セイザーX感想 #29
今日の主役はアド?
一応、アド達救出がメインストーリーではあったものの、目立ったのはブレアードやサイクリードでした。
前回のラストで性格が一変してしまったサイクリードは、やっぱり操られていたようです。
頭の回転はそのままで凶暴化してしまった彼は、かなり手強いです。
コスモカプセルのおかげで助かりましたが、セイザー側はこれからもいざとなったらそうやって攻撃力を一時的にパワーアップさせて乗り切るつもりでしょうか?
それでカプセルに影響が無いならいいですけど…。
ブレアードは、相変わらず洗濯物係のようでした。
どうやらあのまま安藤家に居候した模様です。
改まって挨拶に来て堅苦しい居住まいのシャーク隊長の後ろで、元気に洗濯物を抱えてカットインするブレアード♪(^_-)b
「ブレアさん、洗濯物お願いね」
「はいはい、喜んで♪」
などと春子さんと言葉をかわして、本当に喜んで洗濯物を干していました。
シャーク隊長に話しかけられた時には、ちゃんと畳んで丸めて皺を伸ばす前処理の小技も使っておりました。いやはや、大変手慣れた様子で……着ぐるみ来てあんなに自然な手つきで洗濯物を扱えるなんて、中の人ってば凄いなぁ(^_^;)
そういえば、ドリルアングラーはやっぱりあのままブレアードが使ってるんですね。
それと意識しなくてもネオデアークに通信が繋がってしまってブレアードは驚いてましたが、元々ドリルアングラーはネオデスカル側の戦艦なんだから、そんなに驚くことじゃないと思います。
この先、シャーク隊長から上手く頼む振りして命令されて、どんな風に活躍してくれるか楽しみです。機体の性能はかなりいいはずですからね(^_^)
シャーク隊長は、まだいろいろ隠し事をしていそうです。
ジャッカルが死んで、今度は死に急いでる?
急に皆にアドバイスし出したり、自分の知識や技をレミーに託そうとしたりと、その裏には何やら思惑がありそうな気がします。
でも、タッくんにはアドバイスなし。
アドバイスを求めるタッくんに、
「お前は既に宗二郎から沢山のことを学んでいるはずだ。俺が言うべきことは無い」
と、あっさり言い捨てられました。
代わりにブレアードから
「出会った頃の闇雲さを思い出せ!」
というアドバイスがありましたが、これはタッくん聞き耳持たず。
まぁブレアードだし、洗濯物干しながら言われてもねぇ(^_^;)
今週の冒険者 #9
今日の主役はブラックくんこと真墨。
真墨の過去がちょこっと紹介されました。
これからも闇のヤイバと真墨の絡みは何度もありそうです。リュウオーンはチーフ担当って決まってるみたいに、ヤイバは真墨の担当決定かな?
人形を巡って争うボウケンジャーとシズカの間でどちらに渡すべきか真剣に悩んでいるお婆さんには笑ってしまいました。
目の前でああいう争いを始めたら、両方とも「お引き取り下さい」ってなりそうなものなのですが…。
その後、シズカに茶を振る舞うわ、言うなりになって人形取りに行くわで、本当に変な人でした。
しかし、正体ばらしていいんですか、ボウケンジャー?
規則に厳しいさくら姐さんも何も言いませんでしたし、当人も堂々と変身した模様です。
そうそう、今日のさくら姐さんは、菜月が「真墨」と叫ぼうが真墨が「明石」と呼びかけようが
「ミッション中はコードネームです」
と注意することもしませんでしたね。
この2人はもう注意する気が失せたのでしょうか?
言い争いに参加せずにずっと傍観していて、隙を見て自己主張するチーフもなかなか面白かったです。さすが、チーフはちゃっかり者です(笑)
ちゃっかり者だけあって、真墨が主役の回のはずなのにチーフも幅を利かせてました。
単独で真墨を迎えに行ったり、
「俺はこいつを信頼している」
と言ってアクセルラーを投げ捨てたりしていました。
本当に信頼していたのだと示すように、折り鶴が飛んで来た時、避けようともしなかったところはかなり肝が座ってたし身体張ってましたね。
真墨が変身して庇わなかったらどうなっていたことか…。チーフのことだから死にゃあしないでしょうが、かなりの大怪我はしたと思います。
それにしても、アクセルラーってあまり大事にされてませんね(苦笑)
今日もヒーローらしからぬ戦い方が、これでもかと描かれていました。
ヒーローなら、守るべきものに向かって必殺技を放ってはいけません。そもそも、蔵と敵の間を遮るように位置取りして戦うのが、正しいヒーローのポジションです。
シズカがおバカだから良いものの、あの位置関係の場合、私ならカワズガミに戦いを任せて蔵の中に人形を取りに行きますよ。
それに、ちゃんと当たるから良いものの、あの位置関係で敵が避けたり消えたりしたら、蔵ごとお婆さんも人形もお陀仏です。
相変わらず全然周りを見てない、辺りに気を配ってないところがボウケンジャーらしいと言うか、やっぱり悪の組織と紙一重?
更に、カワズガミに飲み込まれた蔵をゴーゴークレーンで取り出す際にはメチャクチャ振り回しまくってました。あんなに振り回されてよく壊れなかったなぁ、あの蔵(^_^;)
えらい勢いで振り回されたのに中身は壊れてないしお婆さんも無傷です。
クレーンで屋根の下辺りを掴んであんな勢いで振り回したら、絶対屋根は飛ぶし中はぐちゃぐちゃだと思うのですが…。
ゴーゴークレーンの発進に関しては、真墨の態度に驚きました。
「明石、俺にゴーゴークレーンの発進許可を!」
あの真墨がチーフに許可を求めてる!?
