孫の理科研究を自然史博物館に 2024年11月4日(月)

 

 今日の朝掃除は、2階裏のバルコニーの掃除をしました。表のバルコニーよりはかなり狭いのですが、それでも一気に全体を綺麗にすることが出来ず、半分だけの掃除でした。洗剤を撒いて、デッキブラシでこすりました。今日は、洗濯物が干してあるので、ホースで水を流せません。バケツでそっと水を流しました。バルコニーの掃除は、雨が降る少し前にするのがいいなと思いました。洗濯物がなく、掃除の後、雨が洗剤をすっきり流してくれるからです。来週また雨が降るようなので、残り半分はその時にします。

 次に、メダカの水換え、そして公園の花の世話をしました。今、マリーゴールドが随分伸びきって咲いているので、こけてしまいそうになっています。植え替えの時期なので、ハサミで株を小さくするように刈り込みをしています。また、今週、道の駅しらとりへ行くので、先週と同じく12株ほど、ビオラ、バンジー、キンギョソウなどを買ってきて植え替えをしていきます。

 

 探路265 家~長居植物園・大阪自然史博物館 自然史博物館は、子ども達の生き物の自由研究を募集しています。そこで、孫の理科研究を、大阪市立自然史博物館で展示してもらうために、家から長居まで歩いて持参しました。昨年は「ダンゴムシの研究」を展示してもらって、今年は「チョウの研究」を展示してもらいます。しっかり研究をしたので、多分、喜んでもらえると思います。

一方、今日はカード類一式全てを家に忘れたので、植物園・博物館に入る時、友の会のカードがありません。仕方がないので、300円の入場料を払って入りました。また、長居駅からなかもず駅へと帰るときも、PiTaPaカードがないので、切符を買って地下鉄に乗りました。切符を買うのは、本当に久しぶりです。手にした切符をつくづく眺めてしまいました。

植物は、コキア、カピラリス、ゴキズル、コスモス、チョウセンアサガオ、サキシマフヨウ、カリン、ヘチマ、ホウセンカ、ヤマボウシ、ホソバヒメミソハギ、クウシンサイ、アサザ、などの写真を撮りました。

虫は、シラホシトリバ、ウラナミシジミ、クロマダラソテツシジミ、ヤマトシジミ、アゲハ、ツマグロヒョウモン、シロオビノメイガ、チャバネセセリ、ウリハムシ、キゴシハナアブ、セグロアシナガバチ、ダンダラテントウ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研731 もうすぐ立冬 今週の木曜日は、立冬です。今年はずっと暖かい秋の日が続いているので、いつまでも薄着で行動をしています。今日も、家から長居まで6㎞を歩いたのですが、汗ばむ感じでした。9月も10月も、月の平均気温が観測史上最高になっています。地球全体の温暖化がかなり進んでいるようです。ネットで温暖化について調べてみました。

 「IPCC第6次評価報告書(2021)によると、世界平均気温は工業化前と比べて、2011~2020で1.09℃上昇しています。また、陸域では海面付近よりも1.4~1.7倍の速度で気温が上昇し、北極圏では世界平均の約2倍の速度で気温が上昇するとしています。今後、温室効果ガス濃度が上昇し続けると、気温はさらに上昇すると予測されています。今世紀末までに3.3~5.7℃の上昇(SSPD-8.5)と予測されています。また、20世紀(1901~2010年)の間、海面は19cm上昇しました。今後、地球温暖化に伴う海水温の上昇による熱膨張と氷河などの融解によって、2100年までに最大82cm上昇すると予測されています。」(ACCCA)

 最近の気温は、温暖化を実感できるような高温となっています。真夏は、耐えられないような高温なのですが、秋から冬にかけては過ごしやすくなっているので、ついつい油断をしています。温暖化により、台風の大型化、大雨や異常高温、そして、海面上昇など、これまでのような生活ができない状況になってきています。