セイザーX感想 #34
今日の主役はタッくんとアクアル?
アクアルの攻撃はやっぱり鎖の方にヒットしました。
タッくんはアクアルを信じ抜く気持ちを貫きましたが、まだ素直になれないアクアル。タッくん達を捕まえた振りしてネオデスカルの隙を窺いましたが、全部見通されてて、ついに真っ向から対立。これで目出たくブレアードの仲間入り♪……のはずなんですが、ヒキのコスモカプセル獲得状況画面では、ブレちゃんと一緒に跳ねたりはしてくれませんでした。早く、三将軍揃って跳ねて欲しいなぁ(^_^;)
タッくんはついにシャーク隊長の秘密を知ってしまったようです。
ネオデスカルの言うことが信用出来るか、という疑念はあるものの、シャーク隊長が隠し事をしていることは確かなので、多分シャーク隊長は本当に宇宙海賊の子孫なのでしょう。
でも、シャーク隊長が消えるってこと以前に、そもそも過去の時代で地球を守ってしまったら未来からセイザーチームが送り込まれることも無く爺ちゃんがシャーク隊長と出会うことも無く……それじゃ地球は守られないじゃん(苦笑)
生まれられなくなったグローザは消えましたが、来られなくなるセイザーチームはどうなるの?
今更タイムパラドックスを気にしても仕方ないでしょう。
今日もブレアードとパトラさんは笑いを取ってくれました。
タッくんがコスモカプセルに守られたのを見て、自分もと
「撃ってこい!」
とコスモカプセルを突き出して見栄を切ったら、案の定守ってもらえず
「気まぐれなんだなぁ~」
守ってもらえずにバッチリ撃たれていながら、ぼやくだけで済むブレアードって丈夫だなぁσ(^_^;)
凍りかけたときも、
「眠くなってきた…」
「寝るな!寝たら死ぬぞ!」
というお約束の会話をしてくれたブレアードとタッくん(笑)
この古典的な展開がいいんだよね。先読みして、「ああ、やっぱり」とか「そうそう、そう来なくっちゃ♪」って思いながら楽しんでます。
駆けつけたケインによって氷付けの危機から脱したものの、今度はレミーが銃を突きつけられて再び形勢は不利に…。しかし、そこへパトラさん参上!
相変わらず、攻撃力はないし戦闘慣れはしてないものの、その神出鬼没な特徴を生かし切って敵の隙をつく行動は充分すぎる程味方の助けになっています。おかげでバレーダを追い払うことが出来ました。
人数が増えたので、二手に分かれることにしたセイザーチーム。
その組み分けはアドがやったそうですが、当の本人は、分かれ道でどちらに進むかで揉めるブレアードとパトラさんを近くに座り込んで見守りながら
「人選を誤った」
と、こぼしておりました(^_^;)
だってねぇ、
「俺の野生の勘がこっちだと言ってるんだ!」
「私の諜報能力がこっちだと言ってるの!」
って、支柱から外れてぶら下がってる方向指示版を間にして延々と言い争ってるんだもん。そりゃ呆れるし、そんな人選を悔いたりもするわな。
しかし、タッくんやケインなら間に割って入れても、アドは長期戦を覚悟で座り込んで見てるしか出来なかったようです。
結局どうやって方向を決めたのかは解りませんが、パトラの主張した方へと進んだ結果、ちゃんと目的地へ着けた模様です。
そこでブレアードに
「ねっ、私が正しかったでしょ?」
と駄目押しするところがパトラさんらしくてNice♪
闇討ちするように襲いかかってきたサイクリードに気づき、2人を突き飛ばして応戦するブレアードはなかなか格好よかったです。
そして、ブレアードが相手をしてるうちにアドとパトラは闇の発生装置の破壊へ…。
「OK、リーダー」
って返事をするパトラさん。「OK、艦長」のゴルドさんと似た者夫婦ですね。
そのゴルドさんも、パトラさんの危機に盾になるように飛び込んできたり、シャーク隊長のアドバイスに従って「心配をかけるな。俺の傍に居ろ」発言をかましてパトラさんと仲直り出来ました。
一方、アクアルに捕まってネオデスカルの元へと連行されたタッくんとケインとレミーは、本当に拘束されてしまいました。
アクアルが目の前でいたぶられても助けることが出来ません。
アクアルに連行された時の
「これでもまだ信じるの?」
「俺は、あいつを信じるって決めた自分を信じる!」
「それじゃ僕も、拓人を信じた僕を信じるよ」
って会話は良かったです。
実際、アクアルは本当にタッくん達をネオデスカルに引き渡す気はなかったし、ね。
トドメを刺されそうになったアクアルを助けたのは、あの登場の仕方を見てシャーク隊長かと思ったら、何とアインとツバインでした。
艦長達を助けたら、今度はアド達と合流して装置を爆破したり、ゴルドさんを無事に着地させたりと大活躍の双子副官(^_^)
素早く駆け抜けて何かを攫いながら登場する本家本元のシャーク隊長は、タッくんの危機に現れました。
あの~、シャーク隊長~、登場時にライオ1は掏摸とってくれました?
