手帳に新たに見た鳥の記録を始める 2025年1月27日(月)

 

 日々の記録を書いている手帳では、今日からまた新しい1週間が始まります。

 今日は、先週の1週間の記録を見返しながら、手帳の中に、新たに写真を撮ることができた鳥の名前を書き込んでいくことにしました。さらに1月の最初の週まで遡り、今年になって新たに写真を撮った鳥の名前を、日々の手帳の中に書き込んでみました。こうすると、新しい発見(フィールドワークの成果)が、目に見えるようになりました。これから春になると、植物や昆虫に関しても、新たに出会った種については、手帳に書き込むようにしようと考えました。

 これまで手帳は、規則正しい生活である、①歩きに出る(探路巳)、②英語の本読みをする、③書の練習をする、④ブログアップ・悠遊探路を書く、などができるだけ毎日続けるためのペースメーカーのような働きが中心でした。そこに、新しい生き物との出会いを記録すると、フィールドワーク手帳の働きもするようになっていくように思いました。より充実した楽しい手帳になっていくような気がします。日々の生活の進歩が、目に見えるようにしていくと、励みになります。

 コロナ感染拡大の2020年の春から、大学や幼稚園などでの仕事をすべて終えて、家を起点にした生活になりました。フィールドワークに出かけることを大切にしました。2020~2024年は、カメラを持ち歩き、虫、植物、鳥などの記録を続けてきて、最近では、ほぼ身近な生き物の記録はかなりできたように感じていました。今後の手帳記録がマンネリにならないために、今年、2025年からは、新たに出会った生き物がより意識化出来るように、新たに出会った生き物を、手帳へ記録していき、印象的に毎日の観察が続けられるようにしていこうと考えました。

 

 探路巳024 しらとり公園 今日は道の駅しらとりへ、野菜を買いに行きました。キャベツとハクサイの値段が、最近とても高くなっているのですが、今日は、少し下がり始めてきたのかなと思われました。それでも、まだまだ、高値です。買い物の後、しらとり公園を一周歩きました。気温は8度なので、とても寒いです。花は、ほぼ見られないので、植物の冬芽の写真を撮りました。

植物は、アジサイ、フウ、ドウダンツツジ、コブシ、サクラ、コシダ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研815 冬芽について しらとり公園では、花が殆ど見られないので、冬芽の写真を撮りました。冬芽について、ネットで情報を調べてみました。

 「冬芽(ふゆめ)とは、植物が冬を越すために枝先に形成する休眠状態の芽です。春に新しい葉や花を展開するための準備期間として重要な役割を果たします。

 冬芽の特徴は、

・葉を落とした枝に付いているカプセルのような殻がある

・寒さや乾燥から守るために、鱗片(りんぺん)や毛で覆われている

・葉になる芽が入った葉芽と、花になる芽が入った花芽がある

・1つの冬芽から花も葉も出る混芽(こんが)もある

 冬芽を観察するポイントは、形、芽鱗(がりん)の有無(麟芽、裸芽)や枚数、色、毛の有無などのほか、冬芽の近くにある葉痕(ようこん:葉のついていた痕)や、枝や幹の様子も同時に見ることが重要です。」(グーグルサーチ)

 

  セグロカモメの写真を撮る 2025年1月26日(日)

 

 今日は、大阪国際女子マラソンをしていました。コースは、「ヤンマースタジアム長居~昭和町~今川2~大池橋~勝山4~森ノ宮~OBP~土佐堀通~大阪城公園~森ノ宮~玉造~長堀通り~新橋 ~御堂筋~淀屋橋~土佐堀通~大阪城公園~森ノ宮~勝山4~大池橋~今川2~昭和町~ヤンマースタジアム長居(42.195㎞)」でした。どの道も、日頃よく歩いている通りなので、ついつい見てしまいます。

 昨年の末に、丸形のホットプレートを買い直しました。以前は、鍋料理をするプレートだけだったのですが、今回は、鍋料理用だけでなく、たこ焼きが出来るプレート、焼き肉が出来るプレートの3種類のプレート付きを購入しました。孫と一緒に、たこ焼きが出来るかなと思い、遊び心でついつい買ってしまいました。かつて、娘達が子どもの頃は、ガスでするたこ焼きプレートを持っていて、何度か家でたこ焼きをしたことがあったので、孫も喜ぶかなと思いました。今日は、新たに買ったプレートでたこ焼きがうまく出来るのかお試しをしてみました。出来ました。次回、孫が来たとき、一緒にたこ焼き作りをしてみようと思います。