ゴーゴービークルはチーフじゃなくても呼べるはずですよね。前回、蒼太は勝手にゴーゴーミキサー呼んでましたし…。
もしかして、新しいビークルの初出動にはチーフの許可が必要なんでしょうか?
「何か考えがあるらしいな」
とチーフは面白そうに許可してくれましたが、考えという程のことも無く単なる力技にしか見えませんでした。
クレーン到着までの間に打ち合わせをしてあったのか、ツクモガミがクレーンに気を取られた隙にすかさず背後に回って羽交い締めにしてがま口をこじ開けるダイボウケンの方が、よっぽどグッジョブでしょう(笑)
ところで次回は今回の話の続きのようで、人形の焼却指令が出る模様です。
しかも、サージェスは何か隠しているらしく、ボウケンジャーの不信を買うようです。
初回から"サージェスも悪の組織"な雰囲気が漂い、ラスボスになるのではないかと睨んでましたが、こうも早くボウケンジャーとの間に亀裂が生じてはマズいでしょう。
大体、まだビークル全部出きってないし…(^_^;)
さて、今回の30作記念の過去作品紹介はゴーグルVでした。
オチは皆で新体操してくれましたね。
ちゃんと作品紹介の時に「新体操を武器にして戦う」と説明してたので、作品を知らない人にもオチとの関係が解って良かったと思います。
蒼太の持ったフープに、棍棒を持って飛び込む真墨がGoodでした♪(^_-)b
ちなみに、名前を紹介してもらえなかった必殺技は「地球剣電子銀河斬」(ちきゅうけんでんしぎんがぎり)です。
技を出すときの振りはサンバルカンの「オーロラプラズマ返し」ととってもよく似た振り付け(振りがいくらか追加されただけ)だったので、私は今でも両方出来ます(*^^*)
ただ、「地球剣電子銀河斬」の方は復唱する際の動きがかなり忙しいんですよね。
復唱する際は「地球剣」が台詞だけ省略されるので、レッドが「地球剣電子銀河斬」と言いながらしていた動きを他の人達は「電子銀河斬」の間にやらなくてはいけませんでした。
ああ、そうそう、「オーロラプラズマ返し」と「地球剣電子銀河斬」はロボットの動きも殆ど同じでしたね。ちょこっと背景が違うだけみたいなものでした(笑)
セイザーX感想 #28
今日の主役はパトラさん?
いきなり登場のゴルドさんの奥さんにいろいろ引っ掻き回された気分です。
セイザーパッドに向かって声を張り上げてゴルドさんを呼び続ける姿は、昔のタッくんに通じるものがありましたね。
「無駄だよ」
「やってみなくちゃ解らないでしょ」
放映開始当初なら、「無駄」というのがレミーで「やってみなくちゃ解らない」と言うのがタッくんだったでしょうが、今回は前の台詞がタッくんで後がパトラさん。今までの戦いの中で、闇雲に突っ走って成功することもあったけど、失敗して隊長に大けがさせてしまったこともあって、いろいろ考えるようになった分、タッくんらしさが控えられることが多くなって来たんですね。
「成長したと言ってくれ」
悪いことではありませんが、持ち味を生かしたままでいてこそ成長と言ってあげたいです。
そして呼び続けた結果、
「OK、奥さん」
という返事がありました。
敵の船に密航して現代へやって来たパトラさん。
偵察員なので忍び込むのはお手のものということですが、何故かゴルドさんには気づかれてしまうらしいです。
「いつも寝てるのに?」
というツッコミは私もTVの前でしました。
それを聞いての春子さんと由衣ちゃんの想像が面白かったです。
古典的な頬被りをして抜き足差し足するパトラさんといつも通り寝ているゴルドさん(笑)
影の主役のブレアードは今日も健在でした。
楽しい雰囲気に包まれる安藤家の茶の間で、パトラさんが
「こんなに良い仲間が居て…」
と見回すと、いつの間にか勝手に縁側に上がり込んで正座しているブレアード(笑)
声をかけるタイミングを伺っていたのか、気づいてもらえるとまずきちんとご挨拶するところは相変わらず妙なところで礼儀正しいです。
「行くところがなくて、気づいたらここに来ていた」
と言うことでした。初めて見つけた安らげる場に、自然と足が向いていたんですね。
すかさず納豆御飯を出してくれる春子さんに、ますますブレアードは心をくすぐられたことでしょう。
更にパトラさんとも意気投合して、居心地の良さはアップしたものと思われます。
戦闘では隙をついてアクアルに飛びかかってポカポカと殴り続けるパトラさんの姿を見て、
「なんて闇雲な…」
と零すタッくんに対し、
「ナイスガッツだ!お前も見習え」
と言うブレアードがGoodでした♪(^_-)b
そしてまた、コスモカプセル獲得状況画面では下の方でピコポコ跳ねてる姿がとっても良かったです。
ネオデスカル側の影の主役サイクリードも健在でした。
コスモカプセルで誘い出すと言う作戦を「素晴らしい」と煽てるネオデスカルの賛美に有頂天のアクアルの横で
「いえ、いつもコレなんですけどね」
とポリポリ…。
現れたブレアードに、
「ブレアード~♪(^o^)/~」
メチャクチャ嬉しそうに手を振る様子は可愛ささえ漂ってました。
もめるアクアルとブレアードの間に割って入って
「とにかく久しぶりに3人揃ったんだから…」
と宥めてみたり、ケインと戦いながらも
「何か話があったんじゃなかったのか?」
と問いかけてみたり、本当にイイ味出てます。
その問いかけに、
「今、それどころじゃないみたいだよ」
と反応してくれるケインもNice♪
でも、ラストで人が変わったようになっていました。洗脳でもされちゃったのかなぁ?
