら生活できるのは、非常に贅沢な話です。
しかし、その贅沢な空間がいとも簡単に手に入るんです。
庭をもつことは、毎日の生活の中で非常に大切なことでなんですよ。
都会に住む私たちは、毎日満員電車に揺られながらコンクリートでできたビル街で仕事されている方は多いと思います。
家に帰ってら、仕事を忘れ、落ち着いた空間で疲れをとりたいと思いますよね。
みなさん、温泉など旅行で庭付きの部屋や展望が期待できる部屋に泊まったことがあると思うのですが、部屋がそんなに広くなくても、居心地がとてもよく、贅沢な空間だと感じませんでしたか?
それを日常で感じたいとは思いませんか?
庭に咲く四季折々の花を眺めながら食事やくつろげたら癒されませんか?
居心地のいい空間は、部屋の広さや機器などの利便性が解決してくれるわけではなく、やはり自然を感じることだと思うのです。
しかも、室の空間も庭に面しているところと、そうでないところでは、同じ広さでも居心地の良さはもちろん、空間的な広がりもぜんぜん違うんです。
それ以外にも、敷地に庭を持つことは、癒してくれる以外にも夏に日射しを和らげてくれたり、隣地とのプライバシーをやわらかく緩和してくれます。
庭などの空間は私たちにとても豊かなものを与えてくれます。
その庭はとても小さなものでもいいと思うんです。
庭のない家づくり増えたり、ゲーム機器などが手軽に入るようになって、今の世代の子供たちは自然に触れる機会や場所が減ってきているように思います。
これからの世代の子供たちが、最先端な技術を使いこなし、ますます便利な世の中を造っていくことも必要なことですが、身近な自然と触れ合うことで、やさしく、心豊かな大人になってもらえたらなと思います。
小さな家でも工夫や考え方で、大きな家よりも豊かに生活できたりするんですよ。
小さくてもゆとりある空間を
小さな家で豊かな庭を
死ぬまでに行ってみたいとこ 軽井沢
こんにちは、久々の日記です。
もうすぐ今年も終わりですね。なんか年々一年が短くなっているようなきがします。
さてさて、今回からブログに死ぬまでに行ってみたいとこをメモ替わりに書いとこうと思います。
私よりも先に行くことがあれば、情報くださいね。
今回は軽井沢。
軽井沢は昔から行ってみたいなと思っていたのですが、一度も行ったことがないのです。
建物と自然がすごく調和していて、とても自然美溢れるところといったイメージ。
学生のころ、吉村順三さん設計の軽井沢の山荘の詳細図をみて勉強したもんです。
北軽井沢のオートキャンプ場、スウィートグラス。
いろんな楽しい施設、イベントがあって、子供連れだと楽しそうです。
ツリーハウスがあるみたいです。これツリーハウスかな?
ツリーハウスは藤森照信さん作の「高過庵」 が一番かな。
もうすぐ今年も終わりですね。なんか年々一年が短くなっているようなきがします。
さてさて、今回からブログに死ぬまでに行ってみたいとこをメモ替わりに書いとこうと思います。
私よりも先に行くことがあれば、情報くださいね。
今回は軽井沢。
軽井沢は昔から行ってみたいなと思っていたのですが、一度も行ったことがないのです。
建物と自然がすごく調和していて、とても自然美溢れるところといったイメージ。
学生のころ、吉村順三さん設計の軽井沢の山荘の詳細図をみて勉強したもんです。
北軽井沢のオートキャンプ場、スウィートグラス。
いろんな楽しい施設、イベントがあって、子供連れだと楽しそうです。
ツリーハウスがあるみたいです。これツリーハウスかな?
