アカシゾウ・明石原人の発見場所 2024年11月5日(火)

 

 三連休が終わり、今日から世間は仕事が始まります。3日間、遠出はしなかったので、今日は前回歩いた舞子駅~中八木駅の続きを歩こうと思います。午後2時過ぎには帰るようにしようと思ったので、朝からのいつもの掃除時間は取らないで、早めに出かけることにしました。

 遠出のフィールドワーク(ロングトレイル)は、一つは、須磨から姫路までのできるだけ海沿いを歩くコース、二つ目は、吉野から和歌山までの川沿いを歩くコースを、進行しています。三つ目は、榛原から伊勢神宮までの街道を歩くコースも準備しているのですが、こちらはまだ動き始めていません。そろそろ、三つ目の伊勢街道コースも並行して動き始めるようにしようと思います。

 一つ目の須磨から姫路までの海沿いコースは、予想以上の綺麗な海岸沿いのコースでした。今後また、歩きたい道です。

 二つ目の吉野から和歌山の吉野川・紀ノ川沿いの道は、五条駅~吉野駅の山沿いの道は歩き終えているので、これからは、紀ノ川沿いの道を歩くことになると思います。和歌山線を使うことになるのですが、電車の数が少ないので、交通面では難しいコースです。

 三つ目の榛原~伊勢神宮までのコースは、全て地図(一回10㎞前後)は印刷済みなので、それを持って出発するだけです。そろそろ紅葉も綺麗になると思われるので、歩き始めようと思います。

 

 探路266 中八木駅~東二見駅(6.7㎞) 今日は、須磨~姫路までのロングトレイルの3回目のフィールドワークです。前回の舞子駅~中八木駅から続く、中八木駅~東二見駅です。この2回のフィールドワークのコースは、ほぼ全て海岸沿いを歩くことができ、とても素晴らしい歩きコースでした。

 途中に、アカシゾウの骨格の発見場所、明石原人の骨の発見場所などの表示がありました。今日は世界津波の日でした。海岸沿いを歩いている時、訓練の津波警報がスマホから鳴り響き、訓練とは知らなかったので少しびっくりしました。

植物は、シロバナサクラタデ、ノブドウ、オオイタビ、ヤブマオ、クコ、リュウキュウアサガオ、コセンダングサ、ウチワサボテン、などの写真を撮りました。

虫は、ウラナミシジミ、チャバネセセリ、の写真を撮りました。

鳥は、ヒドリガモ、ユリカモメ、ウミウ、ダイサギ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、イソヒヨドリ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研732 アカシゾウ、明石原人について 今回、中八木駅から歩いた海岸沿いのコースには、アカシゾウの発見場所、明石原人の発見場所の掲示板がありました。これらについて、ネットで情報を調べてみました。

 「昭和35年(1960)12月26日、中学生が八木海岸の崖でゾウの牙(きば)の化石を発見しました。その後、一人で同所から多数の骨の採集に努めました。これらの骨は大阪市立自然史博物館に寄贈され、同館が昭和41年(1966)に発掘を行い、ゾウの全体骨が揃いました。これをもとに復元された骨格標本の複製が明石市立文化博物館に展示されています。現在では、アカシゾウはアケボノゾウと呼ばれています。」(明石市立図書館)

 「明石市西八木海岸で見つかった人の腰の骨の一部で、明石人骨と呼ばれています。実物は昭和20年のアメリカ軍による空襲によって焼失してしまったため、東京大学に残されていた石膏型をかたどりして作りました。この明石人骨は、昭和6年に、博物館の南西約8㎞にある明石市の西八木海岸で発見されました。発見者は後に早稲田大学の教授になった、古生物学者であり考古学者でもある直良信夫さんです。明石人骨について直良さんは、旧石器時代の古いものだと考えていましたが、当時はまだ日本に旧石器時代があったのかどうかさえ、わからなかった時代でしたので、この人骨は評価が定まらないまま、戦災で失われてしまいました。戦後になって明石人骨は原人段階の古いものであるとの説が発表され、日本最古の化石人骨として「明石原人」の名で教科書にものりましたが、その後の研究できわめて新しい人骨との説も出され、現在も論争が続いています。明石人骨はいったいいつの時代の人類の骨なのでしょうか。明石人の正体をさぐる研究はこれからも続きます。」(兵庫県立考古博物館)

 

  孫の理科研究を自然史博物館に 2024年11月4日(月)

 

 今日の朝掃除は、2階裏のバルコニーの掃除をしました。表のバルコニーよりはかなり狭いのですが、それでも一気に全体を綺麗にすることが出来ず、半分だけの掃除でした。洗剤を撒いて、デッキブラシでこすりました。今日は、洗濯物が干してあるので、ホースで水を流せません。バケツでそっと水を流しました。バルコニーの掃除は、雨が降る少し前にするのがいいなと思いました。洗濯物がなく、掃除の後、雨が洗剤をすっきり流してくれるからです。来週また雨が降るようなので、残り半分はその時にします。

