週に2冊の本を読む生活 2024年11月15日(金)

 

 今日は、大阪市立中央図書館に行く日です。地下鉄で行くので、朝の通勤ラッシュが終わってから、電車に乗ることにします。午後から雨が降るようなので、午前中に少し歩くことができるといいなと思います。

 図書館の本は、2週間貸し出しができます。そこで、大阪市立中央図書館と堺北図書館の2カ所を、それぞれ1週間置きに行くようにしています。毎週金曜日は図書館へ行く日となっています。どちらの図書館も予約貸し出しができるので、検索して予約しておいて貸し出しをします。堺市の図書館の蔵書だけでもかなりあるので、わざわざ大阪市立中央図書館まで行く必要はないのですが、2週間に一度、大阪の街へ出かけるチャンスと思って、大阪市立中央図書館に行くようにしています。かつては、大阪市立中央図書館まで14㎞ほどを歩いて行っている頃もあったのですが、最近は地下鉄で出かけて、本を借りてから大阪の街を歩くようにしています。

 本は、3冊ずつ借りています。そのうちの1冊は書道関係の本を借りるので、読む本は2冊です。現在の読書量は、週に2冊(500~600ページほど)を読み終えるような読み方です。1年は52週あるので、約100冊の本を読んでいます。適量かなと思います。昼間、家で本を読むと居眠りが出てしまいます。そのため、出かける時には必ず本をリュックに入れて持ち歩き、電車の中で少しでも読むようにすると、週に2冊は読めます。また、寝る前1時間ほどは、読書タイムとしています。眠くなると寝ます。本はもう買わないで、借りて読むようにしています。家の蔵書は、どんどん処分をしています。

 最近、電車の中で本を読んでいる人は殆どいません。電車の中で本を読むようにすると、かなりの本を読めます。かつて、堺市から奈良まで1時間半の通勤を25年間も続けていたので、かなりの量の本を読むことができました。現在の人達はスマホを見ていて、本離れがすごいのですが、本屋さんは、「通学・通勤の電車の中では本を読もう」というキャンペーンをすると、もう少し本が売れるようになるのになと思います。

 

 探路276 大阪市立中央図書館・鶴見緑地 今日は大阪市立中央図書館で本を借りてから、鶴見緑地線に乗り、鶴見緑地の池でカモ達を見ました。午後から雨なので、池でカモ達の写真を撮っただけのフィールドワークにしました。この秋、初めてオナガガモを見ました。あちこちの池を見て回っているのですが、オナガガモの姿は、今の所、鶴見緑地が初めてです。

鳥は、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、オオバン、コサギ、アオサギ、ハト、などの写真を撮りました。

植物は、ハナミズキ、サクラ、ケヤキ、ナンキンハゼ、メタセコイア、ラクウショウ、モチノキ、モッコク、などの写真を撮りました。

大阪市立中央図書館では次の3冊を借りました。

①石川九楊『選りぬき一日一書』新潮文庫2010

②和田秀樹『つかず離れずいい関係』新講社2019

③Daigo『人生を変える記録の力』実務教育出版2019

 

 仮想研742 オナガガモについて オナガガモを今年初めて見たので、オナガガモについてネットで情報を調べてみました。

 「全長75cm(オス)、53cm(メス)。オスの頭はチョコレート色、白い胸から首の側面に白線が食い込んでいます。体は灰色で、細かい黒色模様があります。オスでは尾羽の中央羽2枚が長く、Pintailの英名はこの尾から名付けられています。ユーラシア大陸、北アメリカ大陸の北部ツンドラ地帯で繁殖し、冬にはそれぞれが温帯域へ渡ります。日本では冬鳥で、本州以南は冬期に見られ、北海道では春秋の渡り時期に通過します。湖沼、河川、干潟など広い水面に生息し、草の種子、水草の葉・根、底生生物などを食べています。他のカモ類より首が長いので、逆立ちして水底の餌を探す姿をよく見ます。

繁殖地は広々とした極地に近いツンドラ地帯のため、越冬地の開けた広い場所を選んでいます。また、繁殖地では人と接する機会がほとんどないため、越冬地で人によっていじめられていません。日本にやってきたとき餌を与えるなどすると、人を怖がらずに近寄ってきます。マガモなど繁殖地でも人と接する機会の多いカモは、越冬地へ来ても人を避ける傾向がみられ、人とカモの長い付き合いの結果だと思われます。」(サントリー)

 少し大きめのカモなので、いるとよく目立ちます。首の白線がより大きく見せています。

  シャッターのリモコンの修理 2024年11月14日(木)

 

