今週の冒険者 #12
今日の主役はさくら姐さん。サブで菜月。
一言で言えば、女性2人が機関銃ぶっ放しまくって野郎を助けに行くお話でした。
前回さくら姐さんが主役を張ったときは、そのクールさや真面目さが裏目に出ましたが、今回は違います。主役らしい活躍を見せました。
初っぱなからクールな状況判断が光りました。
真墨と蒼太が跳ね飛ばされてビルから落下して行ったとき、一人だけプレシャス回収を優先させるさくら姐さん。
それを「冷たい」と言う菜月に
「2人なら大丈夫だと判断したんだ。現に、自力で何とかなったじゃないか」
とフォローするチーフ。この時点では菜月も落ちた2人も納得したものの、基地に帰ってから
「凄いね、さくらさん。2人なら大丈夫だって、そこまで信じられるのって凄いよ」
と本気で感動していたらしい菜月にさくら姐さんはサラッと答えました。
「そんな訳、あるはず無いじゃありませんか」
この時、菜月の後ろで同じく感動していたらしい真墨と蒼太が仲良く転ける姿が可愛かったです。
この2人ってやたらと仲良いといいかセットでの演出が多い気がしますね。
でも、一緒に被害を受けた時、菜月が真墨を先に呼んでくれるところが密かにツボ入ってます。今日も2人が落ちた時、菜月は
「真墨!蒼太さん!」
と真墨を先に呼んでくれてました。
良かったね、真墨。蒼太が遊園地デートしようが、人形の件で菜月を庇いまくろうが、まだ親密度は君の方が上らしいよ(^_^)
話を戻しまして、
「落ちてしまったものはどうすることも出来ません。それなら、優先すべきはプレシャスの回収です」
と言い残してエレベータの中へと消えたさくら姐さんを、懸命に庇おうとするチーフ。かなり慌ててました。アップアップしながら必死のフォローに走ってます。
ハーメルンの笛で子供達が連れ去られる現場を見て、飛び出した菜月を追って真墨と蒼太も暴走。
操られてしまった菜月達を相手に戦うチーフとさくら姐さん。
すかさず菜月を取り押さえてスイッチを押しまくるさくら姐さんは、やはり冷静でした。
しかし、真墨と蒼太をまとめて相手するチーフは苦戦する一方、簡単にはスイッチを押させてくれません。
変身が解除されてしまった3人にトドメとばかりに敵が攻撃を放った瞬間、迷わず仲間をまとめて庇ったチーフはさすがです。ここで、どっちか片方を選ぶような真似はしません。
自分が考えなしに飛び出した所為で真墨と蒼太は連れ去られ、チーフに怪我を負わせてしまったと落ち込む菜月。一方、笛の秘密を探るさくら姐さん。
「明石くんの怪我は大したことありません」
と牧野先生が菜月を慰めますが、責任を感じまくって菜月は一人で何とかしようとこっそり基地を抜け出しました。でも、またしても考えなしで、カースに襲われてあっさりやられそうになったところへさくら姐さんが颯爽と登場。
「昔の伝手で手に入れられるだけの装備は持って来ました。一緒に行きますか?」
と機関銃やらライフルやらをこれでもかと担いだ姿は本当に重そうでした。末永さん曰く「ソレを扱うのに必死になってしまい演技がうまくいかなくなって、その日は、ただただ反省ばかり」とのことでしたが、確かに構えるだけでいっぱいいっぱいっぽかったです。機関銃1丁を両手で支えて撃ちまくる菜月はともかく、あれだけいろいろぶら下げて片手で1丁ずつ扱うのは辛いわなぁ(^_^;)
しかし、一体どんな伝手があれば、表向き一般人のさくら姐さんが機関銃やらライフルやら手榴弾をあんなに入手出来るんでしょう?
あれだけの装備を短時間で調達出来るさくら姐さんって凄いです。
女性2人と牧野先生が頑張っていた頃、捕まった真墨と蒼太は檻の中から吠えるしか出来ない始末。
お姫様よろしく助けられて、アクセルラーを受け取った途端に元気100倍!
