2018.8.11~15 浦項・鬱陵島・釜山 ひとり旅 5days
番外編です。
今回の旅で知りたかったこと。
それは・・・
日本人は独島(竹島)に行けるのか。
3日間の鬱陵島(ウルルンド)滞在中、最初の2日間は旅の途中に会った島の方、観光客の方、
おそらく10人くらいには聞きました。
「え?逆になんで行けないの?」
「波が高くなかったら行けるでしょ」
「チケット買えば行けるはずだよ」
「行けないんじゃないんかしら?」
誰も確実な答えは知らず・・・
それよりもみんな、日本に旅行に行った思い出話や、
家族や親戚が日本で働いている・留学している話をするわするわ
日本を大好きでいてくれて嬉しい限りです
そういえば独島展望台で会った20代の韓国人男性も、
日本が大好きで何度も旅したということを熱く語っていました
空き時間にドドン港の旅客ターミナルに行ってみました。
フェリー会社の方なら知っている筈
CU(コンビニ)に独島グッズが
バンダナが可愛いかったので買ってしまいました
ここでも50代くらいの店員さんに「私ね、こないだ日本に行って来たんですけどね」と絡まれ・・
鬱陵島(ドドン港)~独島は、シースター号が下記のスケジュールで運行しております
鬱陵島~独島はフェリーで約1時間半。
着後30分ほど上陸をし、その後またフェリーで戻って来るとのこと。
独島(竹島)に住んでいるのは警備の方のみで、宿泊施設などはないそうです。
タイミングが悪くカウンタークローズしており、
鬱陵島旅行中には「日本人は独島(竹島)へ行けるのか」の答えを知ることができませんでした
帰国後、独島(竹島)旅行を扱う旅行会社の掲示板に書き込みをしました
でも返事はなし・・・
この掲示板、スパム的な広告ばっかり書き込まれていたので、余り運用されていなかったかもです。
次に鬱陵郡庁のサイトからメアドを探してメールで問い合わせ
http://www.ulleung.go.kr/ko/main.htm
単刀直入に聞くと怪しまれるかもしれないので、
楽しかった旅行のお礼と、島に魅了されたという感想も添えて
でもこれも返事が来ず・・・
質問の内容は関係なく、韓国の企業って返事来ないことがよくあるんですよね
仕事でもそうですし、プライベートでも・・・・
ソウル市内の日本人がよく使う某ホテルも、某大手化粧品会社も、
過去に返事が来なかった経験があります
仕方ないので最後の手段。
ソウルの友人・テファンにお願いして、フェリーの運航会社、デジョ海運に電話してもらいました
やっと回答が得られました
パスポートがあれば行けるそうです。
ただこれはデジョ海運の場合です。
古いネット情報では、フェリー会社によっては乗せてくれないところもあるという情報もありました。
因みにこのデジョ海運の場合、鬱陵島のチョドン港~独島(竹島)間の運行となり、
1日1便、朝8:30出発のエルドラド号のみみたいです。
先ほどスケジュールを紹介した、ドドン港からシースター号を運航しているシースポービル社には確認しておりません。
また上記は2018年8月末時点の情報です。
もし行かれる方は、その時点でご確認ください。
※追記(2018.9.25)
外務省のサイトに以下のような記載がありました。
この見解自体もちょっと疑問ではありますが、自分の国の方針に従わないのも非国民だなーと、
日本がこういう考えでいる限りは竹島行きを見送ろうと思います。
今回の旅で訪れた浦項・鬱陵島・釜山の位置関係はこんな感じ
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この旅行記の過去記事はコチラ
⑬【鬱陵島】絶好のロケーションで新鮮な刺身!そしてストーカー