ツリーハウスは藤森照信さん作の「高過庵」 が一番かな。
小さな家のススメ
今まで、間取りを考えたり、予算を検討したり、多くの家づくりを携わってきて、思うこと。
小さな家が一番効率的。
これまでの家づくりは
敷地に目一杯、ローンも目一杯
上に、横に、懐に、可能な限り。
「敷地に対してどれだけ大きい家が建てれるか」
そういう家づくりがほとんどだったと思います。
そのため、隣地、部屋間の壁によって
光や風を感じることができなくなり
町や社会から緑や自然が少しづつ失われ
また、ローンにより、毎日の生活が・・・。
所得が伸びない現代
低コストで高クオリティな家づくりをするためには、
「小さい家」づくりではないかと思うのです。
ただただ面積を小さくするのではなく、無駄なスペースを省いて、効率的に豊かな暮らしをする。
設計による工夫で、従来よりも贅沢で自然豊かな家づくりは行えると思うんです。
具体的な話は次回に書きますね。
小さな家が一番効率的。
これまでの家づくりは
敷地に目一杯、ローンも目一杯
上に、横に、懐に、可能な限り。
「敷地に対してどれだけ大きい家が建てれるか」
そういう家づくりがほとんどだったと思います。
そのため、隣地、部屋間の壁によって
光や風を感じることができなくなり
町や社会から緑や自然が少しづつ失われ
また、ローンにより、毎日の生活が・・・。
所得が伸びない現代
低コストで高クオリティな家づくりをするためには、
「小さい家」づくりではないかと思うのです。
ただただ面積を小さくするのではなく、無駄なスペースを省いて、効率的に豊かな暮らしをする。
設計による工夫で、従来よりも贅沢で自然豊かな家づくりは行えると思うんです。
具体的な話は次回に書きますね。
障子の張り替え方
こんにちは、お久しぶりです。
最近facebookの方で、気軽にコメントすることが多くて、ブログおろそかにしてました。
昨日、家の障子を張り替えました。
やる前は、めんどくさいなと思っていたのですが、簡単でしかも楽しく張り替えられました。
業者に頼んでらっしゃる方も多いと思うのですが、一度挑戦してみてください。
実に簡単に短時間でできますよ。
youtubeにわかりやすい障子の張り方見つけたので、貼る前に見てください。
動画は、のりをいっぺんに塗って和紙を張っていますが、一部のりをつけて、ちょっとづつ張った方がやりやすいかも。
張り替えると、実に、光が以前より一層入って、部屋が明るくなったような気がします。
とても気持ちがいい。
汚くなれば、何回でも張り替えられて、又きれいになるのがいいですよね。
最近の家づくりでは、めっきり、障子少なくなったけど、
障子って、夏ジメジメと暑く、冬寒い日本では、とても理にかなったものなんですよ。
詳しくは、以前に書いたブログみてください。「先人の知恵「障子」」
この下の写真はshun_sさんの撮ったものなのですが、これほんと好きなんですよね。
赤く染まった障子紙に洗濯物の影。
ほのぼのとした家族の絵が見えてきます。
最近facebookの方で、気軽にコメントすることが多くて、ブログおろそかにしてました。
昨日、家の障子を張り替えました。
やる前は、めんどくさいなと思っていたのですが、簡単でしかも楽しく張り替えられました。
業者に頼んでらっしゃる方も多いと思うのですが、一度挑戦してみてください。
実に簡単に短時間でできますよ。
youtubeにわかりやすい障子の張り方見つけたので、貼る前に見てください。
動画は、のりをいっぺんに塗って和紙を張っていますが、一部のりをつけて、ちょっとづつ張った方がやりやすいかも。
張り替えると、実に、光が以前より一層入って、部屋が明るくなったような気がします。
とても気持ちがいい。
汚くなれば、何回でも張り替えられて、又きれいになるのがいいですよね。
最近の家づくりでは、めっきり、障子少なくなったけど、
障子って、夏ジメジメと暑く、冬寒い日本では、とても理にかなったものなんですよ。
詳しくは、以前に書いたブログみてください。「先人の知恵「障子」」
この下の写真はshun_sさんの撮ったものなのですが、これほんと好きなんですよね。
赤く染まった障子紙に洗濯物の影。
ほのぼのとした家族の絵が見えてきます。
発見
またまた、ご無沙汰です。
最近はいろいろとしてまして。
実は今日誕生日なんですが、あんまり自分の生まれた日には無頓着でいつのまにか過ぎてたことが多いのですが。
今年は、facebookなどのおかげで、昔の仲間、同級生、その他沢山の方から「おめでとう」のメッセージが。
うれしいもんですね。
ここ最近ですかね、言葉ひとつでうれしいと思えるようになったのは。
先日、昔に務めていた事務所の社長とお話する機会があったのですが、
「個人で仕事するようになって、世間の厳しさ見て随分変わったな。」と言われました。
昔は常に反発的で、意見を曲げず言うこときかないどうしようもないやつだったけど、カドがとれたな。」と。
それを聞いたときに、褒めてくれてるんだろうけど、今の自分イマイチ、そう思ってたんで、
丸くなったと言う言葉にしこりを感じ「あ、モヤモヤの原因はここだ」と発見しちゃいました。
いい機会なので、自分の人生を振り返ってみると、
自分は姉2人の末っ子、長男でわがままに育ってきたと思います。
人と同じは嫌、何でも自分の思い通りになるようにしたい、
自分のやりたいこと、自分の特徴、自分の個性
「自分」
を出すことが最も重要でそれが存在意義だと思ってました。