追って、牧野先生の頑張りであっさり直ったアクセルラーを持ってチーフも参戦。本当に大した怪我ではなかったようです。う~ん、実際やられたときもアンダーシャツは無傷だったし……恐るべき防御力だな、ボウケンジャケット(笑)
戦いが済んでから、素直にさくら姐さんに謝る真墨と蒼太。
アクセルラーが使えないのに助けにきてくれたってことに感動する2人でしたが、さくら姐さんはこれまたサラッと
「代わりの装備も揃えましたし、アクセルラーが直るまでの時間も計算出来ました。私としては80%の安全は確保してあったんです」
この80%安全発言に対して、
「えぇっと、100ひく80は……20%の危険はあったってことだよね」
と指を使って計算する菜月がNiceです♪
記憶だけでなく、計算能力も失っているのか?
さて、今日の紹介作品は「チェンジマン」。
冒険者なら食い付いてきそうな幻の生き物達をモチーフにしてるのに、何やらあっさり流された感じでした。
オチも皆でバズーカ型のクラッカー鳴らしただけ(溜息)
セイザーX感想 #31
今日の主役はブレアード。
サブタイトルの『対決!ブレアードVSサイクリード』は、新聞のTV欄では「ブレアード」と書かれていました。
ついに、番組を乗っ取りましたね、ブレちゃん♪(^_-)b
合体恐獣レイミラードがサイクリードとシンクロしており、攻撃を加えるとそのダメージがサイクリードに及ぶことに気づき攻撃をためらったブレアード。
その所為でタッくんが怪我をしてしまい、悩んだブレアードがジャッカルの墓参りに行くと、そこにはお花が供えられていました。
シャーク隊長ったら、いつの間にブレアードが作ったジャッカルの墓を見つけたのかしら?
ブレアードは、新しいお花を持って墓参りに来たシャーク隊長とバッタリ会ってしまいました。
「お前まで、俺たちのようになることはない」
「間違ったことを止めてあげるのも友達だからね」
シャーク隊長とケインの言葉にそれぞれ感銘を受けながら月の裏側へ出撃するブレアードでしたが、まだ迷いが消えずドリルアングラーはたたき落とされてしまいました。
そして、皆がピンチになった時、迷いを振り切ったブレアードが戦線復帰!
「俺はお前を止める!」
ドリルアングラーでレイミラードを羽交い締めにし、ドリルで背中をドリドリ攻撃して、いざ皆がトドメを刺そうとする時に
「アクアル~!!」
と叫ぶと、ネオデアークの中ではアクアルが
「解ったわ!」
と応えて、サイクリードをシンクロ装置から引きずり出しました。
こういう仲の良さが好きだなぁ。何だかんだ言いながら、息が合ってるところが彼らの魅力だと思います。
それに、アクアルに引きずり出された時、サイクリードがちょっとだけ正常時のようなぼやきをしてたような気がします。
早くサイクリードに元に戻ってもらいたいなぁ。
ゴールデンウィークと呼ばないで-機動戦記ガンダム W
放映当時、"GW"と書いて"ガンダムウイング"と読むか"ゴールデンウィーク"と読むかでハマり度が解ると言われておりました(笑)
正直言って、私はガンダムシリーズは苦手です。
キャラにもメカにも萌えないし、世界観もどうにも相容れないものがあります。
そのため、この作品以外は見てません。
見てないのにどうして他のシリーズのキャラや世界観について言えるかのかと言うと、アニメ誌ではガンダムシリーズについての記事が多かったからです。
それだけ苦手なのに何故この作品だけ見たのか。それは、中原茂さんからお葉書をいただいたからです。
「今後、ガンダムWに出ます」
年賀状とお誕生日祝いとバレンタインチョコのお返しのお礼状にこの直筆メッセージがあるのを見て、作品を1度も見ない訳にはいかないでしょう。
