振り向けば二次元 -27ページ目

今週の冒険者 #5

今日の主役はさくら姐さん。
今時なお子様相手に姐さんが奔走するお話でした。
お子様の相手は苦手なようで…。
変身解いたら信用してもらえず、慌てて陰で変身し直して戻って来たら少年は姿を消していました。そこでそのままの恰好で追いかければ良いと思うのですが、またまた変身解いて追いかけたり餌で釣ろうとしたりしたもんだから、余計に怪しまれてしまいました。
それでも、逃げる為に自動改札を無賃でくぐり抜けた少年の分も切符を買ったことで、ちょっとだけ関係が好転。更に、風のシズカが襲って来てくれたおかげで、必死に守ろうとした姐さんのことを少年が信用してくれるようになってめでたし、めでたし?
正体を隠す為にそんな苦労をしていたことを知って、
「ガキ1人に知られたって問題ないっしょ」
なんて言われちゃったりもしましたが、生真面目なさくら姐さんにそんなこと出来る訳ありませんね。そもそも、新参者が言って良い台詞じゃないぞ、真墨(^_^;)
ただ、今回は最終的に何とかなったから良かったものの、もしも変身しないと少年を助けられない状況になった時、さくら姐さんはどうしただろうって、ちょっと気になりました。正体を知られちゃいけないって心理と少年を確実に助けることとどっちを優先するのかなぁ。

姐さんの過去は、あまり明かされませんでした。
射撃のオリンピック候補だったみたいだけど……それが何故ボウケンジャーになったのかは不明。冒険を楽しむつもりもないようです。
しかし、真面目すぎる点から任務に支障を来しても、「面白い」の一言で済ませるのがチーフ(笑)
「最後まで一人でやってみろ」
と言いつつ、自分もしっかりビーグルを呼んであるところも抜かりはありませんでした。

今日は新たにゴーゴーショベルが戦線に加わり、必殺技は「バキバキパンチ」(by アバレンジャー)のようでした。
その他の攻撃は、パワーショベルで敵を掴んで振り回して投げる!
相変わらず、辺りの土地の戦いの傷跡は深そうです。
何やら、発電所か化学工場っぽいところに敵を投げ込んで爆発も起きてたしなぁ(^_^;)

 

 

セイザーX感想 #24

今日はブレアードの恋バナ?って調子でナレーションを入れながら、タッくんがサンダーラからの熱愛に悩むお話でした。
端から見てる分にはそれなりに面白いんですが、私はああいう女は好きになれません。
だって、コスモカプセルを盾にとってタッくんの押し掛け女房してる訳ですから…(-_-;)q

面白かったのは、周りの人達です。
ブレアードが空回りするのはいつものことですが、今日も相変わらずの空気か透明人間扱い(笑)
レミーの
「私はタッくんのことなんか、これっぽっちも、これっぽっちも、これっぽっちも、思ってないから…」
って言いながら、実は「これっぽっち」の幅が徐々に増えていたような……そうでなくても最初から指先じゃなくて胸の幅くらいの「これっぽっち」だったところもツボでした。
また、
「一緒に暮らすって約束してくんろ」
と迫るサンダーラに
「約束する」
とタッくんの代わりに答えるアド、Niceカットイン♪(^_-)b

でも一番面白かったのは、おまけの「早寝早起き」(笑)
間違った早寝早起きを得意とするゴルドさんがGoodでした♪(^_-)b

 

 

今週の冒険者 #4

今日の主役はチーフ。
やっぱり、過去に仲間を失ってたのですね。しかも自分のミスが元で、更には
「必ず助けに戻る!」
と言ってその場を離れたのに助けられずに…。
そして再び、自分1人だけが脱出出来てしまい、今度こそ助けに戻るべく今日のチーフはいつにも増して熱くなっておりました。
頭に血が上ってた所為か、2話では圧倒してたリュウオーン相手にかなり苦戦してました。
でも、吹っ飛ばされながらの射撃は実にお見事!
リュウオーンは派手に爆発してましたけど……微塵にくだけた破片がうようよ集まってまた復活して来ても、奴ならあり得ると思ってしまいます(^_^;)

