淀川に架かる橋すべてを制覇 2024年11月12日(火)

 

 今日も暖かくいい天気です。最近晴れると20度以上に気温が上がっているので、薄着で歩くことができます。温暖化が進んでいるのですが、秋や冬は過ごしやすくいい感じです。温暖化についてどう考えるとよいのか、悩むところです。 

 今日は資源ゴミ回収日なので、朝から昨日括った本と、新聞紙と、段ボールを家の前に出しました。我が家は宅配を使った買い物をしていないので、段ボール箱は殆どないのですが、最近、お菓子や歯磨きなどの小さな箱を潰してこまめに袋に入れているので、紙袋に一杯の箱があります。本は、書斎の中に、捨てる籠を設置しているので、時々本棚を見て、いらないなと思った本をその場所に置くようにしています。まとめて本を捨てる作業をするのは難しいので、日々、捨てる本を見つけては分けていくようにしています。時々スイッチが入って、一気に進む時があります。

 その他、生ゴミは、先日、生ゴミ分解セットを緑化祭でもらったので、そこに入れていくようにしています。キッチンに小さめの容器を置いていて、そこに生ゴミを分別し、それを一日一回、生ゴミ分解をしてくれている腐葉土の中に入れます。分解が進んでいるときは、その生ゴミ分解セットは温度が高くなっているので、バクテリアが活動中だとわかります。あまり多くの生ゴミは出ないので、ぎりぎりバクテリアが生き続けている状態です。

 

 探路273 淀川新橋~枚方大橋~枚方市駅 今年の春ごろから歩き始めた淀川に架かる橋を全て渡るという取り組みの最後のコースです。寝屋川市駅から摂南大学前までバスに乗って、淀川新橋から河川敷におりて、枚方大橋まで歩きました。本当は、淀川新橋を渡って向こう岸の河川敷を歩き、枚方大橋を渡って、京阪電車側へと戻ってくるのがよいのですが、河川敷としては、京阪電車側の方が歩きやすそうだったので、今回は、二つの橋は見ただけで、橋を歩いて渡ることはしませんでした。

植物は、イシミカワ、センニンソウ、ホシアサガオ、マルバアメリカアサガオ、ヤノネボンテンカ、ノイバラ、トウネズミモチ、イヌタデ、ホトケノザ、オギ、カナムグラ、カラスウリ、ママコノシリヌグイ、トキワマンサク、などの写真を撮りました。

鳥は、キンクロハジロ、オオバン、カンムリカイツブリ、などの写真を撮りました。

虫は、ツマグロヒョウモン、アキアカネ、ナナホシテントウ、コカマキリ、マダラバッタ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研739 淀川に架かる橋を全て制覇 今年の春頃から淀川に架かる橋を全部確認してみようと河口からの橋を歩きはじめ、今日の枚方大橋で終わりとなります。①伝法大橋、②淀川大橋、③新十三大橋、④十三大橋、⑤新淀川大橋、⑥長柄橋、⑦菅原城北大橋、⑧豊里大橋、⑨鳥飼大橋、⑩鳥飼仁和寺大橋(トリカイニワジオオハシ、車有料)⑪淀川新橋、⑫枚方大橋です。

 今日は、淀川新橋と、枚方大橋を確認しました。本当は、渡ればよかったのですが、向こう岸より、手前側の河川敷の方が歩きやすいようなので、今回の二つの橋は、見るだけとしました。またいずれ、渡ってみようと思います。枚方大橋より上流は、桂川、宇治川、木津川が合流しているので、淀川に架かる橋は、枚方大橋で終わりです。約半年かけて、目標を達成しました。

 枚方市駅より北のウォーキングに関しては、かつて次のようなことがありました。2018年(平成30年)6月18日7時58分に発生した大阪府北部地震の時、京都教育大学の講義のために、朝から京都に行っていました。その日の講義は、地震で電車が止まってしまい休講になりました。京都まで出かけていたので、電車が全て止まって家に帰るのに困りました。そこで、京都から歩いて、一日かけて帰ることにしました。京都教育大学のある墨染駅から南下して、淀の競馬場の横を通り、宇治川と木津川に架かる橋を渡り、石清水八幡宮から淀川に沿うように、枚方まで22㎞を歩きました。

 枚方市駅近くまで歩いた時、娘が車で迎えに来てくれたので、枚方からは車で家まで帰りました。もし迎えが出来ない場合、大阪地下鉄大日駅まで32㎞を歩くと、地下鉄も大阪市内へ向かうバスもあるので、なんとか堺まで帰ることができるかなと思い歩きました。この地震のとき、枚方から京都墨染駅までの道は歩いていることになります。大阪と京都の川沿いの道がつながりました。

 日々、あちこちと歩いていると、もしもの大災害の時、歩いてどこへでも行く事ができます。一度歩いた道は、記憶によく残っています。