初登場の時はグローザの手からコスモカプセルを掏摸とってましたよね(苦笑)
そのノリでネオデスカルの手から、奪われたばかりのライオ1を掏摸とってくれていないかと期待してるんですが、相手が相手だけにどうなったかことか…。
さて、サイクリードも捕獲されて、三将軍の身柄はすべてこちらが預かることとなり、
「縁側のポチになれ」
と言うブレアードがGoodでした♪(^_-)b
つまり、また安藤家の庭は捕虜収容場所になる、と…。庭掃除や洗濯物干し係はブレちゃんなので、庭にサイクリードが繋がれてても大丈夫でしょうけど、今の状態ではバリアが必要ではないでしょうか。
それにしても、あれだけアクションして寄ってたかって押さえ込まれて、それでも帽子が外れないサイクリード。もしかして、装置が外されないように、帽子を頭にしっかり止めてある?
ついにフルコンプ\(^o^)/-遙かなる時空の中で3 運命の迷宮
時々思い出したようにプレイして、やっとスチル及び時の結晶をフルコンプ致しました\(^o^)/
ぃや、スチルはそんなに苦労しなかったんです。隠しっぽいスチルに関してもたまたまネットで情報を見つけちゃってたので…。
問題は、時の結晶。
スチルをフルコンプし終えても、ヒノエくんの結晶が1つ、将臣くんの結晶が1つ、そしてリズ先生の結晶が2つ(?)足りませんでした。
ネットで攻略サイトを巡っても、結晶の場所まで書かれてるページは見つからないし、出現条件は満たしてるように見えるのに…。
LLEDを迎え、絆は満タン。
八葉では将臣くんを最後に落としたので、次に白龍を落とす時に迷宮に入った時点では絆が満タンではなかったけれど、その後ノーマルハッピーエンドの時には既に満タン。更にはバッドエンドまで迎えたと言うのに…。
もしかして、LLEDを迎えた後、別のEDを見るまでの間しか入手出来ないのかと思い、再びヒノエくんEDを目指してリプレイを開始しました。
ただでさえ、最後のクリアデータがバッドエンドってのは気分よくないし、ね(^_^;)
その結果、凡ミスが判明しました。
三章の迷宮で、時計塔に昇り忘れてた~(o(><;)(;><)o)
本棚の隣の通路から毎回階段を上がって宝箱を確認していたものの、その時に地図に描かれた矢印の向きを見誤っていて、全部下り階段だと思ってました。
思い返せば、最初に譲くんを落とした時には時計塔に昇って時間がどうのこうのと言っていた記憶があります。でも、すっかり忘れてましたよ。ええ、忘れたまま実に12回も同じミスを繰り返した証拠に、そこから上の階の結界が解かれてませんでした(滝汗;)
めでたく結晶を全部手に入れて、そこでセーブしたらもうフルコンプなのですが、この際やはりヒノエくんLLEDまで行ってから終わりにしようと、三章をサクサク終えて一気に終章へ行ってヒノエくんEDのクリアデータをセーブして封印しました。
フルコンプしてみた結果、終章は譲くんやヒノエくんがお気に入りです。
この2人の場合だけ、迷宮の外へ出ないでそのまま一気に最後まで突き進む感じ。
実は最初に譲くん、次にヒノエくんをゲットしたので、終章は全員このパターンだと思ってました。違うと解ったのはその次に敦盛くんを落とした時のことです。
その後、相変わらず一筋縄ではいかないリズ先生を落としたところで、もしかして譲くん達の方が特殊だったのかもと思い始め、九郎さんを落としたところでやっぱり譲くんとヒノエくんが少数派だったことに気づかされました。
結局、他の人全員ゲットしてみたら、本当に譲くんとヒノエくんの方が少数派でしたね。
でも、この2人のパターンの方が専用ルート進んでますって感じで良かったなぁ(*^^*)
そして、この2人が意外と仲良しだったことに驚きました。
思い返せば、最初から一緒のイベントがちりばめられていたけど…。一章から伏線張ってたとは、なかなかやってくれますね。
有川家の応接間での予知夢の話がヒノエくんルートにも関わってきたりして、シナリオ的にも出来が良かったと思います。
惜しむらくは朔EDがないこと?