リュウオーンとの戦いでボロボロになりながら、ゴーゴードリルで皆を救出に向かうチーフ。
万全の体調でもキツかったのに、ボロボロの身体では余計に大変です。地下鉄の線路を通って出発し、パワーの反動がどうとか言いながら走行中も無駄にドリル回ってるしなぁ(苦笑)
しかも、出がけにはミスターボイスの冷酷な指示が…。
プレシャスを破壊する為に、近くに埋まってるビークルを仲間ごと吹っ飛ばせ?
サージェスは随分と簡単にボウケンジャーを切り捨てるんですね。他の手をあれこれ打った末の結論、もうそれしか手は残ってないってんならともかく、ゴーゴードリルで穴掘れば簡単に助けられるのにあっさりと安易に4人の命を散らそうとしたことで、私のサージェスへの不信感は更に強まりました。
やっぱり、ラスボスはサージェス?

さて、悲痛な想いでチーフが氷に穴空けて
「返事をしてくれ~!」
と叫ぶと、そこには
「カ、カラス」
「ス、スキヤキ」
「き、金……じゃなくて、金のしゃちほこ!」
「え~、そんなんあり?」
「コ、コルト45」
と、助けに来たチーフに気づかないくらい真剣にしりとりをしている仲間達がおりました(笑)
「お前ら、何でしりとりなんか…?」
さすがのチーフも目が点だった模様です。
「さくらが……じゃなかったピンクが、チーフが必ず助けにくるって言うから」
「そしたら真墨が、だったらしりとりでもするか、って」
だから、どうしてそこでしりとり?ってのが、聞きたかったんじゃないかと…。だとしたら、答えになってません。
まぁ、眠気覚ましと暇つぶしには良さそうな気がしますけどね(^_^;)
とにかく、チーフの助けを待ってる間に、4人の親睦はかなり深まったように見えました。ブラックもすっかり輪に溶け込んで
「あんたもちょっとは俺たちを信頼しろ」
なんて、複数形でさらりと発言したりもして…。そして後でこの言葉を悔やむ事になっても、もう手遅れ(苦笑)

序盤では「絶対に乗るな」と言っていたチーフでしたが、今回のミッションで少し仲間を信頼する事にしたため、部下達を順番にドリルに乗せることにしました。
乗せるからには容赦がありません。
青い人が悲鳴をあげて助けを求めているにも関わらず、
「回転を上げて下さい」
と涼しい顔で言って退けました。
「信頼してるぞ」
と楽しそうに見守るチーフの姿に、
「真墨が余計なこと言うからだよぉ」
「俺の所為かよ!?」
と喧嘩したところで後のまつり。
「俺、ちょっと用事が…」
と逃げ出そうとするブラックを、息のあった女性タッグはすかさず捕らえてチーフの方へとパス。チーフはそれをドリル方面へとトス。ブラックはフラフラと戻って来た青い人とぶつかって、尻餅をついただけではなく青い人のクッションにもなってしまいました。
でもさぁ、チーフにライバル宣言していながらそこで尻込みしちゃあダメでしょう(苦笑)

ところで今日の巨大ロボ戦は、これまで以上に無理がありました。
暴走して巨大化までは良いけど、プレシャスが変形してロボットになって襲いかかるのは幾ら何でも変ですよ。
丈夫過ぎて歯が立たなくてドリルと合体、くらいにしておくべきだったと思います。
しかも、ダイボウケンは剣を使わずシャベルとツルハシで殴り掛かってるし…。
ツルハシはともかくシャベルで殴るのは使い方を間違っています。ツルハシは上から振り下ろし、シャベルは相手のごつごつした突起の下辺りを引っ掛けるように使って欲しいものです。
ぃや、そもそもプレシャス相手にシャベルとツルハシで対抗する時点で間違ってますけど…(-_-;)
前回同様、さっさと剣にしろってーの!
剣をすっ飛ばして、いきなりドリルかよ。
シナリオや演出も冒険してますね(^_^;)