 今日は、車庫のシャッターのリモコンの調子が悪く、修理をしてもらうことにしました。新しく購入すると2万円、修理すると6千円ということでした。店に郵送してくれと言うのですが、いつもあちこち歩き回っているので、フィールドワークを兼ねて、持って行くことにしました。鳳北町なので、5㎞ぐらいのフィールドワークです。帰りは、津久野駅から電車に乗ります。

 最近、いろいろ修理ばかりが続いています。今回のシャッターのリモコンもそうですが、床下の送風機の点検、キッチン周辺の雨漏り、リビングの天井埋め込みのエアコンなど、次々に修理や買い替えをしなければいけない所が出てきます。また、電気器具も、洗濯機、乾燥機、ガスコンロ、書斎のエアコンも、買い直しをしています。家は新築から20年経過しているので、しかたないのかもしれません。これまで、10年ごとに引っ越しをしてきているのですが、今の家は長く同じ所に住んでいるので、メンテナンスが必要です。

 一方、修理、買い替えが出来ないのが健康です。日々メンテナンスをしながら、大事に使わないといけません。寝不足、食事の時間など、無理をするような生活はしていないのですが、運動不足が課題です。毎日、上手に運動を続けることで、体調を整えていきたいと思っています。

 

探路275 大仙公園~鳳にある三和シャッター~津久野駅 今日は、鳳にある三和シャッターの会社へ、リモコンの調子が良くないので、修理に持って行くことを目標に歩くことにします。いつもの、芦ヶ池、御廟山古墳、いたすけ古墳、履中天皇陵古墳などで、カモ達の様子を見ながら、鳳まで歩きました。まだ、あまり多くのカモ達がやって来ているようではありません。御廟山古墳では、オオバンが10羽以上の群れでやってきていました。

鳥その他生き物は、ヒドリガモ、カルガモ、オオバン、カイツブリ、アオサギ、カメ、などの写真を撮りました。

植物は、アマルクリナム、イシミカワ、ヒヨドリバナ、ルリマツリ、デュランタ、ザクロ、シロツメクサ、ムラサキゴテン、ヤナギハナガサ、ゴクラクチョウカ、トウカエデ、などの写真を撮りました。

虫は、ナミアゲハ、ウラナミシジミ、ツマグロヒョウモン、オオチャバネセセリ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研741 カイツブリについて カイツブリは群れでみることはないのですが、あちこちの池で姿をよく見かけます。昨年は、御廟山古墳で、雛を育てている姿も見ることができました。ネットで、カイツブリについて調べてみました。

 「全長26cm。夏羽では首は赤茶色、冬羽では黄茶色です。足には各指にみずかきがあり、潜水は大得意で、足だけで泳ぎます。小魚、ザリガニ、エビ類、大きな水生昆虫などを食べています。日本では全国に分布しています。水ぬるむ春、池や沼や湖で、そこに浮いていたかと思うとアッという間にもぐってしまい、あちらの方でポッカリ浮かびあがる潜水の名手。カモなどと一緒にいると、カモの子供に見られてしまうことがありますが、親鳥です。水草を積み重ねて水面に浮巣をつくり、夏のはじめ、綿毛のようなかわいいヒナを連れて泳いでいます。琵琶湖の古名は「鳰(にお)の海」で、鳰―カイツブリは昔から知られていたようです。」(サントリー)

 

  久しぶりに二上山登山 2024年11月13日(水)

 

 今日は、水曜日。道の駅しらとりへ野菜を買いに行きます。

 朝はいつも、朝5時に起きて、コーヒーを淹れて、5時30分ごろからブログをアップします。

 ブログは、二つ記録していて、一つは、4日前の悠遊探路を、「きつねTのこぎつねだより」に掲載します。このとき、文章をもう一度読み直し校正をしてからブログアップをします。このブログには写真は掲載していません。数日間寝かした文章なので、新たな校正ポイントが見えてきます。もう一つは、「こぎつねさんぽに出かけよう」のブログです。ここには、2日前の悠遊探路から、仮想研と、生き物の写真記録(植物、鳥、虫など)と、探路(フィールドワーク)のコース記録をアップします。この時にも、文章を校正しながらブログアップをします。ブログアップは、いつも6時30分ぐらいに終えるようにしているので、約1時間かかっています。

 朝食を7時前後に食べて7時30分頃から、昨日の悠遊探路を書きます。悠遊探路を書くのも、だいたい1時間ぐらいで、9時前には書き上げるようにしています。

 悠遊探路を書いてからは、朝の掃除をします。最近は、長年していなかった家の各所の窓、ガラス戸の掃除をしています。他には、一週間おきにメダカの水換え、2階の掃除機かけ、フローリングの水拭き、公園の花の世話、などをします。朝から1~2時間、掃除に取り組んで、昼前からフィールドワークに出かけるのが、最近の生活リズムになっています。遠くに出かける時は、朝早くに家を出るので、掃除活動はフィールドワークから帰ってからします。

