「どうすると“メッセージ”を受け取ることができるの?」
ふとまたメッセージが入ってきたので、書き留めておきますね。
何かしらのヒントになれば
まずは、“本当の自分”の声に耳を傾けることだ。
何事にも段階がある。
本当の自分の声、“本心”に耳を傾けられないようでは“それ”は聴こえない。
“それ”は、本心よりももっと“深い”ところから発せられているものだ。
思考のノイズ、本心の叫びの中から、“それ”を聴き分けなければならない。
そのためには、ひとつひとつ分解して、理解する必要がある。
本心の叫びは、耳を傾けると自然と静まる。
幼い子供が、親に分かって欲しくて癇癪を起こしているようなものだ。
そして思考を“止める”。
すると静寂が訪れる。
“落ち着く”という感覚は、この“本当の自分”が、穏やかな状態だからこそ得られる感覚なのだ。
人間は、“特別”になりたがる。
“特別”になるために“それ”を欲しているのなら、“それ”は聴こえない。
なぜなら、“それ”は“特別”ではないからだ。
“特別”とはなにか?
それは「他人との比較」から生じるものだ。
自分は「聴こえない」と思っているから、“それ”が特別だと感じるが、本来は「聴こえない」状態の方が“特別”なのだ。
本来、全ての人は“特別”。
故にそれが“当たり前”なのだ。
“特別”とは、ただの“概念”に過ぎない。
“それ”を「受け取ろう」「聴き取ろう」としても聴こえない。
“その状態”になった時、自然と“分かる”ものだ。
すべては逆説的にできているのだ。