セイザーX感想 #23

今日の主役は副官達。
艦長を救う為に、副官達が駆け回りました。
アドが居ないのに起きてたり、アド以外の人と会話しているゴルドさんは珍しかったです。また、センサーを避けるときの怪しいダンスも見ものでした。避けてる最中にセンサーのラインが画面に出てないのとBGMとが相まって、実に怪しげなな光景でした。しかも、その前に映し出されたセンサーの張られ方からいくと、あれでは絶対に避けられてません(^o^;)
そして、アインとツバインの中身が出ました。何やら、粒子の固まりみたいな流動体みたいなものに見えたのですが……あれで風呂入ってるのか!?
「恥ずかしいから見ないで下さいね」
「ツバイン、戻りま~す!」
「スーツを脱ぐのは恥ずかしかったですけど、ケインさんの為ですから…」
などなど、今日は中身が大活躍でした。
でも、一番の功労者はブレアード♪(^_-)b

救出に向かおうにもどこに捕らえられてるのか解らないのでは向かいようがなく、時間は1時間しかない。そんな中、ブレアードから(多分)ライオキャリアーに1本の通信が…。
まぁ、ガレイドがセイザーチームに通信送って来られるくらいだから、一時期こっちに居たブレアードが連絡してくるのは簡単でしょうね。
とにかく、
「俺はガレイドの奴が大嫌いなんだ」
と言う建前で、タッくん達を助ける為に人質の居場所を教えてくれたブレアードのおかげで、救出作戦は速やかに決行されました。
ゴルドさんは、罠ではないのかと疑ってたようですが、縁側のポチは卑怯な真似はしません。
その通信がジャッカルにバレバレ(笑)
しかし、何故かブレアードに少し気を許したように、ジャッカルはブレアードにもドリルアングラーの修理を手伝わせる事にしたようです。
「一人で何でもやろうとするから、お前はシャークに勝てねぇんだ!」
の言葉に心を動かされたのだろうか。
ジャッカル釣るのにカプセルは要らない、シャークの名前を出せば良い、ってか?(笑)

副官達の活躍も然ることながら、自分の力ではなく他人の作ったものだけに頼って勝ち誇るガレイドの小物ぶりも見ものでした。
自分で
「1時間の猶予をやろう」
なんて言っておいて待ちきれずに後悔してみたり、攻撃は全部シールド装置頼みだったり…。
装置を壊されたらあっさり逃げ出すところは、引き際を心得てると言えなくもありませんが、何であんなアホが偉そうにしてられるのか、ネオデスカルという組織は変なところです。
まぐれでも大手柄を立てた事があるのか、実は家柄が良いのか…。

 

 

今週の冒険者 #3

今日の主役は青い人。
過去の悪事が明かされたり、香水をつけてるという設定が生かされたり、女に甘いところが発揮されたりと、これまでの影の薄さを一気に拭うようにあれこれ前面に押し出されていました。
イエローちゃんに負けず劣らず陽気?
それにしても、第3話にして一般人にボウケンジャーの正体がバレてしまっていいのだろうか(^o^;)

会長に化けた風のシズカを香水の残り香で当てたのには驚きました。
だって、自分と同じ香水ってことはその香りに対して鼻が利かなくなってるものっでしょう。残り香よりも自分から香ってる方がずっと強いと思います。
もしかして、パーティー用の香水は別の香りだったとか…。そして、先日の香水と同じ香りが会長から香って来たので解ったってことかしら?

