須磨駅から姫路駅までを歩き終える 2025年2月6日(木)

 

 今日は、とても寒い日ですが、ちょっと遠くへと歩きに出るつもりです。山沿いは危険なので、街道歩きをします。先週の金曜日、宝殿駅から生石神社へと歩いたので、宝殿駅から姫路駅までの15㎞ほどを歩くことにしました。宝殿駅から姫路までは、グーグルマップを見ていると途切れることなく西国街道が続くので、これなら寒くても大丈夫です。何回かに分けて須磨駅から歩き始めて、目標の姫路まで、今日で歩ききることができました。

 

 探路巳034 宝殿駅から姫路(15㎞) 先週、宝殿駅には来ているので、駅前の様子はよく理解できています。駅のすぐ南側の道が西国街道なので、その道を西へと歩き始めました。駅からまもなく、踏切を北へと渡り、山裾に沿った西国街道を西へと進みました。街道は、どこでもだいたい同じような道幅です。車が丁度行き違いできる程度です。道の両側には昔からの古い家が並んでいる所もあり、お寺や神社も時々その街道沿いにあります。かつてより多くの人が歩いてきたパワーを感じます。車も時々通るのですが、危険なことは殆どなく、歩きやすい道です。

 今日は昼間でも、川や池には氷が張っていて、気温は3度ぐらいでした。西風が吹いて、顔には冷たい風が当たるので、寒いフィールドワークとなりました。かつて、米原から中山道を西へと歩いたときも寒かったのですが、その時のことを思い出しました。

 15㎞歩くと、2万歩を越えることになりました。少し足には負担がかかります。市川を渡って姫路市内に入るころには、足に疲れが溜まってきました。グーグルマップの道案内では、今日は3時間15分かかると表示されていて、ほぼその時間、3時間30分で歩くことができました。朝8時30分の地下鉄に乗って、大阪駅9時15分の新快速に乗り、宝殿の駅を10時20分に歩き始めました。帰りは、姫路駅13時57分発の新快速に乗り、家には15時に戻ってきました。

植物は、ヒイラギナンテン、ビワ、クロガネモチ、シャリンバイ、ソヨゴ、ナナミノキ、ノビル、などの写真を撮りました。

鳥は、ジョウビタキ、コサギ、の写真を撮りました。

 

 仮想研825 須磨~姫路55㎞を歩き終える 昨年の秋から、①榛原~伊勢神宮(100㎞)、②吉野~和歌浦(80㎞)、③須磨~姫路(55㎞)、の3コースを決めて、歩き始めていたのですが、今日は、③須磨~姫路コース歩き(全55㎞)が達成できました。できるだけ国道2号線沿いを通らないで、海岸通りと、西国街道を歩くようにしました。須磨駅から舞子(明石大橋起点)を通り、東二見駅までは素晴らしい海岸沿いの道でした。秋のそれほど寒くない時期に歩けてよかったです。

 残るは、①と②のロングトレイルです。今の寒波がやってきているときは少し厳しいので、もう少し暖かくなってから、二つのコースの続きを歩こうと考えています。②の吉野川・紀ノ川沿いは40㎞ほど歩いているので、あと半分です。③はまだ15㎞なので、まだまだ先は長いです。

 また、次なる新たなコースは、和歌山県の布施屋駅から紀伊田辺駅までの海岸沿いの熊野街道を歩くこと(約90㎞)と、紀伊田辺駅から本宮までの山の中の熊野古道(約60㎞)を歩くフィールドワークの計画を立てたいと思っています。

 

  雪が降って来たので歩くコースを変える 2025年2月5日(水)

 

 今日も、寒い一日です。昼間の気温は5.9度です。寒さに負けないで歩きに出かけるようにしなければいけません。2月から、孫は水曜日にこちらの家に帰ってくるようになりました。2月以前は、火曜日だったのですが、曜日が変わりました。2月から塾に行き始めて、ピアノに行く日を、水曜日に変更してもらったからです。ピアノに行くまでに時間があったので、塾の宿題をしていました。ちょっと難しい算数問題を、一緒に考えました。ナンプレのパズルをしているより、面白いです。夕方、ピアノのレッスンが終わってから、家に送って行きました。

 