 

 探路274 二上山 今日は道の駅しらとりへ行く前に、二上山に登りました。1時間ほどの登山なのですが、家でスクワット運動をしているよりも運動になるなと思いました。週に1回は、低い山でも坂道を歩くようにしなければいけません。

虫は、ウラギンシジミ、エゾギクキンウワバ、アキアカネ、などの写真を撮りました。

植物は、ツバキ、ゲンノショウコ、ヒヨドリバナ、ヤクシソウ、ノコンギク、ノアザミ、ヨシノアザミ?、ヤブヘビイチゴ、タンキリマメ、ススキ、コシダ、スッポンタケ、ハイイロシメジ、チチアワタケ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研740 ツバキの花 二上山に登ると、もうツバキの花が咲いていました。ネットで、ツバキについて調べてみました。

 「ツバキはツバキ科ツバキ属の常緑高木で、光沢のある濃い緑の葉をもちます。名前の由来には諸説があり、厚みのある葉の意味で「あつば木」、つややかな葉の「艶葉木(つやばき)」、光沢のある葉の「光沢木(つやき)」、ほかにもまだありますが、花より葉の美しさが名前の由来とされる説が多いのもおもしろいところです。和名としてのツバキは野生種のCamellia japonicaのことですが、一般的に本種を交配親にもつ園芸品種も単にツバキとして扱われることもあります。さらにツバキ属全体を指してツバキと呼ばれることもあるため、流通の現場では間違いを避けるため、ヤブツバキと呼ぶこともあります。」(みんなの趣味の園芸)

 開花時期は、11月~4月と、寒い時期ずっと咲いてくれる花です。

 

 

  淀川に架かる橋すべてを制覇 2024年11月12日(火)

 

 今日も暖かくいい天気です。最近晴れると20度以上に気温が上がっているので、薄着で歩くことができます。温暖化が進んでいるのですが、秋や冬は過ごしやすくいい感じです。温暖化についてどう考えるとよいのか、悩むところです。 

 今日は資源ゴミ回収日なので、朝から昨日括った本と、新聞紙と、段ボールを家の前に出しました。我が家は宅配を使った買い物をしていないので、段ボール箱は殆どないのですが、最近、お菓子や歯磨きなどの小さな箱を潰してこまめに袋に入れているので、紙袋に一杯の箱があります。本は、書斎の中に、捨てる籠を設置しているので、時々本棚を見て、いらないなと思った本をその場所に置くようにしています。まとめて本を捨てる作業をするのは難しいので、日々、捨てる本を見つけては分けていくようにしています。時々スイッチが入って、一気に進む時があります。

 その他、生ゴミは、先日、生ゴミ分解セットを緑化祭でもらったので、そこに入れていくようにしています。キッチンに小さめの容器を置いていて、そこに生ゴミを分別し、それを一日一回、生ゴミ分解をしてくれている腐葉土の中に入れます。分解が進んでいるときは、その生ゴミ分解セットは温度が高くなっているので、バクテリアが活動中だとわかります。あまり多くの生ゴミは出ないので、ぎりぎりバクテリアが生き続けている状態です。

 

 探路273 淀川新橋~枚方大橋~枚方市駅 今年の春ごろから歩き始めた淀川に架かる橋を全て渡るという取り組みの最後のコースです。寝屋川市駅から摂南大学前までバスに乗って、淀川新橋から河川敷におりて、枚方大橋まで歩きました。本当は、淀川新橋を渡って向こう岸の河川敷を歩き、枚方大橋を渡って、京阪電車側へと戻ってくるのがよいのですが、河川敷としては、京阪電車側の方が歩きやすそうだったので、今回は、二つの橋は見ただけで、橋を歩いて渡ることはしませんでした。

植物は、イシミカワ、センニンソウ、ホシアサガオ、マルバアメリカアサガオ、ヤノネボンテンカ、ノイバラ、トウネズミモチ、イヌタデ、ホトケノザ、オギ、カナムグラ、カラスウリ、ママコノシリヌグイ、トキワマンサク、などの写真を撮りました。

鳥は、キンクロハジロ、オオバン、カンムリカイツブリ、などの写真を撮りました。

虫は、ツマグロヒョウモン、アキアカネ、ナナホシテントウ、コカマキリ、マダラバッタ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研739 淀川に架かる橋を全て制覇 今年の春頃から淀川に架かる橋を全部確認してみようと河口からの橋を歩きはじめ、今日の枚方大橋で終わりとなります。①伝法大橋、②淀川大橋、③新十三大橋、④十三大橋、⑤新淀川大橋、⑥長柄橋、⑦菅原城北大橋、⑧豊里大橋、⑨鳥飼大橋、⑩鳥飼仁和寺大橋(トリカイニワジオオハシ、車有料)⑪淀川新橋、⑫枚方大橋です。