今日のプレシャスの持ち主にも笑わせてもらいました。
偽物を用意し、本物の巻物は自分の腹に巻き付けるとは…。
死にかけて汗だくになってるだろうに、巻物が無傷だったのはプレシャスだからでしょうか(^_^;)
しかも素早く外して巻き直し、見事な遠投で本物の巻物をダイボウケンの手に…。
その巻物の能力が「相手の武器の力を封印するもの」だったおかげで、他の2本の巻物もサージェスの手に渡りました。

今日の冒険は珍しく辺りを破壊する事なく終わりました。
ビルの前でダイボウケンに合体した時は「まさか、こんなところでスコップとツルハシ使ったりしないだろうなぁ(汗;)」と焦りましたが、彼らもちゃんと考えていたようで、合体するなりスコップとツルハシも合体させて剣にしていました。
出来るなら、いつもそうやって欲しいものです。無駄に自然を破壊しないで~p(>_<)q

【更新情報】リンク集と出演データ更新しました

各サイトへはサイドバーのリンクバナーからもジャンプ出来ます。

<共通部分>
・「ワープルーム 」からリンク先1件削除
 リンク先サイト閉鎖により、SHOPのリンク先1件削除。
 ついでにフォーマットの乱れを修正しました(汗;)

月光宮
・「DATA 」の「研究室 」にデータを追加
 置鮎さんと子安さんのデータを追加しました。


セイザーX感想 #22

今日の主役はタイトル的にはジャッカル、ストーリー的にはタッくん。
そして影の主役は勿論ブレアード(笑)

野生の勘に支配されてるタッくんは、シャーク隊長の指示を無視して単独行動した結果ジャッカルに叩きのめされてしまいました。この単独行動を責められてましたが、ここはレミーの言う通り彼女にも責任があったと思います。だって、タッくんはレミーの隙をついて何処か行ってしまったわけではなく、きっぱりと宣言して駆け出したんだからレミーはそのまま後に続けば良かっただけですもの。呆れ顔して見送ったのは単独行動を認めた事になります。
この時タッくんはジャッカルからシャーク隊長への伝言を預かったけど、これまた勝手に自分がジャッカルと対峙し、結局シャーク隊長に助けられました。
ジャッカルの性格を良く知っている隊長は、自分への呼び出し伝言を預けてないはずがないだろうと、タッくんの後を追って来たのでしょう。タッくんの行動も不審だったし…。

ところで、コアキャリバーって偵察用だったはずですよね?
タッくんがそれで戦っちゃうのはいつもの事ですが、いつの間にかコアキャリバーの戦闘力が上がってるように見えるのは気のせいでしょうか。
マグナビートから分離したコアキャリバーの下にアドイーグルが急行した時、今度はこっちが合体するのかと思ったら、
「俺に乗れ!」
言われた通り、コアキャリバーはアドイーグルの上に飛び乗り、加速を付けてドリルアングラーに飛び蹴りを喰らわせました。スピードのおかげで結構効いたように見えました。

さて、今日もブレアードは影の主役街道をひた走っておりました。
話の最中にジャッカルの「待てよ…」と独り言を呟くと「待つよ」と返事をするし、アリゴードに「初めまして」と話しかけられれば「初めまして」と挨拶を返す(笑)
おまけに、コスモカプセルを奪ったアリゴードを追いかける時、普通に走って追えば良いものを相手が跳ねると自分も跳ねるお茶目っぷりを発揮してくれました。
そしてラストは、セイザーチームにやられて撤退するジャッカルを見上げて
「これで解ったろ、奴らは手強いってことが…。独りぼっちじゃ勝てねぇんだよ」
Goodです♪(^_-)b

【更新情報】

更新情報

各サイトへはサイドバーのリンクバナーからもジャンプ出来ます。

月光宮
・「DATA 」の「研究室 」にデータを追加
 子安さんと関さんのデータを追加しました。
・「DATA 」の「管理倉庫 」にデータを追加
 DVDのデータを追加しました。