 次に、メダカの水換え、そして公園の花の世話をしました。今、マリーゴールドが随分伸びきって咲いているので、こけてしまいそうになっています。植え替えの時期なので、ハサミで株を小さくするように刈り込みをしています。また、今週、道の駅しらとりへ行くので、先週と同じく12株ほど、ビオラ、バンジー、キンギョソウなどを買ってきて植え替えをしていきます。

 

 探路265 家~長居植物園・大阪自然史博物館 自然史博物館は、子ども達の生き物の自由研究を募集しています。そこで、孫の理科研究を、大阪市立自然史博物館で展示してもらうために、家から長居まで歩いて持参しました。昨年は「ダンゴムシの研究」を展示してもらって、今年は「チョウの研究」を展示してもらいます。しっかり研究をしたので、多分、喜んでもらえると思います。

一方、今日はカード類一式全てを家に忘れたので、植物園・博物館に入る時、友の会のカードがありません。仕方がないので、300円の入場料を払って入りました。また、長居駅からなかもず駅へと帰るときも、PiTaPaカードがないので、切符を買って地下鉄に乗りました。切符を買うのは、本当に久しぶりです。手にした切符をつくづく眺めてしまいました。

植物は、コキア、カピラリス、ゴキズル、コスモス、チョウセンアサガオ、サキシマフヨウ、カリン、ヘチマ、ホウセンカ、ヤマボウシ、ホソバヒメミソハギ、クウシンサイ、アサザ、などの写真を撮りました。

虫は、シラホシトリバ、ウラナミシジミ、クロマダラソテツシジミ、ヤマトシジミ、アゲハ、ツマグロヒョウモン、シロオビノメイガ、チャバネセセリ、ウリハムシ、キゴシハナアブ、セグロアシナガバチ、ダンダラテントウ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研731 もうすぐ立冬 今週の木曜日は、立冬です。今年はずっと暖かい秋の日が続いているので、いつまでも薄着で行動をしています。今日も、家から長居まで6㎞を歩いたのですが、汗ばむ感じでした。9月も10月も、月の平均気温が観測史上最高になっています。地球全体の温暖化がかなり進んでいるようです。ネットで温暖化について調べてみました。

 「IPCC第6次評価報告書(2021)によると、世界平均気温は工業化前と比べて、2011~2020で1.09℃上昇しています。また、陸域では海面付近よりも1.4~1.7倍の速度で気温が上昇し、北極圏では世界平均の約2倍の速度で気温が上昇するとしています。今後、温室効果ガス濃度が上昇し続けると、気温はさらに上昇すると予測されています。今世紀末までに3.3~5.7℃の上昇(SSPD-8.5)と予測されています。また、20世紀(1901~2010年)の間、海面は19cm上昇しました。今後、地球温暖化に伴う海水温の上昇による熱膨張と氷河などの融解によって、2100年までに最大82cm上昇すると予測されています。」(ACCCA)

 最近の気温は、温暖化を実感できるような高温となっています。真夏は、耐えられないような高温なのですが、秋から冬にかけては過ごしやすくなっているので、ついつい油断をしています。温暖化により、台風の大型化、大雨や異常高温、そして、海面上昇など、これまでのような生活ができない状況になってきています。

 

 

  夏服の片付けと捨て活をした 2024年11月3日(日)

 

 昨日は一日中雨が降りました。三連休二日目の今日は、あちこち観光地や交通機関は混み合うのだろうと考え、近くの大泉緑地でフィールドワークをすることにします。

 今日の掃除は、夏の服の片付けをしました。夏の間、毎日着る服を1階の和室に掛けているのですが、もう半袖半ズボンを着ることはないので、2階の整理ダンスの引き出しに片付けました。そのとき、今年着ていない半袖の服10枚ほどを引き出しから選んで、思い切って捨てることにしました。最近は、いつでも歩きに出かけられるような、ポリエステルの服を毎日着ていて、綿の服は、ほぼ着ることがありません。また、片付けた夏の服の代わりに、冬の間着る服を数着、1階和室に出しました。冬の間もポリエステルの服を着て、その上に気温によって、セーターや風よけのジャンバーを選んで着るようにします。

 今回、整理ダンスの引き出しに夏服を片付けたのですが、本当は、ハンガーにかけて、クローゼットに片付けるようにしたいと思っています。また、時間をとって整理し、整理ダンスの引き出しは、次第に空にしていきます。

 

 探路264 大泉緑地 昨日は雨で歩きに出かけられなかったので、今日は、歩きに出かけるようにします。3連休の二日目なので、交通機関は混み合っていると思われます。近くの大泉緑地に行くことにしました。毎日が日曜生活をしている者は、平日の昼間に動くようにします。