 今日は、淀川新橋と、枚方大橋を確認しました。本当は、渡ればよかったのですが、向こう岸より、手前側の河川敷の方が歩きやすいようなので、今回の二つの橋は、見るだけとしました。またいずれ、渡ってみようと思います。枚方大橋より上流は、桂川、宇治川、木津川が合流しているので、淀川に架かる橋は、枚方大橋で終わりです。約半年かけて、目標を達成しました。

 枚方市駅より北のウォーキングに関しては、かつて次のようなことがありました。2018年(平成30年)6月18日7時58分に発生した大阪府北部地震の時、京都教育大学の講義のために、朝から京都に行っていました。その日の講義は、地震で電車が止まってしまい休講になりました。京都まで出かけていたので、電車が全て止まって家に帰るのに困りました。そこで、京都から歩いて、一日かけて帰ることにしました。京都教育大学のある墨染駅から南下して、淀の競馬場の横を通り、宇治川と木津川に架かる橋を渡り、石清水八幡宮から淀川に沿うように、枚方まで22㎞を歩きました。

 枚方市駅近くまで歩いた時、娘が車で迎えに来てくれたので、枚方からは車で家まで帰りました。もし迎えが出来ない場合、大阪地下鉄大日駅まで32㎞を歩くと、地下鉄も大阪市内へ向かうバスもあるので、なんとか堺まで帰ることができるかなと思い歩きました。この地震のとき、枚方から京都墨染駅までの道は歩いていることになります。大阪と京都の川沿いの道がつながりました。

 日々、あちこちと歩いていると、もしもの大災害の時、歩いてどこへでも行く事ができます。一度歩いた道は、記憶によく残っています。

 

  床下乾燥の送風機の点検をしてもらう 2024年11月11日(月)

 

 今日は、床下の送風機から少し変な音がするので、大阪ガスの「住ミカタ・サービス」に電話をして、見てもらうことにしました。4日間ほど少し大きめの音がしていたのですが、今日になって音が殆どしなくなったので、ちょっと困ったなと思っています。来てもらうことは金曜日に決まっているので、取り敢えず予定通り進めてもらいます。

 午前中にフィールドワークに行き、午後から家の掃除をしてから、午後3時に「住ミカタ・サービス」の方が来られるのに備えることにしました。リビングの下にある床下送風機を見てもらうので、床の下に入ってもらうことになります。数年前に床暖房からお湯漏れがしたとき、一度、床下に潜ってもらったことがあるので、その時開けた穴から入るかなと思っていたのですが、少し体格が大きな方なので、その穴から入れませんでした。そこで、いろいろ検討した結果、和室の畳の下に床下に入る穴があるはずだということなので、和室の荷物を移動して、畳を上げてみました。そうすると、床板が外れるようになっているのを見つけました。その穴からだと、体格が大きな方でも潜ることができました。和室からリビングまでは少し距離があるのですが、床下を伝ってリビング下まで移動して、床下送風機の点検をしてくれました。床下送風機は、動くのが昼間の数時間だけで、午後3時には止まってしまっています。動いている状態を点検することは出来なかったのですが、送風機周りの写真を撮ってくれて、大きなゴミが引っかかっているような状況ではないと分かりました。大変な作業になったのですが、今日は確かめるだけということで、「住ミカタ・サービス」は無料で点検をしてくれました。床下に潜ってくれた後、その方と少し話をしていると、奈良教育大学を卒業しているということでした。奈良のお寺のこと、教育のことについて、しばらく雑談することができました。

 夜になってから、明日の資源ゴミ回収に出す、捨て本を紐で括りました。文学関係の本を捨て始めることにしました。図書館で借りて読める本ばかりなので、一歩踏み込むことにしました。

 

 探路272 ニサンザイ古墳~家原大池公園~津久野駅(6.4㎞) 午後から「住ミカタ・サービス」の方に来てもらうので、今日は午前中に、短いコースのフィールドワークをしました。秋になってからまだ見に行っていないニサンザイ古墳と家原大池公園の池へ、カモ達の様子を見に行きました。どちらも、例年通りヒドリガモがたくさんいました。これから冬になると、他のカモ達もやってくると思います。

 まだ、家原大池公園の池のヒドリガモ達は、渡って来て間がないのか、羽の手入れをしたり、寝ていたりしていました。

鳥は、ヒドリガモ、オオバン、などの写真を撮りました。

植物は、ギンモクセイ、アラカシ、キダチチョウセンアサガオ、クロガネモチ、ソメイヨシノ、ナンキンハゼ、ハナミズキ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研738 世界の平均気温が確実に上がっている テレビのニュースで、2015年から2024年の10年間は、過去最高の暑い10年になるということを伝えていました。ネットで、情報を調べてみました。