 

 探路巳023 中百舌鳥~石原町~西除川~北野田駅(7.6㎞) 今日の午後は、大阪国際女子マラソンをしていました。最後まで見ると歩きに出られなくなるので、途中まで見て、思い切って歩きに出かけることにしました。運動されている人を見ているよりも、自分の運動が大切です。今週1週間は、お風呂の改装の打ち合わせがあり、2日間歩きに出かけられていないので、今日は必ず歩かないといけません。北に向かって歩くと、マラソンの出発・ゴール地点の長居公園近辺を通るので、今日は家から東に向かって歩くことにしました。

 石原町の池では、セグロカモメの写真を撮ることができました。昨日、これまでに見た鳥の一覧を書き出していて、今日見たセグロカモメは、その一覧に入れていなかった鳥でした。これまで64種見たと書いていた記録に一つプラスして、65種となります。あと35種増えると、目標の100種です。

鳥は、セグロカモメ、ユリカモメ、セグロセキレイ、ミコアイサ、コガモ、コサギ、などの写真を撮りました。モズの写真も撮ったのですが、逆光だったので、綺麗に撮れていませんでした。

植物は、ロウバイ、アブラナ、スイセン、シレネ、タンポポ、セイタカハハコグサ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研814 セグロカモメについて いつも、ミコアイサがいる石原町の池は、今日は水が減らされていました。水が減った池では、いつもいるミコアイサは見られなくて、大きなカモメが一羽いました。日頃よく見かけているユリカモメではないようです。写真を撮って、家に帰ってから調べると、セグロカモメでした。今日は、セグロカモメについて、ネットで情報を調べてみました。

 「全長60㎝。翼を広げると150㎝にもなる大形のカモメの仲間。頭、顔から胸、腹などは白色、翼の下面も白色です。背と翼上面は灰色で、翼の先端部に黒白模様がでています。脚は桃赤色。くちばしは黄色で、下くちばしの先の方に赤斑があります。メスオス同色。冬羽では、頭、顔から首に褐色の縦斑がいくつも見られます。若鳥は全体に褐色で、淡色とのまだら模様になっています。

 繁殖は4歳になってからで、若鳥にも4段階の羽色の状況が見られます。ユーラシア大陸、北アメリカ大陸の北部に広く分布・繁殖しており、ユーラシアでは黒海からバイカル湖までの内陸に分布・繁殖しています。冬には亜寒帯から温帯へ渡っていって越冬しています。日本では全国に冬鳥として渡来し、海岸、河口、港湾などに生息しています。冬期は西日本で多く見られ、北日本での個体数が少なくなっています。

 魚類を主食にしていますが、海岸に打ち上げられた海獣の死体にも集まります。海で見つかる小動物ならば何でも食べるといっても良いでしょう。潮の引いた干潟で貝をとらえ、高く舞い上がって落下させ、殻をこわして中身を食べる方法をよく使います。「ガハハッ」とか「キュゥー」といった声を出します。」(サントリー)

 

  Takaraのショールームに行く 2025年1月25日(土)

 

 今日は、朝から鳳にあるTakaraのショールームに電話を入れて、お風呂の展示を11時に見に行く予約を取りました。出発までに、ブログアップと、昨日の悠遊探路を仕上げて、英語の本読み4ページをしました。10時30分車で出発し、丁度11時に到着しました。

 22日(水)に知り合いの工務店の人と一緒に、Takaraの営業の人が来ました。お風呂の計測をして、今後のお風呂の改装についての打ち合わせをしました。そのとき、具体的な設備のことや、壁や湯船の色は、ショールームに行って決めて下さいと言っていたので、今日は鳳にあるショールームに行くことにしました。本社のパソコンの中には、もうすでに我が家の風呂の設計は出来ていて、鳳のショールームからアクセスして、案内をしてくれる人が見せてくれました。今日は、その設計図を元に、案内の方に説明をしてもらいながら、設備について詳しく決定をしていきました。床と壁面と天井の、色や模様を決めました。かなりの選択肢があるので迷いました。見て回った結果、掃除がしやすい白を基調としたものにしました。次に、湯船のグレード、電灯、水道栓、シャワー、手すり、鏡、乾燥機などについても、決めていきました。全部決めるのに、1時間ほどかかりました。大きな工事で、かなりお金がかかることなので、慎重に選びました。