 探路巳033 中百舌鳥~新金岡・天王寺~難波駅(5㎞) 今日は、中百舌鳥から南へ、鳳へと歩こうと考えていたのですが、空模様を見ると雨が降りそうでした。南へ歩くコースは、電車沿いではないので、途中で雨に降られると困ってしまいます。そこで、地下鉄沿いに、いつもの北へと歩くことにしました。歩き始めて10分ほどすると雪が降り始めました。すぐに止むかなと思って歩いていると、空はますます暗くなっていき、しばらくの間は降り続くようでした。大和川を渡り、住吉大社の方へと歩くつもりで家を出たのですが、雪から逃れるために新金岡駅から天王寺まで地下鉄に乗りました。天王寺で、まだ雪が降っていると、買い物をしてそのまま帰るつもりだったのですが、天王寺周辺は青空が広がっていました。そこで、天王寺から茶臼山公園を通って、難波駅まで歩きました。

植物は、ジュウガツザクラ、ソシンロウバイ、ツワブキ、オオイタビ、ウメ、カイヅカイブキ、カニクサ、ゼラニウム、の写真を撮りました。

虫は、ハラビロカマキリ卵を、サクラの枝で見つけました。

鳥は、ヒヨドリ、カルガモ、の写真を撮りました。

 

 仮想研824 毎日のフィールドワーク 家にいると、ほぼ座っています。朝からパソコンの前でブログアップをしたり、悠遊探路を書いたりします。続いて、朝食、英語の本読みもします。朝5時30分から10時ごろまでは、まず確実に座って作業をします。また、夕方は、フィールドワークで撮影してきた写真の整理をしたり、書の練習をしたりと、また3時間ほどは座っています。昼間、必ずフィールドワークに出なければ、一日中座った生活になってしまいます。3日間続けて、フィールドワークに出ないと、確実に足の筋肉が細るのが感じられます。仕事をしているときは、堺市から奈良まで通勤していたし、こぎつね附属小学校の先生だったので、授業はもちろん、常に校内を歩き回っていました。歩数計をつけていると、2万歩を越える日もよくありました。退職をした今も、仕事に出かけるように、毎日フィールドワークに出かけるようにしなければ、すぐに歩けなくなってしまいそうです。

 毎日歩きに出かけるつもりでも、フィールドワークに出かけられない日が10日に一回程度あります。今日は1月1日から36日目ですが、探路巳は033です。3日間、歩きに出られていない日がありました。また、3日間以外は、毎日歩いていると記録しているのですが、短い距離のフィールドワークの日もあります。毎日歩こうと決めていても、すぐに歩く距離は減ってしまうので、気を付けなければいけません。歩くと、体調がよく、風邪など病気にならないように感じています。

 

  植物の一覧表の再考 2025年2月4日(火)

 

 今日は、母が3ヶ月に一度診てもらっている病院への送迎の日です。朝から車で送って行き、診察が終わり薬をもらうと、また迎えに行きました。朝から英語の本読みを進めて、その後、昨日ライフで買ったネモフィラを植えました。3株は家の植木鉢に植えて、2株は公園のプランターに植えました。

 夕方、トレーニング歩き10㎞を歩いた後、昨日書いた筆文字の作品の整理をしました。また、続けて、ペン字の練習もできました。歩くと体調がよくなり、活動的になります。

 

 探路巳032 中百舌鳥~天王寺駅(10㎞) 今日は風が吹いて、気温も6度ほどまでしか上がらない寒い日です。大きな600㎜のズームレンズをつけたカメラは持たないで、接写用のカメラだけをポケットに入れて、天王寺まで10㎞をトレーニング歩きすることにしました。サッサと歩くと、なんとか寒さに耐えることができました。昨日、かなりの時間をかけて植物の一覧表の項目を作りました。項目が出来てから、かつて撮影した植物を書き込んでみると、この表では、書き続けられないなと感じました。そこで、今日歩きながらもう一度、一覧表について再考しました。天王寺駅についてから、メモ帳に考えたことを記録して、家に帰ってから植物の一覧表を作り直すことにしました。

植物は、アロニア、イヌビワ、ウメ、サザンカ、セイタカアワダチソウ、ナヨクサフジ、ナンテン、ハルノノゲシ、ユリオプスデージー、などの写真を撮りました。

 

仮想研823 植物の一覧表の再考 今日、天王寺まで10㎞歩きをしながら、昨日考えた植物の記録の方法について、再考しました。

 考え直したことは、「①今日、撮影した植物から記録する。②植物の種類によって表を分けない。③一ヶ月単位で整理をする。④今日から一年間、できるだけ重ならないように記録をしていく。」 というようなことです。

