雅子さんのブログ

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コロナワクチンその不都合な真実③ | 精神科卒業までの道のり記録 (ameblo.jp)

 

22年間飲み続けたリボトリールを1年6ヶ月で断薬し、断薬後9ヶ月を経過したKYです。
やはり22年間も飲み続けた代償は大きく、反跳症状、離脱症状、抑うつ症状でそれなりに辛いですが、なんとか日常生活を送っています。
3日に1度、仕事をしていますが、仕事をした日は3時間ぐらいしか寝られず、疲れが取れなくて結構しんどいです。
仕事をしない日は5時間~7時間ぐらい寝ています。
それでも、今後ベンゾジアゼピンは飲まないです。
今、リボトリールを8分の1錠にカットしたのを4日連続で飲むと、おそらく4日後ぐらいには元気になると思いますが、それは一時的なもので、そのあとが耐性依存性が出来て、反跳症状、離脱症状などで苦しむようになるので、飲まないです。

コロナワクチンで、免疫力が落ちるというのは、医者などのYouTube動画を観て、2年ぐらい前から気づいていました。

具体的にはお笑い芸人でアダモちゃんでおなじみの島崎俊郎が、インフルエンザに感染して、容態が悪くなり昨年の12月に亡くなりました。
68歳で、インフルエンザに感染するまでは、元気に仕事をしていたということでした。
八代亜紀も自己免疫疾患の膠原病ですね。
二人ともコロナワクチンの影響かもしれないですね。

また最初の癌細胞が出来て、検査で見つかるまで大きくなるのに10年~15年かかるということで、福島原発事故から13年経ち、芸能人の癌告発が多いような感じがします。

 

 

Re:無題

>KYさん

こんばんは。

コロナワクチン

免疫力が低下は間違いなさそうですね。

ほんと、
製薬企業て怖いです

雅子

2024-02-06 22:17:27

 

 

 

 

暴力暴言アスペルガーと思われる母親の言動

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中学1年のころ、ブラジャーを自分で買ったら母親が「こんなクソブラなんか買いやがって!」 毒親に苦しめられた女性【前編】

 

 

子どもにとって母親が必ずしも愛すべき存在になるとは限らない。キャリコネニュースで「親に言われた衝撃的な言葉」をテーマにエピソードを募集したところ、千葉県在住の40代前半の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収100万円未満)から

 

「私の場合は母親なのですが、子どもの頃から思い通りにならないと殴る蹴るの暴力、暴言が耐えない人でした」

と衝撃の体験談が寄せられた。当時は「自分が悪かったと思っていて仕方がなく過ごしていた」というが、大学の就活時期に「あんたが馬鹿だから受かんないんでしょ」と心無い暴言をぶつけられるなど、おかしいと思うことが多くなって来たと振り返る。

「ミニトマトを満遍なく投げつけられ、身体中がトマトまみれになりました」

 

母親は、何故か娘の成長を素直に受け止めることができなかったようだ。中学1年生の頃には、こんな事があった。

「ブラジャーが欲しいとお願いしたのですが『こういうのは○○ちゃんのように飛んだり走ったりする子(自ら進んで運動する子)が買うものだ』と言われて買ってもらえませんでした」

胸が目立ってくる思春期に、必要ないと拒否されたのだ。

「仕方なくノーブラで過ごすと恥ずかしく……。周りからも『ブラ着けなよ』等と言われたのですが買ってもらえないと言えず……。と同時に運動しなくても、勉強できなくても買っていいものなの?と悩みました」

必要なものすら勉強などの条件を満たさないと買ってもらえなかったようだ。しかし、女性は諦めず「その時に指摘してくれた子や、先輩」から色々と教えてもらったり、本で調べたりして、父親に「服が欲しい」と言ってお金を貰い、やっと一つ購入することができた。

それからしばらくは何も言われなかったが、ある日出掛けようとすると母親と口論になった。その時、母親はこんな恐ろしい行動に出た。

「『こんなクソブラなんか買いやがって!』と言って、家で収穫されたばかりのミニトマトを満遍なく投げつけられ、身体中がトマトまみれになりました。その後のことは覚えていないです」

それは父親が家庭菜園で育てていたミニトマトだった。娘に対してあまりにも酷い仕打ちだ。トマトまみれで、外出も出来なくなったかもしれない。もちろん、ミニトマトを育てていた父親に対しても失礼だ。

母親の女性に対する酷い仕打ちは、これにとどまらなかった。数年後、大学に進学し就職活動を始めると、なかなか就職先が決まらない女性に対し、母親はますます過激な言動をするようになったという。【後編へ続く】

※キャリコネニュースでは「親に言われた衝撃的な言葉」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/T1VGTI8Q

 

 

 

Hank Green(ハンク・グリーン)

 

