可愛さアップの劉輝-アニメ「彩雲国物語」#4 | 振り向けば二次元

可愛さアップの劉輝-アニメ「彩雲国物語」#4

話の筋はどんどん原作から離れていってますが、とにかく今回は劉輝が可愛かったです。
楸瑛に頭掴まれて揺られたり、秀麗に怒られてテーブルに突っ伏したり、決勝戦で負けて賞金を贈り損ねて柱に頭ぶつけたり、静蘭の正体に気づいてすがりついたり…(*^^*)

いやはや、あっさりと静蘭の正体が明かされてしまいましたね。
自称21歳、実は清苑公子28歳。
宋将軍と楸瑛と劉輝に新たに正体がバレてしまいました。
原作では絳攸にもバレてるんですが……どこか適当なところで楸瑛から情報が流れるのかしら?
とにかく、劉輝は静蘭の正体をしたことで、これから彼の手の上でコロコロ転がされて可愛さをアップさせることでしょう。何しろ、清苑兄上のことが大好きだから♪清苑兄上の言うことには逆らえません(笑)
邵可さんに弱くて、秀麗にも惚れた弱みがあって、静蘭にも逆らえない、そんな劉輝が王様なのでその気になれば紅師一家は国を牛耳れるのですが、その気になる人でないところが紅師一家なので国は良い方向に導かれることでしょう。
紅師一家は本心から、劉輝に良い王様になって欲しいと願ってますしね。

それにしても、原作からどんどん遠ざかって行くと思ったら、次回は龍蓮さんが登場ですかぃ?
彼のことは大好きですが、あまりにも早い登場に戸惑ってます。
原作では国試の宿舎で初めて会うはずなんですが、こんなに早くから出て来ちゃっていいんでしょうか?
まぁ、その分面白くなれば良いかもしれませんが……出れば出る程、楸瑛の株は暴落し秀麗の苦労は増加する、と(^_^;)
声は誰になるのかなぁ。楽しみだなぁ。アニメではどんな鴨ネギ衣装もしくは孔雀衣装を纏ってくれるのかも楽しみです。

劉輝以外で面白かったのは、武術大会絡みの絳攸かな。
あれだけ邵可様大好き人間でありながら、原作と違ってまだ父茶を飲んだことがなかったようですね。
「私は、そう、お茶係でもしましょうか」
と言った邵可を本当にお茶係にしてしまいました。
父茶についてはアニメでも秀麗が語ってくれたので、そのマズさ苦さについては視聴者もしっていたはず。
邵可の台詞を聞いた瞬間、「それだけはヤメろ!」とTVの前で思ったのは私だけではないと思います。
「あれはマズいです!」
「そ、そうですよね。邵可様にお茶係なんて…」
「違います!父のお茶がマズいんです!!」
時既に遅し。
埋め合わせに秀麗がお茶を振る舞ってましたが、立場的には官位だけは高い府庫の主がお茶係をするより貴妃が臣下にお茶を振る舞う方がマズくないですか?
まぁ、無礼講の武術大会に王様が飛び入り参加しちゃうような国だからいいのかな(^_^;)