 次のように、エクセルの表に書くことにしました。

 「1、アロニア、実、樹、4日、家~天王寺」です。

 「番号、植物名、(芽・蕾・花・実・葉)、(草・樹・羊歯・きのこ)、日にち、場所」という分類です。

 これなら続きそうです。まずは一ヶ月間、できるだけ植物が重ならないように、この一覧表に書き込んでいきます。一日で一気にたくさん撮影しないで、10種程度にして丁寧に記録をするようにします。毎日10種撮影できると、一ヶ月で300種にもなるのですが、ここまでは増えないと思います。日が経過していくと、新たに記録する植物を探し回るようになるのではないかと思われます。2月の植物が少ない時期から始めるのが、丁度良いようです。

 植物の記録は、記憶力との勝負になります。まずは一ヶ月間、毎日記録した植物を覚えていかないと、新たに記録する植物を見つけることができません。自分の記憶の特性は、「地図上の場所」と「植物の映像」は、比較的記憶しやすいので、どのルートを歩いた時の、何処で撮影した映像なのかを、表に記録していくようにしました。映像や図は記憶しやすいのですが、植物名などの言葉に関しては、記憶力がよくありません。記憶力が落ちてきているので、植物の記録をしながら、脳を使っていくようにします。

 

  御廟山古墳でタヌキの写真の撮る 2025年2月3日(月)

 

 今日は、立春です。今日は、昼間の気温が12度ぐらいまで上がるようなのですが、明日から5日間は、寒波が南下してきて、寒い毎日となるようです。今日はまだ、あまり寒くないので、履中天皇陵古墳まで歩こうと思います。オシドリが見られるとよいのですが、どうでしょう。

 フィールドワークから戻って、今日は夕方、筆文字の練習をしました。最近、図書館で仮名文字のレッスンの本を続けて借りているので、筆ペンで仮名の練習ばかりが続いていました。週に2,3度は、筆文字練習をしようと計画は持っているのですが、なかなか行動が伴いません。筆文字練習は、嫌いではないので取り組めば良いのですが、うまく時間を確保することができなかったり、気持ちが向かなかったりと、進められていませんでした。画仙紙もたくさんあるし、書き始める準備は出来ているし、お手本も揃っているので、なんら困ったことはありません。今日久しぶりにやり始めたので、2月はまた筆文字練習も楽しめるのではないかと思いました。

 今日フィールドワークの帰りに、近くのライフに寄ると、ネモフィラの苗を売っているのを見つけました。5株で500円だったので、買ってしまいました。4株家の植木鉢に植えて、一株は公園のプランターに植えるようにします。

 

 探路巳031 中百舌鳥~大仙公園~上野芝駅(6.4㎞) 母宅に昼食を届けてから、そのまま芦ヶ池へと歩きました。芦ヶ池には、多くのカモ達がいました。いつもの顔ぶれなので、少しだけ写真を撮って、百舌鳥八幡宮へと向かいました。百舌鳥八幡では、クビアカツヤカミキリにやられているサクラの木が撤去されていました。あちこちのサクラも同じような状況なので、これから、サクラの花見が出来る場所も、減ってくるのだろうなと思います。百舌鳥八幡でお参りをしてから、すぐ近くの御廟山古墳に行きました。タヌキの姿が見られました。堀の向こう側の古墳で生活をしているタヌキです。これまでも何度か見かけているのですが、今日は600㎜レンズで撮影をすることができました。また、ミコアイサ雌の群れが泳いでいました。次に、いたすけ古墳の横を通り、大仙公園の南側を抜けて履中天皇陵古墳に来ました。前回は、3羽ほどのオシドリを見たのですが、今日は、他のカモたちの姿もありませんでした。

鳥その他生き物は、ミコアイサ、ヒドリガモ、ヨシガモ、カイツブリ、カルガモ、タヌキ、などの写真を撮りました。ハシビロガモ、ホシハジロ、オオバン、アオサギ、なども見られました。