 「2015年から2024年は、観測記録のある175年間で最も暑い10年になると見込まれています。世界平均気温は、100年あたり0.68℃のペースで上昇しており、1990年代後半から高温になる年が相次いでいます。2023年の世界の平均気温は、1891年の統計開始以降、2016年を上回り最も高い値となりました。世界平均気温の上昇は、経済活動に伴う二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの排出量増加が大きな要因です。このままでは、2050年頃には世界の平均気温は1.9~3℃上昇すると予測されています。国際社会は、気温の上昇を1.5度に抑えることを目指しています。そのためには、2030年には温室効果ガスの排出量を42%削減する必要があります。」(AI による概要・毎日新聞)

 最近は、観測史上最高という、気温や雨量の報告がよくあります。極端な気象変化になってきています。今後益々、大変な環境の中での生活になるのだろうと思われます。

  自治会の公園草取りの日でした 2024年11月10日(日)

 

 今日は日曜日。自治会行事で公園の草取りがあります。9時から始まるので、8時30分ぐらいから準備をしようと出かけました。一人の方が、もう、来られていました。今日はプランターを並べている奥側の、ツツジの木の下の草を取ろうと思うので、一緒に、並べているプランターを1メートルほど手前に、移動をさせました。プランターの向こう側とツツジの木の間に溜まっている落ち葉を、まず公園の広場側に熊手で掃き出しました。それだけでも綺麗になるのですが、次は、草取りと、ツツジの木にまとわりついているツル植物をハサミで切ったり、根から引き抜いたりしていくことにしました。日頃、公園の掃除をしているのですが、ツツジの木の間に入り込んで、ツル植物を取る作業はなかなか出来ません。今日は思い切って、日頃できない所の草取りができました。少し早めから始めていると、次々に人が集まって来て、9時には、10人以上の方で綺麗にしてもらうことができました。

 次に、自分の家(こぎつね研究室)のヒョウタンのネットを外すことにしました。今年は取り組みが遅く、6月に種まきをして育てていたのですが、温暖化の影響で9月・10月と成長を続けていました。11月になって、最低気温が下がってきていて、葉が枯れてきました。ヒョウタンは5個ほど収穫する事ができたので、今日、ネットを外しました。今年は、2階のバルコニーまで高く蔓を伸ばしたのですが、次年度は、棚にしてみようと思います。

 さらに今日は、ガステーブルの魚焼きのレンジ、五徳、スチールの鍋置きを、公園掃除の前から、洗剤につけ置きしていたので、それをスポンジで綺麗にあらいました。これにも時間がかかったのですが、綺麗にスッキリしました。

 

 探路271 北花田イオンモール往復 午前中、自治会行事の草取り、ヒョウタンのネット外し、ガステーブルの掃除と、よく掃除活動をしました。昼前まで、ずっと掃除を続けたので、すっかり疲れてしまいました。このまま、ソファーに座ってしまうと、居眠りが出てしまいそうなので、歩きに出ることにしました。72節季を書いているカレンダーを、北花田の紀伊国屋(本屋)へ買いに行き、往復6㎞を歩きました。

植物は、フヨウカタバミ、ヨモギ、ローズマリー、ブラシノキ、シャリンバイ、アロニア、などの写真を撮りました。

 こぎつね研究室では、ヒョウタンの実の写真を撮りました。

虫は、ウラナミシジミ、モンシロチョウ、チャバネセセリ、オンブバッタ、の写真を撮りました。

 

 仮想研737 今年の探路は目標の300回を越えそう 今日は11月10日。あと50日ほどで、今年が終わります。探路(フィールドワーク)番号は271なので、目標の1年で300回までは、あと30日歩くと到達しそうです。年末までのカウントダウンができる時期になってきたので、目標達成が見えてきました。これまで、2021年200日、2022年241日、2023年279日、歩きに出ていました。2020年のコロナ感染拡大以前は、大学5校へ講義に行ったり、こぎつね幼稚園で自然指導担当のきつね先生をしていたりしていたので、それなりによく歩いていました。コロナ感染拡大以降、出かける仕事は全てやめてしまったので、意識的に歩くようにしないと運動不足になります。そこで、2021年以降、歩きに出かけたコースを記録をするようにしています。今年は、年間300回を目標にしていて、おそらく、12月20日前後には、300回を越えそうだと分かってきました。油断をしないで、ほぼ毎日歩きに出かける気持ちを維持しなければいけません。それが、健康の秘訣だとも思います。

 

  大和川でヌートリアの子ども2匹を見る 2024年11月9日(土)

 