作品がどれだけ苦手だろうと、声を聞く為だけに見ました。
でも、トロワってあんまり喋らないんですよね(溜息)
関俊彦さん演じるデュオがいっぱい喋ってくれたのが救いでしたけど…。
やっぱり世界観には付いて行けませんでしたけど、話そっちのけでその時々のシーンだけを見ればなかなか面白かったです。
とにかく、変な人ばかりでした。
やたらと「私を殺しにいらっしゃ~い!」と叫ぶヒロインとか、「ノープロブレム」が口癖で自爆マニア(?)のヒーローとか…。
トロワはやたらと回転し、映画ではついにガンダムでも回転してくれました(笑)
ぃえね、その回転でスクリューキックでもかましてるなら意味あるんですけど、登場時にポーズよろしく回転してるだけなんですよ。
"ウイング"と言うだけあって、羽の生えたガンダムが出て来ます。それも、ロボット的な羽ではなく、天使の羽みたいなのが…。
そして、宇宙で羽ばたいたりもします(笑)
空気無いのに…。
ここまでナンセンスだと、反って楽しいですね。
可愛さアップの劉輝-アニメ「彩雲国物語」#4
話の筋はどんどん原作から離れていってますが、とにかく今回は劉輝が可愛かったです。
楸瑛に頭掴まれて揺られたり、秀麗に怒られてテーブルに突っ伏したり、決勝戦で負けて賞金を贈り損ねて柱に頭ぶつけたり、静蘭の正体に気づいてすがりついたり…(*^^*)
いやはや、あっさりと静蘭の正体が明かされてしまいましたね。
自称21歳、実は清苑公子28歳。
宋将軍と楸瑛と劉輝に新たに正体がバレてしまいました。
原作では絳攸にもバレてるんですが……どこか適当なところで楸瑛から情報が流れるのかしら?
とにかく、劉輝は静蘭の正体をしたことで、これから彼の手の上でコロコロ転がされて可愛さをアップさせることでしょう。何しろ、清苑兄上のことが大好きだから♪清苑兄上の言うことには逆らえません(笑)
邵可さんに弱くて、秀麗にも惚れた弱みがあって、静蘭にも逆らえない、そんな劉輝が王様なのでその気になれば紅師一家は国を牛耳れるのですが、その気になる人でないところが紅師一家なので国は良い方向に導かれることでしょう。
紅師一家は本心から、劉輝に良い王様になって欲しいと願ってますしね。
それにしても、原作からどんどん遠ざかって行くと思ったら、次回は龍蓮さんが登場ですかぃ?
彼のことは大好きですが、あまりにも早い登場に戸惑ってます。
原作では国試の宿舎で初めて会うはずなんですが、こんなに早くから出て来ちゃっていいんでしょうか?
まぁ、その分面白くなれば良いかもしれませんが……出れば出る程、楸瑛の株は暴落し秀麗の苦労は増加する、と(^_^;)
声は誰になるのかなぁ。楽しみだなぁ。アニメではどんな鴨ネギ衣装もしくは孔雀衣装を纏ってくれるのかも楽しみです。
劉輝以外で面白かったのは、武術大会絡みの絳攸かな。
あれだけ邵可様大好き人間でありながら、原作と違ってまだ父茶を飲んだことがなかったようですね。
「私は、そう、お茶係でもしましょうか」
と言った邵可を本当にお茶係にしてしまいました。
父茶についてはアニメでも秀麗が語ってくれたので、そのマズさ苦さについては視聴者もしっていたはず。
邵可の台詞を聞いた瞬間、「それだけはヤメろ!」とTVの前で思ったのは私だけではないと思います。
「あれはマズいです!」
「そ、そうですよね。邵可様にお茶係なんて…」
「違います!父のお茶がマズいんです!!」
時既に遅し。
埋め合わせに秀麗がお茶を振る舞ってましたが、立場的には官位だけは高い府庫の主がお茶係をするより貴妃が臣下にお茶を振る舞う方がマズくないですか?
