楽しんで木・自然素材・土壁の家づくりをするために -32ページ目
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スマートフォンにかえたほうがいいかな?

こんにちは、水谷です

今回は、便利グッズスマートフォンについて

みなさんは携帯電話は何を使ってますか?

ちなみに私はiphoneです

楽しんで「木・自然素材・土壁の家」づくりをするために-iphone
最近、スマートフォンのコマーシャルよく見ますし、電気屋さんいってもすごい数のスマートフォン並んでいますよね。

あんまりよくわからないけど、スマートフォンに変えたほうがいいのかな?
と思っている方ってけっこういるんじゃないですか?


iphoneを持って一年が経つのですが、

使ってみて、何が便利だったかちょっとならべてみますね。

1.GPS機能(現在自分がいる位置をキャッチしてくれる機能)がついていて、グーグルマップが行きたい場所にナビゲーションしてくれるので、迷わずに目的地いける。また、電車で行きたい場合は乗る電車や時刻表もでてくるため、到着時間もわかる。


2.会社に届いているメールやツイッターを電車の中で確認できるため、時間が有効に使える。

3.ゲームアプリが無料であるので、暇つぶしにいい。

4.タッチパネルなので、今まで使っていたボタンよりも使いやすい。

5.おいしいもの食べたいときに近くのお店を探してくれる。

6.ipodが付いているので音楽が楽しめる。


まだまだ書けそうだけど・・・


という感じなので、持っていて損することはないと思いますよ。


しかもそんなに難しくなくて、触っていたらけっこうすぐ覚えますよ!

それでもわからなかったら、いつでも聞いてくださいね。






信頼のおけるプロをみつけよう

こんにちは、水谷です。

今回は「納得がいく家づくり」の続きです。

ちょっと文字が多いので、疲れたんじゃないですか?

ぼちぼち休憩しながら読んでくださいね。

友人や知り合いなど、身近に信頼できる建築士がいればいいのですが、なかなかそんな人はいないと思います。

ハウスメーカーや工務店の設計士はあくまでも、工事をする立場の人ですから、 工事しやすいように、どんな風にも設計することができます。

時には、お客さんの希望より、工事しやすさを優先させてしまうことがあるかも知れません。そんな時、お客さん自身が家づくりの知識を身につけて意見をしたとしても、「そうすれば、予算が上がります」、「それは、別のところに支障がでます」など、工事のプロは簡単に跳ねのけることができるのです。

住まいづくりに、安心して取り組むには、「建てる人の自分の立場になって、適切に判断できる人」が必要になってきます。

それが工事をする人と一線を隔した設計事務所の建築士です。

設計事務所の建築士に依頼することはオリジナリティある住まいを設計してもらうということよりも、お客さんと同じ立場で、すぐ横に立った専門的なアドバイスがうけられることのほうが、メリットが高いと言えます。

ずっと不安を抱えたまま家づくりをすることなく、希望をもって楽しく取り組めがいい家が必ずできます。

納得がいく家づくりをするために

こんにちは、水谷です。

今回は、ます家を建てる前にちょっと考えておきたいことを書きかすね。

よく、「3 回目でやっと納得の家を建てられる」耳にしますが、家を3回も建てられる方なんて、まずいませんよね・・・1 回の家づくりも、一生に一度の大きな買い物なのですから。

では、1 回で納得のいく家を建てるためには、どうしたらいいのでしょうか?

「工務店や、ハウスメーカーがたくさんあり、どこに頼めばがいいのかわからない」

「本当に信頼ができる会社なのか?」

「たくさんの会社を見比べれば、見比べるほど、安いか高いかわからない」

こういう話をよく耳にします。

また、家を建てたあとの人からアドバイスをと思っても・・・

「もっと考えて建てればよかった」

「思っていたよりもお金がかかってしまった」

「イメージしていた家と違う」という声が少なからず聞こえてきます。
しかし、35 年のローンを払い続けないといけない現実が待っています。

失敗しないために、いろんなセミナーや勉強会に参加して、知識を身につけなければいけないと思うかも知れませんが、短時間では、「建てるプロ」に意見できるだけの知識を身につけることはほぼ不可能です。

やはり、信頼のおける「家づくりのプロ」を見つけることが一番大切になってきます


■信頼のおけるプロをみつけよう

断熱・気密は高いほうがいいの?