銀EDや知盛EDを望むのは贅沢でしょうが、朔が仲間はずれなのが哀しかったです。
おまけの絵物語で、朔だけ灰色なんだもん(/_;)
EDがなくても、せめてスチルくらいは欲しかったです。
それと……白龍、あなた、人の形を残して行ってくれないんですか!?
遙か3ではLLEDで人身となって神子の近くに居続けることになった白龍ですが、今度のゲームでは人身を残さずに帰ってしまった模様です。
あれだけベタベタして、神子の心を奪っておいて、そりゃないだろう(^_^;)
敦盛くんやリズ先生は残ってくれたのに…。九郎さん達も残留っぽかった気がする。まぁ、帰っても居場所無いしね。
ヒノエくんは、多分、十六夜記のように行ったり来たりか遙か3のように熊野へ攫って行くことでしょう。
譲くんと将臣くんはこっちの人だから、居残りで「問題ない」と…(笑)
そんな中、白龍は元の世界に帰らなきゃいけないのは仕方ないけど……力の一部で人身を置いてけ~!!
紅の巻終了-アニメ「彩雲国物語」#7
今回で原作1作目終了です。
前回に引き続き、かなり原作に忠実に描かれてました。
霄太師と茶大保、霄太師と邵可さんのやり取りがちゃんと入っていたのは嬉しかったです。
それと、邵可さんと珠翠の刺繍を巡るやり取りも。ああいうのはカットされ易いので、入っていてくれて嬉しいです。
ぃや、しかし、あれは邵可さんじゃなくてもライオンだと思うって…(苦笑)
オリジナルで追加されていた、劉輝の「くそ爺ぃ」発言に呼応する皆々様には楽しませていただきました。
劉輝「くそ爺ぃで充分だ!」
邵可「充分だ!!」
珠翠「充分です!」
絳攸「充分すぎる!!」
楸瑛「充分…かな」
アニメならではのテンポのいいアップでの心の内での相づちの後、示し合わせたようにしっかり頷く皆々様(笑)
さて、次回からは2作目に入りますね。
黄尚書や紅尚書の声がCDと同じであることを願っています。
そして、仮面を外した際の鳳珠をどうやって描くかも楽しみです。逆光、影付、後ろ姿、首から下だけなど、様々なアングルを駆使してとにかく"絵にも描けない美しさ"を絵に描かないでくれるところを祈ります。
今週の冒険者 #14
今日の主役は、菜月と真墨。
菜月の記憶喪失を利用して仲間割れを狙うところはなかなかいい作戦でしたが、急いて詰めを誤るところはやっぱりツクモガミは頭悪いです。
「その子はツクモガミです」
と指差されても、まだ妹の振りして菜月に泣きつくような真似をするくらいしないとダメでしょう。
もっとも、その前に菜月が自分の持ってたのと"妹"から渡された腕輪を見比べて何やら訝しげにしてたので、あの辺が潮時だったのかな?
真墨が両親を殺したとか、菜月の能力を利用しようとしてるとか、いろいろ吹き込まれた上に夢まで操られてすっかり騙されてしまった菜月。
不思議な能力も何故かアップしてしまい…。
滅多に発揮出来ない不思議の力を今回はバリバリ使えたのは、あの偽の腕輪の所為?
そんなもの作る能力があるんだったら、もっといいツクモガミが出来そうなものだけど……どうなんでしょう、ゲッコウ様(^_^;)
「帝国の真珠」の時といい今回といい、ダークシャドウって良いもの作る割に使い方が悪くて失敗してる印象が強いなぁ。
誤解が解けかけたところで、腕輪によって操られてしまった菜月。
腕輪のみを破壊するにも菜月の動きを止めないとってことで攻撃を決意したチーフ達でしたが、真墨が身体を張って菜月を止めました。
これはこれで盛り上がるのでいいのですが、その前に皆が牽制してさくら姐さんに腕輪を狙撃させようとは思わなかったの?(^_^;)
皆してバラバラに腕輪目がけて攻撃しようとしては菜月の反撃にあってるのを見て、チーフもさくら姐さんも冷静さを欠いてるなぁ、と思ってました。
さて、菜月を元に戻すべく一人で立ち向かい、羽交い締めにして跳ね飛ばされた真墨ですが、変身が解けた状態で今度は正面から抱きつき大告白!!
