特性を持つの子の高校進路について
わが子は特性を持っている。持っている子供の進路についてとても悩むことが多かったので書いておこうと思う。小学校や中学校の場合、支援級などが設置されていてそこで本人に合わせた教育が受けられるようになっている。だが、義務教育が終わった後はそのような高校は聞いたことがない。では特性を持つ子供の進路先はどこになるのだろう?特性といっても程度も様々だし、何が苦手かは個々によるので問題なく普通高に入れる子供もいるだろう。程度の重い子は支援学校へ進学したりもしていた。でも多くは通信制や専修学校など、正式には特性に特化した学校ではないところへ進学しているケースが多いように思う。私も説明会にはあちこち足を運んだが、不登校、特性を持つ子供などに対して配慮した内容を考えてくれているところも多かった。ただ、どこまで正式な指導資格や過程を受けた指導者が配置されているのかが怪しいものが多かった。公立の小中学校でさえ人数が少ない配置だと感じているのに、私立ならなおさら少ない気がするのだがどうだろう。そして良く聞くのは通信制など特性のある子供が入学しても最終的に続かず卒業できないケースが多いということ。基本通常の子供たちと同じような勉強レベルに達することができないのに、通信制等一般の子や学びなおしの大人も一緒に入ってくる中で、一般的に少しハンデのある特性のある子供達にとっては内容が難しいのではないだろうか?通信制高校の相談窓口の事務員は、レポートは教科書の内容を移していくような内容だから大丈夫だというが、高卒資格を得るためだけの教科書丸写し授業等が一体本人の成長になるのだろうか?また、特性を持つ子供への配慮って丸写しの作業ってことなんだろうかと思うと、学校への不信感が募ってくる。かといって、特別支援学校や高等支援学校では他の知的障害の子や身体障害の子たちと一緒に職業訓練を学ぶのには、ある一定の障害認定が必要となっていて、それに当てはまらない人も多い。そう考えると、私は特性に特化した高校が存在してもいいように思う。IQ85前後の子供達が通い、職業訓練や支援級のような個別な勉強も受けられて一般の高卒資格ももらえるという高校。もちろん3年では難しいなら5年とかでもいいと思う。ここまで特性を持つ子供が多いことが分かってきているならそのほうがいい。こんな風に考えたりする保護者はいないのかなぁ?