こんにちは、水谷です。

今回はちょっとおもしろいお話をします。

「断熱・気密のきちんとした家」どういうイメージをお持ちですか?

たぶん、自然志向が強い人ほど、「気密」という言葉から「窓を閉め切って、クーラーやストーブに依存する、閉鎖的な家」だと思うのではないでしょうか?

私もはじめは、風や光などの自然をしゃへいした、空調に頼る家だと思っていました。

それが、実はむしろ逆で、高断熱・高気密の木の家は自然をうまく利用できる開放的な家だったのです。びっくりです。

夏に窓を開放して風を通したいと思っても、実際には暑すぎてやはりクーラーをかけざるをえないのが現実だと思います。

夏の室内の暑さの原因は主に床や壁、屋根からの熱気なので、2階は太陽からの高温の熱が屋根を通じて入ってくるため、とくに暑いのです。

わかりやすくいえば、それらの熱気を室内に伝わりにくくすることが、高断熱・高気密にするということなのです。

そうすれば、室内の壁の温度はそう高くはならないので、そうなれば以前お話した体感温度が下がります。

となると、室内のクーラーの設定温度をそれほど下げなくてもよくなり、光熱費はさがります。
室内の床、壁、天井の温度が低いと、風のある日に窓を開けて放すことも可能になり、快適に過ごせる訳です。

冬も同じことがいえます。外の冷気が室内に伝わらないようにすることで、床・壁・天井の室内温度が下がりすぎず、ストーブの温度もあまり高くしなくてもよくなります。
また、内部の空気を逃がさず、ストーブの暖かい空気を循環させることで、各部屋ごとのストーブはいらなくなります。

また、部屋ごとに閉め切る必要がないので、開放的な空間にもできるのです。

部屋の空気の温度も家中一定になりますので、開放的な空間が造れ、又結露やヒートショックといった病気なども起こりにくなるのです。

また別の機会に結露やヒートショックの話はしますね。

長くなりましたが、断熱・気密をしっかりすることで、開放的で、自然の風や光を取り入れた住まい実現するのです。

快適性を得るために、性能の良い冷暖房器具に頼るのか、性能を上げて自然を利用するのか、どちらを選びますか?


■家の中は「夏暑く、冬寒い」のはなぜ?



■国産材と土壁や自然素材を使った「木の家づくり」豊中市Lineworks建築事務所■

このブログを始めた理由

こんにちは、水谷です。
このブログでは、「木の家」について、お話ししています。


■なぜ、このブログをはじめようと思ったか?

家づくりをされた方々から、「出来上がったら自分が思っていた家と違った」・「生活してみたらすごく使いにくい」「リフォームをしたけど、あんまり変わってない」・・・といったことを聞かれたことはありませんか?

テレビでも「悪徳業者」などという言葉が聞かれますがってほんのわずかだと私は思います。
私の知る限りでは、まじめに家づくりに取り組まれている方ばかりです。

では、なぜ思い通りの家づくりができないのでしょうか?

それは、設計者とお客さんの信頼関係が充分ではないからだと思います。

私も、設計者としてたくさんのお客さんと接してきました。
中には、疑いから入ってこられるお客さんもいましたが、結局、うまくいったためしがありません。

建築士とお客さんとの信頼関係がなければ、いい家づくりはできません。これは、絶対にいえます。

けれど、何を買うのもそうですが、「ものを売る相手に信頼を置く」でしょうか?

ただ、あなたに、買おうとするものに対しての基本的な知識があればどうでしょうか?