「俺がお前を仲間にしたのは、お前が可愛かったからだ!」
「えっ?」
「嘘…」
「言ってしまいましたね」
「そんなこと……言えなかった」
そうか、やっぱりそうだったか、これで黒→黄は公式ベクトルだな。
でも、どうせ解決後には
「あれは、お前を止める為に言ったことだ」
なんて誤摩化すんだろう、なんて思っていたら何と前言撤回出来ずに自己嫌悪に陥っている真墨の姿が…(笑)
「言っとくけどなぁ、本当はお前にどうこうって気はないからだな。気の迷いであんなこと言っちまったけど、別に深い意味は…」
「はいはい、解ってるよ♪」
「ああ、何が何を言っても泥沼~!(o(><;)(;><)o)」
じたばたする真墨がとっても可愛くてGoodでした♪(^_-)b
それにしても、菜月も懲りずにようローラーブレードで食い物運んできますなぁ。
冒頭でココアを真墨にブッ掛けたにも関わらず、ラストではケーキを運んできました。今度はちゃんとテーブルに置けたものの、結局食べようとしたところでバランス崩してケーキの上に顔面着地(苦笑)
しかし、最初にココアをぶちまけた時
「登場したときからこうなると思ってました」
って、さくら姐さん……解ってたなら早めに菜月から盆を取り上げてよ(^_^;)
もしかして、ぶちまけるだろうと解っていただけではなく。被害に遭うのが真墨だけだろうってことまで解ってたから咄嗟に行動はしなかったとか…?
転けるであろう方向に座ってたのがチーフだったら、さっさと盆を取り上げていたのだろうか、なんて妄想を巡らせたりもしてしまいました。
「お前、よく菜月を仲間にしたなぁ(呆)」
ええ、チーフ、その疑問はもっともなんですが……今、あなた達も仲間なんですよ(^_^;)
おまけに、それを本人の前で言うとはデリカシーが無いですね。
他に笑えたのが、ツクモガミが化けた巨大真墨(笑)
ヤスカくん、歯並び直した方がいいんじゃない?
と言うのはさておき、偽物だと解ってても仲間の姿をしてると攻撃しにくいだろうという心理作戦に出たツクモガミだったのですが、
「あんな大っきいの真墨じゃないもん。やっちゃえ、やっちゃえ♪」
と、一瞬のためらいも無くアクセル踏み込む菜月みたいなのを相手には通用しませんでした。
さて、今回の30周年記念作品紹介はマスクマン。
オチはチーフの空手でした。
己の精神と肉体を鍛え上げた戦隊だったからってことですかね?
あまり面白みは無かったです。皆で怪しいマスクを被ってくれた方が面白かっただろうな。
セイザーX感想 #33
今回の主役は、アクアル?
彼女の葛藤や、説得のためのタッくんの葛藤が印象に残った回でした。
「私には居場所が無いのよ!話し相手も居ない!」
って、ちょっとだけ心の内を叫んだアクアル。話し相手が欲しくてブレアードのところに来てるんですね。的外れな言葉が返ってくることが多いとは言え、ブレアードは本気で相手をしてくれることだけは間違いありませんから。
タッくんとブレアードが2人で話してる時に、背後から現れたアクアルに対するタッくんの反応も普通の戦闘ものとは違ってほのぼのしてて良かったです。
「説得されに来たのか~!?」
こういうところが好きです、この作品(^_^)
それなのに、アクアルが仕掛けてきたらあっさり応戦しちゃって…。
タッくんを止めたりアクアルを止めたりで、ブレアードは大忙しでした。
そしてアクアルは目の前のタッくんを無視して、執拗にブレアードに攻撃を仕掛け……今までと立場が逆になっていたブレアードとタッくん(笑)
一時期、やたらと空気扱いされて「……無視ですか?」が口癖になりかけていたブレアードのように、今日はタッくんが「無視かよ?」「俺を無視するな!」と叫んでおりました。
でも、後から出てきたサイクリード相手に、コスモカプセルを上手く使って応戦するところは成長の証かな?
