手帳に新たに見た鳥の記録を始める 2025年1月27日(月)

 

 日々の記録を書いている手帳では、今日からまた新しい1週間が始まります。

 今日は、先週の1週間の記録を見返しながら、手帳の中に、新たに写真を撮ることができた鳥の名前を書き込んでいくことにしました。さらに1月の最初の週まで遡り、今年になって新たに写真を撮った鳥の名前を、日々の手帳の中に書き込んでみました。こうすると、新しい発見(フィールドワークの成果)が、目に見えるようになりました。これから春になると、植物や昆虫に関しても、新たに出会った種については、手帳に書き込むようにしようと考えました。

 これまで手帳は、規則正しい生活である、①歩きに出る(探路巳)、②英語の本読みをする、③書の練習をする、④ブログアップ・悠遊探路を書く、などができるだけ毎日続けるためのペースメーカーのような働きが中心でした。そこに、新しい生き物との出会いを記録すると、フィールドワーク手帳の働きもするようになっていくように思いました。より充実した楽しい手帳になっていくような気がします。日々の生活の進歩が、目に見えるようにしていくと、励みになります。

 コロナ感染拡大の2020年の春から、大学や幼稚園などでの仕事をすべて終えて、家を起点にした生活になりました。フィールドワークに出かけることを大切にしました。2020~2024年は、カメラを持ち歩き、虫、植物、鳥などの記録を続けてきて、最近では、ほぼ身近な生き物の記録はかなりできたように感じていました。今後の手帳記録がマンネリにならないために、今年、2025年からは、新たに出会った生き物がより意識化出来るように、新たに出会った生き物を、手帳へ記録していき、印象的に毎日の観察が続けられるようにしていこうと考えました。

 

 探路巳024 しらとり公園 今日は道の駅しらとりへ、野菜を買いに行きました。キャベツとハクサイの値段が、最近とても高くなっているのですが、今日は、少し下がり始めてきたのかなと思われました。それでも、まだまだ、高値です。買い物の後、しらとり公園を一周歩きました。気温は8度なので、とても寒いです。花は、ほぼ見られないので、植物の冬芽の写真を撮りました。

植物は、アジサイ、フウ、ドウダンツツジ、コブシ、サクラ、コシダ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研815 冬芽について しらとり公園では、花が殆ど見られないので、冬芽の写真を撮りました。冬芽について、ネットで情報を調べてみました。

 「冬芽(ふゆめ)とは、植物が冬を越すために枝先に形成する休眠状態の芽です。春に新しい葉や花を展開するための準備期間として重要な役割を果たします。

 冬芽の特徴は、

・葉を落とした枝に付いているカプセルのような殻がある

・寒さや乾燥から守るために、鱗片(りんぺん)や毛で覆われている

・葉になる芽が入った葉芽と、花になる芽が入った花芽がある

・1つの冬芽から花も葉も出る混芽(こんが)もある

 冬芽を観察するポイントは、形、芽鱗(がりん)の有無(麟芽、裸芽)や枚数、色、毛の有無などのほか、冬芽の近くにある葉痕(ようこん:葉のついていた痕)や、枝や幹の様子も同時に見ることが重要です。」(グーグルサーチ)