これから先、どうなってしまうのか気になります。
輪になって踊る麦-アニメ彩雲国物語 #1
BS2で土曜日の9時頃からアニメ放映が開始されました。
OP映像に影月くんと龍蓮さんが居たということは、少なくとも4作目まではアニメ化されると思っていいのでしょう。
そうなると、描写が気になるのは鳳珠の顔。
後ろ姿と逆光と影で隠しきって欲しいと思います。目にした途端に忘我の境地、辺り一帯を阿鼻叫喚の地獄絵図に変える程の絵にもかけない美しさは、絶対に絵にしてはいけません!!
現在発売中の最新作まで読んだ限り、問題になりそうなのは、黄東区の変わった邸で秀麗が煎れたお茶を飲むシーンくらいかな?
口元までは描くことになるかもしれませんね。
でも、他は後ろ姿と逆光と影でどうにかなりそうです。
今のところ、キャストはドラマCDと一緒なので、今後にも期待しています。
このままいけば、黎深は井上和彦さんで鳳珠は速水奨さん(*^^*)
さて、今回のお話は、秀麗が劉輝と顔を会わせるところまで進みました。
秀麗の百面相が凄かったです。
しかし、一番印象に残っているのは、輪になって踊る麦(笑)
私の大好きな、あの"一の線"の下りがアニメでもちゃんと入っていただけでも嬉しかったのに加えて、その演出が面白かったです。
秀麗のバックに画面いっぱいに茶色い直線がビシッと一本引かれたかと思うと、がっくりと膝をついた秀麗の周りを取り囲んで麦達が踊りながら笑っていました。
Goodですね♪(^_-)b
ちょっと引っかかったのは、香鈴が幼すぎるように見えたことです。
あれでは年格好が合わなくて、秀麗と見間違えられそうにはありません。
草ちゃんや邪仙教信者に秀麗と間違ってもらうには、見た目の年齢は秀麗と同じくらいに見えなきゃいけないはずなのに…。
英姫さまの元で急成長して帰ってくるのかしら?
今週の冒険者 #8
今日の主役は蒼太。
持ち帰ったヴリルが成長して分裂して、101匹(?)ボウケンブルー大行進!(笑)
アトランティスの秘宝オリハルコンだと思って回収したプレシャスに、牧野先生は大興奮で分析に取りかかったものの、思わしい反応がなく、まるでマトリョーシカのようにどんどん開けて行ったら最後に出て来た欠片は恐ろしいものでした。
コピー植木に倒される牧野先生。
分析経過を聞きに来て、椅子に玩ばれる蒼太。
どうしてエレベータが使えなくなったのかはよく解りませんでしたが、とにかく上に居るイエローっちが危ないということで、蒼太は機械室のようなところを通って上の部屋へと急ぎました。
途中でアクセルラーを落としてしまい、ちょうどそこへチーフから電話がかかって来ましたが、広いに戻らず
「最上蒼太はただいま電話に出られません」
と呟きながら、上を目指しました。
おかげで、イエローっちを助けるのにギリギリセーフ!(^o^;)
自分のコピー相手の戦いにちょっと手こずりながらも、イエローっちの励ましで逆転。でも、ヴリルはボウケンブルーに変身して街へ逃走してしまいました。
落としたアクセルラーを牧野先生にタイミングよく届けてもらえてすかさず後を追った蒼太。蒼太と"ヴリル"が戦闘に入った時、近くを通りかかりながら全く気づかない真墨が笑えました。
……辺りの人々も結構無関心だったよね(^_^;)
普通、「何、あれ?」とか「何かの撮影?」とか、わ~わ~ざわざわ声が上がって、それで真墨も覗き込んだりしそうなものですが、全然そんな様子はありませんでした。
慌てて走って来た菜月の訳解らない説明にさくら姐さん共々困惑してるところに、合流したチーフのこれまた訳の分からない呟きに更に混乱しながらもとりあえず後について行った真墨が見たものは2人の蒼太でした。
どっちが本物か見分けるために菜月を撃つ真墨。蒼太が助けると信じてたとは言え、あの至近距離から撃つのはかなり危険でしょう。
蒼太なら間に合うってことか?
いやはや、随分と仲良しさんになったものです。
どっちが偽物か分かって攻撃したら、更に分裂してヴリルは逃げ出し、後を追って吹っ飛ばしたら大量に分裂して画面いっぱいにざわめく偽ボウケンブルーの姿が…。
2体に分裂したところで特性に気づいた蒼太がその時点で後を追わずにゴーゴーミキサーを呼び寄せて、片っ端から楽しそうにひき逃げした挙げ句に速乾性のコンクリで固めると言う暴挙(?)に出て分裂連鎖は止められましたが、ヴリルはダイボウケンの半端なコピーに変身してしまいました。
あの半端ぶりが何だか笑えましたね(^o^;)
蒼太と菜月が大変なことになってた頃のまだ前半では、それぞれ休暇を楽しんでいたチーフと真墨とさくら姐さん。
3人で一緒に街に繰り出しながら、あっさりバラけてました。
真墨は、チーフはともかくさくら姐さんとは一緒に休暇を楽しみたかったようでしたが、そう上手くはいきませんでした。置いて行かれて当てが外れたと言うか、捨てられた猫みたいな顔をした真墨がNiceでした♪
真墨やさくら姐さんと別れてチーフが向かった先はデパートの中の大きな本屋さん。
ガジャの言った"ヴリル"が気になって調べに行ったようですが……何故、牧野先生に聞かないんだ!?