以前は、"ライオ1"一辺倒の力押しだったもんなぁ。
サイクリード戦の最中に現れて、「心配した」とぼやくアド達に
「そんなことより、今のこの状況の方を心配しろ」
と言い返す、緊張感があるんだか無いんだか微妙な緩さがまたツボでした(^_^)
すっかり利用されてしまったアクアルは、次回あたり寝返ってくれるかなぁ。
武器を振り下ろす途中で「以下次回」になったってことは、あそこで鎖の方に攻撃が行くんじゃないかと思ってるんですが…。
ブレアードは、「やっぱりアクアルは敵なのか?」と信じる心に自信が持てなくなってるようですが、タッくんは「信じるって決めたから信じるんだ」と言うような表情でアクアルを見つめていたように見えました。
さてさて、どうなることやら…。
倒れた爺ちゃんも心配ですが、意志を持ち始めたコスモカプセルが暴走しないかも心配です。
そして、隊長の秘密も気になります。
う~ん、明るいニュースは三将軍のソフビ発売決定くらい?
原作へ戻る-アニメ「彩雲国物語」#6
2話目からずっと原作の流れから外れ続けてましたが、久々に今回はかなり原作に忠実なお話でした。
静蘭の正体も改めてハッキリと描かれたし、邵可さんの裏の顔も出てきたし…。
でも、いきなり原作路線に戻るとかなり不自然な流れに見えました。
香鈴の動向なんて、アニメだけ見てたらかなり唐突な感じです。
そうこうしてる内に、そろそろ「はじまりの風は紅く」は終わりが見えてきました。
その所為か、今回は完全に"以下次回"って終わり方でした。
秀麗が居るなら暗闇も何のその、な劉輝が可愛いです。
ただ、ちょっと……劉輝が捨てたのは鞘のはずなんだけど、アニメではどう見ても捨てられたのは剣ですね。静蘭同様、隠し持ってた短剣で巻き返しを図るつもりでしょうか?
その辺りは、次回に期待です。
今週の冒険者 #13
今日の主役は蒼太。
初っぱなから、女好きを遺憾なく発揮してくれました。
ぶつかって来られても
「わっ、美人♪」
とか…。続けて「大丈夫?」とか「怪我は無い?」とか言わなかったのは不思議ですが、それは彼女に見とれてたからでしょうか?
設定としてそこそこ美人程度ならすかさずそういう気遣いをすると思いますが、今回は相手がかぐや姫(つまり設定は超美人)だったので、女性の気配りに長ける蒼太も意図せず口から漏れてしまった感想以外は声を発せなかった、ということにしておきましょうか。
一般的に、追われているのが美形で追ってきてるのが美形以外の場合、追っている方が"悪"と判断しがちで、時にはそれが大間違いなこともありますが、追ってきたのが人外生物の場合は間違いとなることはないと思われます。しかも、ただの人外生物ではなくネガティブシンジケートなら、問題ありません。追われてた美女がもし悪党だったとしても、追ってきてるのは間違いなく悪党なので邪魔して悪いことはないでしょう。
5つめの宝、『燕の子安貝』を巡ってボウケンジャーとジャリュウ一族が戦ってる間に、洞窟へと潜り込む怪盗セレネー。
追って蒼太が洞窟を進んで行くと、そこでは燕のプレートを回せずに焦っているセレネーの姿がありました。
「竹取物語には、"燕は尾を立てて7回廻って子を産み落とす"とある。知ってた?」
と余裕の蒼太がプレートを回すと、『燕の子安貝』が現れました。
あれれ?セレネーは『不死の薬』と『天女の羽衣』を出現させる方法も他の宝の入手方法も知ってたのに、『燕の子安貝』の入手法法だけは知らなかったんですか?
