とある女性のドラマのような言葉 | ブットラー惠子 個人向け グローバルキャリア&ビジネスコーチング

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ドイツ会社員歴約20年。【海外で働きたい!】という夢やキャリアパスや仕事の悩みを解決思考力&行動力アップの方法をお伝えします♡

こんにちは

ドイツ働き女子歴15年のブットラー惠子です。

 

先日からドイツのタイマッサージ店で

知り合ったクレというタイ人女性について

書いています。

 

途中から「とある女性の…」の

記事を読まれた方は、

 

私が小説でも書いているのかと

思われたかもしれませんが、

私が今書いることは、

 

クレ本人と、

彼女の元務め先のオーナーから

聞いた話です(名前のみ仮名です)。

 

 

 

さて、クレはオランダ人の実業家の

ペーターの元へ行ってしまいました。

 

7月下旬のことです。

 

 

何も知らないクレのドイツ人の旦那さんは、

彼の誕生日の翌日に

友人との旅行から戻ってきました。

 

 

リビングのドアを開けると、

テーブルの上には

 

誕生日プレゼントと

別れのメモ書きが置いてあった、

 

と友人でもあるクレの元勤務先の

オーナーに話をしたそうです

 

(私だったらそんな状況で

誕生日プレゼントなんて絶対要らない)。

 

 

 

クレはオランダに着いた数日後、

私にもLINEで連絡してきました。

 

クレと旦那さんはその後

数時間に渡って電話で話し、

二人とも大いに泣いた、とのことです。

 

 

クレの予想通り、

 

彼女が自分の人生であり、

彼女が戻ってくれるなら自分は変わる、

 

と旦那さんは泣いて訴えたと言います。

 

 

でも旦那さんとの結婚生活が幸せ

だったのは、最初の2,3年。

 

その後旦那さんはどんどん自己中に

なっていった、と書いていました。

 

 

そして最後に、

 

「時間がすべて解決してくれるわ」

 

と私へのメッセージを締めくくりました。

 

 

まるで他人事のような冷静な言葉。

 

 

オーナーの話はまだ続きますが、

長くなるのでまた後日。