Y染色体を分析してわかったこと

ハンク・グリーン氏:今週のSciShowでは、現代の男性の進化について取り上げましょう。「俺たちのことを、科学的に考えよう」と、そういう話です。

まずはY染色体が地球上でどのように進化していったのかを取り上げましょう。今週の『ネイチャージェネティクス(遺伝子関連の論文ジャーナル誌)』にある論文が掲載されました。

42人の世界中の科学者による、ヒトのY染色体にどのような変化が見られるかについての膨大な研究についての論文です。その研究の目的は、過去数千年にわたる男性の歴史をモデル化することです。

父親から、生物学的な息子へのみ受け継がれていくY染色体を調べることで、遺伝子学者は男性の人口動態の変化を予想したり、どのように広がってきたかを調べるのです。

DNAの塩基配列からさらには、人口爆発、人類の移住、共通の祖先といった人類の進化に関するほかの点についても理解が深まります。

科学者たちは色々なDNAを用いて、人類の歴史がその進化とどう関係してきたかを解き明かそうとしています。彼らはY染色体に着目しました。最終的には、26の人種から採取した1,200のDNA塩基配列を分析したのです。

とりわけ、塩基配列のコードが繰り返されたり、なくなっていたりといった、わずかな変化を持つDNAを探し出そうとしています。

そうした変化を記録していくことで、同じY染色体を持つグループで分類し、さらには同じ祖先を持つグループで分類しようとしているのです。この分類はハプログループと呼ばれます。

このハプログループを基に数学モデルを用いることで、進化の系統樹を描こうとしています。系統樹を描くことで、異なるグループの男性がどのように進化しながら、Y染色体の変化も受け継いできたかがわかるのです。

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彼らのデータはY染色体に関するこれまでの研究を裏付けるとともに、系統樹の枝分かれの仕方についても多くを明らかにしました。

例えば、突然変異の起こる確率を計算に組み込んでみると、1人の男性のY染色体を19万年もさかのぼることができたのです。

さらに人口爆発が特定の時期、場所で起こった証拠も見つけました。こうした人口爆発は、5万年ほど前に人類がアジアやヨーロッパに移住したような、人類が世界中に広がって新しい大陸で集団生活をするようになるのと関係があります。

さらにはその時代ごとの新しい技術、例えば戦争のやり方や効率的な移動などですが、そうしたものも家族構成のあり方やどこで暮らすかといった事柄に影響を及ぼします。

こうした関連性は今のところ仮説にすぎません。DNAの突然変異の確率、人類の歴史、憶測の域を出ない研究などに基づいているからです。それでもこうした研究は、人類がどのように進化してきたかについて鮮明なイメージをもたらします。

さらに幅広い期間に渡って、とくに高齢の人など、数多くの種類のDNAを解析することで、さらにイメージを明確にしていくことができるでしょう。

声が低いとモテる上に健康?

一方で、遺伝子研究は人類がどのような進化を遂げてきたかについてだけではなく、私たちの特性も色々なことを教えてくれます。なかには、オス・メスそれぞれ固有の特性もあります。

オスのクジャクは鮮やかな羽を広げてメスにアピールするのに対し、メスのクジャクは茶色っぽく小さいですよね。こうした違いは性的二型という現象の例です。

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今週発表された、「王立協会会報:シリーズB(生物科学)」では、性的二型の研究グループが、とくにヒトやサルの声に注目した内容が掲載されていました。

そこで取り上げられていたのは、低い声はただ男らしさを表すだけでなく、よりよい免疫機構を持っていることを示しているという点でした。

多くの霊長類は、オスの方が大きな声帯を持っており、そのおかげでメスより低い声を出すことができます。低い声をあげることでオスは自分の体の大きさをアピールすることができ、さらにはメスに言い寄るほかのオスを威嚇することもできるのです。

さらにヒトの場合であっても、低い声を出している男性は女性を引きつける要素があるようです。これはただの直感ではありません。

今の世の中で、力が強いこと、体が大きいこと、低い声で威圧することなどは、生きていく上で必要な能力ではありませんが、なぜ女性は低い声の男性に心惹かれるのでしょうか。

研究者たちは、その理由を生物学的に説明するために、3つの研究を行いました。はじめの2つはすでに過去の研究によっても裏付けられています。

1つ目は、競争相手のオスが多いほど性的二型が一層進んで声が低くなった。

2つ目は、低い声の男性ほど魅力的に感じられた。

ところが3つ目は、声の高さがホルモンと関係している、というものでした。

 

 

低い声の男性はテストステロンという男性ホルモンのレベルが高かったのです。さらに研究者たちは、テストステロンが高いと同時に、コルチゾールというメタボやストレスへの反応に関係するコルチゾールが低いことも突きとめました。

