私たちはパラレルワールドを生きている
「あのまま、ネガティブな感情に気づかないフリを続けていたら…」先日のブログを書いていて、これも“選択の結果”であり、“数ある世界線のひとつ”なんだな、と気がつきました。『母も、母のままでいい』母がフラダンスを始めて15年程になるのですが。私としては、あまりフラダンスに興味もないし、「イライラしながら家に居るより、好きなことをやって機嫌良くいてくれた…ameblo.jpパラレルワールドというと、なんだかすごく“壮大なこと”のように感じますが、「日々の選択によって、その後の未来が変わる」と言い換えると、“ごく自然なこと”ですよね。私たちは、無意識的にパラレルワールドを生きていて、無意識的にそれを選択している、と言えます。“世界線”は無数にあって、自分の“選択”によって変わる。日常的な例だと、会社に向かうために家を出る時間。「ギリギリに出る」を選択すれば、前の車や渋滞にイライラしたり、駐車場から走ったり。慌ただしくしていると、事故を起こす確率も高くなります。遅刻したら、「あの車のせいだ」とか「また怒られた、ムカつく」とか。逆に「やってしまった…」「自分は何でいつもダメなんだ…」とか。余裕がなく、目先のこと、自分のことにしか注意が向きません。下手すると1日中イライラして過ごすことになります。逆に「早めに出る」を選択すれば、他の車に道を譲ったり、渋滞中に空を眺めて「綺麗だなぁ」と感じる余裕ができます。ゆっくりとコーヒーを飲みながら、職場の人たちと挨拶を交わして、気分良く仕事を始められる。余裕があるので、他者や環境の些細な変化にも気がつきやすくなりますし、もし途中で事故やトラブルがあっても、焦らず対処できます。こうして比較してみると、「全く違う世界だ」ということがよく分かりますが、1日に35,000回とも言われている“日常的な選択”は、ほとんどが無意識的に行われています。「こちらを選択したらこうなる」なんて、いちいち考えないですよね。疲れちゃうし(笑)でもその、“無意識”がカギ。現実があまり変わらないのは、ホメオスタシスに操縦を任せて、オートモードで“前日と同じ選択”を繰り返しているから。“決める”ことで、そのスイッチを切り替えるのだと思います。せかせか、イライラしていると、そういう時に限ってミスをしたり、怪我をしたりと、ロクなことが起きません(笑)それは、“そういう周波数”になっているから、“そういう現実”を引き寄せている、と言えます。周波数と引き寄せについては、こちらの動画が分かりやすかったです。【人生変わる】波動を知ると引き寄せがイージーモードになる理由\期間限定/【松下幸訓先生×Takumiさん特別対談動画】▼受け取りはこちらから▼https://qfm.new-wellbeing.com/line/open/aL88vhBDSMLA?mtid=jbPAeDOLtwbU提供:株式会社コンサルタントラボラトリー00:00 開始02:19 ①波動とはなにか06:3...youtu.beいじめやDV、パワハラなんかも、お互いが発する周波数が引き合っているのだろうな、と思いました。実際に、被害に遭っている側が毅然とした態度に変わると、相手は去っていきます。身近な人たちの態度や、自分を取り巻く環境=“現実”は、そのまま“自分の周波数帯”を表している。「他人は自分の映し鏡」という言葉には、そういう意味合いもあるのだろうな、と思いました。“無意識で望んでいること”が周波数になり、現実になる。でも結局のところ、小難しい知識なんかはたぶん必要なくて。ただ純粋に「心地良さ」や「楽しさ」を追求していれば良いんだろうな、という答えに落ち着きました(笑)たとえ心地良くなくても、望む現実でなくても、それはそれで、必要な経験だったりもする。そもそもゲームと同じなので、自分なりに楽しめばいいのだと思います。最初のステージに留まって、スライムばかりを相手にしたっていいし、ゴールドをひたすら貯めたり、経験値をどんどん上げて、魔法使いに転職したり。あまり“設定”を知りすぎても、ゲームを楽しめなくなるかもしれませんね。それではまた