 今日の朝掃除は、リビングの窓2カ所の掃除です。もう何カ所も、窓掃除を進めてきているので、手際よく取り組む事ができます。最初に、網戸を外します。網戸の外し方は、習得していて、外側へ落としてしまわないように、慎重に外します。次に、一番汚い下側の枠の所は、直ぐに洗剤や水で濡らしたりしないで、いらない歯ブラシで隅々までこすって、出てきた汚れは外へ掃き出すようにします。その後、窓周辺の上の部分から、洗剤や水を使って汚れを取り、ゴムパッキンの所の掃除、そしてガラスの掃除と進めて、最後に水洗いをした網戸を窓にセットしました。今日は、二カ所の窓の掃除を、並行して同時に進めました。能率的でよかったのですが、それでも、時間はかかりました。今日で、リビングの窓やガラス戸の掃除は、全て終えました。2階の書斎や寝室の窓、ガラス戸の掃除も終わっています。次は、玄関の窓の掃除です。玄関には窓が4カ所もあるので、ここも、並行して一気に進めたいと思います。 

 

 探路270 大和川北側の河川敷 昼前から歩きに出かけました。今日は気温が高くなったので、上着は一枚で歩くことができます。あびこ大橋から大和川河川敷北側へ降りて、遠里小野橋方面に向かって歩きました。今年は、あびこ大橋周辺の河川敷は草刈りが終わっているのですが、遠里小野橋周辺の草刈りが出来ていません。カモ達が来ているようなのですが、川岸まで近づけないのでちょっと困ります。

 今日は、ヌートリアの子ども2匹を見ました。大和川で、繁殖しているのだなと思いました。出会った時逃げないで近づいてくるので、餌をもらっているのかもしれません。

植物は、シャクチリソバ、ホシアサガオ、アレチウリ、カナムグラ、アレチハナガサ、オオオナモミ、アベリア、タマスダレ、などの写真を撮りました。

虫は、モンキチョウ、キタキチョウ、モンシロチョウ、ツマグロヒョウモン、トノサマバッタ、コバネイナゴ、ヨモギハムシ、などの写真を撮りました。

鳥、その他動物は、アオサギ、ハクセキレイ、カラス、ヌートリア、の写真です。カモも少しやってきているのですが、こちら側の岸から遠い、逆光、首を下げて寝ている、などの条件があり、カモの種類まで分かりませんでした。

 

 仮想研736 仮名の練習 学生の頃、お習字を習っていたのですが、漢字ばかりを書いていて、仮名の練習はしていませんでした。展覧会に出すときも、漢字作品ばかりでした。最近筆文字の練習を再開して、仮名の練習は大切だなと思うようになり、漢字の練習と並行して、仮名の練習も取り組みを始めています。仮名は、半紙も条幅も、お手本を見て書くのですが、かなり難しく、全く綺麗な線が書けません。漢字を書く場合とは違った筆使いなので、今後まだまだ練習が必要です。

 NHKの大河ドラマで『光る君へ』を、時々見るのですが、その時、紫式部が源氏物語を書いている場面が映ります。テレビの場面では、とても綺麗に書いているので、憧れてしまいます。仮名の作品は、行や書き出す場所に変化をつけて作品にするのですが、この『光る君へ』のように、読み物として、仮名が整然と並んでいる書が今はいいなと思っています。

 

 

  『芭蕉の誘惑 全紀行を追いかける』の本を借りる 2024年11月8日(金)

 

 今日は金曜日。図書館に行く日です。今週は、堺北図書館へ行きます。

 今は、仕事も、習い事も、自治会の役員もしていないので、毎週、又は毎月の決められた活動がありません。気分的にとても楽です。ましてや、原稿の締め切りや、編集会議などへ出かけていく仕事もないので、日々、自分のペースで過ごすことができています。行き先を自分が決めて、歩き始める時刻も決めて、フィールドワークをするのが、日々の大きなイベントです。できるだけ毎日歩きに出かけて、健康のためにも1万歩ほどのウォーキングをしています。出かける時にはカメラをリュックに入れて、これまで気づかなかった身近な生き物たちの記録をします。40年間近く、理科の先生をしてきて、いくつもの理科教育の研究会にも参加し、教科書の編集にもかかわってきていたのですが、あまりに毎日が忙しくて、詳しい自然観察が出来ていませんでした。今頃になって、虫や草木や鳥について、子ども達を教えていた頃より詳しく観察をしています。当時の子ども達には、申し訳なかったなと、今頃反省しています。

 最近は、自分が撮影した虫や植物や鳥の名前を、ネットで簡単に調べることができます。かなりの精度で、写真に撮った生き物の名前が特定できます。今の子ども達は幸せだなと思います。これまでは図鑑を調べていたのですが、今はほぼ瞬時に分かってしまいます。また、その写真から分かった名前で、ネット検索を再度すると、詳しく説明してくれているホームページも見ることができます。自分も、この便利さに乗り遅れないように、活用させてもらっています。特に、最近物覚えがよくないので、何度も同じ植物の名前を写真検索して、「ああ、そうだった」と、納得している次第です。

