セイザーX感想 #23
今日の主役は副官達。
艦長を救う為に、副官達が駆け回りました。
アドが居ないのに起きてたり、アド以外の人と会話しているゴルドさんは珍しかったです。また、センサーを避けるときの怪しいダンスも見ものでした。避けてる最中にセンサーのラインが画面に出てないのとBGMとが相まって、実に怪しげなな光景でした。しかも、その前に映し出されたセンサーの張られ方からいくと、あれでは絶対に避けられてません(^o^;)
そして、アインとツバインの中身が出ました。何やら、粒子の固まりみたいな流動体みたいなものに見えたのですが……あれで風呂入ってるのか!?
「恥ずかしいから見ないで下さいね」
「ツバイン、戻りま~す!」
「スーツを脱ぐのは恥ずかしかったですけど、ケインさんの為ですから…」
などなど、今日は中身が大活躍でした。
でも、一番の功労者はブレアード♪(^_-)b
救出に向かおうにもどこに捕らえられてるのか解らないのでは向かいようがなく、時間は1時間しかない。そんな中、ブレアードから(多分)ライオキャリアーに1本の通信が…。
まぁ、ガレイドがセイザーチームに通信送って来られるくらいだから、一時期こっちに居たブレアードが連絡してくるのは簡単でしょうね。
とにかく、
「俺はガレイドの奴が大嫌いなんだ」
と言う建前で、タッくん達を助ける為に人質の居場所を教えてくれたブレアードのおかげで、救出作戦は速やかに決行されました。
ゴルドさんは、罠ではないのかと疑ってたようですが、縁側のポチは卑怯な真似はしません。
その通信がジャッカルにバレバレ(笑)
しかし、何故かブレアードに少し気を許したように、ジャッカルはブレアードにもドリルアングラーの修理を手伝わせる事にしたようです。
「一人で何でもやろうとするから、お前はシャークに勝てねぇんだ!」
の言葉に心を動かされたのだろうか。
ジャッカル釣るのにカプセルは要らない、シャークの名前を出せば良い、ってか?(笑)
副官達の活躍も然ることながら、自分の力ではなく他人の作ったものだけに頼って勝ち誇るガレイドの小物ぶりも見ものでした。
自分で
「1時間の猶予をやろう」
なんて言っておいて待ちきれずに後悔してみたり、攻撃は全部シールド装置頼みだったり…。
装置を壊されたらあっさり逃げ出すところは、引き際を心得てると言えなくもありませんが、何であんなアホが偉そうにしてられるのか、ネオデスカルという組織は変なところです。
まぐれでも大手柄を立てた事があるのか、実は家柄が良いのか…。