ミニゲームに四苦八苦-マイネリーベII 誇りと正義と愛 | 振り向けば二次元

ミニゲームに四苦八苦-マイネリーベII 誇りと正義と愛

やっとオマケをフルコンプ出来ました\(^o^)/
エンディングが2種類ある人やスチルの発生条件が厳しい人が居て、全部見るには苦労しました。
特に、発生条件を整える為に通らなきゃ行けないルートにミニゲームがあると大変でした。
第一章なんてカミュ様以外は全員ミニゲームありましたしね(^_^;)
同じようなゲームでも、ルーイ様・ナオジ様の革命軍ルートはまだちょっとだけ楽でした。
オルフェ様・エド様のレジスタンスルートの場合は鉄橋に爆弾を仕掛けるゲーム、革命軍ルートの場合は仕掛けられた爆弾を撤去するゲームで、操作上は同じゲームなのですが、撤去する場合は画面に爆弾があるので立ち位置の調整がし易かったです。

ミニゲームで私を一番泣かせてくれたのがエド様です。
シュトラールの中で私のときめき度が一番低いのに、一番苦労して落とす羽目となりました。
まず、第一章の爆弾設置時は立ち位置の判定の厳しさに苦労しました。しかも、エド様好みの初期設定をしてると爆弾設置のために○ボタンを連打する回数が多いのです。必死に連打した挙げ句にエド様から
「何やってんだよ!仕掛ける場所が違うだろ!」
と怒られたりして…(涙;)
更に第二章では弾薬運搬のミニゲームがあります。私はこれが一番苦手です。
見張りの兵士が反対方向を向いた隙にコソコソと進み、背後を取って殴り倒し、制限時間内にゴールまでたどり着かなきゃいけないのですが、なかなか兵士が反対を向いてくれなかったりしてどんどん過ぎて行く時間に焦りました。反対を向いたと思って動いた途端にまたすぐこっちを向いたりして、何度失敗したか知れません。
ミニゲームに入る寸前にクリックセーブしておいて、失敗したらクイックロード。これで何度もやり直している内に、だんだん兵士の動きを覚えて、どうにかクリアすることが出来ました。
同じルールのミニゲームはナオジ様ルートにもあります。
ナオジ様の場合は届けるものが弾薬ではなくて文書ですが…。

ミニゲームに失敗したからと言ってゲームを先に進められない訳でも、恋愛EDへの道が閉ざされる訳でもありません。失敗すると親密度が下がってしまいますが、それまでの会話で充分に親密度を上げておけば専用ルートに入れるし、それからの会話で親密度を上げていけばLLEDを迎えることが出来ます。
でも、相手にガッカリされるのはこちらもテンション下がりますし、ナオジ様ルートの場合はこのミニゲームに失敗するとマリーン親子に頭下げることになるのでメチャクチャ腹が立ちます(怒)
ナオジ様のベストEDを迎える為には二章を通る必要がないってのが、ちょっとやる気をそがれるところでもありますが、スチルを揃える為には通らなくてはいけない道ですし、マリーン親子を失脚させる為の条件の一つがこのゲームを成功させることなので、文書伝令は意地でも成功させなくては!!
そのため、この一番苦手なミニゲームに果敢に挑み、エド様ベストED狙い・エド様救世主スチル狙い・ナオジ様スチル狙い・ジークリード様狙いの4プレイで成功するまで頑張りました。
ああ~、しんどかったぁ~(^o^;)