人の意見に素直に受け止めず、人とあまり同じような意見行動はしない。
そんな感じでした。
なに不自由なく育てられたから怖いもん知らずだったんでしょう。
そんなこんなで、会社で勤めていたときに、人のせいにして生きていきたくない、ぬくぬくと流れる日々を抜け出したい、自分の力を試したいと思い、独立することにしたのですが。
抜けだして、皆が経験する壁、勤めていた会社の看板の偉大さ。
自分一人ではどうしようもない壁にぶつかるときがやってきて、
そんな時に、無条件で助けてくれる人っていたんですね。
みなさんほど対した壁ではないですけどね。
それを経験したときに、
「自分」だけの力って、
たいしたことないな。
自分自身だけのことを思って取り組むのは誰だってできるんだろうな。
こんな風に思えて、
自分は変わろうと思った時があるんです。
人を満たすこと、人の役に立つこと、人を支えること、人を許すこと、
そんなことができる人になろう
そう思えた自分は少し成長したなと思ったんです。
が・・・
今回発見したことというのが、
建築で例えれば、お客さんが望むことを満たすことさえすればいいってわけではないんですね。
お客さんが希望することプラス今までに味わったことのない新たな暮らしを私に求めてるんですよね。
人を満たすということは、相手の調子に合わせるということではなく、自分に正直に、ありのままで表現し、共感し合う。
なかなか全てにおいて出来ることではないと思いますが、私を理解し必要としてくれてる人に全力を尽くすせばなんとかなるような気がします。
自分を満たし、人も満たす。
相乗効果がいいものを生む。
以前の自分、今の自分いいとこどり。
それを発見できたかな。
これからが凄く楽しみです。
最近はいろいろとしてまして。
実は今日誕生日なんですが、あんまり自分の生まれた日には無頓着でいつのまにか過ぎてたことが多いのですが。
今年は、facebookなどのおかげで、昔の仲間、同級生、その他沢山の方から「おめでとう」のメッセージが。
うれしいもんですね。
ここ最近ですかね、言葉ひとつでうれしいと思えるようになったのは。
先日、昔に務めていた事務所の社長とお話する機会があったのですが、
「個人で仕事するようになって、世間の厳しさ見て随分変わったな。」と言われました。
昔は常に反発的で、意見を曲げず言うこときかないどうしようもないやつだったけど、カドがとれたな。」と。
それを聞いたときに、褒めてくれてるんだろうけど、今の自分イマイチ、そう思ってたんで、
丸くなったと言う言葉にしこりを感じ「あ、モヤモヤの原因はここだ」と発見しちゃいました。
いい機会なので、自分の人生を振り返ってみると、
自分は姉2人の末っ子、長男でわがままに育ってきたと思います。
人と同じは嫌、何でも自分の思い通りになるようにしたい、
自分のやりたいこと、自分の特徴、自分の個性
「自分」
を出すことが最も重要でそれが存在意義だと思ってました。
人の意見に素直に受け止めず、人とあまり同じような意見行動はしない。
そんな感じでした。
なに不自由なく育てられたから怖いもん知らずだったんでしょう。
そんなこんなで、会社で勤めていたときに、人のせいにして生きていきたくない、ぬくぬくと流れる日々を抜け出したい、自分の力を試したいと思い、独立することにしたのですが。
抜けだして、皆が経験する壁、勤めていた会社の看板の偉大さ。
自分一人ではどうしようもない壁にぶつかるときがやってきて、
そんな時に、無条件で助けてくれる人っていたんですね。
みなさんほど対した壁ではないですけどね。
それを経験したときに、
「自分」だけの力って、
たいしたことないな。
自分自身だけのことを思って取り組むのは誰だってできるんだろうな。
こんな風に思えて、
自分は変わろうと思った時があるんです。
人を満たすこと、人の役に立つこと、人を支えること、人を許すこと、
そんなことができる人になろう
そう思えた自分は少し成長したなと思ったんです。
が・・・
今回発見したことというのが、
建築で例えれば、お客さんが望むことを満たすことさえすればいいってわけではないんですね。
お客さんが希望することプラス今までに味わったことのない新たな暮らしを私に求めてるんですよね。
人を満たすということは、相手の調子に合わせるということではなく、自分に正直に、ありのままで表現し、共感し合う。
なかなか全てにおいて出来ることではないと思いますが、私を理解し必要としてくれてる人に全力を尽くすせばなんとかなるような気がします。
自分を満たし、人も満たす。
相乗効果がいいものを生む。
以前の自分、今の自分いいとこどり。
それを発見できたかな。
これからが凄く楽しみです。
なぜか原稿を書くことに。
今日はなぜだか、ブログを2回更新。
というのも、私のアメブロを見てくれてる工務店さんから新聞記事依頼を受けました。
びっくりです。
私は、昔から文章を書くのが大の苦手、そのために、理系に進んだようなものです。
アメブロにブログを書くまでは、メールを打つのさえも苦だったのに。
社会人として文章を書けないのはどうかと思って、練習のためにアメブロを始めたのですが。
始めた当初は、ブログを書くのに2~3時間掛っていたと思います。
今では20分。建築の込み入った話で30分くらいでしょうか。
我ながら成長した。
以前は文章が苦手ということもあるのですが、文章は思ってることも、思ってもないことも、どうにでも書けるというちょっと捻くれた考えを持っていました。