私の例ですが、
以前パソコンを買いたいと思っていたのですが、パソコンの知識がほとんどなかったので、店頭にあるピンキリのパソコンとにらめっこしていました。
そんなとき、店員さんが近づいてきて、色々についてお話してくれたのですが、いまいちどれにしたらいいのか分かりませんでした。

その後、パソコンに詳しい友人に、メモリーや容量などの基本的な性能を教えてもらいました。
そうしたら、店員さんに聞いた話も参考になり、自ずと自分が欲しいパソコン(CADやフォトショップなどを使うので、メモリ、容量が少々大きめのもの)が見つかりました。

同じことが、住まいづくりでも言えます。少々の基本的な知識を身につけることさえできれば、信頼関係は築けるのです。


というわけで、このブログでは、建築士とほんとの信頼関係を築くために「知っておきたい基本的な知識」をピックアップしてお話していきたいと思います。

■私が建築をはじめたきっかけ



■国産材と土壁や自然素材を使った「木の家づくり」豊中市Lineworks建築事務所■

家の中は「夏暑く、冬寒い」のはなぜ?

家の中は「夏暑く、冬寒い」とよく耳にしますが、それはなぜなのでしょうか?
それは、建物の性能に問題があるのです。

日本は四季の変化に富んだ国であり、だからこそ、花見や紅葉刈り、雪まつりといった奥ゆかしい文化が生まれてきました。

そして、衣替えの習慣もあり、衣服は着こんだり、脱いだりして対応できますが、住宅は衣替えすることができません。

では、住まいはどうしたらいいのでしょうか?室内の夏の暑さ・冬の寒さの両方に対して快適な環境を作るには、大まかに分けて次の二つの方法しかありません。

1つは深い軒で日光を遮ったり、断熱材を厚くするといったような建物のつくりで外部の厳しい環境をやわらげるという方法です。

2つ目は、クーラーやストーブをつけたりといった、熱を機械などの力によって強制的に奪取もしくは発生させるという方法です。

体感温度を左右するものとして主に湿度、風速が挙げられますが、冬の暖房の場合は、壁面温度(床面温度)が大きく影響し、体感温度は(室内空気の気温周りの壁面の温度)/2に相当するといわれています。

例えば同じ室温でも、冷たい窓ガラスのそばと部屋の中央では暖かさは全然違うと思います。ところが、気温については測定してみると、ほとんど変わらないのです。

一般的に主流とされる暖房器具である「エアコン」「ファンヒーター」類については暖房の種類としては「空気を暖める」対流式と呼ばれる暖房器具です。この場合、部屋の気温自体は上昇しやすいのですが、壁や床を暖める力はありません。

そのため、室温が高いのに寒い!と感じてしまうこともあるわけです。

つまり、体感温度を上げるためには、室内空気の気温と周りの壁面の温度をバランスよくするといいのです。

ということはできるだけ建物の断熱性能を高くして、少ない熱(冷)源で過ごすというこが最も快適に過ごせるということになります。



■国産材と土壁や自然素材を使った「木の家づくり」豊中市Lineworks建築事務所■

私が建築をはじめたきっかけ

こんにちわ、豊中で国産材と土壁や自然素材を使った「木の家づくり」の設計をしています水谷賀一です。

私が学生のころに阪神大震災を経験し、崩れた建物を見て「人に役立てる仕事がしたい」と思い建築の道へ進みました。

まず私は、家を建てる職人の仕事を見ないと設計はできないと思い、工務店に勤め、職人と共に現場で作業をしました。

やはり想像していたとおり、大工や左官の伝統的な技術は日本特有のきめ細かいものでした。
大工さんにつきっきりで、木構造や枠周りの納まり(詳細)を教えてもらいました。

このときの経験がなければ今の設計なかったと思います。

私は設計から施工まで経験したからこそ、みなさんに家づくりのことをお伝えできるのではないかと思っています。

建築は建築用語が多く、一般の方に理解しずらいことが多いと思いますのでできるだけ、建築用語を使わず、わかりやすくお伝えしていきます。





木の家づくりにとっていいこと・いいもの

はじめまして、水谷です。

家づくりは「お金のこと」「土地のこと」「間取りのこと」「素材のこと」「構造のこと」「断熱・気密」のことたくさんありすぎて、何がなんだかわからないと思います。

このブログでいい素材、参考になる本、お得な情報などいいこと・いいものを書いていこうと思います。

それによって、家づくりに役立てて頂ければ幸いです。


よろしくお願いします。

国産材・土壁・自然素材を使った「木の家」のいいこと

また書きまーす。

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