 Takaraのショールームから戻り、午後からは、ホームセンターや、エディオンに買い物に行きました。玄関に書作品を掲示するための磁石を買ったり、歩数計で使っているボタン電池を買ったりしました。

 

 仮想研313 最近見た鳥について 今日は、Takaraのショールームに車で行ったので、フィールドワークに出かけていません。1月6日に、600㎜のズームレンズと新しいカメラを買ってから、新たに写真を撮ることができた鳥もあるので、見たことのある鳥についてまとめてみることにしました。

 まず、いつもの池や川で見られる鳥達は、次の23種です。

 ①ヒドリガモ、②カルガモ、③マガモ、④キンクロハジロ、⑤ホシハジロ、⑥オナガガモ、⑦ハシビロガモ、⑧コガモ、⑨ミコアイサ、⑩オオバン、⑪バン、⑫ケリ、⑬アオサギ、⑭コサギ、⑮ダイサギ、⑯カワウ、⑰カイツブリ、⑱カンムリカイツブリ、⑲オシドリ、⑳ユリカモメ、㉑イソシギ、㉒オカヨシガモ、㉓ヨシガモ、などです。

 公園の木々の間や、家の近くで、最近見られた鳥たちは、次の19種です。

 ①メジロ、②シジュウカラ、③ジョウビタキ、④ムクドリ、⑤アトリ、⑥カワセミ、⑦ヤマガラ、⑧ソウシチョウ、⑨ヒヨドリ、⑩イソヒヨドリ、⑪スズメ、⑫コゲラ、⑬ハクセキレイ、⑭ハシブトガラス、⑮ハッカチョウ、⑯ルリビタキ、⑰カワラヒワ、⑱オジロビタキ、⑲ツグミ、などです。

 合計42種ほどの鳥を、日頃見ていることが分かりました。まだ他にも、これまで数年で記録をしている鳥は、キジバト、モズ、ホオジロ、シロハラ、アカハラ、オオルリ、シメ、ツバメ、ヒバリ、トラツグミ、セグロセキレイ、キセキレイ、トモエガモ、ミサゴ、オオタカ、トビ、チョウゲンボウ、ゴイサギ、カワアイサ、ヒレンジャク、キジ、エナガ、など22種ほどあり、これらもプラスすると64種ほどになります。

 新しいレンズを買ったので、今年一年で、あとどれくらいの数まで増えるのか楽しみです。鳥が多い森や、ちょっと遠くの湖や池、海岸沿いなど、環境を変えて観察していこうと思います。100種まで増やすことができるのでしょうか。

 

  十三大橋からイソシギの写真を撮る 2025年1月24日(金)

 

 今日も、昼間は気温が14度まで上がるようです。歩くにはいい気温です。暖かいので、川沿いも歩くことができそうです。

 昨年のフィールドワークは、探路として記録していて、探路317まで書くことができました。目標の300回を超えることができました。今年は、その続きでフィールドワークの記録を書くようにしないで、新年でリセットして、探路巳として001から始めました。10年日記に探路巳の記録をしていくと、昨年との出かけた回数の比較がすぐにできます。今のところ、昨年とほぼ同じようなペースで、探路、探路巳の回数が並んでいます。新年でリセットしたことで、「昨年の自分のペース」と競うことができることが分かりました。次年度も、新年でリセットして、探路午として記録しようと思いました。

 

 探路巳022 淀屋橋~十三駅(4.1㎞) 今日は、堺北図書館で本を借りてから、地下鉄で淀屋橋まで出て、そこから北へと歩き、大阪駅北側の「うめきた公園」の様子を見ました。昨年9月ごろ、新たにオープンしたと報道されていたので見に行ったのですが、まだまだ工事途中でした。全面的に整備が終わるには、さらに期間がかかりそうでした。かつてよりは、ずっと綺麗になるようなので楽しみです。木々も多く植えられてきているので、鳥がいました。今日は、うめ北公園で、ジョウビタキやメジロの写真を撮ることができました。緑地ができると、都会の真ん中でも鳥たちがやってくることが分かりました。

鳥は、ジョウビタキ、メジロ、イソシギ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、などの写真を撮りました。

堺北図書館では次の本を借りました。

①山田史生『孔子はこう考えた』ちくまプリマー新書2011

②佐藤徹也『京阪神発半日徒歩旅行』ヤマケイ新書2021

③及川小汀『暮らしの書道』雄山閣2000

 