建築士の仕事は結果が形として現れ、よくもわるくもそのもので判断されます。
過程でどれだけいいことをいっても、しても、結果が伴わなければ、帳消しです。
また形が良ければ、後付けだってできます。
ですから、いい家造ることだけを考えようと思っていました。
そのため、人との接し方、聞き方などあんまり考えたことがありませんでした。
結果が伴えばなんとでもなる。こんな考えでした。
随分昔ですが、建物はいいのですが・・・と。
私はその家その方の暮らしに対して、仕事の粋を超えて考えきた。
なぜ、思いは伝わらないのかと思ったことがありました。
今ではわかります。
伝えることをしないと人にはそれはわからない。
過程のなかで、人と人のコミュニケーション、繋がりも暮らしを造る一部だと。
そんな基本的なこともわかりませんでした。
結果は中から外にだなと。
造り手が人や家に対してどんな信念をもって取り組んでいるかで家の出来栄えは決まる。
何十年も経てばなおさらそれは明らかになってくるのだろう。
中にあるものって結構長い付き合いでないと理解してもらえない。
そのために表現は大事。
会話が上手になることも必要だが、それもテクニック。
一番はそのことを純粋にどう思えるかだと思います。
その思いを伝えることそして、共感してもらうことで結果は伴う。
ですので、私の思う建築の考えかた、又それだけでなく、自分自身の考え方、生き方などを書くことはいいことだなと。
実際に私とあったことある人は、アメブロの私は、別人といわれますが、私自身は、ブログを書いてる時は素直な自分だと思ってるんです。
こんなこと実際に会話でしてたら、照れくさいですしね。
自分の姿、表現があまりうまくないから、こんなブログで表現する。
器用な人には馬鹿げているけど、私にとっては、一つのいい手段。
少しでも家のことや励みになる文章を書けるのであれば、どんどん書いてこうと思っています。
書くことで少しでも影響を与えることができれば面白い。
そんなことを思えてからスラスラと書けるようになりました。
みなさんも苦手なことはたぶん何か偏見をもってることがあるからだと思います。
まず取り組んでみて、偏見を取り除けた時、苦手なことが得意になるかもしれませんよ。
原稿はアメブロみたいに誤字脱字はまずいですよね(笑)
それも私らしいので、気にせず出してみようかな?
というのも、私のアメブロを見てくれてる工務店さんから新聞記事依頼を受けました。
びっくりです。
私は、昔から文章を書くのが大の苦手、そのために、理系に進んだようなものです。
アメブロにブログを書くまでは、メールを打つのさえも苦だったのに。
社会人として文章を書けないのはどうかと思って、練習のためにアメブロを始めたのですが。
始めた当初は、ブログを書くのに2~3時間掛っていたと思います。
今では20分。建築の込み入った話で30分くらいでしょうか。
我ながら成長した。
以前は文章が苦手ということもあるのですが、文章は思ってることも、思ってもないことも、どうにでも書けるというちょっと捻くれた考えを持っていました。
建築士の仕事は結果が形として現れ、よくもわるくもそのもので判断されます。
過程でどれだけいいことをいっても、しても、結果が伴わなければ、帳消しです。
また形が良ければ、後付けだってできます。
ですから、いい家造ることだけを考えようと思っていました。
そのため、人との接し方、聞き方などあんまり考えたことがありませんでした。
結果が伴えばなんとでもなる。こんな考えでした。
随分昔ですが、建物はいいのですが・・・と。
私はその家その方の暮らしに対して、仕事の粋を超えて考えきた。
なぜ、思いは伝わらないのかと思ったことがありました。
今ではわかります。
伝えることをしないと人にはそれはわからない。
過程のなかで、人と人のコミュニケーション、繋がりも暮らしを造る一部だと。
そんな基本的なこともわかりませんでした。
結果は中から外にだなと。
造り手が人や家に対してどんな信念をもって取り組んでいるかで家の出来栄えは決まる。
何十年も経てばなおさらそれは明らかになってくるのだろう。
中にあるものって結構長い付き合いでないと理解してもらえない。
そのために表現は大事。
会話が上手になることも必要だが、それもテクニック。
一番はそのことを純粋にどう思えるかだと思います。
その思いを伝えることそして、共感してもらうことで結果は伴う。
ですので、私の思う建築の考えかた、又それだけでなく、自分自身の考え方、生き方などを書くことはいいことだなと。
実際に私とあったことある人は、アメブロの私は、別人といわれますが、私自身は、ブログを書いてる時は素直な自分だと思ってるんです。
こんなこと実際に会話でしてたら、照れくさいですしね。
自分の姿、表現があまりうまくないから、こんなブログで表現する。
器用な人には馬鹿げているけど、私にとっては、一つのいい手段。
少しでも家のことや励みになる文章を書けるのであれば、どんどん書いてこうと思っています。
書くことで少しでも影響を与えることができれば面白い。
そんなことを思えてからスラスラと書けるようになりました。
みなさんも苦手なことはたぶん何か偏見をもってることがあるからだと思います。
まず取り組んでみて、偏見を取り除けた時、苦手なことが得意になるかもしれませんよ。
原稿はアメブロみたいに誤字脱字はまずいですよね(笑)
それも私らしいので、気にせず出してみようかな?
