姫川温泉 ホテル國富 翠泉閣 <到着編> | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2020年2月の湯旅は早朝の長野県の小谷村からスタートした。

白馬乗鞍の若栗温泉「乗鞍荘」の後は、立寄り入浴可能時間の都合で少し移動。

姫川温泉を目指す。

 

姫川温泉は姫川を挟んで長野県の小谷村と新潟県の糸魚川市の両方にまたがる温泉郷。

まず最初に訪れたのは糸魚川市に位置する方にあるホテル國富「翠泉閣」

 

 

非常に巨大な看板があり、すぐ見つけられる。

ちなみにホテル國富には「ホテル國富アネックス」というのもあり、そちらは場所も異なり源泉も当然違う(糸魚川温泉)がまだ訪れたことはない。

 

さてホテルと旅館を足したような名前のこちら、規模もホテルと旅館を足したぐらいに大きく見えるのだが、道路に漂う湯気で全容が見えないではないか。

 

 

こちら、融雪のためであろう、道路に源泉を流している。

毎分1500リットルともいわれる湧出量を誇る姫川温泉だからできる、道路ドバドバにひひ

 

 

あ~、もったいない。

ここでトドる輩が出てきても知りませんぞにひひ

 

 

源泉の川を渡るようにして建物へ向かう。

 

 

敷地も広く建物もいくつかの棟に分かれ、とても写真1枚で全景を収めることができない。

時間の限られた立寄りなので、結局全容は分からず(^-^;

 

こちらの宿の正面から道路を挟み、姫川に沿うように線路が走っている。

 

 

JR大糸線である。

非電化単線が何ともグッとくるねぇ。

この線路をしばらく行った先に宿の最寄り駅、平岩駅がある。

徒歩で10分ぐらいらしいが、宿との送迎も可能らしい。

 

 

送迎バスも待ち構えていた。

 

その線路の先をよくご覧いただきたい。

 

 

山の中腹に大仏が鎮座している。

白馬大仏だそうだニコニコ

台座を含め高さが23.5mあるというから、結構大きい。

 

そろそろ館内に入りたいが、どこからアプローチすればよいか。

 

 

大きな門があるが、建物の入口ではなさそうだ。

でもここらで到着写真を撮らねば!

なお、例によって写真が多くなってしまったので、<到着編><温泉編>に分けてお送りする。

 

 

姫川温泉 ホテル國富 翠泉閣 <到着編>

 

 

 

上の門をくぐると何やら巨大な岩からまた源泉かあるいは水か何かが出ているのが見える。

 

 

寒いのでもう外の観察はやめて、中へ入るビックリマーク

 

 

先の門の隣の建物にメインらしい入口が見えた。

 

 

これが建物の門になっていて、階段を上ると玄関のガラスドアがあった。

 

 

この構造は雪や寒さ対策なのかな。

 

当然グランドフロアのホール部分は広い。そしてなかなか豪勢。

ちなみに宿泊すると2食付きで1万円代後半から。

 

 

立寄り入浴料は1000円と高めだが、大浴場と露天風呂に入ることができる。

また貸切の露天風呂が3つあるが、外来でも料金をプラス(1か所2000円/h)すれば入ることができるそうだ。

立寄り可能時間は朝と午後の2回に分かれている。

朝が7:00~10:00(受付9:00まで)、午後が15:00~20:00(受付19:30まで)

ただし不定休とのことなので、事前に確認した方がよさそう。

ぼくも事前に確認し、着いたのは8時半頃。

 

では館内を軽く観察。

 

 

太い梁のような構造が全体的に温かみを出しているように思えた。

 

 

売店もすでに稼働していた。

きのこみそ↑は気になるが、このときは完全スルーしてしまった。

 

外を眺めながら落ち着けそうなラウンジも十分広い。

 

 

洋の雰囲気と和の雰囲気が違和感なく同居している。

囲炉裏が切ってあったが、不自然さは無い。

 

 

そして浴場があるのは別の棟になっていた。

 

 

浴場の棟は、その名も「湯の國」。

それは次回にビックリマーク

 

 

 

姫川温泉 ホテル國富 翠泉閣

 

新潟県糸魚川市大所885-1
0255-57-2000

立寄り入浴料 1000円

7:00~10:00(受付9:00まで)
15:00~20:00(受付19:30まで)

※不定休・要確認

 

2020年2月入湯