まぁ、無礼講の武術大会に王様が飛び入り参加しちゃうような国だからいいのかな(^_^;)
今週の冒険者 #11
今日の主役はチーフ。
前回、ダイボウケンと一緒に敵に連れ去られたものの、それはあくまで彼の作戦で、ダイボウケンを停止させるとボウケンドライバーを隠してこっそり宝の元へ…。
そうして見つけた宝は、パラレルエンジンの原点となった発明など数々の英知の詰まった書類でした。チーフ曰く、これは写本で原本はおそらくサージェスが持っている。
パラレルエンジンの秘密を知ってしまったらサージェスに消される可能性があるから一人で何とかしようとしてるんだ、などと言う牧野先生の言葉に皆は納得して、残されたヒントを手がかりにチーフを助けに行ったボウケンジャーでしたが、チーフの単独行動の本当の理由は別にありました。
「だって、宝の地図だぞ。熱くならないか!?」
……やはりチーフは冒険バカだった、ということがよく解る一言でした。
でもヒントも残したし、人形もちゃんと取り返して、仲間への気遣いは忘れてなかった?(^_^;)
さて、チーフが燃やした人形はやっぱり偽物でした。
人形に火をつける瞬間は誰も見てないのだから、と皆を人形の残骸のところに連れて行って確認させる真墨。ホントに、すっかりチーフに対する姿勢が変わっちゃって…。ヤイバとの戦いを任せてもらえたり、あの時命預けられたのがよっぽど嬉しかったんですね。
菜月に確認させると、人形は偽物でしかもその足元にはボウケンチップがありました。
ボウケンチップには「310694」の文字が…。コレを見た瞬間、私は語呂合わせで「未登録よ」と読んでしまいました(苦笑)
チーフのロッカーを開ける為の暗証番号だとすぐに気づいて、開けてみると波右衛門の人形がありました。
「確か、着物を調べたんだよな」
と蒼太が着物を剥がすと、そこからは地図が出て来ました。蒼太がライブラリで島の場所を割り出してる間に、さくら姐さんと真墨は2体の敵を相手にする為のシミュレーション。これまでの合体バージョンでは荷が重いので、リミッタを外して新たな合体を試みることで合意しました。
短時間で全てのビークルを修理してしかもリミッタまで外してしまった牧野先生って凄いですね(^_^)
宝を探し出して、人形も取り返したチーフでしたが、ダイボウケンを単独で操縦して2体と戦うのはさすがにキツかった模様です。その前にデュアルクラッシャーを一人で撃ったりもしてましたしね。
あわやというところで、仲間達が駆けつけて万々歳\(^o^)/
「来てくれると信じてた」
いつぞやのしりとりの時とは逆の立場でした。
そして、ぶっつけ本番でスーパーダイボウケンに合体する時には、
「ちょっとした冒険ですね」
と蒼太に台詞を攫われました。
更に、9つのパラレルエンジンを直結させる際には
「五人の心を一つにするんだ」
「ブラックらしくないアドバイスですね」
すかさず突っ込んでくれたさくら姐さんも良かったですが、真墨の方を見てクスクス笑いポーズをとっていた菜月も良かったです。クッジョブ♪(^_-)b
アドバイスと言えば、チーフのことを誤解していたと落ち込むさくら姐さんに対する真墨のアドバイスが良かったです。
「水臭いあいつが悪いんだ。見つけたら殴ってやれ」
このアドバイスを受けたさくら姐さんは、大団円となったところで思い出してチーフの前に回り込み、
「一つ忘れていました」
と言って、徐にチーフに当て身を喰らわせました。
アドバイスした真墨も、こうなるとは思ってなかっただろうなぁ。
こういう場合、引っ叩くとかするものなんでしょうが……当て身で行くところがさくら姐さんらしいです。
しかも、あまりにも予想外の行動過ぎた見えて、とっさに腹筋をしめ損ねたのかチーフ昏倒(笑)
自分で殴っといて一番心配してたのがさくら姐さんなところが面白かったです。
30回記念作品紹介は「バイオマン」。
初めて女の子が2人になったということで菜月がさくら姐さんにじゃれかかってました。
セイザーX感想 #30
今日の主役は、また全員かな?