60歳の友達
おはようございます。
最近家のことかいてないな。
下書きには入れているので、近々アップします。
最近、知り合った人の話。
年齢は60歳くらい。性別は男性。
とある工場によく行くのですが、そこで働いている方。
つねに同じ作業をしていて、いい方が悪いかもしれませんが、飽きそうな作業。
けれど、いつも笑顔。
気になって、「なんで、いつも笑顔なんですか?」って聞いてみた。
笑顔だと、周りが話かけてくれるし、明るくしとく方が、何かとたのしんだって。
「お!いいな、この人」と思ってさらに話を聞いてみると、
十年前くらいに奥さんなくし、一人で生活してるみたい。
寂しそうな感じがするのですが。
何もしなければ寂しいけど、人生楽しまな損なんだって。
同じことでも感じ方で、楽しいことになるんだって。
単純作業もマラソンと同じ感覚でおもしろいんだって。
休みの日に地域の老人介護の会長をしていて充実してるのと、驚いたことに、
彼女がいるらしい。1年くらい前にできたらしい。
楽しみは週末の彼女とのデートらしい。
周りは60もなってといわれるけど、自分らは20代のようだと。
えー。なんかイメージない。
あと、人に笑顔で接すると、人がどういう対応するかで、その人がどんな人なのかわかるんだって。
私の時も、この子、あまり人と目線あわせないけど、人なつっこそう。
人を偏見でみることはしない人だろうなと思ってくれてたみたい。
年配さんの話はいろんな経験くぐってきているので面白い。
今度スナック飲みにいこうって誘われました。
スナック?
場所はともかく一回飲みにいこかな。
60歳の友達ができました。
最近家のことかいてないな。
下書きには入れているので、近々アップします。
最近、知り合った人の話。
年齢は60歳くらい。性別は男性。
とある工場によく行くのですが、そこで働いている方。
つねに同じ作業をしていて、いい方が悪いかもしれませんが、飽きそうな作業。
けれど、いつも笑顔。
気になって、「なんで、いつも笑顔なんですか?」って聞いてみた。
笑顔だと、周りが話かけてくれるし、明るくしとく方が、何かとたのしんだって。
「お!いいな、この人」と思ってさらに話を聞いてみると、
十年前くらいに奥さんなくし、一人で生活してるみたい。
寂しそうな感じがするのですが。
何もしなければ寂しいけど、人生楽しまな損なんだって。
同じことでも感じ方で、楽しいことになるんだって。
単純作業もマラソンと同じ感覚でおもしろいんだって。
休みの日に地域の老人介護の会長をしていて充実してるのと、驚いたことに、
彼女がいるらしい。1年くらい前にできたらしい。
楽しみは週末の彼女とのデートらしい。
周りは60もなってといわれるけど、自分らは20代のようだと。
えー。なんかイメージない。
あと、人に笑顔で接すると、人がどういう対応するかで、その人がどんな人なのかわかるんだって。
私の時も、この子、あまり人と目線あわせないけど、人なつっこそう。
人を偏見でみることはしない人だろうなと思ってくれてたみたい。
年配さんの話はいろんな経験くぐってきているので面白い。
今度スナック飲みにいこうって誘われました。
スナック?
場所はともかく一回飲みにいこかな。
60歳の友達ができました。