 今日は、大泉緑地の池を見に行ったのですが、まだ、カモ達の大きな群れはやってきていないようです。ヒドリガモが2羽いて、水面に浮かぶハスの葉の上に乗って、羽の手入れをしていました。今日の大泉緑地ではイベントはしていなかったのですが、多くの家族や仲間がテントを張って、焼き肉パーティーをしていました。

植物は、オリーブ、クヌギ、ヒヨドリバナ、ハナミズキ、などの写真を撮りました。

虫は、アキアカネ、コアオハナムグリ、ホソヒラタアブ、チャバネセセリ、ヤマトシジミ、ハラビロカマキリ、などの写真を撮りました。

鳥は、ヒドリガモ、シジュウカラ、メジロ、ハクセキレイ、などの写真です。

 

 仮想研730 月曜から日曜までの生活 今週から新しい手帳に毎日の生活の記録を書いています。新しい手帳の最初の1週間は、綺麗に書くことができました。記録を書くためには、行動的な生活をしていないと書くことがありません。手帳にしたことを書くために、こまごまと活動をするようにしています。

 公園の花の世話(涼しくなってきたので蚊が少なくなってきて活動がしやすくなった)、メダカの水換え、家の掃除(窓、バルコニー、床、ガレージ、車など)、服の整理、などを今週は取り組んで記録をしています。キッチンの片付けと掃除、風呂の壁や床拭き、リビングの片付け、読書は、毎日必ず寝る前にするので、これらは手帳には書きません。一方、いつも朝から取り組む、ブログアップと悠遊探路を書くことは、毎日必ず取り組んでいることですが、これらは手帳に書きます。そして、フィールドワークと、英語の本読みと、筆文字の練習は、手帳に書きマーカーで色づけをしています。今週はほぼ毎日、筆文字かペン字練習、英語の本読み、そして、フィールドワークができたので、とてもカラフルな一週間になりました。

 

 

  強い雨の一日でした 2024年11月2日(土)

 

 今日は、雨が強く降る予報が出ました。堺北区祭りが金岡公園で開催される予定でしたが、大雨警報が出たので中止となりました。午後から風と雨が強くなり、中止決定は懸命だったなと思いました。テントを張って町会ごとのお店が出るのですが、風で飛ばされていたかもしれません。また会場は、土のグランドなので、水浸しになって片付けも大変だったと予想されます。長い期間準備されてこられた方々には残念だったと思われますが、安全第一に考えた判断でした。

 また、我が家では、ここ数年、北からの風が吹いて強い雨が降ると、キッチンの所で雨漏りがしていました。8月に知り合いの工務店で、工事をしてもらいました。工事以降、今日初めて、北からの強い雨が降ったので心配をしたのですが、水がしみ出すことはありませんでした。壁の塗り直し、窓周辺の隙間埋め、屋根と壁の境目の点検などを、2週間かけて工事をしてもらった成果がありました。知り合いの工務店にお知らせしなければいけません。

虫は、こぎつね研究室で、オオスカシバの幼虫が、卵から羽化しました。ツマグロヒョウモンの幼虫はたくさん活動中です。アゲハの幼虫は、サナギになっていて、おそらく冬を越すと思います。

植物は、ビオラの発芽した小さな芽が、少し大きくなってきました。ヒョウタンは、そろそろ葉が枯れ始めました。今年は植えるのがとても遅かったのですが、何とかヒョウタンの実が5個ほどできています。

 

 仮想研729 がんばり表の記録を始める 11月になり、いよいよ新しい手帳への記録を始めました。数日前に書いたガントチャート(がんばり表)を、日々進めようと思います。

 今日は、雨が上がったのが午後4時過ぎだったので、歩きに出かけることができませんでした。10月末から計画を立てて、11月から始めたガントチャート(がんばり表)の活用を進めました。ガントチャートに書き出した項目に、チェックを入れながらこなしていく生活です。英語の本読み(読んだページ数を書く)、運動(腕立て、スクワットなど取り組んだらその項目に○)、筆・ペン字練習(取り組んだら○)、読書(読んでいる本の読み終えたページ数を書く)など、項目の欄を埋めるように進めました。

 例えば、朝から腕立てを15回したらその欄に○をつけます。他の項目もつい見てしまうので、今日のすべき空間を埋めたくなります。隙間の時間を見つけて運動をしたり、文字の練習をしたり、本を読んだりすると、○を付けたり、ページ数を書いたりできます。だらだらテレビを見たり、居眠りをしたりしているのがもったいないと思うようになります。本は二つの図書館で5~6冊ほど借りているので、2週間で読むべきページ数はかなりあります。お出掛けした日は電車の中で本を読むのですが、家では100ページ以下としています。あまり読み過ぎると、運動不足になります。

