4通りの記録を続けている 2025年1月23日(木)
今日も、いつものように朝から、「きつねTのこぎつねだより」と「こぎつねさんぽに出かけよう」にブログアップをして、その後、昨日の悠遊探路を仕上げました。毎日の朝の活動です。できるだけ早く仕上げたいのですが、写真の整理や、ブログアップや、A4で一枚分のこの悠遊探路を書くのに、かなりの時間がかかってしまいます。
しかし、この作業をしていくことで、自分の生活やフィールドワークをできるだけ正確に記録していくことになっています。仕事をしている頃と違って、日々の変化が大きくないので、記憶が混乱してしまいます。ブログ以外にも、手帳に一日の生活を記録していて、さらに、10年日記にもフィールドワークの記録をしています。大きくは、手帳、10年日記、悠遊探路(A4で一枚の文章記録)、ブログに生き物の写真のアップ、など4通りの記録をしています。
最近一週間、また一ヶ月間ぐらいの記憶の思い出しは手帳記録を見ます。さらに、1年間またそれ以前の記憶に関してはブログの検索機能を使って、検索するようにします。10年日記は、昨年の同じ頃、どこへ出かけて、どんな生き物を見ていたことを思い出すことができます。10年日記は詳しい記録ではないので、詳しく見るときは、「きつねTのこぎつねだより」のブログで、悠遊探路を読むようにします。
できるだけ、あちこちへ出かけて行動範囲が小さくならないようにしているのですが、それらをきちんと整理整頓しておかないと、日々のフィールドワークの記憶が混沌の彼方に行ってしまいます。
探路巳021 中百舌鳥~長居植物園(6.5㎞) 今日は長居まで歩いて、長居植物園でフィールドワークをしました。今は植物の花が一番少ない時期なので、植物の観察はあまり出来ませんでした。池の周りで、鳥の写真を撮っている人がいたので、その人の邪魔をしないように、一緒に鳥の写真を撮りました。今日は600㎜レンズをつけたカメラを持っていたので、アトリのきれいな写真を撮ることができました。
◆鳥は、アトリ、カワセミ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、マガモ、カルガモ、カワウ、などの写真を撮りました。カメが活動していました。オオバン、バン、アオサギ、メジロなども、見られました。
◆植物は、スイセン、ロウバイ、ジュウガツザクラ、ヒマラヤザクラ、ツバキ、サザンカ、ボケ、ハナカタバミ、サキシマフヨウ、等の写真を撮りました。ウメ、マンサク、トチノキ、サンシュユ、等の芽の写真も撮りました。
仮想研811 アトリについて 今日は、長居植物園でアトリの写真を撮ることができました。これまでも、アトリは何度か撮影しているのですが、600㎜のレンズで撮影するのは初めてです。また、今日は、水を飲みに池の岸に降りてきている場面だったので、羽の模様もよく見ることができました。アトリについて、ネットで情報を調べてみました。
「スズメ目アトリ科アトリ属に分類される。全長16cm。濃紺と褐色、白色の模様をした小鳥。尾羽の先は魚の尾のような形に見え、飛んだ時によく目につきます。飛びながらよく声をだし、「キョッ キョッ キョッ キョッ」と鳴いています。さえずりはカワラヒワの「ビーイン」に似て、ゆるく震える声。ヨーロッパ・アジア大陸の北部の森林地帯で繁殖し、冬期は南へ渡ります。カムチャツカの繁殖地は、大木のあるシラカンバ林であり、太い枝の上に椀型の巣をつくります。日本では冬鳥で、全国で見ることができます。森林や農耕地で見られることが多いのですが、数百数千羽、時には数万羽の群で見られることもあります。森林では木の芽・春には桜花も食べ、農耕地では草の種を食べています。「花鶏」で「アトリ」と読ませます。2016年2月、栃木県鹿沼市に、公称10万羽とも20万羽ともいわれたアトリの大群が飛来しました。葉を落としたケヤキ全体にアトリの群が止まった姿は、本当に枯れ木に花が咲いたようでした。」(サントリー)