週に2冊の本を読む生活 2024年11月15日(金)

 

 今日は、大阪市立中央図書館に行く日です。地下鉄で行くので、朝の通勤ラッシュが終わってから、電車に乗ることにします。午後から雨が降るようなので、午前中に少し歩くことができるといいなと思います。

 図書館の本は、2週間貸し出しができます。そこで、大阪市立中央図書館と堺北図書館の2カ所を、それぞれ1週間置きに行くようにしています。毎週金曜日は図書館へ行く日となっています。どちらの図書館も予約貸し出しができるので、検索して予約しておいて貸し出しをします。堺市の図書館の蔵書だけでもかなりあるので、わざわざ大阪市立中央図書館まで行く必要はないのですが、2週間に一度、大阪の街へ出かけるチャンスと思って、大阪市立中央図書館に行くようにしています。かつては、大阪市立中央図書館まで14㎞ほどを歩いて行っている頃もあったのですが、最近は地下鉄で出かけて、本を借りてから大阪の街を歩くようにしています。

 本は、3冊ずつ借りています。そのうちの1冊は書道関係の本を借りるので、読む本は2冊です。現在の読書量は、週に2冊(500~600ページほど)を読み終えるような読み方です。1年は52週あるので、約100冊の本を読んでいます。適量かなと思います。昼間、家で本を読むと居眠りが出てしまいます。そのため、出かける時には必ず本をリュックに入れて持ち歩き、電車の中で少しでも読むようにすると、週に2冊は読めます。また、寝る前1時間ほどは、読書タイムとしています。眠くなると寝ます。本はもう買わないで、借りて読むようにしています。家の蔵書は、どんどん処分をしています。

 最近、電車の中で本を読んでいる人は殆どいません。電車の中で本を読むようにすると、かなりの本を読めます。かつて、堺市から奈良まで1時間半の通勤を25年間も続けていたので、かなりの量の本を読むことができました。現在の人達はスマホを見ていて、本離れがすごいのですが、本屋さんは、「通学・通勤の電車の中では本を読もう」というキャンペーンをすると、もう少し本が売れるようになるのになと思います。

 

 探路276 大阪市立中央図書館・鶴見緑地 今日は大阪市立中央図書館で本を借りてから、鶴見緑地線に乗り、鶴見緑地の池でカモ達を見ました。午後から雨なので、池でカモ達の写真を撮っただけのフィールドワークにしました。この秋、初めてオナガガモを見ました。あちこちの池を見て回っているのですが、オナガガモの姿は、今の所、鶴見緑地が初めてです。

鳥は、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、オオバン、コサギ、アオサギ、ハト、などの写真を撮りました。

植物は、ハナミズキ、サクラ、ケヤキ、ナンキンハゼ、メタセコイア、ラクウショウ、モチノキ、モッコク、などの写真を撮りました。

大阪市立中央図書館では次の3冊を借りました。

①石川九楊『選りぬき一日一書』新潮文庫2010

②和田秀樹『つかず離れずいい関係』新講社2019

③Daigo『人生を変える記録の力』実務教育出版2019

 

 仮想研742 オナガガモについて オナガガモを今年初めて見たので、オナガガモについてネットで情報を調べてみました。

 「全長75cm(オス)、53cm(メス)。オスの頭はチョコレート色、白い胸から首の側面に白線が食い込んでいます。体は灰色で、細かい黒色模様があります。オスでは尾羽の中央羽2枚が長く、Pintailの英名はこの尾から名付けられています。ユーラシア大陸、北アメリカ大陸の北部ツンドラ地帯で繁殖し、冬にはそれぞれが温帯域へ渡ります。日本では冬鳥で、本州以南は冬期に見られ、北海道では春秋の渡り時期に通過します。湖沼、河川、干潟など広い水面に生息し、草の種子、水草の葉・根、底生生物などを食べています。他のカモ類より首が長いので、逆立ちして水底の餌を探す姿をよく見ます。

繁殖地は広々とした極地に近いツンドラ地帯のため、越冬地の開けた広い場所を選んでいます。また、繁殖地では人と接する機会がほとんどないため、越冬地で人によっていじめられていません。日本にやってきたとき餌を与えるなどすると、人を怖がらずに近寄ってきます。マガモなど繁殖地でも人と接する機会の多いカモは、越冬地へ来ても人を避ける傾向がみられ、人とカモの長い付き合いの結果だと思われます。」(サントリー)

 少し大きめのカモなので、いるとよく目立ちます。首の白線がより大きく見せています。