とある女性のドラマのような展開 | ブットラー惠子 個人向け グローバルキャリア&ビジネスコーチング

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ドイツ会社員歴約20年。【海外で働きたい!】という夢やキャリアパスや仕事の悩みを解決思考力&行動力アップの方法をお伝えします♡

こんにちは、

 

世界のどこにいても

 

自立していたいあなたの

キャリアとマインドをサポート

 

ドイツ会社歴16年

 

グローバルキャリア・アドバイザー

 

ブットラー惠子です。

 

 

 

私のブログを以前から読んで

下さっている方は

ご記憶にあると存じますが、

 

私が通っている

タイマッサージ店で

知り合った

 

タイ人の女性がいました。

 

 

彼女の名前は

仮名でクレとしていますが、

 

こちらで書いている話は

全て実話です。

 

 

クレは私の一つ上ですが、

 

ドイツ人男性と結婚するために

 

10年前ドイツに来ました。

 

 

ドイツ人の旦那さんとの

出会いはタイのバンコク。

 

 

(写真はイメージです)

 

 

彼女の友人が

家具屋を営んでいて、

クレがお店を

手伝っていた時に

 

旅行者の彼が

客として店を訪れたのが

きっかけでした。

 

その後財布を無くし、

困っていたのを

助けたのがクレだったそう。

 

 

マッサージをしながら

そう話すクレは、

 

いつも旦那さんには

不満などないといった感じ。

 

 

マッサージに行くたびに、

 

常に彼がしてくれた

高価なプレゼントやら

 

連れて行ってくれた

高級レストランの話を

聞かされたものでした。

 

 

一方で彼女は働き者。

 

タイに居る家族のために

休みをいとわず

 

仕事を掛け持ちで

働ていていることも

 

よく話してくれました。

 

 

 

 

そんな彼女が

一時帰国したタイの

空港で知り合ったのが、

 

オランダ人で

会社を経営する

ペーターという男性。

 

 

美しく働き者のクレに

ペーターはすぐに

惚れたよう。

 

 

知り合ってLINEで

連絡を交換するうち、

 

クレはペーターから

プロポーズをされます。

 

 

そして今からおよそ

1年前のことですが、

 

彼女は

よりよい生活を求めて

 

知り合って数か月の

ペーターの元へ

旅立ちました。

 

 

 

まだ読まれたことがない方、
 
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6) とある女性のドラマのような言葉

7) とある女性のドラマのようなしたたかさ

8) とある女性のドラマのような闇

9) とある女性のドラマのような恋人

10) とある女性のドラマのような愛

11) とある女性のドラマのようなこれから

12) とある女性のドラマのような誤算

13) とある女性のドラマのようなプライド

14) とある女性のドラマのような不器用さ

15) とある女性のドラマのような浅はかさ

16) とある女性のドラマのような偽り(1)

17) とある女性のドラマのような偽り(2)

18) とある女性のドラマのような強がり

19) とある女性のドラマのようなSOS

 

===================================

 

 

さて、ペーターの

仕事が順調でないことは

前回書きました。

 

 

 

そのペーターが

営んでいた会社は、

 

 

 

4月に倒産しました。

 

 

 

私はてっきり

コロナ危機が原因かと

思ってたのですが、

 

クレによると

 

実は彼女が

オランダに行く前から

会社の経営は

上手くいっていなかったそう。

 

 

ペーターは

クレに自分の元に

来て欲しかったので、

 

そんなことは当然

隠していました。

 

 

 

私が一年前に

 

クレから聞いて

大丈夫なのかな、

と思った話があります。

 

 

それはペーターが

ポーランド人の労働者に

現金で給与を

支払っていたという話。

 

きっとクレは

知らなかったのだろうけど、

 

ポーランド人に

現金で給与を支払うのは、

税金逃れが理由。

 

 

こういうことをする会社は、

きちんとした会社じゃない。

 

税金逃れは

不法行為ですから。

 

 

でもクレが見せてくれた

彼の会社のウェブサイトは

立派だし

 

証拠もなく疑うのも

失礼な話。

 

だから私は

何も言いませんでした。

 

 

 

詳細は書きませんが、

今思えば、

 

クレがしてくれた

ペーターの会社の話には

おかしなことが

他にもありました。

 

 

 

 

私はあえて

忠告しなかったけど、

 

したところで、

 

彼女がオランダに

行きたいという気持ちも

変わらなかかったでしょう。

 

 

 

 

ところが、

 

今のクレの問題は

これだけではありません。

 

長くなるので、

続きはまた後日。

 

 

 

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ブットラー惠子のプロフィール

 

2002年にドイツ語力ゼロで渡独。

 

ドイツ語の語学学校に

8か月間通った後、

インターンシップなどを経験。

 

2004年に日系企業に就職。

 

以降、日系企業3社に勤務し、

 

ドイツ人チームのリーダー

や人材採用、育成に関わる。

 

働きながら

ドイツの通信制大学で

心理学を本格的に学び、

 

心理アドバイザーとしての

修士を2016年に取得。

 

現在は、

ドイツ現地企業で

英語とドイツ語で

海外営業を担当。

 

 

 

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自分らしく生きたいと

思う方からのご相談は多数。
 

 

 

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