目立ち度はアドが一番だったような気がします。
シャーク隊長の命令で、前線から離れて皆で温泉へ働きに行ったセイザーチーム。
そして、こっそり着いて来たブレアード(笑)
たぬきの置物から「ここの飯は旨い」と聞いたらしく楽しみにしてましたが、押し入れの中でこそこそと食べていたため、満足いくまで食べられたかどうかは疑念の余地が残ります。
でも、あの旅館の女将さんはシャーク隊長のことも知ってたようなので、ブレアードごときに驚いたりはしないと思うのですが…。
こだわりの米を美味しそうに食べるなら姿形は関係なさそうな雰囲気がありました。
戦いと関係なさそうでも、任務とあれば全力で頑張るのがアド。
前回初めて言った「ありがとう」を、任務の為に繰り返し練習しておりました。
しかし、棒読みの「ありがとうございました」だけでもおかしいのに、お辞儀の仕方が面白すぎです。何故、そこで手が後ろに…?
手は、身体の前で重ねるものでしょう。もしくは、真っすぐ下ろして身体の横に付けたまま。
ところがアドの場合は、真っすぐ身体の横に下ろしていた手がそのまま上半身につられていくので、後ろにピコン(笑)
温泉に入れば、「この水は大丈夫なのか!?」「変な匂いがするし、煙が出てるぞ」と戸惑ったものの、一度入ればすっかりハマってなかなか出ようとしない始末。
挙げ句、敵が来たと知らされても反応が鈍く、やっと正気に返ったら急いでたので身体をちゃんと拭く間を惜しんだらしくオチで風邪引いてました。
食事の時間には、自家製米の御飯をてんこ盛りでおかわり。
「白い米だけはダメなんだ!」
と叫んでいたらアドが楽しそうに御飯をぺたぺたとてんこ盛りにしてる姿を見て、笑うパトラさんと戸惑うゴルドさんがなかなか良かったです。
しかし、そんなアドの活躍(?)もブレアードの前では霞みました。
背後の現れたアクアルとの会話が印象度ナンバー1。
「まさか…」
「まさか、何よ?」
「りかついだ金太郎」
さすがはブレちゃん。地球の古典的ギャクもバッチリで、Goodでした♪(^_-)b
驚いたのは、サイクリードがネオデスカル達の直系の先祖だとハッキリ示されたことです。
まぁ、あの2人は結構まともなようなので、その事実には驚きませんが…。
そんな大事な先祖をあんな風に操って前線に出していいのか?(^_^;)
危険な目には遭わせないように気を使ってるようですが、次回はブレアードと対峙するんですよね。ブレアードは本気で攻撃することが出来ないようですが、他のセイザー達も居るので万一の間違いが起きたら困るでしょうに…。
それともう一つ驚いたのはシャーク隊長が弱体化していたこと。
圧倒的な強さでジャッカルと戦っていた隊長が、グルナーダに随分と押されていました。
相手は火属性でシャーク隊長の方が有利なのに、以前シャーク隊長はシャークリーガーなしでドリルアングラーを凍結させたくらいの攻撃力があるのに、何故か一方的にやられるばかりでした。
再戦時には立場が逆転してましたけど…。
火属性なのにライオファイヤーが効いたのも変です。
「背中がガラ空きだぞ!」
と言われて振り返ってしまったグルナーダも変ですけど…(^_^;)
その前の戦い方を見てると、あの背中って盾というか甲羅でしょう。背中への攻撃の方が防御力あるんじゃないの、グルナーダ?
タッくんの言葉につられてうっかり振り返ったところに攻撃を浴び、慌てて再び背を向けたら今度はシャーク隊長の攻撃を受けてご臨終。
……バカですね(苦笑)
バカと言えば、風呂から出てちゃんと身体を拭かずに戦いに赴いて風邪を引いたアド?
今日の一言は「お風呂から出たらちゃんと身体を拭こうね」でしたが……ツインセイザーは身体を拭く必要ないだろう(^o^;)
風呂に入る時に脱ぎ捨ててるスーツの表面を拭いてどうするんでしょうね?
まぁ、別の意味でスーツの手入れは必要だと思いますが…。
良い感じの曲がちらほらーアンジェリーク~Dear My Angel~
神鳥と聖獣の守護聖全員によるヴォーカル集です。
ただ、残念なことに、人数が多すぎて全員がソロで歌っている訳ではありません。
その中でも一番問題あるのは、殆どその他大勢で一山幾らの扱いでありながらジャケットで一番前に居るメルさんでしょう。
こんなに目立っていながら、9人で歌っているラストの曲にしか出番がありません(汗;)
アリオス目当てで買ってる私には大して影響ありませんが、メルさんファンには結構肩すかし?