植物は、ウメ、サクラ、ツバキ、カンザキアヤメ、ミモザ、キンカン、タラヨウ、マサキ、サンシュユ、ジンチョウゲ、アメリカオニアザミ、スミレ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研822 御廟山古墳のタヌキ かつて、いたすけ古墳にタヌキが住み着いていて、時々、壊れた石橋のところにいる様子の写真が撮られていました。静かな観光地にもなっていたようなのですが、数年前に、いたすけ古墳はすっかり木々や雑草の伐採がされて、それ以降タヌキ達はどうしたのか心配していました。最近、御廟山古墳で見かけるタヌキは、いたすけ古墳から移動したタヌキかもしれないなと、勝手に思っています。または、いたすけ古墳とは別の、いたすけ古墳の雑木が伐採される以前から住んでいたタヌキかもしれません。いたすけ古墳では、タヌキの家族の写真が撮られていたのですが、今日撮影した御廟山古墳のタヌキは、複数いるのかどうか、今のところ分かりません。

 

  エナガ、シロハラの写真を撮る 2025年2月2日(日)

 

 今日は、節分です。毎年、蔵前町のお寿司屋で恵方巻きを買っています。少し並ぶのですが、朝からそのお店まで買いに行きました。母宅へも、恵方巻きを一本届けました。今年は例年より一日早い、2月2日が節分のようです。恵方巻きについて、調べてみました。

 「恵方巻きの起源は、江戸時代末期から明治時代初期に大阪で始まったと言われています。恵方巻きの風習は、一時廃れますが、寿司・海苔業界の宣伝活動により復活しました。1989年に、広島の大手コンビニエンスストアが「恵方巻き」と名付けて売り出したことがきっかけで、全国に広まりました。」(グーグルサーチ)ということです。昼前に、ライフに買い物に行くと、すごい数の恵方巻きが売られていました。今日一日で、これだけの数を売り尽くすのだと思うと本当に驚きです。

 

 探路巳030 堺自然ふれあいの森 午後から車で、堺自然ふれあいの森へフィールドワークに行きました。600㎜のズームレンズを持って行ったので、今日は鳥を中心に自然観察をしました。今は、鳥の餌となる植物が少なく、ハゼノキ、センダンの実が少し残っているだけでした。それでも、エナガ、シロハラ、ルリビタキなど、日頃、公園であまり見かけない鳥の写真を、撮影することができました。

鳥は、エナガ、シロハラ、ルリビタキめす、イソヒヨドリめす、メジロ、の写真を撮ることができました。

 

 仮想研821 今年の節分は2月2 例年は、節分が2月3日で、立春は2月4日ですが、今年はそれぞれ一日早いようです。その理由についてネットで情報を調べてみました。

 「今年の節分は、いつもの「2月3日」ではないってご存じですか?実は、節分は立春の前日を指すもので、2月3日で固定されているわけではないのです。今年は立春が2月3日なので、前日の2月2日が節分になります。国立天文台によると、節分は“季節を分ける”という意味の雑節で、本来は、立春・立夏・立秋・立冬の前日はすべて節分でしたが、現在は立春の前日だけが残っているということです。雑節とは、季節の移り変わりの目印となる日のことで、節分のほかに土用、彼岸、八十八夜などがあります。2057年までは4年周期で「2月2日」の節分がやってくる。前回、節分が「2月2日」だったのは、4年前の2021年。このときはコロナ禍で「緊急事態宣言」が出されていたこともあり、豆まきなどのイベントが中止になっていたので、あまり印象に残っていないという人も多いかもしれません。その前は1897年(明治30年)と120年以上も前のことなので、ここ100年でみると今年は2度目の例外となります。ちなみに、1984年は1日遅い「2月4日」が節分でした。このように立春や節分の日がずれるのはなぜでしょうか。

 国立天文台のデータによると、地球が太陽を1周するのにかかる時間は365.2422日で、ぴったり365日ではありません。1年で約6時間ずつ遅くなるため、地球と太陽の位置関係で決まる立春は、ずれることがあるのです。今後は、2057年まで4年周期で「2月2日」の節分がやってくるので、次は2029年。「節分=2月3日」だと思い込んで、恵方巻きを買い忘れてしまったなんていうことがないように、お気をつけください。」(ヤフーニュース)

 

  撮影した植物の一覧表を作り始める 2025年2月1日(土)

 

 今日から2月です。また、新たな一ヶ月への仕切り直しをします。1月6日には、600㎜のズームレンズとカメラを買ったので、鳥の写真がとても綺麗に撮れるようになりました。1月の間に、見たことのある鳥の一覧を作ったので、鳥の写真の総数が70種と分かり、鳥の写真の整理ができるようになりました。手帳には、新たに撮影した鳥を書き出すようにしたので、毎日のフィールドワークの成果が目に見えるようになりました。100種を目標にしました。

