第687話
こんにちは
神仏の声を聞いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳です
前回の日記
(「大嘗宮」の一般公開を見に行ってきました~そこで聴いた神々からのお言葉)
の続きとなります。
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この後、再び列に並んで進んでいきました。
今度は大嘗宮の正面ではなく側面(横)を見ていました。
つい先ほど視えた、
大嘗宮全体から発せられた
光の柱がそびえ立った上空から、
造化(ぞうか)三神
(=天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)、
高御産巣日神(タカミムスビノカミ)、
神産巣日神(カミムスビノカミ))が地上を見下ろしていました。
※造化三神とは、すべての始まりに現れた創造の三柱の神とされています。
見下ろされている感覚の余韻に浸っていたら、
今度は何と!
何故か 伊勢神宮の外宮の御祭神である豊受(トヨウケ)大神さまが現れました!
豊受大神さま
【(お主らの)溢れる涙(=光の柱を視て感極まった時の涙) それも引き受けた】
続けて、
【築かれたもの(=大嘗宮)が たちどころに壊される
一種の風習であるからな
この(光の柱の)氣は
まさに太陽の氣
伊勢の氣
(大嘗宮とは)
ひとときの別れではあるが
あるものの
もうしばらくしたら
(ワタシも)伊勢へ帰る】
さらに
【壊されることで
(良き力が) 齎(もたら)されることもある
とくいせい(特異性?得意性?)
(大嘗宮が隠れることで)
神秘な力を溜め込むことができるからな
追い出されるように撤去されるが
この 比類なき込められた力は
次世代に引き継がれていく
その 恩恵も また
民に行き渡るであろう】
俺
『なるほど!
一旦、取り壊すことにより
本来の力を隠し持ち、蓄えることで次の大嘗祭の時まで力を発揮し続けることできるようになるのですね?』
豊受大神さま
【これにより 民は大いに
肖(あやか)れるのだよ
おわかり申したか?】
俺
『はい!よく分かりました
大嘗祭の意味深さ、重要さを感じました!』
大嘗祭で解き放たれた黄金のエネルギーは、天皇陛下のご存命中、民の五穀豊穣の力を発揮しそうです。
大嘗宮に関しては、多額の税金を投じて一夜限りの儀式のために、立派な宮殿を作ることに賛否両論あったようでしたが、一世一度、天皇陛下が御即位なさるにあたり
国民を思って祈りを捧げる建物として、大嘗宮を建てることは、必要な事だったのか…と、メッセージの後に ひしひしと伝わってきて、しばらくその場を動けませんでした。
神々の国民に対する
本当に慈悲深い想いを抱いているというのも、もろに伝わってきました。
こうして、名残惜しくも
大嘗宮を後にしました。
歩きながら、天皇皇后両陛下が 何日か前に、伊勢神宮に足を運んでいらっしゃったのを思い出しました。
↓
"三重県を訪問中の天皇、皇后両陛下は11月22日午前、伊勢神宮の外宮(げくう)(伊勢市)を訪れ、皇位継承に伴う一連の国事行為「即位の礼」と、一世一度の重要祭祀(さいし)「大嘗祭(だいじょうさい)」を終えたことを報告する「親謁(しんえつ)の儀」に臨まれた。"
改めてニュースの記事を読んでみて、
豊受大神さまが現れたのには
やはり繋がりがあったのでした。
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帰りは大手門から出ることにしましたが、大手門からほど近い所にあった 同心番所(←大手門側の警護の詰所)を過ぎた辺りから、警護のエネルギー波動は手薄になってきて、大手門の辺りでは
もう都会の氣に変わっていっていました。
皇居は やはり
特別な場所でした。
~~~~~
~後日談~
今回の大嘗宮日記の1話目を投稿したあとのこと。
仕事の休み時間にアマテラスさまがお越しになられました。
アマテラスさま
【せっかくお主らが大嘗宮に足を運んで来てくれたのであるから
大嘗宮をただ見てるだけで終わらせなくはなかったのだ
願わくば その本質とやらを
民に知らせたくてな
お主らを用いたのだ
(建設に対し)
横やりする者もいるだろう
(税金の無駄使いだとして)
反発するのもおろう
それは分からんでもない
(だが)祭とは
神を知ること
神と人とが触れ合う良き機会であること
人は人だけで生きているにあらず
それを支えたもうとする存在もおることを知ってほしかったのだ
この尊き良き機会
民の心の底にでも宿ってもらいたい
ワタシからは
そんなところだ】
以上で大嘗宮日記を終わります。
過去のオススメ日記はこちら
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~〈即位礼正殿の儀〉に先駆けて~
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~大宮の氷川神社参拝体験~
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~謎の神アラハバキの復活~
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