 また、このガントチャートには入れていない項目もたくさんあります。ブログアップをする、悠遊探路を書く、フィールドワークに出かける、公園の花の世話、家の掃除などは、日常の活動になっています。がんばり表にチェックを入れなくても、必ずすべき内容で、ほぼ必ず取り組めています。ガントチャートに書き出している項目は、ついついサボり気味な項目ばかりです。習慣になるまでの意識付けのための項目です。ここ1週間ほどガントチャート(がんばり表)を使い始めて、これまでよりも、筆文字、ペン字の練習をする機会が増え、英語の本読みも飛び飛びになっていたのを、毎日1ページでも読み進めるようになってきました。いい傾向です。常に意識化しておかないと、だらけ生活になってしまいます。

 

  ガントチャートの活用は順調 2024年11月1日(金)

 

 今日から11月です。今年も残すところ61日となりました。新しい手帳も今週の月曜日から使い始め、行動的な毎日を過ごすようにしています。新しい手帳では、ガントチャートのページを使うようにし始めて、運動、英語の本読み、筆文字の練習、読書に関して、子どもの頑張り表のように記録をしています。ガントチャートの表の所に、ページ数を書いたり、丸を付けたりしています。1週間続けてみて、頑張り表を使わない時よりは、毎日取り組むようになっているなと思います。ヘミングウェイは、自分の日記に、その日に書いた原稿のページ数を記録していたようです。村上春樹さんは、毎日早朝から原稿を書いて、予定で決めているページ数を書くと、原稿を机の引き出しの中にしまいます。本人曰く、サラリーマンのように、規則正しく原稿を書いているということです。自分もこれまで、教科書指導書の原稿を書く時、100ページ近く書くので、エクセルで一覧表を作って、書いたページの表の欄に色を着けていき、進行状況が目に見えるようにしていました。今は、大きな仕事はしなくなったのですが、日々の日常生活が崩れないように、新しい手帳のガントチャートのページを活用して健康生活をしていこうと思います。

 

 探路263 大阪市立中央図書館~靱公園~淀屋橋駅 今日は図書館に行く日です。地下鉄で西長堀駅まで行き、図書館で本を借りてから、歩くことにしました。大阪市立中央図書館から靱公園のバラ園を見てから、淀屋橋駅へと歩きました。中之島公園のバラ園も見に行きたかったですが、雨が降り始めたので、地下鉄で帰りました。靱公園には、周りの保育園の園児達が、先生につれられて、外遊びをしに来ていました。10チーム以上の園が来ていたように思います。街中の保育園は園庭が狭いので、靱公園のような広い公園は、園児達にとって憩いの場になっているようです。かつて、4年間ほど幼稚園で自然教育担当のきつね先生をしていたころを思い出し、懐かしく見ていました。

植物は、アカカタバミ、カタバミ、ビオラ、チェリーセージ、ユリオプスデージー、ハボタン、シクラメン、バラ、の写真を撮りました。

虫は、ウラナミシジミ、アゲハ、の写真を撮りました。

中央図書館では次の3冊を借りました。

①佐渡島庸平『ぼくらの仮説が世界をつくる』ダイヤモンド社2015

②the Planet from Nebula『宇宙人が教える ポジティブな地球の過ごし方』ダイヤモンド社2021

③「墨」編集部『墨のれっすん⑤漢かな編』芸術新聞社2016

 

 仮想研727 10月の毎日の平均歩数は11458 10月が終わったので、毎日の歩数の平均を計算しました。これまで10年日記の毎日のページに歩数を記録していて、その毎日のページから、10月の一覧のページに転記するのが、ページを繰りながら書くのでとても書きにくく、文字がヨレヨレになっていました。そこで10月からは、手帳に毎日の歩数を書くようにしました。そうすると、10年日記の10月の一覧のページに転記しやすくなりました。今後も、机の上に広げている手帳に、歩数を書いていくようにします。

 10月の平均歩数は、2022年9093歩、2023年10762歩、2024年11458歩でした。また、今年の6月10310歩、7月8244歩、8月10047歩、9月9241歩、10月11458歩でした。ここ3年間の10月の歩数を比べると、今年が一番よく歩いていることが分かりました。また、今年の6月以降の毎月の平均歩数を比べてみても、10月が一番よく歩いていました。1万歩以上、あまり増えすぎないように、これからも歩き生活を続けたいなと思います。

 

  吉野駅から下市口駅間を歩く 2024年10月31日(木)

 

