カラフルな1週間のスタート 2024年11月25日(月)
今日から、また手帳の新しいページの一週間が始まります。手帳のウィークリーページは、月曜始まりなので、月曜日からの一週間、充実した生活にしようとリスタートが出来ます。特に、最初の月曜日が充実した一日になると、そのペースであとの6日間も、頑張ろうと気合いが入ります。先週は、毎日歩きに出かけていたので、今週も毎日歩こうと思います。まずは、今日は吉野川・紀ノ川沿いに、フィールドワークに出かけることにしました。
フィールドワーク(黄色)からは、3時に帰ってきたので、夕方はペン字や筆文字の練習(紫色)をしました。英語の本読み(ピンク)も、少しだけしました。これらの行動は、手帳の中では、マーカーで色を付けているので、カラフルな一日になりました。今週の毎日も、ボーッとした時間をできるだけ減らして、隙間で、筆文字やペン字の練習を入れたり、1ページだけでも英語の本読みをしたりして、マーカーで色着けをしたカラフルな1週間にしようと思います。
探路285 五条駅~橋本駅(11.3㎞) 月曜日の今日は、家の近所ではなくて、電車に乗って、吉野川・紀ノ川沿いに歩きに出かけました。吉野駅から五條駅までは2回に分けて歩いているので、今日は五条駅から橋本駅までの11㎞を、2時間半ほどかけて歩きました。歩いている人はほぼいない、静かな道でした。歩きながら時々、なぜこんな道を一人で歩いているのだろうとふと思うこともあるのですが、全く初めての道を歩くワクワク感の方が勝ります。かつて、吉野から和歌浦へと歩いた芭蕉も、もしかしたらこの道を通ったかもしれないなと思いながら歩きました。
池や川の近くを歩く時以外は、300㎜望遠を付けたカメラは、リュックに入れています。サブバックには、接写用の小型カメラを入れているので、ほぼ、そのカメラで、花や虫や風景の写真を撮ります。今日は、チョウゲンボウが、電信柱の上に止まっていたので、素早くリュックから望遠レンズを付けたカメラを取り出して写真を撮りました。すぐに飛び立たなかったので、間に合いました。
◆植物は、タカサゴユリ、シロバナノセンダングサ、ノアザミ、コウテイダリア、マルバルコウソウ、タンキリマメ、ホトケノザ、スミレ、サザンカ、アキノノゲシ、セイタカアワダチソウ、コスモス、などの写真を撮りました。
◆鳥は、チョウゲンボウ、の写真を撮りました。
◆虫は、オオカマキリ、の写真です。
仮想研752 五新鉄道の遺構 五条駅から吉野川へと歩いている時、アーチのついた高架橋がありました。道路の所で切れていたので、かつての水路かなと思い、写真を撮りました。家に帰ってから調べると、五條駅から十津川を通り新宮までをつなぐ鉄道計画の遺構だと分かりました。ネットで、情報を調べてみました。
「明治時代の末頃、五條市から十津川村を経由し、和歌山県新宮市までを結ぶ「五新鉄道」の計画が持ち上がった。このルートの沿線は吉野杉をはじめとした木材の産地で、鉄道を使って輸送する予定だった。工事は昭和12年(1937年)に開始され、吉野川を横断する橋の橋脚部分や、生子トンネルの貫通にまで至ったが、太平洋戦争がはじまり、物資不足等の理由でやむなく工事は中断される。戦後、工事は再開され、昭和34年(1959年)には五條と西吉野村城戸までの路盤工事が完了。五條・城戸間では軌道の設置を残すのみだったが、経済や社会情勢等の変化により、五新鉄道は実現することなく完全な中止が決定された。」(奈良県観光局)
もしこの電車が走っていると、現在でも観光的にすごかったなと思いました。今からでも、再開発してほしいものです。