第276話~穴八幡宮参拝 その1


こんばんは
菊水千鳳です


 今月の16日、東京 日本橋の
七福神巡りとセットで、半日かけて穴八幡宮へ参拝しに行ってきました。

穴八幡宮は東京 早稲田大学に程近い場所にあります。

今回もスピ友Sさんと同行です。
(Sさんはこれより先がけて、別の日に雑司が谷(東京豊島区、池袋)の七福神巡りも済ませてあります)


ㅤ穴八幡宮の【一陽来復】御守りは
金運アップの御守りで有名です。

去年の節分直前が初参拝でした。

今回は、去年 お分かち頂いた御守りなどを納め、新しいのをお分かち頂くためにも節分までに行く必要がありました。

ここの御守りの効果をより得るには特殊な期間や方法があるとされています。


御守りの頒布期間は、12月の冬至から翌年の2月3日の節分までの約1か月半。

ですが、御守りを部屋に飾ることができる日時が限られていて
冬至、大晦日、節分の3日間のみ、しかも 夜中の12時だけなので注意が必要です。
他にも決まり事があるようなので、気になる方は調べてみてください。


ㅤ参拝前日、Sさんの様子がどうも変でした。

参拝時間の相談などでメールのやり取りをしていても、Sさんからの反応がどうもおかしい…

何かの霊的妨害波動を感じました。
(俺たちを参拝に行かせないようにと、たまに妨害があるのです)

でも、翌日 直接会えば大丈夫だろうと思っていましたので心配しませんでした。


ㅤ待ち合わせをして、無事に合流しました。
この日は七福神巡りもする予定でいたので、そこそこ足早に向かいました。


ㅤまずは亀の背中に乗っている鳥居を潜りました。


この時、前方から神功皇后さま(=穴八幡宮のご祭神の1柱)の声が聞こえてきました。
(神功皇后さまは、第14代仲哀天皇の后です)


神功皇后さま
【どうぞ気にせずに好きなものを有意義に食べてください】

【えっ!好きなもの?食べる?何が?】
と思い 目の前の階段を見上げたら、上がった所に左右に沢山の出店が並んでいました。


出店で売られているものを
気軽に食べていいよってことでした。

去年は夕方閉門時間前に着いたので、出店はほとんど閉まっていたせいか、出店があったことを俺は覚えていませんでした。
Sさんは覚えていました。


階段をゆっくりと上がりました。


(注)神社の階段は足早に上らずに、一歩一歩 踏み締めて ゆっくりと上がると良いって旨を、前回参拝した三峯神社でヤマトタケルさんに言われたことがあります。

ㅤ一歩一歩 神様がおられる場所へと近づいていく、敬う気持ち。
穢れが徐々に薄くなっていくような気持ちで上ると良いそうです。


ㅤ神功皇后さまがせっかく声をかけてくださったので、参道脇の出店を見ながら歩いていました。


参道脇に 腹が出っ張った、ふくよかな笑顔のおじさんの像がありました。
去年もあったのかな?
はじめて気が付きました。

こちらは帰り際に霊視しようと思い、先ずは拝殿へと直行しました。


ㅤ拝殿前では参拝者の列が少しできていました。

Sさんは未だに様子がイマイチでした。
並んでいる間も、この日の参拝順序などについて些細なことで小声での軽い口論となりました。 


すると、拝殿中央に ご祭神の1柱である応神天皇さまがおられるのが見えました。
と直ぐに、応神天皇さまが俺たちに口火を切りました。


応神天皇さま
【開口一番!
抑えたもうて
心を柔らかくいたせ】


俺は、この声を 聞こえたありのままをSさんに伝えました。

【どういう意味だ?】

Sさん
【今 喧嘩してるから止めに入ったんじゃない?】

【ほんとだ!(口論を)止めるようにだって】
(2人して、失礼しました^^;)


応神天皇さま
【(今日は)足腰鍛える機会だ】

どうやら 足腰鍛えるとは、このあとの七福神を巡る事を仰っているようでした。歩きますからね。


順番が来るまでお互いに私語を慎み、参拝しました。


後ろに参拝者が並んでいましたので、お祈りは30秒ほどで終了し、他の参拝者の迷惑にならない、拝殿前の脇へと移動しました。

脇で霊視を開始しました。

この時、Sさんから発していたモヤモヤが殆ど無くなっていました。

本来のSさんに戻った様子です。
 
Sさんを見ると、Sさんの正面に
神功皇后さまが立っていました。

神功皇后さまは Sさんの目の奥まで覗いていました。
(不思議な見抜くような目線でした)

優しい眼差し…。
神功皇后さまはSさんの両肩にポンと手を置きました。

Sさんに憑いていた邪気が消えていました。
 
話によると、Sさんは前日から頭が痛く、穴八幡宮に来させないように妨害を受けていたようでした。
 (Sさんは、何かマイナスのエネルギー体が憑くと頭が痛くなります。)

 
この日の朝、部屋で寝ていたSさんの元に神功皇后さまが枕元に立ち、

【穴八幡宮にて 憑いているものを取って上げるから 今日は必ずお越し下さい】と告げたそうです。 


更にゆっくり拝殿などを霊視しようと思いましたが、御守りをお分かち頂くために先に列に並びました。


長くなるので次回の日記(その2)に続きます。




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