 

 探路269 堺北図書館・天王寺~心斎橋駅 今日は、堺北図書館へ本を借りに行き、天王寺から北へと歩きました。四天王寺の境内の中を抜けて、カメ達の様子を見ました。四天王寺の亀の池のカメ達は、まだ、冬眠には入っていませんでした。昨日歩いた古市駅近くの池では、カメ達の姿がなくて、すっかりカモ達に入れ替わっていました。

植物は、コンロンカ、アオギリ、ムクゲ、などの写真を撮りました。

堺市立図書館では、次の3冊の本を借りました。

①武鑓行雄『インド・シフト』PHP2018

②嵐山光三郎芭蕉の誘惑 全紀行を追いかける』JTB2000

③日比野浩信『はじめての古筆切』和泉書院2019

 

 仮想研735 ツマグロヒョウモンの幼虫 今、こぎつね研究室には、ツマグロヒョウモンの幼虫がたくさんいます。アゲハ、キアゲハ、セスジスズメは、サナギになっていて、今年中には羽化することはないようです。ツマグロヒョウモンの幼虫は、スミレの葉を毎日、モシャモシャ食べていて、大きくなっていっています。果たして、サナギになるのか、そのまま、幼虫のまま冬を越すのか、今の所わかりません。ネットで調べると、幼虫のまま冬越しをする場合と、寒くなってからサナギになる場合があるようです。我が家のツマグロヒョウモンの幼虫達は、これから寒くなるのですが、どのように冬を越していくのか観察を続けたいと思います。

  富士山の初冠雪は最も遅い記録 2024年11月7日(木)

 

 今日の朝掃除は、我が家の庭に、昨日買ってきた花の苗を植えました。禅寺の修行のように、毎日、何らかの掃除をするように心掛けています。その後、公園の花の世話をしました。今週の日曜日は、公園の草取り活動があります。それなりに草を残すように、掃除をしています。自治会のできるだけ多くの人に、公園の管理に関わってもらうことは大切です。

 10時30分頃から、歩きに出かける準備をしました。着替えをして、水筒に朝のコーヒーの残りを入れて、リュックに300㎜望遠を付けたカメラを入れます。気温が低くなってきたので、水筒に氷を入れることはやめました。常温のコーヒーを水筒に半分ほど入れて、水を足して600㎖にしました。最近は、外で清涼飲料水を買うことは殆どありません。必ず、家から薄いコーヒー(つい最近までは、氷をたくさん入れてコーヒーを薄めたもの)を持つようにしています。

 靴下は大切です。家用の靴下を歩く時に履いていると直ぐに穴があいてしまうので、耐久性の高い靴下を履くようにしています。10倍長持ちする靴下です。少し厚めなので、靴擦れを起こしたりもしません。

 

 探路268 家~竹内街道~古市駅(10㎞) 11時前に家を出発しました。今日は、10㎞の半分は竹内街道を歩き、その後、堺羽曳野線(31号)を東へ野中寺へと歩きました。この31号線沿いはレストランがとても多く並んでいて、丁度昼時だったので多くの人達が出入りしていました。人は、食べないと生きていけないのだなと感じました。最近、毎日歩くのは2~3時間ほど、10㎞前後です。そのため、歩いている間は、途中で食べないようにしています。食べると、歩くペースが落ちるし、食べた後トイレにいきたくなったりするので食べません。いい調子で歩けています。

 今日は、あちこちの池で、カモ達の様子の観察をしました。そろそろ、カモ達が昨年のように、渡ってきていました。今日の各池のカモ達は、昼間、水面に浮かんで寝ているものも多いので、遠くから渡ってきて疲れているのだなと思いました。また、夏の間いたカメ達の姿は、ありませんでした。今日は朝の気温が10度以下となり、冬眠に入ったようです。カメとカモが、入れ替わりました。

鳥は、ハシビロガモ、マガモ、カルガモ、オオバン、などの写真を撮りました。

植物は、イヌタデ、マルバルコウソウ、ヨウシュヤマゴボウ、アメリカセンダングサ、シロノセンダングサ、ショウジョウソウ、ススキ、ツユクサ、ソラナム・ラントネッティ、ホトトギス、などの写真を撮りました。

虫は、オオカマキリ、の写真です。

 