 仮想研812 イソシギについて 淀川にかかる十三大橋を北へと渡りました。橋の上からイソシギの写真を撮ることができました。イソシギ(留鳥)とよく似ている鳥として、ハマシギ(冬鳥・旅鳥、嘴の先が下に曲がる、足が黒い)、クサシギ(冬鳥・旅鳥)、オジロトウネン(旅鳥、見る機会が少ない、イソシギより小さい)がいるということです。イソシギについて、ネットで情報を調べてみました。

 「全長20cm。頭から背、翼の上面は緑褐色で、胸の脇は灰褐色。喉、腹は白色。翼をたたんだ時の翼角に白色が食い込んで見え、よく目立ちます。翼を震わせるような飛び方をよく行い、翼を広げると上面に白帯が現れます。脚は緑黄色。歩くときに腰を上下に振るので、その行動で本種と判ることもあります。湿地や泥地の虫類や小魚など小さな動物を食べています。「チーリーリーリー」と細く特徴のある声でさえずります。イギリスから日本にかけてユーラシア大陸北部に広く分布しています。日本では全国で繁殖していますが、北日本では夏鳥です。河川、池沼畔、時に海岸にも出現します。日本では淡水域に多く見られ、海岸で見ることは比較的少ないので、「磯鷸(イソシギ)」の名は、生息地を現している種名とはいえないようです。」(サントリー)

 

 

  4通りの記録を続けている 2025年1月23日(木)

 

 今日も、いつものように朝から、「きつねTのこぎつねだより」と「こぎつねさんぽに出かけよう」にブログアップをして、その後、昨日の悠遊探路を仕上げました。毎日の朝の活動です。できるだけ早く仕上げたいのですが、写真の整理や、ブログアップや、A4で一枚分のこの悠遊探路を書くのに、かなりの時間がかかってしまいます。 

 しかし、この作業をしていくことで、自分の生活やフィールドワークをできるだけ正確に記録していくことになっています。仕事をしている頃と違って、日々の変化が大きくないので、記憶が混乱してしまいます。ブログ以外にも、手帳に一日の生活を記録していて、さらに、10年日記にもフィールドワークの記録をしています。大きくは、手帳、10年日記、悠遊探路(A4で一枚の文章記録)、ブログに生き物の写真のアップ、など4通りの記録をしています。

 最近一週間、また一ヶ月間ぐらいの記憶の思い出しは手帳記録を見ます。さらに、1年間またそれ以前の記憶に関してはブログの検索機能を使って、検索するようにします。10年日記は、昨年の同じ頃、どこへ出かけて、どんな生き物を見ていたことを思い出すことができます。10年日記は詳しい記録ではないので、詳しく見るときは、「きつねTのこぎつねだより」のブログで、悠遊探路を読むようにします。

 できるだけ、あちこちへ出かけて行動範囲が小さくならないようにしているのですが、それらをきちんと整理整頓しておかないと、日々のフィールドワークの記憶が混沌の彼方に行ってしまいます。

 

 探路巳021 中百舌鳥~長居植物園(6.5㎞) 今日は長居まで歩いて、長居植物園でフィールドワークをしました。今は植物の花が一番少ない時期なので、植物の観察はあまり出来ませんでした。池の周りで、鳥の写真を撮っている人がいたので、その人の邪魔をしないように、一緒に鳥の写真を撮りました。今日は600㎜レンズをつけたカメラを持っていたので、アトリのきれいな写真を撮ることができました。

鳥は、アトリ、カワセミ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、マガモ、カルガモ、カワウ、などの写真を撮りました。カメが活動していました。オオバン、バン、アオサギ、メジロなども、見られました。

植物は、スイセン、ロウバイ、ジュウガツザクラ、ヒマラヤザクラ、ツバキ、サザンカ、ボケ、ハナカタバミ、サキシマフヨウ、等の写真を撮りました。ウメ、マンサク、トチノキ、サンシュユ、等の芽の写真も撮りました。

 

 仮想研811 アトリについて 今日は、長居植物園でアトリの写真を撮ることができました。これまでも、アトリは何度か撮影しているのですが、600㎜のレンズで撮影するのは初めてです。また、今日は、水を飲みに池の岸に降りてきている場面だったので、羽の模様もよく見ることができました。アトリについて、ネットで情報を調べてみました。