 2月には、植物の一覧を整理しようかなと思います。2月の一ヶ月かけて一覧表ができると、さらに3月には、虫の一覧へと進むことができそうです。植物の写真記録は、花だけでなく、芽、葉、実なども撮影しているので、整理の仕方が、鳥とはまた違った工夫が必要だと考えています。最初に、鳥と同じように、身近な田んぼや公園で見られる野草(身近な野草)、花壇で見られる栽培植物(花壇の花)、身近な公園や道沿いで見られる木(身近な木)の、三つに分けることからスタートするのが良いと考えました。そうすると、子ども向けの図鑑に載っている身近な植物一覧がまず出来そうです。次に、山沿いで見られる野草、山沿いで見られる木、さらに、羊歯、苔・きのこ・地衣類・粘菌、と分類が必要です。鳥と違って、かなりの数があるので、表の枠組みがうまくできるか分からないのですが、一覧表を作ることによって、新たに撮影した植物や、今後撮影をしてみたい植物が、分かってくると思います。

 

 探路巳029 新金岡往復(3㎞) 今日は、先週の土曜日に引き続き、もう一度、Takaraショールームに行き、送ってきた設計図を元に、数カ所の修正をお願いしました。もう、これ以上の修正はしないつもりです。昼過ぎから2時間ほどかかったので、フィールドワークに出かける機会が無くなりました。そこで、近くのライフやダイエーではなくて、新金岡のショッピングセンターへ、買い物に行きました。カメラを持って歩いたのですが、何も生き物の写真は撮りませんでした。

 100円ショップで、子ども用の国語10マスノートを買いました。仮名のレッスンの本を借りているので、万葉仮名一覧の練習を、この10マスノートで進めていこうと考えました。

 

 仮想研820 写真を撮影した植物の一覧表 これまで撮影した「鳥の一覧表」は、1月の間に完成したので、次は、これまで撮影した「植物の一覧表」を作り始めました。項目は、身近な野草、花壇の花、山の野草、身近な木、植物園の木、山の木、羊歯、苔、きのこ、地衣類、粘菌の、11項目にしました。

 項目作りに、いろいろ迷いました。項目ができたので、それぞれの項目に、これまで見たことのある植物名を書き込んでいくのですが、とても大変そうです。まずは、身近な野草に、家の近くで見られる野草を中心に書き込んでみました。すぐに30種は越えてしまいましたが、まだまだあります。身近な野草は、30ごとに、身近な野草1、野草2,野草3と、増やしていくことになるかもしれないなと考えています。シダ、きのこ、苔、地衣類、粘菌の項目も作ったのですが、それらにはしばらく手を広げないで、草本と木の一覧表をまず完成させたいと思います。

  石乃宝殿(寶殿)生石神社に行く 2025年1月31日(金)

 

これまで、須磨駅からできるだけ海岸沿いを通り、今は、少し内陸部の東加古川駅まで歩いてきています。本当は、東加古川駅から宝殿駅まで歩いてから、石乃寶殿生石神社へ行こうと思っていたのですが、東加古川駅~宝殿駅間は、街の中の道を歩くことになるので、この間のフィールドワークはやめることにして、電車で宝殿駅へと行くことにしました。今日は、大阪市立中央図書館に行ってから大阪駅に出て、JRで宝殿駅まで行きました。

 

 探路巳028 宝殿駅~石乃寶殿生石神社~竜山~宝殿駅(6㎞) 今日は、大阪市立中央図書館へ行く日です。図書館で本を借りてから、大阪駅からJR新快速で加古川駅まで乗り、各駅電車に乗り換えて、宝殿駅へと行きました。大阪駅から丁度1時間で到着しました。宝殿駅のコンビニで、おにぎりを一つ買い、石乃寶殿生石神社へと歩きました。宝殿駅から石乃寶殿生石神社へは2㎞ほど、真っ直ぐな道を歩いて到着します。神社の正面はびっくりするほど急な石段がありました。ひたすら踏み外さないように、石段だけを見て登りました。石段を上がった正面に、時々テレビなどで見る、大きな立方体の巨石があります。水に浮いているように見えると言うことで有名な所です。拝観料100円です。周りをグルッと歩くことができました。次に、その巨石の横から上に展望台まで続く道があり、登りました。そこで、おにぎり一つを食べました。