回収したプレシャスを渡す時にちゃんと伝えろよ!
それに、気になったなら本屋で調べるよりまず牧野先生に聞いてみろ!!
"ヴリル"のことを知ったチーフは蒼太に電話してましたが、その時、チーフはデパートの紙バックを下げておりました。もしかして、"ヴリル"の載ってた本を買ったのでしょうか。
あの本は買うことないだろうし本屋はデパートの紙バックは使わないと思うので……チーフ、蒼太に連絡取る前に買い物しました?
真墨を置き去りにしてさくら姐さんが向かった先は甘味処。
あんみつ食べた後、何やらセットものをおかわりしてたようですが、一体どれだけ食べたんでしょう?
こちらも菜月にお土産を買おうと思って電話してみましたが、その頃の菜月はコピー蒼太に襲われててアクセルラーを弾き飛ばされてしまってたので電話は通じませんでした。それなら買わない、と言うのではなく自分で適当に選んでお土産を買って来てくれるさくら姐さんは優しいですね。でも、
「菜月にお土産です」
……菜月だけですか?(^_^;)
一応、皆で食べようとしてましたが、6個の内少なくとも2個は菜月が、2個は牧野先生が食べた模様です。
ところで、チーフもそうですけど、戦闘中あの荷物はどこに置いておいたのだろう?
物騒な世の中ですから、そこら辺に放り出しておいたら危ないですよ。置き引きされたり毒もられたりしても不思議じゃありません。
取り残された真墨は、結局ぶらぶらしてただけだったようです。
蒼太にライバル意識を燃やして楽器店でギターを手にしてみるもお粗末。
合流した時、只一人手ぶらでした。
休みは貰ったもののやることなしの寂しい休日。マンガの立ち読みくらいは来て来たのだろうか?
序盤に作戦ルームに居た時には読んでたものはマンガに見えました。ああ、やっぱり…。だから、前回チーフが真剣に読んでたものをマンガだと思ったんだな(^_^;)
この休暇に関してのやり取りはなかなか面白かったです。
「ボイスもお出かけするから留守番もよろしくね」
と言われて仲良く転ける蒼太以外の4人(笑)
体制を立て直して一斉にチーフの方を見る3人と、視線を受けておろおろするチーフ。
この時の真墨の表情がGoodでした♪(^_-)b
蒼太が留守番を買って出たとは言えもう一人くらいは残った方がいいということになって、
「だったら、いつものあれで決めようぜ」
と真剣な顔で何を始めるのかと思えば、しりとりだったし…。
氷の下に閉じ込められて以来、ボウケンジャーの間ではしりとりがブームになっている模様です(^o^;)
事件が片付いたら、今度は蒼太と菜月が休暇を貰う番。
データなんかじゃ解らない仲間達を信頼することを決めて集めたデータを消去した蒼太は、菜月を遊園地に誘って仲良くお出かけです。腕を組んでルンルンと出て行く菜月に
「誰でもいいのか!?」
と追いすがるように叫んだ真墨は、どう見ても妬いてるようにしか見えませんでした。
さて、今日の30作記念による歴代戦隊紹介はサンバルカンでした。
変身後しか出ないだろうからイーグルが大鷲さんか飛羽さんか解らないだろうな、と思っていましたが……変身後でも"飛羽返し"を使ってたので飛羽さんだと解ってしまいました。
オチはどうなるのかと楽しみにしてましたが、動物ネタ&EDネタでしたね。皆でカレーを食べて欲しかったけど、ぬいぐるみが可愛かったのでそれなりに満足です(*^^*)
パンサーのぬいぐるみはよく出来てたし、シャークのマペットで蒼太に襲われる真墨がNiceでした♪
でも、解説なしでどれだけの人に「1たす2たすサンバルカン」がサンバルカンのEDテーマだと解るのだろうか?
1たす2たす 1たす2たす サ~ンバ~ルカ~ン♪
って歌ってたんですよねぇ(笑)
姉は毎回、この過去の作品紹介を見て息子にオチの意味というか元ネタというか関連を解説してるそうです。
まぁ、そうやって親子で楽しめると考えられなくもありませんが、イケメンヒーローと騒がれ始めた頃からハマった今学生さんや新社会人くらいの世代の人には謎だらけでしょうね。
セイザーX感想 #27
今日の主役は、ピンでは居ませんでした。
活躍が目立ったのはブレアードと宗二郎爺ちゃん。
現代ではXデーが来て、未来では敵の大船団がワームホール突入を開始。
さすがのトビーも長い前置きをせずに最初から本題に入るほど、状況は切羽詰まったものとなっておりました。
迷いに迷った挙げ句、ワームホール破壊ボタンを押したトビーでしたが、爆発に巻き込まれた敵艦は吹っ飛ぶのではなく何処かの時空に飛ばされてしまうだけらしかったので、案の定ラストでは敵の母艦らしきものが現代にやって来てしまいました。
しかも、その際に接触してアドが何処かに飛ばされちゃって…(^_^;)
久々にゴルドさんが出たと思ったら、またしばらくお別れですか。
しかし彼は強烈な印象を残していきました。
重症を負って気絶したゴルドさんをアドがコスモカプセルを使ってヒーリングすると、何事もなかったかのようにすっきり目覚めて
「Good morning 艦長」
Goodです♪(^_-)b
前回からジャッカルの保護者的な行動をとっていたブレアードは、今回、ジャッカルの想いを継いでシャーク隊長とドリルアングラーで戦うと言う行動に出ました。
周りの状況は一切無視して戦いを挑んでくるところはジャッカルと同じです。そういうところが似てるから、すぐに打ち解け合えたんでしょうかね。
すぐそこでタックン達が決戦やってるって時に、倒れたジャッカルに変わってドリルアングラーを操ってシャークリーガーと戦うブレアード。
初操縦とは思えない程鮮やかに、ドリルアングラーにブレアードらしい動きをさせて果敢に戦っておりました。
でも、いいところまで行った時に、ジャッカルはご臨終。
シャーク隊長の認識タグを手にして、横目でブレアードを見て
「バカだな、お前…」
と呟いて、それでもどこか幸せそうにちょっと笑みを浮かべながら息を引き取りました。
そんなジャッカルを、ブレアードは一人でどこかに埋葬した模様です。
一人で穴掘って、簡単なお墓作って、ジャッカルとシャーク隊長の認識タグを一緒にかけてあげるブレアード。Niceです!