 「スズメ目アトリ科アトリ属に分類される。全長16cm。濃紺と褐色、白色の模様をした小鳥。尾羽の先は魚の尾のような形に見え、飛んだ時によく目につきます。飛びながらよく声をだし、「キョッ キョッ キョッ キョッ」と鳴いています。さえずりはカワラヒワの「ビーイン」に似て、ゆるく震える声。ヨーロッパ・アジア大陸の北部の森林地帯で繁殖し、冬期は南へ渡ります。カムチャツカの繁殖地は、大木のあるシラカンバ林であり、太い枝の上に椀型の巣をつくります。日本では冬鳥で、全国で見ることができます。森林や農耕地で見られることが多いのですが、数百数千羽、時には数万羽の群で見られることもあります。森林では木の芽・春には桜花も食べ、農耕地では草の種を食べています。「花鶏」で「アトリ」と読ませます。2016年2月、栃木県鹿沼市に、公称10万羽とも20万羽ともいわれたアトリの大群が飛来しました。葉を落としたケヤキ全体にアトリの群が止まった姿は、本当に枯れ木に花が咲いたようでした。」(サントリー)

 

  お風呂の改装の打ち合わせ 2025年1月22日(水)

 

 我が家のお風呂の水漏れがあるので、今日は午後から、工務店の方と、湯船を作っている会社の人が見に来てくれます。朝からあちこち掃除をしたり、片付けをしたりして、お風呂場を見てもらえるように準備をしました。

 1週間ほど前、浴槽から水漏れをしているのに気がついてから、いろいろ調べて、その水漏れはバブルの吹き出し口の奥の所から漏れていることが分かってきました。一昨日、そのバブルの出口にビニルを貼り付けて湯を入れると、減らなくなりました。また、バブルは、かなり以前からスイッチの所が調子悪くて使っていませんでした。他にも、風呂で調子が良くないところがあります。まず、窓の開閉がうまく出来ません。風呂場の乾燥機は、送風はするのですが温風が出なくなっています。さらに、壁はタイルなので、水分を拭き取る掃除を毎日しなければ、直ぐにカビが発生します。湯船は丸型でかなり大きく、水道代がかかります。

 以上のように、いくつも問題点があるので、今回は一気にお風呂場全体の改装をすることにしました。少し大きな風呂場なので、既製品のユニットバスを入れることができません。そこで、知り合いの工務店が、風呂場に合わせて設計をしてくれるTakaraを紹介してくれて、業者が一緒に来ました。今日は、測量をして帰り、その後、鳳駅近くにあるショールームに行って、色や設備品の打ち合わせをするように進めるということです。朝の家の掃除から業者打ち合わせと、一日中かかってしまいました。歩きに出かけることが出来ませんでした。

 

 仮想研810 二十四節季・七十二候を書く 今日は、お風呂の改装にむけての業者打ち合わせがあり、多くの時間がかかってしまい、歩きに出かけることができませんでした。そこで、夕方、筆文字練習をしました。書道の月刊誌のお手本を見て練習をしてから、今日は、二十四節季、七十二候を書きました。

 立春 東風解凍、黄鶯睍睆、魚上氷

 雨水 土脉潤起、霞始靆、草木萌動

半紙の半分の大きさにそれぞれの文字を書きました。画数が多い言葉は難しく、何度か書き直しをしました。

 書道を習っていた頃(50年も前)の書道の月会誌を10年分ほど保管していて、それらを順番に見ながら、楷、行、草、仮名、篆、隷、などの練習を時々するのですが、最近は、半紙ではなくていろいろな大きさの画仙紙に書くようにしています。臨書でも、作品を書くように練習ができるので、半紙に書いて練習するよりも気持ちがよく書き進められます。今日、たまたまその会誌を読んでいると、会誌を買って自分で練習をしている人向けに、解説が書かれている部分を見つけました。かつて、書を習っている頃は、自分で会誌を買って自分一人で練習をするなんて、考えてもいなかったのですが、そのような使い方もあったのだと今頃気が付きました。ちょうど今、書の先生に習いに行かないで、自分でその会誌を参考にしながら学んでいるので、この方法も良いのだと納得した次第でした。

 

  榛原から室生口大野駅へと歩く 2025年1月21日(火)

 

 今日も、気温が14度ぐらいまで上がるようです。一年の間で一番寒い時期なのですが、あまり寒くありません。大阪の平均気温の変化を調べると、寒さは1月の末が一番低くて2月になると上がり始めています。一方、暑さは7月末ではなくて、8月上旬が一番暑いようです。今年は、1月の末の1週間が3月のような気温となるので、過ごしやすいなと思います。これから、三寒四温という言葉が使われる時期に入ります。ウメの花も咲き始め、春に向けて寒さ温かさを行き来しながら、次第に気温が上がっていきます。