 生石神社からは、竜山の上を歩くハイキングコースがあるので、そこを通ってから、駅へと戻りました。今日は、600㎜のズームレンズを持たないで、300㎜望遠を使いました。鳥の写真は、やはり600㎜のズームレンズの方が、綺麗に撮影できるなと感じました。

鳥は、ジョウビタキ、メジロ、の写真を撮りました。

植物は、カクレミノ、の写真です。

図書館では次の3冊を借りました。

①和田秀樹『80歳の壁』幻冬舎新書2022

②成毛眞『2040年の未来予測』日経BP2021(再貸出)

③村上翠亭『かなのレッスン2百人一首』二玄社1985

 

 仮想研819 一月の歩数の整理 10年日記は、4年目に入りました。2022年1月から書き始めて、3年間続ける事ができました。毎月の平均歩数の計算もずっとしてきたのですが、これまでは電卓で計算をしていました。今年から、エクセルで計算をすることにしました。なぜ、今までエクセルを使わなかったのか自分でも不思議です。打ち込んだ数値が目に見えるし、デジタルとして残せるのに、使おうと思っていませんでした。

 1月の4年間の歩数の変化は、2022年は7903歩、23年は9671歩、24年は10525歩、25年は10122歩でした。昨年よりは少し減っていますが平均1万歩は、歩いています。また、秋からの歩数の変化は、10月は11458歩、11月は11257歩、12月は10478歩、1月は10122歩でした。12月、1月は、家の用事が時々あり、歩数が減っています。2月は、寒さに負けず歩こうと思います。

 

  オカヨシガモの写真を撮る 2025年1月30日(木)

 

 600㎜望遠を購入してから三週間が過ぎました。寒いのですが、いつもよく歩いているコースを全て歩き直して、冬の間にいる鳥たちの写真を撮っています。大仙公園、大和川河川敷、大阪城公園、大泉緑地、鶴見緑地、しらとり公園、菅池周辺、二上山、桃ヶ池、茶臼山公園、長居植物園、十三大橋(淀川)、西除川沿い、万代池、などを歩きました。街の中でも、木々の多いところ、池や川や古墳周辺など水辺のところに行くようにしています。これまでは、300㎜ズームレンズで撮影していたのですが、600㎜のズームレンズを使ってから、鳥たちの綺麗な姿を撮り直すことができました。特に、いつも遠くにいるミコアイサは、綺麗に撮影ができるようになりました。また、新たに出会うことができた木々の間にいる小鳥の姿、例えばオジロビタキやルリビタキなども撮影することができるようになりました。モズやジョウビタキも、とても可愛く撮影ができています。木々の間の小鳥は、これまではきれいに撮影できないなと諦めていたのですが、600㎜のズームレンズだと綺麗に撮影出来るようになりました。これまでは、主に水辺の鳥が中心だったのが、木々の上の方に目が行くようになりました。視野が広がった感じです。

 

 探路巳027 大阪城公園 今日は、大阪城公園の梅園を見に行きました。早咲きの種類のウメがちらほら咲き始めていました。梅園に小鳥は見られませんでした。内堀で、オカヨシガモの写真を、外堀でミコアイサ、カンムリカイツブリの写真を撮ることができました。

鳥、その他生き物は、オカヨシガモ、ミコアイサ、カンムリカイツブリ、ヒドリガモ、ホシハジロ、ユリカモメ、キンクロハジロ、ヌートリア、の写真を撮りました。

植物は、ツルウメモドキ、ウメ、ソシンロウバイ、イチョウ、キリ、スイセン、タイサンボク、の写真を撮りました。

 

 仮想研818 オカヨシガモ 今日は、大阪城公園の内堀でオカヨシガモの写真を撮ることができました。オカヨシガモについて、情報をネットで調べてみました。

 「カモ目カモ科。全長 46~56cm。雌雄異色。雄は頭部,頸がすすけた灰褐色の地に細かい黒斑が密にある。背以下の背面,胸,脇は灰黒色の地に淡い色の虫くい状の模様があり,腹は白い。上尾筒,下尾筒は黒く,翼を閉じるとよく目立つ。雌は全身が褐色で,頭部と頸に黒褐色の斑があり,背面や脇は各羽毛の縁の色が薄く,うろこ模様になっている。雌雄とも翼鏡,腹部は白色。ユーラシア大陸の冷帯と北アメリカ北部で繁殖する。巣は水域周辺の茂みの中などの地上につくる。繁殖を終えると北アフリカ,ヨーロッパ南部,インド北部から中国南部,北アメリカ南部などに渡って越冬する。食性は草の葉や種子,茎などおもに草食だが,昆虫や魚,カエルなども食べる。日本では,北海道で少数が繁殖し,本州にも繁殖記録があるが,おもに冬鳥(→渡り鳥)として本州以南の河川や湖沼に渡来する。」(ブリタニカ)