一方、タックン達の危機にやってきた爺ちゃんは、凄いものを運んできました。
何と、コアキャリバー2体!!
あの空母も爺ちゃんが作ったのだろうか?
そうか、再会して間もない頃に隊長が爺ちゃんに頼んだのはこれだったのか、と思いましたが……そんな短い時間で、しかも工場に出入りしていたケインにも気づかれることなく作ってしまうとはさすがは爺ちゃんです。さすが、戦後の物資不足の時代に人里離れたところで、500年後の戦艦を1年で修理しただけのことはあります(^o^;)
発進のスイッチのショボさと製作物の出来の良さのギャップが、反って爺ちゃんの凄さを物語っていたと思います。
さて、ガレイドが片付いたと思ったまた新しい敵キャラが出て来てしまいました。
しかも、また濃いキャラ?
三将軍が揃って生存してるところが救いですが…。
敵の中では、長年海賊やっていながら船酔いしてしまったサイクリードさんの今後の活躍に期待したいと思います。
もちろん、一匹狼してるブレアードには今後も影の主役街道を突っ走って貰いたいです(*^^*)
まずは譲くんゲット♪-遥かなる時空の中で3 運命の迷宮
まずは、手探りで一周目のプレイを終了。
好みのキャラの中から、ヒントを見て一番わかり易そうな譲くんを狙って進めた結果、めでたくLLEDを迎えることが出来ました。
「遙かなる時空の中で 3」と違って1周目から恋愛が楽しめるのは嬉しかったです。
内容は「遙かなる時空の中で 3」の大団円EDの続編を描いたもので、「遙かなる時空の中で3 十六夜記」と違ってゲームそのものは確かに単体で楽しめるようになっているようですが、オマケ部分でやっぱり「遙かなる時空の中で 3」と関連づけられてました(^_^;)
まぁ、コーエーさんのやることですから、予想の範疇かな?
前宣伝や序盤のやり取りを見ていて、最後は皆で京に戻ってしまうのかと心配していましたが、譲くんは無事にこっちの世界に居残ってくれてホッとしました。
ぃや、元々こっちの人なんだから当然なんですが、ゲーム紹介や序盤シナリオなどで「皆を京に戻す為に…」とかなってたので、どうなることかと不安に思ってたんです。
「譲くんと将臣くんは送り返すことないじゃん」って思ってたのですが、将臣くんについてはゲームを始めてみるとちょっと微妙でした。大団円の後ってことは、将臣くんも還内府として平家に返してあげた方がいいのだろうか?などと思わなくもありませんでしたが、どうなるかは将臣くんをゲットする時のお楽しみにしたいと思います。
とりあえず譲くんがそのまま居残りは確認したものの、そのEDでは将臣くんについては全く触れられていませんでした。その場に居ないだけなのか、皆と一緒に京に行ってしまったのか消息不明です。
譲くんとの恋愛については、とにかく彼が健気で頑張り屋さんだなぁって感じでした。ほのぼのとしたお子様系の恋愛模様です(*^^*)
そのあまりの微笑ましさに、ラストシーンを見ていた時にはうっとりするよりもツッコミ根性の方が勝ってしまいました。
将臣くんの行く末も然ることながら、譲くんが「大勢で暮らしてたのがすっかり人が居なくなって静かになり過ぎてしまった」みたいなことを言ってるのを見ていて、ふと思いました。
有川家の両親は留守だからいいけど、そんなに急に隣の家の人口が増えたり減ったりしたことに神子殿の親は何も感じなかったのか!?
隣家に派手な人々がぞろぞろと出入りしても、まるで感知していない神子殿の親(汗;)
昔からお付き合いしてるお宅なら、しばらく留守にする際には「留守をよろしく」みたいな挨拶があって気にかけてそうなものなのですが、そんな気配は微塵もありませんでした。
もしかして、有川親は「譲が居るからメモだけ残しておけば良いわ」なんて調子で書き置き1枚残しただけで気軽く出かけてしまったのだろうか?(^_^;)
神子殿の部屋にヒノエくんが夜中に忍び込んだりもしてたのですが、神子殿の親は全然気づかなかった模様です。
今週の冒険者 #7
今日の主役は一応チーフ。
ずっとファンだった小説家が久々に発表した小説の通りに展開する事件に、現実と小説を結びつけて考えるチーフ。
小説に書かれた敵の弱点はまさにその通り。ならば次に起るのは…。
たまたま手に入れたドラゴン創造を目指す者の手記と、苦難に立ち向かう英雄の居ない現実に、作風を変えた小説家でしたが、ちょうどその手記を元にした小説を発表するなり事件が起き、しかもチーフは常にその掲載誌を発売日に夢中になって読んでいたという、実に都合の良いお話でした(^_^;)
件の小説家はボウケンジャーの戦いを見て、再びもとの路線に戻りそうな雰囲気です。
良かったね、チーフ♪
でも、連載中の小説はどうなるんだろう?
