わらしべ龍蓮さん-アニメ「彩雲国物語」#5 | 振り向けば二次元

わらしべ龍蓮さん-アニメ「彩雲国物語」#5

こんなに早く龍蓮さんが出てしまうなんて、原作から離れてどこまでオリジナル路線を突っ走るのかと思いきや、外伝其の二「藍より出でて青」の第一話をベースにしていい感じに仕上がってました。
「会試・龍蓮・世話」という不幸の手紙やら"友の父仮面"を巡るやりとりがこれで描かれなくなるだろうと思うとちょっと残念ですが、わらしべ龍蓮さんが見られたのは嬉しかったです。
鶏鶏しい鶏鍋を希望しながら大豆を買って次々といろんなものに交換していく龍蓮さんの横で、あれこれコメントしながら百面相してる秀麗がなかなか良かったです。
ゆくゆくは"怪奇七ツ所"もアニメ化して欲しいなぁ(^o^;)

不幸だったのは、藍将軍より絳攸?
本来、龍蓮台風の被害をもっとも被るのは兄である楸瑛のはずなのですが、何故かその上を行く被害を絳攸が受けてしまった模様です(笑)
でも、黎深の住まう紅家別邸に龍蓮さんを連れ帰ったりして大丈夫だったのだろうか?
何か言われたら、「秀麗から預かった客」とか言っておけば黎深はそれ以上文句言わなそうな気もしなくはありませんが…。
もしくは"ペンペン草"扱いで認識もされないとか?(^_^;)

そして、今日も秀麗に妙な誤解をされて落ち込む劉輝が可愛かったです。
誤解されて逃げられ、でも誤解を解けばもっと逃げられそうで言えないんですよね(^_^;)
不思議なのは、秀麗が"花"の意味を知らなかったことです。
原作ではちゃんと知ってるのに…。