ジャケットが見えるように置いてあったら、まず手に取るでしょう。そこで裏を返して確認してからなら良いですけど、飛びついて買ったら愕然とするのではないでしょうか。
さて、前述のようにアリオス目当てで買いましたが、収録曲の中で一番気に入ったのはエルンストさんの曲です。
森川さんがいい声使って歌ってくれてますし、曲や歌詞がいい感じです。
2番目がアリオス♪
相変わらず曲名は、「タイトル ~サブタイトル~」でタイトルは英語なのね(笑)
またアップテンポの曲かと思ったら、そうでもありませんでした。切々と歌い上げる感じが良かったです。内容も定番と化した駆け落ちソングではなく、遠くから想ってる感じかな。
でも、アリオスは何を遠慮してるんだろう?
気持ちを打ち明けるも何も、アリオスは聖獣の宇宙に存在してる時点でアンジェと両想いでしょう。転生したってことは天レクでLLED迎えてるんだし、守護聖さま達と会ってるってことはトロワでもLLED迎えてるんだから。今更、打ち明けることが許されないはずは無いと思うのは、エトワールをプレイしていないから?
他にも、ジュリ様やチャーリーさんの歌が結構気に入ってます。
オスカー様は、シリーズを重ねるに連れてどんどん軽くなって来ているように思えます。
今回の歌は、ゲーム本編では使われない、イベントでよく使われるギャクバージョンの声での歌となっていました。歌詞もそういうノリでしたし…。そして「ファイヤー!」と叫んでいたのでありました(笑)
オリジナル盛りだくさんーアニメ彩雲国物語 #2~3
第1話はそれなりに原作通りだったのに対して、2話には原作通りの部分は殆どありませんでした。
ほぼ全編オリジナル。
原作では庭で話していたはずの8年前の話を紅邸(と呼ぶにはあまりにもボロい家)で話したのには驚きました。
城内でさえ貴妃が一人で後宮以外をふらふら歩いてるだけでも問題あるのに、王を街に連れ出したりしたら大問題でしょう。
何もかも原作通りに、なんてことは求めませんが、こういう不自然すぎるオリジナルはやめてほしいと思います。まぁ、百聞は一見に如かず、と言えなくもありませんでしたし、この先も劉輝は一人で秀麗の家に何度も来てしまうので、作品的にはそれほど不自然ではないのかもしれませんが…。
3話もオリジナルの色が濃かったです。
そうしてオリジナル部分が増えて、得をしてるのは藍将軍?
出番が増えたばかりか、オイシいところが多いです。
しかし、こんなに早く絳攸の方向音痴が秀麗にバレちゃうと、原作が「黄金の約束」になった時にどうやって燕青が彼の方向音痴を知るようにするつもりなのか疑念の余地があります。
秀麗が絳攸の方向音痴を知っていたら、アルバイト初日に一緒に迷子になるはずないですよね?
そうなると、あのシーンはカットされることに…。
燕青にわざわざ絳攸の秘密を吹き込む輩が居るとも思えないので、知られないままで押し通すのか、あるいはオリジナルで絳攸が迷子になってる様子を燕青が目撃するシーンを入れるか。
今週の冒険者 #10
今日の主役はタイトル的にはレッドでしたが、スポットライトはほぼ均等に当たっていたような気がします。
人形に隠された秘密を明かさないまま焼却命令を下すMr.ボイス。
本当に焼却させたかったのは着物の方だったようで、人形を調べるために菜月達が脱がせた着物を手にしたチーフだけはそのことに気づいたものの、結局人形も焼却。
でも、蒼太をエレベータから閉め出して先に行き、蒼太達が駆けつけた時には人形は燃えていたので、本当に波右衛門の人形を燃やしたかどうかは定かではありません。
サージェスにとって消し去りたいものは着物で、菜月達が守りたかったのは人形ですから、着物さえ燃やしてしまえば人形は消さなくてもOK。チーフが、蒼太達の来る前に適当に紙を丸めて人形と似たようなシルエットを作って着物と一緒に燃やしてみせたのだとしても不思議ではありません。敵を欺くにはまず味方からって言うし、秘密を知ることは危険なことでもありますしね。
ただ、視聴者はとっても気になるぞ、あれが何の地図なのか。
半分でも大まかな場所は解るらしく、ガジャ達はダイボウケンを抱えたまま地図の示す場所へと向かったようです。リーダーらしくケツ持ちしたレッドが中に居るとも知らずに…?