 ここ数日、雨が降る日が多いのですが、今日は一日中、雨は降らないということです。そこで、前回、五条駅~下市口駅へ歩いた続きの、下市口駅~吉野駅間を歩こうと思います。吉野は遠く、かなり電車に乗っている時間が長くなるので、朝早く家をスタートして、午後は早く帰ってくるようにしようと思いました。7時20分に家を出発して、大阪阿部野橋駅8時10分発の特急で、吉野駅まで行きました。下市口駅から歩くより、吉野駅から歩く方が下り坂を歩くことになると思うので、吉野駅まで電車で行ってから、下市口駅へ戻るコースを選びました。また、吉野川の北側の道は、車が多く通るので、吉野川の南側の道を歩いて、最後、吉野川を北へと橋を渡り下市口駅へと到着しました。この吉野川南側の道は、殆ど車が通らない道だったので、歩くには最適でした。下市口駅からは、12時48分発の特急(観光特急:青の交響曲(シンフォニー))に、待ち時間10分で乗ることができ、家には2時30分に帰り着くことができました。観光特急青のシンフォニーの列車は、走っているのを何度か見たことがあるのですが、乗るのは初めてでした。内装も素敵で、外国の高級列車に乗った気分になりました。

 

 探路262 吉野駅~下市口駅(10.6㎞)  久しぶりに吉野駅まで行きました。大阪阿部野橋駅8時10分発の特急に乗ったので、9時30分から歩き始めることができました。駅前はとても綺麗に整備されています。近鉄吉野駅から直ぐ近くにロープウェイがあるのですが、それには乗らないで、歩いて七曲がりの道を登りました。ロープウェイの高低差は103mなので、その高低差を登ったことになります。尾根道に出てから今日は金峯山寺の方へは行かずに、吉野川へと下る道を歩きました。広い駐車場を過ぎた所に吉野神宮がありました。初めてお参りする神社でした。神社を過ぎると車道から分かれて細い道へと入りました。全く車には出会わない、歩きやすい道でした。その後、吉野川沿いに下って、吉野川の南側の、街道と思われる道を西へと歩き、下市口駅近くで橋を北へと渡り駅に着きました。神社で参拝をしたり、虫や花の写真を撮ったりしながら歩いて、10㎞、3時間のフィールドワークをしました。下市口駅からの帰りは、観光特急「青のシンフォニー」に乗ることができました。

植物は、オオムラサキシキブ、アキチョウジ、ナギナタコウジュ、ハキダメギク、ベニバナボロギク、ヨシノアザミ、ミゾソバ、チャノキ、カラスウリ、オーデコロンミント、ナンテン、サルオガセ、などの写真を撮りました。

虫は、キタテハ、キチョウ、ウラギンシジミ、ツマグロヒョウモン、ヒメアカタテハ、モンシロチョウ、アキアカネ、などの写真を撮りました。

動物は、モグラの写真を撮りました。シカ、イタチの姿を見たのですが、写真は撮ることが出来ませんでした。

 

 仮想研727 芭蕉と『笈の小文』 吉野から下市口駅へと10㎞ほどを歩きました。芭蕉が吉野のサクラを見に来ていることが、案内板に書かれていました。そして、その芭蕉が吉野のサクラを見に来た紀行文が『笈の小文』です。今日歩いた吉野川沿いは、かつて芭蕉が歩いていた道なのでしょう。ネットで情報を調べてみました。

 「『笈の小文』は、貞享4年(1687)10月から翌年にかけての上方旅行記である。芭蕉がこの旅で志したのは、吉野の春に花を探り、更に進んで和歌浦、須磨、明石に名所旧蹟を訪ねることであった。また亡父の三十三回忌が近くあり、その法要に列席するために帰郷したいという思いもあったようだ。一方で芭蕉の文名が広く高まる中で、各地の俳人衆からの度重なる招きにこたえるという目的も少なからぬ比重を占めていた。」(愛知県総合教育センター)

 「松尾芭蕉の俳諧紀行である。『笈の小文』の歩いた経路は、次のとおりです。1687年(貞享4年)10月、江戸を出発、鳴海(名古屋市緑区)に滞在、保美(愛知県田原市)を訪れる、郷里の伊賀上野(三重県伊賀市)で越年、2月に伊勢参宮、3月に坪井杜国との2人旅で吉野の花見、その後、高野山、和歌浦を経て4月8日奈良に到着、その後、大坂から須磨、明石まで漂泊」(グーグルAi)

 最近歩こうと目標にしている、伊勢神宮、伊賀、吉野、高野山、和歌浦、大阪、須磨、明石は、芭蕉がかつて歩いていた所だったので、うれしくなります。『笈の小文』を読んでみようと思います。

 また、芭蕉はさらに少し前にも、吉野に来ていて、その文章が『野ざらし紀行』です。ルートを調べてみました。

 「松尾芭蕉の「野ざらし紀行」のルートは、次のとおりです。貞享元年(1684年)8月、江戸深川を出発し、東海道を上り、伊勢、伊賀、大和、吉野を経て、山城、近江に出る。美濃大垣に木因を訪問する。奈良、京都、大津、名古屋を訪ねる。翌年4月、中山道・甲州街道経由で江戸に戻る。」(グーグルAi)