 「鳥綱カモ目カモ科の鳥。旧北区、新北区の亜寒帯部に広く繁殖する。温帯部やインド、アフリカの一部にも越冬するが、大群をなすことはなく、日本にも少数渡来する。全長約50センチメートル。雄は嘴(くちばし)が黒色、頭部は淡褐色に黒い小斑(しょうはん)がある。翼鏡は白色と黒色、翼角部は赤褐色、上下尾筒は黒色でじみなカモである。雌は一見マガモの雌に似る。雄はゲッゲッと悪い声で鳴く。太平洋中部のファニング諸島にいた亜種は絶滅した。」(ニッポニカ)

  現在鳥66種撮影ができている 2025年1月29日(水)

 

 今日は、大阪市立自然史博物館に12月から1月にかけて展示をしてもらっていた、孫の「チョウの研究」を受け取りに行きます。昨年は「ダンゴムシの研究」、今年は「チョウの研究」を、自由研究標本ギャラリー展で展示してもらいました。昨年も、今年も、堺市学校理科展で優秀賞をもらっていたので、博物館に持ち込みました。博物館への受け渡しは、親ではなくて、祖父母で対応しました。

 英語の本読みは、なんとか続いています。今は、550ページあるアメリカの中学校の理科教科書、Earth Scienceの分野の本です。12月28日から読み始めて、一ヶ月後、135ページまで進んでいます。毎日5,6ページ読むつもりですが、読めない日もあるので平均4ページほど読み進められています。まだ400ページほどあるので、読み終えるには4月末ごろまでかかるようです。筆文字、ペン字の練習も、この英語の本読みも、毎日少しの時間だけ続けるようにしています。英語の本読みも、筆文字練習も、一気に集中して進めると、もしかしたら目に見える進歩があるのかもしれませんが、一定のレベルを保ち続けながら、少しずつ上達する方が、確実な力になるのではないかと考えて続けています。

 筆文字練習は、始めて1年半になるのですが、最初の頃は、紙に筆先が上手く馴染まない状況でしたが、今は筆で和紙に書いている実感が持てるようになってきています。学生の頃(50年前)の、お習字を習っているレベルにやっと戻ってきているように思います。英語の本読みは、2年半前(2023年8月)から、アメリカの小学校3年、4年、5年の理科教科書(それぞれ500ページ)を読んできていて、6年の理科教科書は飛ばして、今は中学校の理科教科書の地学分野の本を読んでいます。今の本を読み終えると2000ページ読んだことになります。まだまだ、知らない英単語、忘れている英単語との格闘があるのですが、最近時々、「普通に文章を読んでいるな」と思えるようなページもあります。これらの趣味が、もし10年後まで続いていると、さらに少しは進歩しているかなと楽しみにしています。

 

 探路巳026 中百舌鳥~長居植物園 今日は、大阪市立自然史博物館に、孫の理科研究を受け取りに中百舌鳥から歩いて行きました。博物館で理科研究を受け取ってから、その後、植物園を一周歩きました。北風が強い日だったので、とても寒かったです。前回来たとき、カワセミ、アトリ、シジュウカラ、ヒヨドリ、などの写真を撮った池にも行ったのですが、今日は、小鳥たちの姿はありませんでした。

鳥は、ハシブトガラス、バン、ホシハジロ雌、オオバン、カルガモ、の写真を撮りました。

植物は、アカガシ、カナメモチ、ロウバイ、ソシンロウバイ、の写真を撮りました。

虫は、キベリゴモクムシ、クヌギカメムシの卵、の写真です。

 