前回のラストで皆に笑われて、今回のチーフは真墨や菜月に随分となめられてるようでした。
冒頭で夢中になって読んでいた雑誌を取り上げられて
「何だ、マンガじゃないのか」
「水着のグラビアもないね」
ということは、真墨が夢中になって読むのはマンガ雑誌で、菜月は男の人が夢中で見るものは水着のグラビアだと思ってるってことですね。
夢見る瞳で興奮気味に、何を夢中になっていたのか話すチーフ。
「ところで、いいのか、それ?」
と言われてその指の先を見ると、肩のところでアクセルラーがピコーンピコーンと赤く光っておりました。
「ブラックくんやイエローちゃんなら仕方ないけど、レッドに呼び出し無視されるなんて、ボイス寂しい」
とMr.ボイスに言われて、ペコペコと頭を下げてるチーフの後ろで
「俺たちなら仕方ないんだと」
「Mr.ボイスって、自分のことボイスっていうんだね」
と仲良く本題と違うことで盛り上がってる真墨と菜月がNiceでした♪
でも、Mr.ボイスがそんなに言う程に時間経ってたのかなぁ?
真墨が指摘するまで、チーフの肩のトコは光ってたように見えなかったんだよね。
夢中になって雑誌を読んでる時からちゃんと光らせておかないと…。小道具の演出の手を抜いちゃダメだよ(^_^;)
まぁ、超星神発進時のフィルム使い回し故にクラウドドラゴンの上でガントラスやリヴァイアサンが行方不明になってばかりだったグランセイザーよりは手抜き度低いと思いますが……でも、使い回しじゃないからこそ、ちゃんと細かいところまで気を使わないといけませんよね?
ところで、やっぱりリューオーンは生きてたんですね。
チーフに粉々にされたはずなのに……また細切れの破片がうにょうにょと集まって復活して来たものと思われます(^_^;)
ドラゴン創造を目指して部下に蠱毒の術をかけ、サージェスが輸入したサラマンダの鱗を強奪したところで、
「やはり、小説の通りだ」
とチーフが呟くのを聞いて、その元となったであろう手記の存在に気づくところまでは良いのですが、その後の行動が早かったです。
小説の通り、と聞いただけで、よく手記の場所が分かったな(汗;)
もしかして、チーフ達が小説家の元へ行くと読んで後をつけた?
そして、家の中まで入れば後は年代物の手記の匂いで有りかが解ったとか…。
ラストで菜月が
「リューオーンが書いたものだったりして…」
と言ったのに対し、皆、怪訝な顔してたし、言った菜月も冗談のつもりだったみたいですが
「手記は返してもらうぞ」
ってことは、本当にリューオーンが書いたものなんじゃないのかなぁ(^o^;)
今回のダイボウケンは、久々にスコップで地面を掘ってくれました。
合体前にミキサー車に砂を投入(笑)
そうか、ゴーゴーミキサーは現場で砂を投入しないと戦えないのか、と思いました。
ダイボウケンの活躍は、ミキサーと合体して爆発を小規模に封じ込めるだけでおしまい。
戦いの仕上げは、サラマンダの鱗を装着した新しい防具と、その防具無しでは反動が大きすぎて使えない新しい武器によって決められました。
「ぶっつけ本番はいつものこと」
なんて、チーフは相変わらず冒険好きです。
さて、今日の30作記念の作品紹介はデンジマン。
オチでは蒼太がアンパンを食べる、とあちこちのブログで予想されていましたが、本当にその通りになりました。しかも、作品を知らない人にやっと配慮する気になったのか、解説付で…。
アンパンを私も期待してたので、その通りになって嬉しいです。でも、残念ながら、もっと期待していたアイシーくんのお目目キラ~ンはありませんでした。
この調子で行って、次回はサンバルカンな訳ですが……動物ネタに行くか、はたまた太陽ネタ?
私としては、秘密基地の表の顔がカレー屋ってことで、今度は皆でカレーを食べて欲しいです。
セイザーX感想 #26
今日の主役はG2でした。
レミーの相棒のような存在でしたが、まさか相棒ではなく親子だったとは…。
あれを作れるレミーって凄いですね。
今日の敵の作戦は、本物のコスモカプセルでセイザーXをおびき寄せ、戦闘中のどさくさに紛れて偽のコスモカプセルに取り替えておいてセイザーXに奪わせ、それを本物と信じさせる為に執拗に取り戻そうとしてみせ、しまい込んだG2の機能を麻痺させると言うものでした。
多分、予定では彼らが持ち帰ってG2に預けたらG2がウイルスにやられて、そこへ総攻撃をかけるつもりだったのではないかと思うのですが、戦闘中にG2が気を利かせてカプセルを転送して取り込んだので手間が省けたように見えました。
そんな偽のコスモカプセルを作ったのはサイクリード?
考えたのはグローザでも、彼女が単独で作れたとは思えません。
どう使うのかも解らずにサイクリードが作ったんじゃないかと思っています。
しかし、グローザはこれを使う前に消滅。残されていたこの偽カプセルを見てガレイドが利用した訳ですが……偽カプセルの近くに使用予定でも書かれていたのだろうか?