  窓掃除をまだ続けている 2024年10月30日(水)

 

 今日は、朝から掃除をしました。今日は2階の南側の上下に動く窓の掃除です。我が家の窓は、横にレールで動く窓と、上下に動く窓があり、上下に動く窓は小さめです。その上下に動く窓は、上下にスライドすると、本来、途中でも止まる仕組みになっているのですが、10個ほどあるそのタイプの窓の半分ほどは、途中で止まらずにストンと落ちるようになってしまっています。今日掃除した窓も壊れていて、上側の窓が落ちてきて指を怪我してしまいました。まだ数カ所、掃除を終えていない、この上下に動く窓があるので、注意しなければいけません。指をつめないように気をつけていれば、掃除には慣れてきているので、手際よく進める事ができると思います。

 今日は、昼前に、母宅に昼食を持って行き、母宅の花壇のお世話を少ししてから、道の駅しらとりへ、野菜を買いに行きました。

 しらとり公園から家に戻って、その後歩いてホームセンターに行き、筆ペンの替えインクを買いました。現在、筆ペンは、3本がいつでもすぐに使える状況になっています。このまま、年賀状書きへと、練習を繋いでいきたいと思います。

 

 探路261 しらとり公園 ずっと暑い日が続いていたのですが、やっと涼しくなってきました。しらとり公園へは、毎週一度は買い物に行くのですが、夏の猛暑の期間が長く、親子連れが遊んでいる姿を見ることが殆どありませんでした。最近になってようやく、親子が遊具で遊んでいたり、園児達が遠足で来ていたりと、しらとり公園が活用されるようになりました。

今年のしらとり公園の管理の人はよく働く人で、隅々まで雑草を徹底的に刈り取っています。そのため、虫がとても少なくなって、また、野草の種類も限られたものだけになってしまっています。公園としては綺麗なのですが、自然の生き物が殆ど見られないようになったことは、困った状況です。どこか、他に行き先を考えないといけないなと思います。

植物は、ブタナ、モチノキ、の写真を撮りました。

虫は、アオイトトンボ、アミガサハゴロモ、ダンダラテントウ、ハラビロカマキリ、ヒメウラナミジャノメ、ヒメガガンボ?、などの写真を撮りました。

 

 仮想研726 小筆の練習 筆で手紙はハガキを書くことが出来るようになるというのが、筆文字練習の一番の目的です。そのため、小筆の練習は、今の自分にとってとても重要です。半紙を書くお習字用の太筆も、なかなか上手に使い切れないのですが、小筆はもっと難しく、練習が進みません。筆ペンは、最近少し慣れてきているのですが、小筆は筆ペンとはまた扱いが違います。筆ペンは、手首を机に付けて、鉛筆書きのように書いているのですが、小筆は少し机から手首を浮かして書くので難しいのだと思います。もっと小筆に慣れて、小筆の軸の真ん中ぐらいを持って書けるようになりたいものです。現在は、太筆のように小筆を持つと、肘が安定しなくて、全く変な文字になってしまいます。

 今日は、小筆の練習をする時、久しぶりに硯で墨を磨って書いてみました。墨を磨ったからと言って上手に書けるわけではないのですが、少しだけ気分はいい感じでした。これからも、小筆の練習の時は、墨を磨って書いていこうかなと思います。

 

 

  キンクロハジロ、ホシハジロを見る 2024年10月29日(火)

 

 午後から雨が降る天気予報です。そこで、今日は朝からの掃除時間は取らないで、ブログアップが終わったら歩きに出ることにしました。

 桃ヶ池でカモ達を見てから、あべのハルカスで、筆文字練習に使う墨汁を買いました。ホームセンターで売っている子ども用の墨汁よりは、少しだけ高いものにしました。

 

 探路260 桃ヶ池のカモ達 今日は、家から御堂筋線沿いに北へと歩き、桃ヶ池に行き、カモ達が来ているか調べることにしました。昨日は歩きに出ていないので、今日は途中で写真を撮らないで、一気に地下鉄西田辺駅まで歩きました。西田辺駅から東へと曲がり、阪和線沿いに出て北へと進み、長池、桃ヶ池の鳥たちの様子を見ました。長池には、カモの姿はありませんでした。桃ヶ池は、数は少ないのですが、いろいろなカモ達が餌をやっている人の近くに集まっていました。今日は、この桃ヶ池で、今年の秋初めて、キンクロハジロと、ホシハジロの写真を撮ることができました。近くの大泉緑地の池にも、毎年、キンクロハジロ、ホシハジロがやってくるので、また見に行こうと思いました。ゴイサギもいました。1羽かなと思って写真を撮っていると、あと2羽も間近に飛んでやってきて、枝に止まってくれました。人に近づいてくるので、ゴイサギにも餌を与えている人がいるのだろうと思います。