ボウケンジャーに挑戦状を出して案内させたところから見て、どうやら、場所も解ってなかったみたいですね。
蒼太が『燕の子安貝』を取ると、トラップが作動してしまいました。
こういう詰めの甘さが蒼太らしいです。
ブロウナックルでセレネーと一緒に脱出した後、『燕の子安貝』をセレネーにあげてしまった蒼太に、菜月もさくら姐さんも真墨も怒るやら呆れるやら…。でも、チーフだけは蒼太の狙いを見抜いてました。
5つの宝から『不死の薬』が出現すると読んで、ボウケンジャーは富士山へ。
一方、セレネーは後をつけられたのか、はたまた『不死の薬』と『天女の羽衣』が出現する際の光に急行してきたのか、セレネーが『不死の薬』の入った箱を手に取った途端にジャリュウ一族が襲いかかってきました。戦いには不向きなセレネーはあっさり箱を奪われてしまいました。
しかし、何も知らない邪悪竜リンドムは箱を開けて出てきたのが灰だったことに激怒。中身を当たりにまき散らしてしまい……ああ、勿体ない(-_-;)
そのくせ、デュアルクラッシャーに倒された時にはその灰のおかげで死の淵から舞い戻って巨大化までするんだから、図々しいです。
セレネーの危機に駆けつけた蒼太は、ノリノリでした。
誰かの為の冒険を楽しむためにボウケンジャーになり女好きの蒼太にとって、お姫様のピンチを救って彼女を守って戦うシチュエーションは楽しくて仕方なかったことでしょう。
一体、あの花はどこから出したのか…。女性を楽しませる為に、手品も身につけているようです(笑)
セレネーが本当に欲しかったのは『天女の羽衣』?
『不死の薬』も月に持ち帰ろうと思っていたのかも知れませんが、蒼太達の活躍を見て『不死の薬』はサージェスに預けることにした模様です。本当に不老不死になれる訳じゃなくて、一時的に生命力を活性化させるだけだということでしたので、サージェスの偉い人が不老不死の誘惑に取り付かれて使っちゃったりする心配はあまりしなくてもいいかな?
ああ、でも、「患者の体力が持つかどうか……」なんて手術の時にはかなり有効ですね。
ボウケンジャーが大怪我してそんな事態になった時には、ちょこっと端っこ削って役立ててもいいかも知れません。
でも、権力にあぐら書いてる奴は使用禁止!!
今日の30作品記念作品紹介はフラッシュマン。
何だか、最近やたらと「IQサプリ」の問題前のBGMでこのイントロを聴くのですが…(^_^;)
紹介後のオチは、技を放つ前のゴーグル着用を真似してアイマスクを掛けた菜月と真墨が眠ってしまうというものでした。
「おいっ、寝るな~っ!!」
と慌てて起こそうとするチーフもNiceです。
菜月が普通にコクッと寝たまま一向に起きようとしないのに対し、ガックリと倒れて頭を打った真墨はすぐに目が覚めたようです。
真墨は打ったトコ両手で押さえててかなり痛そうでしたが、そういうとことが可愛くてGoodでした♪(^_-)b
セイザーX感想 #32
今日の主役はコアブレーバー(笑)
そして今日もブレアードとパトラさんはイイ味出してました。
シャーク隊長の命令でアルバイトすることになったセイザーチームの、そのアルバイトの様子がなかなか面白かったです。
アドの仕事は、以前タッくんがクビになったモデル。そしてタッくんはそのマネージャーで、ぶつぶつ言ってました。
レミーはオーソドックスにコンビニの店員。
そしてケインは何やら研究のお手伝いをして大金を貰ってました。
「こんなに面白いことさせてもらってお金なんて貰えません」
と言ったのに分厚い札束を貰ってしまって困惑しているケイン。
その後、メイン部分ははタッくんとレミーの方に移ったものの、私の視線はその後ろでケインの手元をしばらく見つめてから徐に自分の懐にあったテニスボールと交換しているアドと、ムッとしてお金を取り返すケインに釘付けでした。
アクアルは今、かなり悩んでいるようです。
あまりにも人が違ってしまったサイクリードや、何考えてるのか解らないネオデスカル達。誰かに相談したいけど、素直に相談出来るような性格でもないし…。
ブレアードを呼び出したものの、結局はっきりしたことは言えずに帰ってしまいました。
「私たちを説得するのはヤメたの?」
「お前、説得されたかったのか?」
ええ、ブレちゃんの反応は至極もっともです。呼び出されたときも、サンダーラの三線を持ち歩いてたところもニクい演出です。
アクアルの様子がおかしかったことから何かを感じたのか、ブレアードはタッくんに月へ行こうと誘いに来ましたが、「シャーク隊長の許可が無いと……」とタッくんは誘いに乗りません。
ところが、その時ライオキャリアーが急発進!