 仮想研817 観察した鳥の一覧 一週間ほど前、これまで見た鳥の一覧表を作りました。今日はその一覧表をもう少し変更して、分かりやすくしました。A池や川によくいる鳥(20種)、B木や田畑によくいる鳥(20種)、C以前撮影した鳥(20種)、D最近撮影した鳥(今は6種記録。今後ここが増えていく。)と、エクセルの表を4つに分けました。A20種、B20種は、常によく見かける鳥たちです。合計40種です。C20種は、以前に撮影したのですが、身近でよく見かける鳥ではないグループです。600㎜望遠レンズを買ってから、A~Cに記録した鳥を再び撮影した場合は、○を付けていくようにしました。Dのグループは、600㎜望遠レンズを買ってから撮影に成功した鳥たちです。今のところ6種類の鳥が増えました。今後、A~Dの一覧にない鳥の写真を撮ることができたらDの欄に種名を書き足していくようにします。現在66種です。このように整理すると、鳥100種を目指していくことができるはずです。

 昆虫も、植物も、一度整理をしてみようと思います。どのような一覧にすればわかりやすいのか、それぞれ表の項目を考えなければいけません。

 

  モズの写真を撮ることができた 2025年1月28日(火)

 

 そろそろ1月も終わりに近づきました。今週の末には2月に入ります。一年で一番寒い1月末を越えて、2月になると少しずつ平均気温は上がっていきます。

 日の入りは、12月の初旬が一番早く大阪では16時47分でしたが、二ヶ月ほど経過して、今は17時23分になってきています。夕方の明るい時間が長くなると、フィールドワークもしやすくなります。さらに太陽高度は、12月22日ごろが一番低く31.9度でしたが、一ヶ月が過ぎ、今は37.8度まで上がってきています。南向いて歩く時、眩しさが少し楽になりました。

 気温が10度を切り、北や西からの風が強く吹く日は、フィールドワークに出かけるには気合いは必要です。昼間の平均気温(日最高気温)は、12月は12.3度、1月は9.7度、2月は10.5度、3月は14.2度です。2月もまだ寒いのですが、寒さに負けないで、できるだけ毎日数㎞でも歩くようにしようと思っています。大きな600㎜のズームレンズは重いのですが、持ち歩くと鳥に出会うチャンスが増えます。

 

 探路巳025 中百舌鳥~万代池~帝塚山三丁目駅(8.4㎞) 今日は、万代池に鳥の写真を撮りに行きました。カモ達はいつもの種類が見られるのですが、少し見慣れないカモが一羽いました。家に帰ってから調べると、スズガモのようでした。また、ジョウビタキ、モズの写真を撮ることができました。モズは、大きな音を立てて草刈りをしている人の後ろについて移動をしていました。草刈りをすると、草の間で冬越ししている虫が見つかるので、それを木の上から狙って捕まえていました。田起しをしている時、耕運機の後ろにコサギなどが集まっているのと同じようだなと思いました。

鳥は、モズ、ジョウビタキ、キジバト、スズガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、マガモ、カルガモ、オオバン、アオサギ、コサギ、などの写真を撮りました。

植物は、ヒメノウゼンカズラ、ウメ、などの写真です。

 

 仮想研816 スズガモについて 今日は、万代池で、いつものカモ達に混じって、日頃見かけないカモが一羽いました。家に帰ってから調べるとスズガモではないかと思いました。ネットで、情報を調べました。

 「全長46㎝。潜水採餌のカモ類。オスの頭部は緑色光沢のある黒色。喉、胸、それに尾の周りは黒色です。背は白色の地に黒線が多数あり、遠くからは灰色に見えます。腹、脇は白色。飛んだ時の翼の上面に幅のある白帯がでます。翼下面は白色。メスは全身が黒褐色で、腹、脇は淡色です。顔の前方、くちばしの付け根に白色斑がでます。「クッ クッ」あるいは「クルッ クルッ」と聞こえる声を出します。

ユーラシア大陸極北部、北米大陸の極北部のツンドラ地帯に分布・繁殖しており、温帯域に渡って越冬します。日本では冬鳥で全国の、底が干潟になっている海を最も好み、湖沼、大きな河川などで見られています。飛行時にヒュッ ヒュッ ヒュッ ヒュッと羽音をさせ、この羽音が鈴を振るように聞こえるので「鈴鴨」になったと思われます。

干潟の底生生物である、貝類を主食にしていますが、アマモなども食べています。大きな群で見られることも多く、最大の越冬地は干潟が残されている東京湾です。夏の北海道では繁殖地へ渡らない若鳥が、よく見られています。」(サントリー)