原作へ戻る-アニメ「彩雲国物語」#6
2話目からずっと原作の流れから外れ続けてましたが、久々に今回はかなり原作に忠実なお話でした。
静蘭の正体も改めてハッキリと描かれたし、邵可さんの裏の顔も出てきたし…。
でも、いきなり原作路線に戻るとかなり不自然な流れに見えました。
香鈴の動向なんて、アニメだけ見てたらかなり唐突な感じです。
そうこうしてる内に、そろそろ「はじまりの風は紅く」は終わりが見えてきました。
その所為か、今回は完全に"以下次回"って終わり方でした。
秀麗が居るなら暗闇も何のその、な劉輝が可愛いです。
ただ、ちょっと……劉輝が捨てたのは鞘のはずなんだけど、アニメではどう見ても捨てられたのは剣ですね。静蘭同様、隠し持ってた短剣で巻き返しを図るつもりでしょうか?
その辺りは、次回に期待です。