今日も蒼太は何かと菜月を気遣っていました。
一方、真墨は前回から少しチーフ寄り。チーフの行動に納得が行かずに蒼太や菜月が正面から突っかかっていくのに対し、真墨はチーフに協力的でした。
さくら姐さんは変わらずチーフ寄りでしたが、さすがに人形を燃やされたときは感情的に納得出来ずに、そのイライラを真墨や不幸なサラリーマンにぶつけていました。
前回ガジャに利用された不幸なサラリーマンに接触するために彼の勤め先のビルの前のベンチで待ち伏せしていた真墨を発見したさくら姐さんは、真墨がサボっていると思ってガミガミ。
もっとも、ベンチでくつろいだように雑誌読んでたら傍目にはサボってるように見えますよね。しかも、真墨だし…。
イライラしてると言われ、人形を燃やされた所為だと指摘されて、スバスバと図星を指されたことでさくら姐さんが小言をやめて愚痴に切り替えたところで、不幸なサラリーマンがビルから出て来たおかげで真墨がサボっていたという誤解は解けました。
密かに後を付けて様子を探ろうとする真墨を追い越し、人気の無いところでサラリーマンを締め上げるさくら姐さん。
「さっさと言った方がいいぜ。この人、今、物凄く苛ついてるからさ」
真墨は更にさくら姐さんを苛つかせてましたが、それは作戦じゃなくて性格でしょうね(^_^;)
戦いになっても、蒼太と菜月はチーフに従うことが出来ず、その所為でデュアルクラッシャーの威力は半端なものとなってリューオーンに簡単に弾かれてしまいました。
でも、リューオーンって通常の武器でも粉々に出来たはずですよね?
もしかして復活するたびにパワーアップしてるのでしょうか。
巨大ロボ戦になっても、ボウケンジャーの戦闘パターンはかなり研究されて来たようで、ピンチの連続でした。最近少し環境に配慮したように空中でトドメを刺して地上への被害が抑えられて来たミキサー&ドリルの連続技も、ミキサーで固める前にセメントの発出口を塞がれると辛いものがあありました。
更に、がっぷり組み合ったところで敵のロボットがもう一体出現。
こういう場合は、分離して両方相手にするか、ドリル&ミキサーの代わりに外されたドーザーを動かして隙を作るか、この時点でクレーンとショベルを呼んで2体目の敵の背後を取らせるべきなのですが、皆冷静さを欠いていたようです。
自分がまともに動けなくなってからクレーンとショベルを呼んだので、哀れにもクレーンとショベルはあっさり集中攻撃を受けてまるで役に立ちませんでした。
改めてドーザーとマリンを装着し直したものの、歯が立たずにダイボウケンは機能停止。
「総員退避!」
のチーフの命令に渋りながらも次々とボウケンドライバーを持って脱出した蒼太達でしたが、チーフはダイボウケンと一緒に敵に攫われた模様です。もっとも、地図の秘密に気づいてしまった自分だけで片をつけようと、故意に残った可能性もありますが…。
次回、どこかの島でチーフは多勢に無勢で戦うようですが、予告映像ではドリル、ショベル、ミキサー、クレーンが揃って元気に駆けつけたようなシーンがあったので、多分仲間達が駆けつけるのでしょう。
……と言うことは、壊された4体を素早く回収してあっさり直したということか。やるな、牧野先生♪(^_-)b
今回の30作記念作品紹介は、ダイナマン。
オチは皆で大爆発でした。
へろへろと歩み寄り合い、共に倒れる真墨と蒼太がNiceでした♪