難易度から見ると、ルーイ様が一番楽でした。
そもそもハッピーEDとベストEDのスチルやイベントは同じなので1度クリアすればOKだし、他の人のベストEDを迎える過程でスチルもフルコンプされます。
ミニゲームも、一章の爆弾解除と二章のダンスだけですので簡単です。
上記の通り、爆弾解除は立ち位置に爆弾があるので位置合わせがし易いし、ダンスは「ときめきメモリアル Girl's side」のバレンタインチョコ作りでスティック回しを鍛えられたので何とかなります(^_^)v
カミュ様もダンスと「映画のヒロイン」の2つのミニゲームだけなので難度は似たようなものなのですが、後半に固まってるだけに失敗したらリカバー出来ない分だけちょっとプレッシャーが掛かります。とは言え、巻き返しが出来るとしても成功するまでやり直さずにはいられないであろうファン心理からすれば、このプレッシャーは問題にならないことでしょう。
ただ、私の中ではカミュ様ルートの「映画のヒロイン」の方が疲労度が激しかったです(^_^;)

それに対して、オルフェ様やエド様はEDが2種類あるのでその分リプレイが必要となり、スチルの発生条件も厳しくて、1枚のスチルの為に2つ前の章からやり直しが必要になったりもして大変でした。

オルフェ様の場合は、デートスチルの為に2つ前の運命分岐からやり直し、決闘スチルの為に爆弾設置ゲームからやり直さなくてはなりませんでした。それでも、公式ガイドに出てる条件に素直に従えばスチルが入手出来るし、ミニゲームのやり直しというのは故意に失敗する必要があるだけなので簡単でしたけど…。
オルフェ様もミニゲームは2つで、爆弾設置には少々泣かされたものの、暗号解読はメチャクチャ簡単だったので、大変といってもあくまでやり直しの手間がかかると言うだけの問題でした。

とにかく、本当に大変だったのはエド様です。
上記の通りミニゲームが難しいのにリプレイが必要だったので四苦八苦しました。
ベストED狙いの際に二章のミニゲームに成功した時点でセーブデータを作っておいたのですが、そこから三章でルーイ様ルートへ行って戻って来てもエド様が助けに来てくれないのです。
公式ガイドには三章で「革命軍・ルーイ」ルートへ行って四章で「レジスタンス・エド」ルートへ戻って来た場合には四章に入る前にスチルが出ると書かれているのに…(汗;)
何度も公式ガイドを見直して、見直して……最初の方の記述に気になる情報を見つけました。
初期設定の女神カードにエド様好みの"鍛錬"を選ぶと追っ手を振り切れる?
……追っ手を振り切ってしまうのでエド様に助けてもらえない!?p(>_<)q
もしやと思って、スタートからやり直してみました。
しかし、ここで悩ましいのが女神カードによる初期親密度とミニゲームへの影響のバランスの取り方です。
二章エド様ミニゲームを成功させるには"鍛錬"か"芸術"を選びたいのですが、"鍛錬"を選んだら追っ手を振り切ってしまうので"芸術"を選ぶことになります。
しかし、"芸術"を選ぶとオルフェ様の初期親密度が高くなってしまうので、プレイ中の選択肢ではエド様寄りの答えを選ぶようにしなくてはなりません。
ところが、エド様寄りの答えを選ぶと殆ど漏れなくルーイ様の親密度は大きく下がります。オルフェ様寄りの答えよりも下がると言う、何とも不思議な現象です。
ルーイ様の親密度が下がりすぎると三章で革命軍ルートに行った時にナオジ様ルートに飛ばされてしまうので、序章ではルーイ様のご機嫌を伺いながらオルフェ様の機嫌を損ねるように振るまい、一章ではエド様のご機嫌を取りまくって、どうにか二章でエド様ルート、三章でルーイ様ルートに進むと言う綱渡り的な攻略の末に四章でエド様に助けてもらえた時はTVの前で万歳三唱してしまいました。
何しろ、このスチル1枚の為だけに、ベストED狙いの時よりも難度が上がったエド様の二章のミニゲームをクリアした訳ですしね(^o^;)

何で守備範囲でもないエド様の為に私はこんなに苦労しなくちゃならないんだ、と思わなくもありませんでしたが、オマケがある程度埋まってると全部埋めたくなるのがゲーマーの哀しい性なんでしょうか。
とにかく、フルコンプした後に改めてオルフェ様とルーイ様とアイザック様のメモリーを堪能して自らを癒しました(*^^*)