第740話


神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳です

今年の穴八幡宮参拝体験
   
の続きです。


続いて、今年も
〈神武天皇遥拝所〉の前に立ちました。




ここは神武天皇さまと皇后さまが祀られている 奈良県の橿原(かしはら)神宮を向いていて、ここから拝することができる場所です。
余り人気(ひとけ)がなく、ひっそりとしています。



神武天皇さまが
スッと現れました。


神武天皇さま
【穏やかな時(=境内が空(す)いていて晴れている時)に来たな(←前日は冷たい雨)
(今日は人が少ないから) 迷子にならなくて済むな(笑)

ひと通り目を通してくれたし
こちらからも御礼を言いたい】


メモをとっていたSさんが
ふと熱い視線を感じて右を見ると
狛犬が興味深そうな顔をしてこちらを見つめていました。



Sさんに対し
神武天皇さま
【そんなに見つめては嫌か?】

俺たち
『全然 嫌じゃないですけど、視線が熱すぎ😅(笑)』

狛犬に対し、
Sさん
『写真を撮ってもいいですか?』

狛犬
【どうぞどうぞ 申し分無い】

(写真をカシャッ📷)



ここで、
ひと呼吸置いてから


神武天皇さま 
【野蛮な国から(病が)発症したな
将棋倒しになって襲いかかっている
まるで津波の嵐のようだ】



俺たち
『えっ😱! 野蛮な国とか…
言っちゃっていいんですかー💧』

神武天皇さま
【正直にも申したまでだ

世の覇者になろうとする傲慢(ごうまん)たる
日夜 争う事しか考えられぬ
諸国に対しての怒りを買わざるおえないであろう

誰も先に
このことを止めることはできなかった

脅威の嵐が吹き荒れようとしている
さらなるウィルスが襲いかかってくる

他人事(ひとごと)ではなくなってきている
もう 侵奪(しんだつ)せぬと国が誓わなければ
これらの猛威はさらに増える】

 
俺たちを見て、
神武天皇さま
【これから懸命に尽くしてくれよな
この時代を生き抜く勇者たちだからな
ヨイシャ ヨイシャ】


(※この神武天皇さまが仰った
【まるで津波の嵐のようだ】というお言葉と、
先月お伺いした靖国神社で、帰り際に英霊さんが仰られた

【垣間見るは 海の嵐
片時も目が離せぬのぉ
(目が離せぬ国とは) 横の国だ】

のお言葉をふと思い出しました。

両者とも同じことを仰られているようにも思いました。


話を戻します。
ここで、紫色のダウンを着た70代くらいのご婦人が遥拝所の敷地内に入ってきて
俺たちに気さくに話しかけてきました。

ご婦人
『(狛犬を撫でながら)
今日もよく笑ってるわね。
よしよし。
今日は列が短いねー。
前はお賽銭を入れるお皿がここ(遥拝所の前)に置いてあったんだけど
どこかに行っちゃったのよ。
家から持ってきてもいいんだけど、なんたらかんたら…』


独り言のように、半ば一方的にお話しされて去っていきました😅

ご近所の方なのでしょうか。
手ぶらでお散歩の途中のようでした。


神武天皇さま
【(狛犬たちは) 寂しがりでなぁ】

よく観察したら、3年連続でここに来ましたが、いつも遥拝所は参拝される方が少ないし、勿体ないなーと思います。
その意味でちょっと、狛犬は寂しがり屋だと言うことなのでしょうか…


実はこのご婦人のことがきっかけで
信じられない摩訶不思議な出来事に発展していきました。
↓↓

〈神武天皇遥拝所〉を後にして
穴八幡宮に隣接している〈放生寺〉に移動する時に、Sさんは何故か あのご婦人のことが気になりました。
(Sさんの霊感アンテナが反応か?)

俺がお手洗いに行っている間に、俺たちが受け取った、ご婦人に対する狛犬や神武天皇さまのお気持ちを伝えてあげたいと、ご婦人の後を追いかけていきました。

もしかしたら?
Sさんは、先ほど 御神木のところで聴こえてきた意味不明なお言葉
〈ごえんき〉=(ご縁木?ご縁気?ご縁起?) に導かれて動かされていったのでしょうか…
何度も一緒に参拝していますが、こんな事ははじめてです。

何となく会えそうな気がして追いかけたSさんは、偶然にも人混みの中、横断歩道を渡っていくご婦人の後ろ姿を見付けました。
(目立つ紫色のダウンを着ていたので間違いないと言っていました。)

追いつく前に信号が赤に変わってしまいましたが、ご婦人は渡ってすぐの《龍泉院》に入って行くのが見えました。

そこにお寺があったことは知っていましたが、参拝したことはありません。

Sさんが渡るまでにご婦人が出てくる様子はなかったそうで、迷わず龍泉院に飛び込んだSさん。

ところが…
龍泉院には参拝者が一人もいません。
お寺のおばあさんが扉を開けて座っていたので、紫色のジャンバーのご婦人が入ってこられませんでしたか?と聞くも、おばあさんは見てないねーと…

併設されたお墓の方も少し見回したけど見当たらず。

俺がお手洗いの間に
そんな冒険をしてSさんは戻ってきました。
『残念、見失ってしまったけどなんか不思議…。
もしかしたら呼ばれたのかもしれないから、放生寺の参拝が済んだら伺ってみようよ!』
ってことになりました。

放生寺のあと
実際に参拝に伺ってみました。

結果は驚き!桃🍑の木!山椒の木!
(驚愕の事実…
龍泉院のご本尊からメッセージもいただいてきました)



次回、
まず先に、去年と今年の放生寺で受け取った仏さま達からのメッセージをお届けします。


~2018年の穴八幡宮参拝はこちら~

    


~オススメの過去日記はこちら~


🐕天国へと旅立ったペットからの心暖まる愛のメッセージ