 お風呂の水漏れしている所が分かりました。給湯口を塞ぐわけにはいかないので、ジャグジーの出口の所をビニル袋とテープを使って塞いでみると、お湯をかなり上まで入れても、減らなくなりました。原因場所が分かったので、少しホッとしました。先日来ていただいた大阪ガスの住み方サービスの方が調べてくれたことによると、TOTOのジャグジーの出入り口の所は、塞ぐ栓があるということなので、それを購入して塞いでみることも可能だなと考えました。明日、お願いしている工務店の方がこられるので、水漏れの原因場所を伝えることができます。

 

 探路巳020 榛原~室生口大野駅(8.5㎞) 今週は気温が高いので、ちょっと遠くへ歩きに出かけることにしました。前回(12月13日)、室生口大野~赤目口駅の間を歩いているので、今日は、榛原~室生口大野駅の間を歩くことにしました。榛原駅を出発して、しばらくは初瀬街道沿いの静かな道を歩くことができました。時々、165号線沿いの道を歩くことになったのですが、前回の室生口大野~赤目口駅間とは違って、全て歩道がありよかったです。車はかなりスピードを出しているので、歩道のない165号線沿いを歩くのは、かなり怖いです。特に、大きなトラックが横を通り過ぎる時は、恐怖です。

植物は、カラスウリ、オオイヌノフグリ、スギ、の写真を撮りました。年末の12月は雨が少なく、また、1月の上旬は寒い日が続いたので、植物は殆ど花をつけていません。サザンカ、ツバキの花が、あちこちで少し見られるだけでした。

 

 仮想研809 伊勢表街道 今日、榛原~室生口大野まで歩いたので、榛原から伊勢まで歩くというロングトレイルの最初の部分(①と②)を歩いたことになります。できるだけ旧初瀬街道を歩くようにしたいと思っています。①と②の部分を歩いたことで、土地勘、距離感がわかり、今後の計画が立てられるようになってきました。

これまで、大阪から暗峠を越えて奈良へ入る道、また、大和川沿いの龍田古道は、何度も歩いています。竹内峠越え、信貴山越えもしているので、大阪から奈良の山越えは、幾通りもしています。さらに奈良盆地内の縦横の道はいろいろ歩いていて、大阪から榛原までは、かつて到達しています。

次は奈良から三重への山越えです。これが大変です。伊勢本街道は、電車の路線から離れて山道が続くのでちょっと無理だと判断して、伊勢表街道を歩いています。青山越えの部分(⑤)が、とても不安な箇所としてあります。

 ①榛原~室生口大野駅(8.5㎞) 2025年1月21日

 ②室生口大野~赤目口(8.1㎞) 2024年12月13日

 ③赤目口~伊賀神戸駅(12.7㎞) 伊賀上野盆地の平坦な道

 ④伊賀神戸~西青山駅(9.2㎞) 少し山沿いの道

 ⑤西青山~東青山駅(11.2㎞) 国道165号線沿い、途中にトンネルが2カ所あり旧道が分かるか不安

 ⑥青山東~内宮(50㎞) 伊勢平野の平坦な道 ここは一気に歩けそう

  天王寺までトレーニング歩きをする 2025年1月20日(月)

 

 最近、600㎜のズームレンズを購入してから、少しずつ新たな鳥の写真が増えてきています。300㎜望遠では撮影出来ていなかった小鳥達が、撮影出来るようになりました。300㎜望遠を使っている時は、木の上の小鳥は最初から諦めてしまっていて、あまり見ようとしていなかったのかもしれません。まだまだ、購入してから2週間ですが、成果が出てきています。これから1年、2年と使っていくことで、新たな鳥との出会いも増えてくると思います。リュックに入れて持ち歩くとき、300㎜望遠の時よりも500gほど重くなっているのですが、慣れていくようにします。

 夏の間は、虫達の写真を主に撮ります。子ども向けの虫の図鑑の虫たちは、だいたい出会ったことがあるのではないかと思えるようになってきました。これからも、山沿いや沢沿いを歩き、たまたま出会う虫たちの撮影を続けて、記録を増やしたいと思います。また、今年の夏は、600㎜望遠を活用して、池や川沿いにいるトンボの撮影ができるのではないかと楽しみにしています。