 桃ヶ池でカモ達の写真を撮っている頃から雨が降り始めました。カメラをタオルで覆いながら写真を撮りました。天気予報通り、午後から雨になりました。

鳥は、マガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、オオバン、ゴイサギ、アオサギ、などの写真を撮りました。

植物は、ツリバナ、ハイビスカス、マルバアメリカアサガオ、マルバツユクサ、メリケンムグラ、ムラサキシキブ、キンモクセイ、ヤマボウシ、コキア、コミカンソウ、シコンノボタン、セイタカアワダチソウ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研725 キンクロハジロについて 今日は、今年の秋初めて、キンクロハジロが渡ってきているのを見ました。キンクロハジロについて、ネットで情報を調べてみました。

「本州より南では冬鳥です。湖沼、池、河川など淡水、汽水域に生息していますが、時に海上で見ることもあります。カモには水面に逆立ちしてエサをとるものと、水の中にもぐってエサをとる種類があります。キンクロハジロは潜水採餌カモです。潜水してシジミなど貝類を主食にしています。飛びたつ時には水面を助走します。このカモは、目が金色、頭や背、胸、尾、翼の上面が黒、翼に現れる帯が白ということで羽白ガモ、合せてキンクロハジロ、となったようです。」(サントリー)

「繁殖地;ユーラシア大陸北部  越冬地;ヨーロッパ,北アフリカ,中近東,インド,東南アジア,中国東部,日本(冬鳥として全国に広く飛来,北海道東部で繁殖の記録がある) 一般に夜行性が多いカモ類の中にあって,この種は昼間でも盛んに潜水してエビや貝・水生昆虫をとって食べます。」(京都市動物園)

 キンクロハジロは、潜水して餌を取るカモの仲間でした。他のカモ達と同じように、冬越しのために、シベリア地方から渡ってきているようです。

 

  バルコニーの床掃除を始めた 2024年11月28日(月)

 

 昨日は車とシャッターの掃除をしたので、今日は、その上の、二階表側のバルコニーの掃除をしました。車が2台停められるガレージの上がバルコニーになっています。バルコニーの床面に黒い汚れがたくさんついていて、その汚れに洗剤をまいて、デッキブラシでこすってみました。だいたい綺麗になっているのですが、完全ではありません。デッキブラシでこするのはとても疲れるので、今日は3分の1ほどで終わりました。数日かけて全体の掃除をしてから、まだ黒い汚れが取れていないところだけ、再掃除をしようと思います。2階の裏にもバルコニーがあるので、まだまだ、掃除のやるべき所があります。これまでサボってきているので、次々と取り組みを進めなければいけません。窓、ガラス戸、雨戸、フローリングの水拭き、電灯の覆い、シャッター、バルコニー、と続いています。

 次に、ビオラの種からやっと芽が出て、少し大きくなってきたので、黒の育苗ポットにスプーンで取り出して、一株ずつ植えていきました。このまま、順調に育つと20株ほどの苗ができそうです。公園のプランターに植えるには間に合わないのですが、公園のプランターの花で、冬の間に枯れてしまった所の植え替え用には使えそうです。春はいつも種からマリーゴールドの苗作りをするのですが、秋に種からビオラの苗作りをするのは初めてです。うまくいくと、今後も続けていこうと思います。 

 午後から、母が銀行に行きたいというので車で送って行き、終わったらお迎えをしました。銀行への送迎が終わると3時近くになりました。ついでに、母宅の花の植え替えもしました。新しい手帳の第1日目から、フィールドワークに出かける時間を逃してしまいました。仕方ないので、今日は英語の本読み、筆文字練習に時間をかけることにしました。

 

 仮想研724 筆文字練習について 筆文字練習は、書き始めるまでの準備と、片付けに時間がかかってしまうので、なかなか取り組む気持ちになりませんでした。最近やっと、いろいろ整ってきたので、直ぐに始める事ができて、片付けにも時間がかからなくなりました。墨は、墨汁を使っているので、お皿に出すだけです。紙は、半紙がロッカーに、条幅など大きな画仙紙は棚に整理したので、直ぐに使える状態にあります。画仙紙に書いた大きな練習作品は、これまでは新聞紙を広げて並べていたのですが、いらなくなったタオル地のシーツを広げて並べるようにしました。筆の片付けは、ペットボトル2本に水を入れていて、このペットボトルの中で筆を洗っていらない半紙で拭き取るようにしました。また、その筆を拭いた濡れた半紙で墨汁を出したお皿を綺麗にします。いろいろ進化してきて、準備、片付けが短時間でできるようになりました。

 書くテーマは、かつてお習字を習っていた頃(50年前)の会誌(お手本)を順番に引き出して書いています。半紙の臨書作品、条幅作品などのお手本が載っています。また、仮名、手紙作品のお手本も載っているので、一冊の会誌(月刊誌)を、漢字練習の日と、仮名練習の日に分けて、1冊を数回使って練習をするようにしています。

