2020年2月の一人湯旅話に戻る。
小谷村から北上して日本海まで抜け、富山に入って食事をしたところまで進んでいた。
それでは勝手に恒例のこれまでリンク集を。
栄食堂の目の前の国道8号をひたすら西へ。
結局富山県では湯にも立寄らず、基本的には実家のある兵庫を目指しつつも下道でどこかで何かをしよう(^-^;と画策しながら車を走らせる。
石川県に入り、金沢市も過ぎ白山市にかかったところでさすがに疲れ、湯に1つ向かうことにした。
向かったのは白山市の美川温泉。
駅でいうと北陸本線の美川駅が最寄りとなり、線路を挟んで2つの美川温泉、「安産の湯」と「元湯ほんだ」があるが、このときは海側の「安産の湯」の方にした。
なお2つの美川温泉に何か経営的な関係があるのかは、ちょっと調べても分からなかった。
到着したのは18時を少し回った頃だが、すでに陽は落ちてしまっている。
看板が光って見えない↑ので、寄った写真↓を。
源泉かけ流しの文字も輝いている![]()
美川温泉 安産の湯
「安産の湯」は「やすまるのゆ」と読ませている。
ちなみにこちらは以前「美川インターホテル・浜の湯」だったが2008年に廃業。
その後に復活の要望に応えるように、地元の料理屋「こめや」がオープンさせたとのこと。
営業時間は10時~22時だが、コロナ禍を受けてか現状は21時まで。
今後は要確認で。
定休日は毎週金曜で、祝日なら営業。
入浴料は石川県の銭湯料金、440円。
ただし2020年3/1に石川県の銭湯料金は460円に値上げされているはず。
停めてある車もそれなりにあったが、やはり靴箱の靴の数を見ても混んでいることは想像できた。
時間が18時過ぎだから、これはもう仕方ない。
それでは男湯へ。
脱衣所も浴場内も常に数人以上の人がいる状況で撮影は全くできなかった。
オフィシャルサイトにある浴場写真が小さすぎて何だか分からないので、石川県の銭湯のサイトから1枚だけ拝借。
※写真は銭湯サイトから拝借
浴槽は3つがL字型に連なっており、一番奥の壁側から投入された湯がそれぞれオーバーフローをして最後の浴槽(写真の手前)で浴槽外へ流れ出す仕組み。
淡く褐色透明な湯は、源泉名「美川温泉(1号源泉)」。
源泉温度は42.5度、pH7.9のナトリウム-塩化物温泉。
成分総計は3.557g/kgのモール泉だ。
塩化物泉系の値の他に目立つ数値は炭酸水素イオンの507.8mgが筆頭で、メタケイ酸も157.5mgある。
湧出量は350リットル/分とあり余る量。
実際、余った源泉は建物の外で垂れ流されているらしいことを後で知ったが、このときは辺りが暗くて気づかなかった(^-^;
淡いモール臭と淡いタマゴ臭もある。
甘味、淡い塩味、淡いよりかは僅かにタマゴ味も確認。
膜を張るようなツルスベ感がしっかりある![]()
一番上の浴槽だけを見るとドバドバ完全かけ流しのようで、体感で44度ぐらいあり分析書の数値よりも高い。
一番下のブクブクしている浴槽のオーバーフローは回収しているようにも見えなくはないが、一番上で投入される湯はしっかり新鮮なのでやはりかけ流しで間違いなかろう。
他に1人用サイズのかけ流しの水風呂があり、一番上の浴槽とその水風呂を交互入浴して楽しんだ。
良質なモール泉を新鮮な状況で入れる好施設。
ここは明るくて空いているときに再訪して細部の写真をしっかり撮りたい。
そして垂れ流しのチェックも![]()
美川温泉 安産の湯
石川県白山市平加町ワ6-2
076-259-6218
入浴料 440円 (現状で値上げの可能性大)
10:00~22:00(現状は21:00までとのこと・今後は要確認)
毎週金曜定休(祝日営業)
<源泉名:美川温泉(1号源泉)>
ナトリウム-塩化物温泉 (低張性・弱アルカリ性・高温泉)
42.5度
pH7.9
成分総計 3.557g/kg
350リットル/分(動力揚湯)
淡褐色透明
淡モール臭、淡タマゴ臭あり
甘味、淡塩味、微~淡タマゴ味あり
膜を張るようなしっかりとしたツルスベ感あり
完全かけ流し(おそらく)
2020年2月入湯
※数値はH21の分析書より









