第277話~穴八幡宮参拝 その2


こんばんは
菊水千鳳です
 

前回の日記(その1)の続きです。


ㅤお目当ての《一陽来復》という呼び名の御守りをお分かち頂く列の最後尾に並んで直ぐのことでした。



ㅤ列の先頭、授与所の前に
応神天皇さまがいらしているではありませんか!


ㅤ先程の拝殿前での30秒足らずの参拝では、目の前に応神天皇さまがいらしたとしても話しすら出来ませんから、このタイミングで姿を表してくださったご様子でした。

ㅤ応神天皇さま達が俺たちを
穴八幡宮へ来るように呼んでくださったのですから、こうして真っ正面からお会いするのは
ある意味 自然なことと言えるのかもしれません。


ㅤよく見ると、応神天皇さまの頭の上には天皇さまらしい黒い冠を被り、赤と金の色合いの柄のお召し物を着ていました。


ㅤSさんに柄の模様などを伝えましたが、柄のクルクルって感じの模様を上手く言葉で表現できませんでした。


ㅤこの時の応神天皇さまは爽やかな笑顔でした。


ㅤ俺は応神天皇さまからのメッセージを聞こえたまま口に出し、Sさんはいつものようにメモしてくれていました。

(俺はメッセージを聞こえたまま
その場で伝えます。
言葉だけが次から次へと来るので、その意味とか考える暇がないのです。
つい今 聞こえた言葉すら殆ど覚えていません。
自分で意味を考えて言葉にするわけではないからです。
だからメモが必要なのです。)



応神天皇さま
【(俺のお願い事に対して) 賜った

(お主の)誠心誠意を見つめておったところだ

この機会を逃すまいと
その想いㅤひしひしと伝わってきた

この世にはㅤかみごとあり
神事(しんじ)とも言おう

情け深い神あり

人の世においてㅤ生きるための
知恵と力を授けたもう

見る事は出来ないが
人々につくしたい想い

ここにあり

さあㅤ参るがよい
期待につくそう】 


ㅤここで応神天皇さまは
ご自身の腰に刺していた
剣の刃先を上に、縦に持って
俺に見せて言いました。



【これを見て何を思う?

問い掛けてみよ

ただの剣では御座らん


この剣は
負を断ち切り
陽となす


すぐれた神器の一つである

隠し持っていても仕方あるまい】


そういって 太陽光線にかざしながら、刃先をクルクル キラキラッ 
させながら見せてくれました。


【ここ(=穴八幡宮)だからこその
神器だ

皆 ここに集まるたくさんの想いが
この剣に差し向けられる

近いうちにㅤその意味とやらを理解するであろう

期待しておる】 
 

ㅤ応神天皇さまは俺に、わざと見せるような仕草で自慢げに、
自身が持つ黄金色の剣を右手で高々と掲げてくれたのでした。

ㅤ金運アップと云われるにふさわしい色ともいえるでしょう。

ㅤまた、金色は最も高貴な、
力あるエネルギーのひとつだと感じます。


 俺が口に出した応神天皇さまからのメッセージを、俺たちの前後に並んでいる参拝者の方々が、興味深い顔をしながら いつの間にか 好奇な眼差しで聞き入っていました。


少しずつ前に進み、まもなく授与所という場所に「古札守納所」が用意されてありました。

昨年の御守りを入れようとしたら、


応神天皇さま

【古きものは捨て
新しい息吹を授ける】

ハッキリと明言されました。


ㅤやはり、御守りには期限があるようです。


ㅤ古い御守りを納め、授与所で新しいのを頂きました。


ㅤ神功皇后さまは授与所の前にいらしていました。
参拝者の方々への気配りもなさっていました。

仲哀天皇さま(=当時の神功皇后さまの夫)は、拝殿の奥にいらしていました。 


ㅤここで再び神功皇后さま
【改めまして
先程のご用意の件(=変な邪気が憑いていた件)ㅤ
おわかりいただけましたか?

強いのがひとつ憑いておりました

神のごとき力の真似をするもの(存在)が憑いておりました

(参拝が)無駄な
些細な中味になりませぬよう

ここに(Sさんを)
お連れいたしました】 


ここでふと拝殿の脇にある絵柄が目に飛び込んできました。


この模様と同じものが、応神天皇さまのお召し物の絵柄と同じでした。
同じく金色で描かれていて、
びっくりしました。 


ㅤ御守りやメッセージも頂けたので、満足しながら帰る方向へと足を向けました。


↑説明書も一緒にいただけます。


その3に続く

穴八幡宮参拝 その1
こちらからも見れます。
 

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