今週の冒険者 #2

今日の主役はイエローちゃん。
彼女がボウケンジャーになった理由が明かされました。
自分の正体を突き止めるためとは…。
しかし、自分が誰かもわからない状態でブラックに拾われて、それから2年しか経過してなくて、それでよくもあんなに明るくて口達者で居られるなぁ。あの明るさは、ああでもしてないと不安で押しつぶされてしまうとかなのかしら?
とにかく、記憶喪失ということなら、あの何を見ても珍しそうにするのも理解出来なくはありません。

しかし、私の視線はレッド&ブラックの方へと注がれておりました。
前回、レッドを越える為にボウケンジャーに入ったと豪語していたブラックでしたが、その差は歴然でした。
崖を昇っても密林を踏み分けても、レッドは余裕で先を行き、追いついたブラックがヘトヘトなのに対しレッドは息も切らしていない始末(^_^;)
最終回までには横に並べるレベルまで成長するのだろうか?

さて、前回のブラックとイエローの失敗で敵が目覚めてしまったのだと思っていたら、元々敵はあちこちにはびこっていたんですね。
ゴードムの秘宝は2つとも手に入れちゃったし、ジャリュウ一族はあっさりボスを倒してしまったし、この調子でこれからも宝を回収しながら一つずつ潰して行くのかなぁ。
その一方で、ボウケンジャーに恨み骨髄のガジャはあちこちのネガティブシンジケートを渡り歩きながら戦いを挑んでくるとか…?
敵が一団体じゃないのは珍しいパターンのような気がします。

ああ、珍しいと言えば、第2話にして放映10分で巨大ロボ戦が終わるってのも珍しかったですね。
序盤に巨大ロボ戦があっても、またクライマックスで改めて巨大ロボ戦が入るってのがヒーローもののセオリーみたいな気がしてたのですが、ダイボウケンはそれっきり出て来ませんでした。
しかも、必殺技で敵を倒したと思ったら仕留め損ねてて、敵に背を向けたポーズで余韻に浸ってるところを背後から斬りつけられる始末(苦笑)
そして今日も自然破壊の攻撃が目立ちました。
スコップで掘った土を浴びせて敵を埋めるとは…。
その上、自爆による無理心中を計る敵を森に向かって蹴飛ばしました。
あんたら、それで遺跡に何かあったらどないするん?(汗;)
前回と同様、
「壊すことが出来ずに封印されてる以上この程度ではビクともしない」
って考え方でメチャクチャしてるみたいですね。

個人戦でも破壊的な攻撃が出まくってました。
特にイエロー。
近くの山を崩して瓦礫を投げつけるという、とっても自然破壊的な戦い方でございました(^_^;)
やっぱりこいつらは環境保護団体の敵ですね。
あの戦い方は教育上よろしくないと思います。
まぁ、初っぱなからレッドがブラックに「服従か死か」って迫ってた時点で教育上よろしくない番組であることは決定づけられてましたけどね(苦笑)

 

 

セイザーX感想 #21

今日の主役はレミー。有名なサッカーコーチが試合を見に来てくれると言う少年の嘘を本当のことにする為に奔走しました。
おかげでタッくん達はお昼御飯抜き(苦笑)
そんなささやか(?)な犠牲の元に、少年とレミーの願いは叶いました。
「普通は無理なんですけどね」
と繰り返すマネージャーさんが何だか気に入ってしまいました。
レミーの殺人的なキックに興味を覚え、少年の気持ちの籠った手紙を読んで、彼は試合に駆けつけてくれました。まぁ、それは予想通りだしドラマだからよくあることなのですが、それでも心温まるシーンでした。決して彼はレミーをスカウトしに来た訳ではなく、駆けつけるなり状況を素早く見て取って的確なアドバイスを一言。
「思い切って回転を掛けろ!」
それに反応して、少年のフリーキックは見事にゴールを決めました。序盤で、どうしても右に反れてしまうと悩んでいたのは、嘘をついた後ろめたさで思い切れなかった所為だったのかも知れませんね。
更に心温まるのは、試合前に少年が仲間に自分が嘘をついたことを告白したシーンです。
嘘をつかれた仲間達は怒るのではなく、そんな少年の為にも勝とうと反って結束を固めて意気を上げました。少年は良い仲間を持ちましたね。
第1話でタッくんが助けたやたらとスレてた2人の少年に、少しは見習わせたいものです。ああ、でも、彼らはあのスレ具合がまた味があって良いんだよなぁ(^_^;)