 

 探路巳019 中百舌鳥~桃ヶ池~天王寺駅(10.7㎞) 最近歩く距離が少ないので、今日はトレーニング歩きを兼ねて、中百舌鳥から天王寺まで10㎞を歩くことにしました。途中、あびこ大橋(大和川)、長居公園、桃ヶ池公園を通りました。桃ヶ池では、カモ達の写真を撮影しました。

鳥は、キンクロハジロ、ホシハジロ、マガモ、アオサギ、などの写真を撮りました。

植物は、スイセン、アロエ、コブシ、ミモザ、ソヨゴ、キダチチョウセンアサガオ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研808 今週は暖かい 12月から1月上旬にかけて寒い日が続いていたのですが、今週は暖かい日がしばらく続くようです。3月の上旬から下旬の気温になり、冷たい北風も吹かないということです。風が吹かないと、気温が低くても日射しがあると、あまり寒くありません。

 今日は14度まで気温が上がっているので、天王寺までの北向きの道では、ビルの日陰になっている方の歩道を歩きました。それでも、少し汗ばむような感じでした。テレビの天気予報では、スイセン、ウメ、ナノハナ、などが咲き始めたことを紹介していました。今日は、スイセンの花の写真を撮りました。ウメは、まだつぼみなのですが、今週の温かさで花が開くのではないかと思われます。ウメの名所があちこちあるので、出かけてみたいです。

 

  ソウシチョウの写真を撮る 2025年1月19日(日)

 

 今日は日曜日。気温が14度まで上がりました。今後1週間は、このような気温が続くようです。大寒の時期なのですが、3月下旬の気温になるということです。ちょっと遠くへ歩きに出かけられるといいな思います。

 

 探路巳018 二上山へ登山 本当は、暗峠を越える道を歩こうと思っていたのですが、出かけるのが遅くなってしまい、いつもの二上山へ車で行くことにしました。600㎜のズームレンズを持って二上山に出かけるのは初めてです。今日は、ネットで見かけた、野鳥がやってくる東屋に行ってみることにしました。雌岳から少し下った所に東屋があり、少し離れたところに誰かが餌場を作っていて、豆類や輪切りの蜜柑を置いていました。鳥たちがやってきていました。写真を撮ることができました。ソウシチョウは、初めて見る鳥でした。綺麗な鳥なので目を引きます。ヤマガラやシジュウカラよりも、積極的に餌場に降りてきていました。ヤマガラやシジュウカラも、なかなか落ち着いて写真を撮ることができない小鳥ですが、たくさん写真を撮ることができました。今日は日曜日だったので人が多かったのですが、次回は平日にまた行ってみようと思います。

鳥は、ソウシチョウ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、などの写真を撮りました。

植物は、サザンカ、アセビ、フユイチゴ、スミレモ? などの写真を撮りました。

虫は、アシナガバチの巣の写真を撮りました。

 

 仮想研807 ソウシチョウとは 今日、二上山で撮影した鳥は、ソウシチョウだと調べて分かりました。初めて見た鳥です。ネットで情報を調べてみました。

 「元来日本列島には棲息していなかった鳥であるが、江戸時代から飼い鳥としてしばしば輸入されていたようである。野生化は1931年に六甲山(兵庫県神戸市)で初めて確認されたが、これは神戸在住の華僑が祝典の際に放鳥した個体が定着したものと考えられている。この一群は六甲山に定着できなかったらしく、1945年以降に姿を消した。なおハワイ諸島においても、ホノルルの中華街で大火事が起きたときに華僑が飼っていた個体が逃げ出し定着したのが始まりとされている。

 本格的に日本に入ってきたのは1980年以降であり、日中国交正常化にともない、本種の中国大陸からの輸入が激増したことが原因として挙げられる。また本種は雑食性でもあり、扱いやすいことも輸入増加の原因になったと思われる。さらに本種の価格は非常に安価だったため、外来生物法が施行されるまでは、どこのペットショップに出向いても本種の姿が確認できた。そうして在庫を抱えたものの、販路や多額に及ぶエサ代に困って遺棄(放鳥)に及んだ悪質なペット販売業者があったようである。

 現在まで本種が定着したことによる影響はとくに確認されていないが、今後生息域を拡大することで、一般的に外来生物の侵入による変化があまりない天然自然林の生態系が、大きく変化することが懸念されるため特定外来生物に指定された。具体的には営巣場所が競合するウグイスやオオルリが駆逐される危険があり、日本の侵略的外来種ワースト100選定種にもなっている。」(ウィキペディア)