見ただけでそれがどんなものなのか、どう使えば有効的なのか、ガレイドに考えつけるとは思えないのですが…(^_^;)
それから、ガレイドとアクアルが同じような行動をとっているところが意味深に思えます。
登場時、ブレアードとの血縁が感じられたガレイドでしたが、もしかしてアクアルの子孫でもあるのでしょうか。勿論、両者と血縁=ブレアードとアクアルが結ばれる、ということにはなりませんが……ブレアードの子孫とアクアルの子孫がどこかで結ばれれば、それで両者と血縁が出来ますからね。
ウイルスと必死に戦うG2。
G2には学習型のウイルス駆除機能が組み込まれている模様です。
いいなぁ、定義ファイルを更新しなくても済むアンチウイルスソフトかぁ。
それが未来の技術でしょうか。いやはや本当に、G2を作ったレミーは凄いです。
カプセル無しの戦いに苦しみG2を破壊してカプセルを取り出そうとするアドでしたが、レミーは必死にG2を庇い、タッくんとケインもG2を守る方に賛同。結局アドもG2の復活に賭けてくれました。
そうと決まれば早くライオキャリアーに戻れよ、と思ったのは私だけ?
案の定、ガレイドはコスモカプセルの詰まったG2を狙って来ました。
レミーが盾になって銃を乱射するも、ガレイドには効かず…。
あわやというところで、G2が復活してレミーの危機を救いました\(^o^)/
ガレイドの武器が飛んで来た時に、諦めて目をつぶって顔を背けてしまったレミーでしたが、寸でのところでウイルスを駆逐し終えたG2がガレイドの武器を一度自分の中に圧縮収容して、すかさずガレイドに向けて転送!
まさか、こういう展開になるとは思いませんでした。昔からのパターンだと、寸でのところでG2が盾になってレミーを庇って壊れ、そのためにコスモカプセルが使えるように仲間が必殺技で敵を倒し、涙にくれながら部品をかき集めて作り直す様子をヒキにして、何話かしてからG2復活ですよね。
この作品では、サヨナラかと思ったら生き延びるってパターンで予想が外れることが多くて、何だか嬉しいです♪
ところで、影の主役ブレアードは、今日もやぱり影の主役らしいことをしてくれてました。
すっかりサンダーラに感化されて、戦いを避けるようになりました。
シャーク隊長とジャッカルの戦闘も、虚しさを覚えながら離れて見守り、ジャッカルの危機には仲裁に入ったりもして…。
「シャークさんよぉ、あんた、どうして裏切る時にこいつを連れて行かなかったんだ!?」
などと、ジャッカルの本心をズバッと切るような台詞も飛び出しました。
「何故、裏切った!?」
と繰り返していたジャッカルでしたが、本当は
「何故、俺を置いていった!?」
って聞きたかったでしょう。でも、そんな風に聞けるほどジャッカルは素直な性格じゃありません。なので、代わりにブレアードが…。
「連れて行けば、そいつも裏切り者になってしまう」
というシャーク隊長の答えに
「ほらな。やっぱり理由があったんだよ」
と、今度はジャッカルをなだめるブレアード。
それでも聞かずに戦いを続けてボロボロになったジャッカルを背負って帰るブレアードがGoodでした♪(^_-)b
すっかり良い人、本当に面倒見いいなぁ。
さて、今日の一言は「諦めずに頑張ろう」で、勉強に煮詰まってる由衣ちゃんをアドがタッくんの元に連れて行き、タッくんの頑張ってる姿を見せてましたが……由衣ちゃんなら、アドが通りすがりに一言
「諦めずに頑張るんだ」
と呟いて去っていくだけで
「格好良い~(*^^*) よ~し、頑張ろうっと」
となりそうなもんだと思ったのは私だけ?
ミニゲームに四苦八苦-マイネリーベII 誇りと正義と愛
やっとオマケをフルコンプ出来ました\(^o^)/
エンディングが2種類ある人やスチルの発生条件が厳しい人が居て、全部見るには苦労しました。
特に、発生条件を整える為に通らなきゃ行けないルートにミニゲームがあると大変でした。
第一章なんてカミュ様以外は全員ミニゲームありましたしね(^_^;)
同じようなゲームでも、ルーイ様・ナオジ様の革命軍ルートはまだちょっとだけ楽でした。
オルフェ様・エド様のレジスタンスルートの場合は鉄橋に爆弾を仕掛けるゲーム、革命軍ルートの場合は仕掛けられた爆弾を撤去するゲームで、操作上は同じゲームなのですが、撤去する場合は画面に爆弾があるので立ち位置の調整がし易かったです。
ミニゲームで私を一番泣かせてくれたのがエド様です。
シュトラールの中で私のときめき度が一番低いのに、一番苦労して落とす羽目となりました。
まず、第一章の爆弾設置時は立ち位置の判定の厳しさに苦労しました。しかも、エド様好みの初期設定をしてると爆弾設置のために○ボタンを連打する回数が多いのです。必死に連打した挙げ句にエド様から
「何やってんだよ!仕掛ける場所が違うだろ!」
と怒られたりして…(涙;)
更に第二章では弾薬運搬のミニゲームがあります。私はこれが一番苦手です。
見張りの兵士が反対方向を向いた隙にコソコソと進み、背後を取って殴り倒し、制限時間内にゴールまでたどり着かなきゃいけないのですが、なかなか兵士が反対を向いてくれなかったりしてどんどん過ぎて行く時間に焦りました。反対を向いたと思って動いた途端にまたすぐこっちを向いたりして、何度失敗したか知れません。
ミニゲームに入る寸前にクリックセーブしておいて、失敗したらクイックロード。これで何度もやり直している内に、だんだん兵士の動きを覚えて、どうにかクリアすることが出来ました。
同じルールのミニゲームはナオジ様ルートにもあります。
ナオジ様の場合は届けるものが弾薬ではなくて文書ですが…。
ミニゲームに失敗したからと言ってゲームを先に進められない訳でも、恋愛EDへの道が閉ざされる訳でもありません。失敗すると親密度が下がってしまいますが、それまでの会話で充分に親密度を上げておけば専用ルートに入れるし、それからの会話で親密度を上げていけばLLEDを迎えることが出来ます。
でも、相手にガッカリされるのはこちらもテンション下がりますし、ナオジ様ルートの場合はこのミニゲームに失敗するとマリーン親子に頭下げることになるのでメチャクチャ腹が立ちます(怒)
ナオジ様のベストEDを迎える為には二章を通る必要がないってのが、ちょっとやる気をそがれるところでもありますが、スチルを揃える為には通らなくてはいけない道ですし、マリーン親子を失脚させる為の条件の一つがこのゲームを成功させることなので、文書伝令は意地でも成功させなくては!!
