十三大橋からイソシギの写真を撮る 2025年1月24日(金)

 

 今日も、昼間は気温が14度まで上がるようです。歩くにはいい気温です。暖かいので、川沿いも歩くことができそうです。

 昨年のフィールドワークは、探路として記録していて、探路317まで書くことができました。目標の300回を超えることができました。今年は、その続きでフィールドワークの記録を書くようにしないで、新年でリセットして、探路巳として001から始めました。10年日記に探路巳の記録をしていくと、昨年との出かけた回数の比較がすぐにできます。今のところ、昨年とほぼ同じようなペースで、探路、探路巳の回数が並んでいます。新年でリセットしたことで、「昨年の自分のペース」と競うことができることが分かりました。次年度も、新年でリセットして、探路午として記録しようと思いました。

 

 探路巳022 淀屋橋~十三駅(4.1㎞) 今日は、堺北図書館で本を借りてから、地下鉄で淀屋橋まで出て、そこから北へと歩き、大阪駅北側の「うめきた公園」の様子を見ました。昨年9月ごろ、新たにオープンしたと報道されていたので見に行ったのですが、まだまだ工事途中でした。全面的に整備が終わるには、さらに期間がかかりそうでした。かつてよりは、ずっと綺麗になるようなので楽しみです。木々も多く植えられてきているので、鳥がいました。今日は、うめ北公園で、ジョウビタキやメジロの写真を撮ることができました。緑地ができると、都会の真ん中でも鳥たちがやってくることが分かりました。

鳥は、ジョウビタキ、メジロ、イソシギ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、などの写真を撮りました。

堺北図書館では次の本を借りました。

①山田史生『孔子はこう考えた』ちくまプリマー新書2011

②佐藤徹也『京阪神発半日徒歩旅行』ヤマケイ新書2021

③及川小汀『暮らしの書道』雄山閣2000

 

 仮想研812 イソシギについて 淀川にかかる十三大橋を北へと渡りました。橋の上からイソシギの写真を撮ることができました。イソシギ(留鳥)とよく似ている鳥として、ハマシギ(冬鳥・旅鳥、嘴の先が下に曲がる、足が黒い)、クサシギ(冬鳥・旅鳥)、オジロトウネン(旅鳥、見る機会が少ない、イソシギより小さい)がいるということです。イソシギについて、ネットで情報を調べてみました。

 「全長20cm。頭から背、翼の上面は緑褐色で、胸の脇は灰褐色。喉、腹は白色。翼をたたんだ時の翼角に白色が食い込んで見え、よく目立ちます。翼を震わせるような飛び方をよく行い、翼を広げると上面に白帯が現れます。脚は緑黄色。歩くときに腰を上下に振るので、その行動で本種と判ることもあります。湿地や泥地の虫類や小魚など小さな動物を食べています。「チーリーリーリー」と細く特徴のある声でさえずります。イギリスから日本にかけてユーラシア大陸北部に広く分布しています。日本では全国で繁殖していますが、北日本では夏鳥です。河川、池沼畔、時に海岸にも出現します。日本では淡水域に多く見られ、海岸で見ることは比較的少ないので、「磯鷸(イソシギ)」の名は、生息地を現している種名とはいえないようです。」(サントリー)