 また、学生の頃に買った書道全集を持っています。26冊プラス別冊2冊にもなる、書道の歴史を全てたどることができる全集です。書道会の月刊誌を使い終わったら、次に、この全集を見ながら練習、作品作りができるなと思っています。

 まだまだ、思ったように筆が扱えないような状況です。道具は全て揃っているのですが、長い期間筆を持ってこなかったので、全く書けないことが自覚出来ています。運動選手のように日々のトレーニングを重ねて、もう少し、自分が思っているように、見た目きれいに書けるように高めたいと思います。本当は、毎日筆を持つと良いのですが、なかなか続きません。目標は、手紙やハガキを筆で書くことができることを目指します。長年、ワープロ、パソコン生活をしてきたので、仕方ありません。パソコンは、ブラインドタッチで早く打つことができます。

 

  緑化祭で生ゴミ処理セットをもらう 2024年11月27日(日)

 

 今日は朝から、車の掃除をしました。まず、掃除機を持ってきて、車の座席周辺や後ろの荷台の埃や土を取り除きました。次に、車の本体にホースで水をかけて砂埃をまず流して、その後、雑巾で水分を取りながら綺麗にしていきました。ガラスの部分も拭きました。車の屋根の部分は高いので、今日は脚立を使って丁寧に掃除をしました。外回りが綺麗になったので、次は、ぬれ雑巾で、車内のあちこちを拭きました。最近、家のガラス窓周辺の掃除を続けてきたので、同じように丁寧に掃除ができました。

 車を綺麗にしたついでに、自転車も埃まみれだったので、ホースで水をかけて雑巾拭きをしました。さらに、車庫のシャッターも、内側、外側の両方、ホースで水をかけて埃を流しました。毎日掃除を続けていると、家のあちこちが綺麗になっていくのが嬉しいです。

 いよいよ、明日から新しい手帳を使い始めることになります。次の一年の記録の始まりなので、少しワクワクして、また緊張もします。毎日細かく書き続けることで、充実した一年にしていきたいと思います。毎日の記録がきちんと書けるということは、丁寧に生活を過ごしていることになります。今週、10月21日(月)~27日(日)の1週間は、朝から夜まで、いろいろ活動的に行動した記録になっています。この調子で、新しい手帳の月曜日からの記録へと繋いでいくことにします。活動を記録するためには、活動をしなければいけません。充実した記録をするためには、こまごま活動する項目を見つけていくことが大切だと思っています。今は、これまであまり取り組めていなかった家の各場所の掃除を、毎日取り組んでいます。掃除、捨て活、記録、フィールドワーク、体力作り、健康生活、を続けています。

 

 探路259 大仙公園 今日は、衆議院選挙に行きました。その後、御廟山古墳といたすけ古墳でカモ達の様子を見てから、大仙公園大芝生広場で開催している緑化祭を見に行きました。緑化祭には、いろいろな団体が出展しているのですが、その中で堺市が出展していた「段ボールで作る、生ゴミ減量&堆肥化 生きごみさん 作り方・育て方」のブースで説明を受けて、生ゴミ処理セットをもらいました。総重量8㎏ほどもありとても重かったですが、家まで持って帰りました。

鳥は、コガモ、カルガモ、オオバン、カイツブリ、ダイサギ、などの写真を撮りました。

植物は、アーコレード(サクラ)、ノウゼンカズラピンク、アラカシ、シラカシ、アリストロキア・ギガンティア、マンデビラ、ハナカタバミ、ヒメジョオン、ヤナギバルイラソウ、ルリマツリ、ヒマワリ、ナラタケモドキ、などの写真を撮りました。

虫は、ツマグロヒョウモン、ヒメアカタテハ、アキアカネ、ウラナミシジミ、モンシロチョウ、ヨモギハムシ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研723 生ゴミ処理セットをもらう 今日は、大仙公園で開催されていた緑化祭に行きました。そこで、堺市が出しているブースで、生ゴミ処理セットをもらいました。係の人の説明を受けて、家に帰ってからセットをしました。段ボール箱を用意して、そこに不織布の袋を広げて、腐葉土と米ぬかを入れて、よくかき混ぜました。少し水分を加えて、二日ほど寝かせると、分解床が完成です。その後、毎日、野菜クズ、食べ残し、お茶がら、コーヒーかす、発酵食品、お菓子、天ぷら油、などを入れることができるようです。2ヶ月間ぐらい続けて入れられるということです。出来た堆肥は、土に混ぜて肥料として使えます。土の中の微生物は、生ゴミを分解して、植物の栄養である、窒素、リン酸、カリウムなどを生み出し、二酸化炭素、水蒸気、熱を発生させということです。温度を測定するように、説明書には書いていました。