パトラさんの仕業でした。
「とにかく行ってみなくちゃ解らないでしょ!」
「またそう言う闇雲なことを…」
「お前も見習え」
相変わらず、ブレアードはパトラさんの闇雲さを高く評価しております。
月には妙なものが建てられており、間もなく恐獣が襲ってきました。
ライオキャリアーの中に直接タッくんを誘いに行ったため、ブレアードは参戦出来ません。ドリルアングラーから通信で誘ったなら、手助け出来たんでしょうけど…。
苦戦するグレートライオを見ながらブレアードに出来たことは、応援をすることだけでした。でも、声を張り上げても空気ないんだけどなぁ(^_^;)
月に降り立った時に、
「ホップ……ステップ……あ、ジャンプなし」
などと重力差をネタにし、その後もコアブレイバーの身軽さを生かした話にした割には、ちょっとお粗末と言うか……いや、ブレアードだからいいのか。声が届かないと解っていても、応援はしちゃうものですからね。
しかし、どんなに機敏に立ち回っても所詮は偵察用?
一体ではパワー不足で、しかも敵はちょこまかうるさい奴は放っておいて相手をするのが楽そうなライオキャリアーから破壊しに掛かりました。そうなると、邪魔しない訳にもいかずコアブレイバーで飛び出しちゃってピンチのタッくん。そして敵の前方には倒れたままのレミー。
あわやというところで、爺ちゃん特製(?)の空母が飛んできて辛うじてピンチ脱却。
「遅いよ、皆!」
と言うパトラさんに、皆が声を揃えて「Sorry、奥さん」と答えところはGoodでした♪(^_-)b
さて、ダークアルマーを破壊出来たと思ったらそれはダミーでした。
アクアルは、バレーダにまんまと嵌められたって感じですね。
これでますますアクアルはネオデスカル達に不信感を募らせたことでしょう。
この先の彼女の動向が気になります。
もちろん、コスモカプセルが勝手に飛んでってバリア張ったりする謎とか、シャーク隊長が消えてしまう理由も気になりますが…。
マジエル様、天へ還る
もう一つのブログの方で昨日ちょっとだけ触れましたが、曽我町子さんが亡くなりました。
訃報記事はかなり不思議な記述がありましたが、とにかく誤報でも同姓同名でもなかったようです。
曽我町子さんと言えば、へドリアン女王、パンドーラ様、そしてマジエル様。
戦隊ものでは存在感抜群のキャラばかりでした。
特に、マジエル様はまだ作品が終わってそんなに経っていないのに…。
あんなに元気で茶目っ気ある演技をされていた裏では癌が進行しておられたのですね。
そして、マジエル様は本当に天の住人に…。
今はただ、心静かにご冥福をお祈りするばかりです。
わらしべ龍蓮さん-アニメ「彩雲国物語」#5
こんなに早く龍蓮さんが出てしまうなんて、原作から離れてどこまでオリジナル路線を突っ走るのかと思いきや、外伝其の二「藍より出でて青」の第一話をベースにしていい感じに仕上がってました。
「会試・龍蓮・世話」という不幸の手紙やら"友の父仮面"を巡るやりとりがこれで描かれなくなるだろうと思うとちょっと残念ですが、わらしべ龍蓮さんが見られたのは嬉しかったです。
鶏鶏しい鶏鍋を希望しながら大豆を買って次々といろんなものに交換していく龍蓮さんの横で、あれこれコメントしながら百面相してる秀麗がなかなか良かったです。
ゆくゆくは"怪奇七ツ所"もアニメ化して欲しいなぁ(^o^;)
不幸だったのは、藍将軍より絳攸?
本来、龍蓮台風の被害をもっとも被るのは兄である楸瑛のはずなのですが、何故かその上を行く被害を絳攸が受けてしまった模様です(笑)
でも、黎深の住まう紅家別邸に龍蓮さんを連れ帰ったりして大丈夫だったのだろうか?
何か言われたら、「秀麗から預かった客」とか言っておけば黎深はそれ以上文句言わなそうな気もしなくはありませんが…。
もしくは"ペンペン草"扱いで認識もされないとか?(^_^;)
そして、今日も秀麗に妙な誤解をされて落ち込む劉輝が可愛かったです。
誤解されて逃げられ、でも誤解を解けばもっと逃げられそうで言えないんですよね(^_^;)
不思議なのは、秀麗が"花"の意味を知らなかったことです。
原作ではちゃんと知ってるのに…。