 

  住み方サービスに来てもらう 2025年1月18日(土)

 

 今日は、お風呂の水が漏れるので、大阪ガスの住み方サービスに電話を入れて、その原因を探ってもらうことにしました。朝から電話を入れると、早速午後から見に来てくれるという返答をもらいました。対応が早いので助かります。

 午後から来てくれました。お風呂に水を入れておいてどこまで減るのかを見たいと連絡が入ったので、水を入れておきました。8~9割まで入れると水漏れをするのが、6割程度になるとそれ以上は、水は漏らないことが分かっています。お風呂は、お湯をたくさん入れないなら、入れないことがないのでなんとか助かっています。

 今日、大阪ガスの住み方サービスの方に見に来てもらい、一緒に水漏れの原因について考えることができました。風呂場の外側に、ステンレス製のプレートがあります。そこを開けると、もしかしたら漏れている箇所が見えるかもしれないのですが、その場所を開けることが出来ませんでした。そこで、お風呂施工の専門家に来てもらって対処するのがよいことが分かりました。漏れている可能性があるのは、給湯パイプの途中か、ジャグジーのパイプの途中かのどちらかです。漏れた水は、これまでかなりあるのですが、お風呂の設置の設計図を見ると、風呂桶の下側に排水口があるようなので、風呂桶の下側に大量の水が溜まっていることはないことが分かり、少しホッとしました。次は、お風呂設置の専門業者に修理を依頼しようと思います。

 

 探路巳017 長池、菅池、森池を見に行く(3.3㎞) 今日は大阪ガスの住み方サービスの方が家に来るので、遠出ができません。そこで、家から近くの池にカモ達の様子を見に行くことにしました。今日は、600㎜のズームレンズをつけたカメラを持って出発しました。池の手前にカキの木があり、その木に、メジロとスズメがたくさんやってきて、カキの実を食べていました。カメラを取り出して写真を撮りました。逆光なので、あまりいい写真が撮れなかったのですが、新しい600㎜望遠レンズでメジロの写真を撮ることができました。次に、長池ではヒドリガモ、森池ではミコアイサの写真を撮ることができました。ミコアイサも、600㎜レンズで写真撮影ができました。これまで300㎜望遠を使っていたので、より鮮明な写真が撮れました。

鳥は、メジロ、スズメ、ミコアイサ、ヒドリガモ、などの写真を撮りました。

植物は、ロウバイ、ピラカンサ、ハルノノゲシ、ナズナ、ホトケノザ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研806 ミコアイサについて 今日は、最近買った600㎜のズームレンズで、ミコアイサの写真を撮りました。これまでの300㎜望遠よりは綺麗な写真を撮ることができました。ミコアイサについて、ネットで情報を調べてみました。

 「冬の水辺でハトよりひと回り大きな、白黒のカモがいればそれはミコアイサです。オスのミコアイサは全身が白く目の周囲が黒いため、「パンダガモ」の愛称があります。メスは頭が赤茶色で、頬が白いのが特徴。オスとは印象が変わりますが、他のカモ類のメスに比べると派手な色合いです。ミコアイサはオス・メスどちらも個性的な見た目で写真映え抜群。ぜひ撮影したい野鳥です。ミコアイサを漢字で書くと「神子秋沙」で、神子は巫女、秋沙は「秋が去る=晩秋に飛来する」という意味があるそうです。ミコアイサはカモの中でも人気の高い野鳥ですが、警戒心が強く、すぐに水に潜るので撮影難易度は高め。また、数も少なく、一つの場所で1羽から数羽しか見かけないことも珍しくありません。ミコアイサは数が多い野鳥ではないので、まずは探すところから始まります。

 撮影の際は、「警戒心が強い」「水に潜る=いきなり視界から消える」の2点に注意すれば、良い写真を撮影できます。警戒心が強いので、できるだけ離れて(できれば100メートル以上)500mm以上のレンズで撮影しましょう。ミコアイサの撮影はベテランの方でも簡単ではありません。まずは証拠写真でも撮影することが第一歩です。あまり大きく写さず、背景も入れた引いた状態で撮影すると、浮上した時に把握しやすくなります。水上にいる間にひたすら連写を繰り返すと、水に潜る瞬間が撮影できるかもしれません。」(GOOPASS野鳥図鑑)