さて、今日はシャーク隊長の命令でコスモカプセル探しはお休みということで、セイザーチームは皆で宇宙ピクニックに出かけました。
そして地球とよく似た大気の星へ着陸。
それぞれピクニックを楽しむ為の小道具も用意して来たようでした。タッくんはバドミントンセット、ケインは卓球セット、そしてアドはビーチボール(笑)
任務のことが忘れられずにビーチボールに頭をぶつけまくるアドとは対照的に、ケインは青空の下での卓球を楽しんでいました。普段着がまたよく似合ってたんだぁ♪
タッくんも卓球に加わり、タッくん&ケインとアイン&ツバインのダブルスで楽しんでいました。タッくん&ケインはアドを仲間に引入れる時まで見事なコンビネーションを発揮。
"最強コンビ"の言葉に反応して眉芸を披露するアドという演出がNiceでした♪
ゴルドさんはここでも寝てたのね(^o^;)
「起きろ、ゴルド」
「OK、艦長」
このやり取りはピクニックでも健在でした。
それからサッカーの応援の時のケインによるアドの使い方がGoodでした♪(^_-)b
アドの手の中へマラカスを突っ込むようにして握らせその手を上下に振ると、手を離してもアドは猿のようにその動きを続けます。

ところでピクニックのお弁当は後からレミーが持ってくるようになっていたのですが、肝心のレミーは少年の為に奔走しお弁当は少年の口へ…。しかし、そもそもライオキャリアーもタッくん一人で乗って先に宇宙へ行ってしまったのに、レミーはどうやってお弁当を届けるつもりだったのだろう?
何やら近所を歩いてましたよね(^_^;)

そして今日もブレアードは元気いっぱい、マイペース全開でした。
前回ネオデスカルに連れ戻されてすぐは自由の身だったようですが、また囚われの身に逆戻り。でもジャッカルと一緒に脱走。逃避行(?)中に喧嘩を始めて、ジャッカルの足に傷を負わせることに成功。あそこで蹴りを入れようとしたジャッカルの失態とは言え、彼に傷を負わせたのはシャーク隊長以外では初めてだと言うことでした。
その足の傷はクライマックスへの伏線になっていました。
ジャッカルのバリアの張り方が笑えましたね。バリアを発生させる仕掛けが右の足首に付いてるらしく、踵で回し蹴りをするみたいに足を振り上げて前面に円を描いてました。そしてブレアードに傷を負わされたのは軸となる左足。アド、ケインの攻撃をバリアで防いだものの、タッくんの攻撃に対してバリアを張ろうとしたところで、
「うっ…」
とかがみ込んでしまいました。
するとすかさずブレアードが盾に…。
タッくんのライオファイヤーを結構近くから頭に喰らった割には、短時間気絶しただけだったブレアードって頑丈ね(笑)
ブレアードが火将軍で、ライオファイヤーが火属性だったからダメージが少なかったものと思われます。
これでジャッカルと仲良くなったブレアードは、これからはジャッカルと行動を共にすることになりました。その報告と言うか宣言の通信で、
「映ってるかぁ?」
とサイクリードに手を振るブレアードがGoodでした♪(^_-)b
そしてガレイドに対しては
「お前、誰だっけ?」
さすがはブレアード(^o^)