第530話

こんばんは
菊水千鳳です


先日、読者の方から龍神に関する質問がありました。

質問の内容を要約すると、その方はお掃除が多少苦手なようで、
「龍神に好かれるには水周りや掃除が必要なのでしょうか?」
といった内容でした。

質問を受け取ったのに気づいたのが夜勤の仕事の真っ最中でした。
質問の内容をパッと一度読んだだけで、何度かの短い休憩中にその場で、後ろにいる🐲龍神達🐲から回答を受け取りました。 

その回答を聴こえたまま、忘れてしまわないようにSさんにLINEで送っておきました。
午前0時を回る前にはメッセージは終了しました。

仕事が終わったあと、龍神から受け取った回答を読み返してみると、回答の中味が、何やら本来の話題から少し脱線しているように思えました。

俺はただ聴こえたまま、頭を空っぽのピーマンにして書いていっただけなので、意味内容を気にしている余裕はありませんでした。

Sさんからの指摘で、その内容が水周りや掃除の話から脱線していることにようやく気が付きました。
しかし、実は脱線しているのではなく、質問にきちんと答えてくれていたことに気付いて、2人で大いに納得したのでした。

以下、納得いくまでの経緯を書いていきます。
   ↓
龍神からの回答 

龍神
【著しく汚れているのは感心しません 
そもそもエネルギーの流れを停滞させてしまいますゆえ

場そのものの気の流れが滞りますと 龍の負担となり違和感となりうるからです   

自身で考えてごらんなさい 
ぬかるみ や ぬめりのある場所を好みますか?
心地よいと感じますか? 

私達龍は自然が育まれた場所を好みます 

龍とは流(りゅう)=流れを意味しています 

流れが滞るのを意識します】


更に 龍神
【必要以上に気にかけすぎることは問いませんが
本当に龍の存在を好み
明日へと繋げる橋渡しを願うならば 水周りは自然と綺麗にするでしょう】


別の龍神 
【元来 我々龍というのは自然のなかに住まう  

飛び入り参加で住みかの異なる場所(=人間の住む家)に住むこともあるがの 

ソナタらの仕えし龍たらば それに答えとすべく
ソナタらの住む場所に共に住まん】


🐲🐲🐲🐲🐲🐲

とまあ、ここまでの内容は良かった👍

ところが、次からが 質問から脱線しているような内容が続きます。 


龍神
【もし あなたが本当に大切にできる人がいたとします 

その人のことを愛しく思いなさるのならば あなたはその人の名を呼び 問いますか?

あなたの欲しいものを仰ってください 
そしたらそれをしましょうと…

問いかけは良いことでもあります
相手を知ることができるからです 
とるに足らないことでしたら その問いを別に気にしないでしょう

愛とは相手の全てを受け入れ黙認することではありません 

相手を敬おうとするなら  成すがままにさせておくことでもありません
小さきにしろ大きいにしろ
問いかけることに問題は生じないでしょう  

問題が生じるとすれば 相手のプライドを著しく傷つける問いでしょう
従って 今回のような質問をしたからといって
何らおとがめなどありません

あらかじめ知る行為として受け止めています】


🐲🐲🐲🐲🐲🐲


ここで龍神達からの回答を終えました。

何やら水周りの質問のはずが… 話が脱線してしまったような感じがしませんか?

この後のLINEのやり取り
  ↓

Sさん
『メッセージが話がそれてない?難しいな』

『あーほんとだー!なんか変』

『龍の後半の答えが何で「 愛とか問い」にこだわる答えが来るのかと思ったが…
今   この方の質問   読み返してみた
この方、質問しながら自分のこと「おバカな質問ですみません」と書いているからか!?』 

Sさん
『腑に落ちた!』

『なんか道にそれてるから変だなーと思った 』

Sさん
『納得した。夜勤してて、菊水さんの脳内で違う質問になってたのかと思ったよ(笑)』

『俺も仕事の合間で回答を聴いていたから、おかしーなとは少しは思ったが、この方の質問を読み返す余裕がなかっただよ(笑)』


🐲🐲🐲🐲🐲🐲

実は、この方の質問の最後に、
『おバカな質問で申し訳ありません』
と書いてあったのでした。 

龍神はこのことに対する答えをも仰ってくれていたことに納得しました。
おバカな質問ではないんだよって言いたかったのね(✌・᷅ὢ・᷄ )✌
脱線していたわけではなかったのでした。チャンチャン ꉂꉂ(ˊᗜˋ*)ʬʬ


次回、再び東寺展日記に戻ります。


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