 仮想研734 富士山に初冠雪 富士山に初冠雪があったと、ニュースで言っていました。そのニュースをネットで検索してみました。

 「富士山で7日朝、初冠雪が観測されました。平年より1か月余り遅れ、130年前に統計を取り始めてから最も遅い観測となりました。富士山の初冠雪は、山頂からおよそ40キロ離れた甲府市の甲府地方気象台から職員が目視で積雪の状況を確認し、発表しています。気象台によりますと、7日午前6時ごろ、富士山の山頂付近に雪が積もっているのを確認したため、初冠雪が観測されたと発表しました。

ことしの初冠雪は、平年の10月2日から1か月余り遅い観測となりました。また、これまでで最も遅かった昭和30年と平成28年の10月26日よりも遅く、130年前の明治27年に統計を取り始めてから最も遅い観測となりました。気象台は、ことしは9月に夏山シーズンが終了したあとも気温が高い日が続いたことが観測の遅れた要因だと分析していて、先月の富士山の山頂付近の平均気温も平年に比べて3度ほど高く、1.6度だったということです。」(NHK)

 毎月の平均気温も、高い気温が記録されているのですが、富士山の初冠雪も、観測史上最も遅くなっているようです。ここでも、地球全体の温暖化を意識することになりました。

  ジンベイザメの海くんが岸辺で死んだ 2024年11月6日(水)

 

 今日のニュースで、高知沖で海に放流した元海遊館のジンベイザメの海くんが、岸辺に近づいてきて死んでしまったと伝えていました。可哀想なことになったなと、涙が出そうです。何年間も人の手から餌をもらう生活をしていて、自然の中では生きていけなかったのだろうと思います。家で何年も手厚くかわいがって飼っていたウサギさんを、山に放すことと同じではないかと思うと、とても悲しいです。海遊館は、しっかり反省すべきだと思います。

 今日は、道の駅しらとりへ行く日です。今日の掃除は、2階書斎の掃除機かけと、母宅の花壇の花の植え替えをします。しらとりでは、家の庭用の花の苗を買います。

 掃除機かけは直ぐに終わりました。掃除機かけの後、本の移動をして、来週火曜日の資源ゴミ回収時に出す捨て本選出の準備に入りました。あちこち、本棚の本を移動していると、次に捨てるべき本が見えてきます。本を減らそうと思い立った最初の頃(今年の1月)から比べると、本の全体量は半分ぐらいにまで減ってきています。スッキリしてきているのですが、捨てる本を選ぶのが難しくなってきています。捨てる基準を変えていかないと、これからはなかなか減らないなと思います。持っていても再び読む事はほぼないのですが、全部捨ててしまうと、頭の中まで空っぽになってしまうような気がして、少し不安です。

 本棚の本棚の本の移動の後、まずホームセンターに花の苗を買いに行き、その花の苗を持って母宅へ行きました。母宅の花壇では、マリーゴールドとニチニチソウを抜いて、その後、土を耕して、ビオラ、パンジー、プリムラを植えました。シクラメンは、少し前に植えているので、ほぼ、春に向けての花壇になりました。母は、満足してくれました。

 昼前から、道の駅しらとりへ野菜を買いに行きました。そのついでに、家用の花の苗を買いました。これらは、明日の朝から植えることにします。午後からは、筆文字練習や、英語の本読みをしました。

 

 探路267 しらとり公園 今週も、道の駅しらとりへ野菜を買いに行ったついでに、しらとり公園を一周歩きました。今年の公園を管理している人は、本当に隅々まで綺麗に雑草を刈り取っているので、虫や野草が殆どありません。もうちょっといい加減な草刈りをしてくれると、子ども達が自然と共存できるのになと思います。

植物は、アキノノゲシ、オニタビラコ、タンポポ、の写真を撮りました。

 

 仮想研733 英語の本読み 英語の本読みは、今は、アメリカの小学校理科教科書を3年から読んでいて、現在5年用を読んでいます。日本の教科書とは随分違っていて、内容が多く、レベルの高い解説がされています。百科事典のような分厚い教科書を読み進めるには、とても時間がかかります。最近は、知らない単語には、マーカーで印を入れるのですが、逐一直ぐに調べないで、大胆にどんどん読み進めるようにして、1ページが終わってから調べるようにしています。知らない単語は、あとで説明があって分かってくる場合があり、また、おおよその意味が予想できる場合は、調べないで読み飛ばすようにしています。今は30分ぐらいで、5,6ページ進むような感じです。早く、5年用を終え、6年用の理科教科書も読み終えてから、地質学や火山関係の英語の本を読んでいきたいと思っています。かなりたくさんの地質関連本を持っています。アメリカのグランドキャニオン、アーチーズ、モニュメントバレー、ハワイの火山、オーストラリアのエアーズロック、ピナクルズ、ハメリンプール、バングルバングルなどに旅行で行ったときに買った、英語のパンフレットも、続けて読んでいきたいです。