氏神様の近くに、ゴミ捨て場があります。



父と祖母が亡くなった頃。


ゴミ捨てに行った時、なんとなく呼ばれた感じがしてお参りに行ってから、ゴミ捨ての時には定期的にお参りするようになりました。



ここ最近、エネルギー的な余裕もなく、しばらくお参りにも行ってなかったのですが


15日の満月の日、猫と散歩していたら、氏神様まで連れていかれました(笑)



歩いていくには少し距離があり、猫の散歩コースではなかったのですが


階段を登り、きちんとお社の前まで(笑)




そして今日もまた、連れていかれました。


風も強くてめちゃくちゃ寒かったですが、今日も猫は「氏神様まで行く」と頑なでした(笑)




今日は新月。



「なにか意味があるのかな」と思いましたが、なんとなく、意味を考えること自体が無粋なような気がして。



私なんかの考えが及ばないところで、必要なことが必要なタイミングで起こっている。


ただそれだけのこと。




勝手な意味付けをしてしまうことで、逆に視野が狭くなってしまうような気がしました。




その大きな流れの中に、私もいるということ。


この土地のスピリットに愛されている、ということ。



それだけで充分だな、と、とても穏やかな気持ちになりました。




「猫が氏神様へ連れていってくれた」ということが嬉しくて可愛くて、今日のことを忘れたくなくて書き留めておきました。




それではみなさん、良いお年をお迎えください。


本年もありがとうございました昇天