そのため、この一番苦手なミニゲームに果敢に挑み、エド様ベストED狙い・エド様救世主スチル狙い・ナオジ様スチル狙い・ジークリード様狙いの4プレイで成功するまで頑張りました。
ああ~、しんどかったぁ~(^o^;)
難易度から見ると、ルーイ様が一番楽でした。
そもそもハッピーEDとベストEDのスチルやイベントは同じなので1度クリアすればOKだし、他の人のベストEDを迎える過程でスチルもフルコンプされます。
ミニゲームも、一章の爆弾解除と二章のダンスだけですので簡単です。
上記の通り、爆弾解除は立ち位置に爆弾があるので位置合わせがし易いし、ダンスは「ときめきメモリアル Girl's side」のバレンタインチョコ作りでスティック回しを鍛えられたので何とかなります(^_^)v
カミュ様もダンスと「映画のヒロイン」の2つのミニゲームだけなので難度は似たようなものなのですが、後半に固まってるだけに失敗したらリカバー出来ない分だけちょっとプレッシャーが掛かります。とは言え、巻き返しが出来るとしても成功するまでやり直さずにはいられないであろうファン心理からすれば、このプレッシャーは問題にならないことでしょう。
ただ、私の中ではカミュ様ルートの「映画のヒロイン」の方が疲労度が激しかったです(^_^;)
それに対して、オルフェ様やエド様はEDが2種類あるのでその分リプレイが必要となり、スチルの発生条件も厳しくて、1枚のスチルの為に2つ前の章からやり直しが必要になったりもして大変でした。
オルフェ様の場合は、デートスチルの為に2つ前の運命分岐からやり直し、決闘スチルの為に爆弾設置ゲームからやり直さなくてはなりませんでした。それでも、公式ガイドに出てる条件に素直に従えばスチルが入手出来るし、ミニゲームのやり直しというのは故意に失敗する必要があるだけなので簡単でしたけど…。
オルフェ様もミニゲームは2つで、爆弾設置には少々泣かされたものの、暗号解読はメチャクチャ簡単だったので、大変といってもあくまでやり直しの手間がかかると言うだけの問題でした。
とにかく、本当に大変だったのはエド様です。
上記の通りミニゲームが難しいのにリプレイが必要だったので四苦八苦しました。
ベストED狙いの際に二章のミニゲームに成功した時点でセーブデータを作っておいたのですが、そこから三章でルーイ様ルートへ行って戻って来てもエド様が助けに来てくれないのです。
公式ガイドには三章で「革命軍・ルーイ」ルートへ行って四章で「レジスタンス・エド」ルートへ戻って来た場合には四章に入る前にスチルが出ると書かれているのに…(汗;)
何度も公式ガイドを見直して、見直して……最初の方の記述に気になる情報を見つけました。
初期設定の女神カードにエド様好みの"鍛錬"を選ぶと追っ手を振り切れる?
……追っ手を振り切ってしまうのでエド様に助けてもらえない!?p(>_<)q
もしやと思って、スタートからやり直してみました。
しかし、ここで悩ましいのが女神カードによる初期親密度とミニゲームへの影響のバランスの取り方です。
二章エド様ミニゲームを成功させるには"鍛錬"か"芸術"を選びたいのですが、"鍛錬"を選んだら追っ手を振り切ってしまうので"芸術"を選ぶことになります。
しかし、"芸術"を選ぶとオルフェ様の初期親密度が高くなってしまうので、プレイ中の選択肢ではエド様寄りの答えを選ぶようにしなくてはなりません。
ところが、エド様寄りの答えを選ぶと殆ど漏れなくルーイ様の親密度は大きく下がります。オルフェ様寄りの答えよりも下がると言う、何とも不思議な現象です。
ルーイ様の親密度が下がりすぎると三章で革命軍ルートに行った時にナオジ様ルートに飛ばされてしまうので、序章ではルーイ様のご機嫌を伺いながらオルフェ様の機嫌を損ねるように振るまい、一章ではエド様のご機嫌を取りまくって、どうにか二章でエド様ルート、三章でルーイ様ルートに進むと言う綱渡り的な攻略の末に四章でエド様に助けてもらえた時はTVの前で万歳三唱してしまいました。
何しろ、このスチル1枚の為だけに、ベストED狙いの時よりも難度が上がったエド様の二章のミニゲームをクリアした訳ですしね(^o^;)
何で守備範囲でもないエド様の為に私はこんなに苦労しなくちゃならないんだ、と思わなくもありませんでしたが、オマケがある程度埋まってると全部埋めたくなるのがゲーマーの哀しい性なんでしょうか。
とにかく、フルコンプした後に改めてオルフェ様とルーイ様とアイザック様のメモリーを堪能して自らを癒しました(*^^*)