こんにちは、
ブットラー惠子です
10) とある女性のドラマのような愛
12) とある女性のドラマのような誤算
============================================
ドイツ人の夫に
誕生日プレゼントと一緒に添えた
置き手紙で
夫に別れを告げ、
知り合って半年の
オランダ人会社社長・ペーターの元へ
旅立ったクレ(共に仮名)。
年末にはクレから
嬉しそうなメッセージが届きました。
クレがオランダに行くか
迷っている時には、
ポルシェを買ってあげよう、
と言っていたペーター。
実際には、
ドイツでは主婦に人気の
ドイツ製の中古車に
落ち着いたようです。
金額の桁が違いますが、
さほど運転に慣れていない
クレには、
実用的な車の方が
運転いやすいので、
良かったのではないでしょうか。
※写真はイメージです。
1月には入り、彼女からまた
連絡がきていたのですが、
私自身が
吐き気やらインフルエンザで
ダウンしていたこともあり、
すっかり
返信しそこなっていました。
今週に入って
久しぶりに連絡をすると、
彼女からも
すぐに返事がきました。
相変わらず語学学校で
勉強を頑張っている様子。
3月に学校が終わったら、
自分のお店をオープンしたい、
とオランダに行く前からの夢を
まだ抱いているようでした。
でもその後から、
少し気になるメッセージが。
「私は、新しい車と
語学学校に行けてハッピーよ」
というクレ。
当然、私は疑問に思いました。
ペーターとは幸せじゃないの?
でもそれを聞く前に
続けて彼女からメッセージが。
「ペーター、今週は
経済的に問題があったの。
でもそれ以外は大丈夫。」
そして、
次のメッセージを読んで
私は息をのみました。
「絶対に
私たちまた会えるから」
「私たち」
とは、つまり
オランダにいるクレと
ドイツにいる私。
こっちに遊びにおいでよ、
とかいうなら、分かる話。
でも彼女の書き方からは、
「クレが自らこちらに来る」
というニュアンスが
言葉に含まれているような
印象を受けました。
昨日の金曜日は、
ちょうどクレが勤めていた
お店でマッサージの
予約が入っていました。
という訳で、
少しお店に早めに行って、
クレとまだ頻繁に
連絡をとっている店長に
話を聞いてみることに(探偵?)。
そこで聞いた
驚きの話については、
長くなるのでまた明日。