一般的に、血流のコルチゾール量が増えると、感染に対する反応のようにテストステロンのはたらきは抑制されます。つまりテストステロンが多いということは、コルチゾールが少なく、その原因となるストレスや病気も少ない、ということを意味しています。

 

 

ホルモンは健康に影響を与えるので、ホルモン状態や免疫機構をいい状態に保つことが進化の上でも役に立ち、その結果低い声の男性ほど魅力的に映る、というわけです。

みなさんもこれからは、「俺は健康だぜ」と低い声で周りにアピールしていきましょう。

22年間飲み続けたリボトリールを1年6ヶ月で断薬し昨日の1月28日で断薬9ヶ月が経過しました。

現在は、全く向精神薬等は服薬していません。

 

昨年の12月28日には宮島の弥山の頂上に宮島桟橋から歩いて、紅葉谷コースで登りました。

下山はロープーウェイを利用しました。

宮島の弥山の頂上まで登ったと言っても、行動するのがとても億劫です。

行動に移し、歩き始めると惰性で動けるようになり、それなりに活動ができるようになります。

年齢からくる衰えなのか、リボトリール断薬で、ドーパミン受容体が減少しているため億劫なのか自分でもよく分らないです。

両方かとも思います。

日中は思考回路も、抑うつでテキパキと考えることが難しいです。

今こうして文章を書いていますが、うまくまとまらないです。

とにかく、用事をするのが億劫で、横になって寝て、YouTube動画でも聞いているのが楽だという感じです。

用事をしても、皿を洗って休む、そして掃除機をかけるという感じで、連続して用事をするのがしんどいです。

3日に1回、車の運転の仕事をしています。

仕事量はこれが精一杯です。これ以上すると精神的疲労が溜まります。

仕事をした日は睡眠時間が2時間30分から3時間ぐらいしか寝られません。

車の運転で神経疲労のため、寝る体力が無いのだと思います。

仕事をしない、2日目、3日目は6時間から7時間ぐらい寝れます。

私の場合は複雑性PTSDという原疾患があるので、日中抑うつでしんどくてあまり動けないですが、夕方以降楽になって動けるようになるという特徴があります。

古典的なうつ病の特徴である夕方以降比較的調子が良くなるというのが、小学生の時からあります。

虐待を受けると、脳が生理学的に日中は調子が悪くて、夕方以降調子が良くなるという文章を以前読んだ記憶があります。

 

リボトリールを断薬して、調子が上向いたり、下降したりを繰り返しながらも、少しづつ上昇しているという実感はあります。

リボトリール断薬の影響が無くなるまで、数年はかかると思います。

 

 

免疫細胞=白血球。 マクロファージ、好中球、NK細胞、樹状細胞、T細胞、B細胞と呼び名は違えど、みんな白血球の仲間です。 これらの白血球、また血液中を流れる赤血球や血小板などの成分は、たった一種類の細胞、造血幹細胞から作られます。

 

血病はいわゆる血液のがんで、白血球系細胞が無限に増加する病気です。白血球は主に血液中に存在し、体内に侵入した病原微生物を排除することによって感染症を防いでくれています。しかし白血球は単一の細胞ではなく、骨髄球系細胞(好中球、単球など)やリンパ球系細胞(Bリンパ球、Tリンパ球等)など形態や機能の異なる細胞の集合体です。ですからがん化した細胞の種類により、骨髄性白血病、リンパ性白血病などに分類されます。また白血病細胞の増殖が非常に速い急性白血病と増殖が遅い慢性白血病に分類されます。これらの分類法を用いると、白血病は①:急性骨髄性白血病、②:慢性骨髄性白血病、③:急性リンパ性白血病、④:慢性リンパ性白血病の4種類の病型があることになります。今回は急性白血病に関してさらに詳しく説明します。
急性白血病の白血病細胞は分化・成熟能力を失った未熟な細胞であり、未分化なまま骨髄内で分裂を繰り返します。骨髄内で白血病細胞が増加すると骨髄で正常の白血球、赤血球、血小板の産生が低下し、これらの血球が減少してきます。その後骨髄から白血病細胞が末梢血に出現し、血液検査でも白血病細胞が確認される状態になります。

 

 

免疫におけるサイトカインの役割

サイトカインは主にタンパク質からできており、細胞から生産・分泌される物質です。サイトカインは細胞同士の情報を伝達し、免疫細胞を活性化させたり抑制したりするはたらきを持っており、免疫機能のバランスを保つための重要な役割を担っています。

サイトカインの種類

サイトカインは主にインターロイキン類、インターフェロン類、ケモカイン、造血因子、細胞増殖因子、腫瘍壊死因子に分類できますが、体内には約800種類存在すると言われており、今も発見が続いています。

炎症性サイトカインと抗炎症性サイトカイン

免疫細胞は病原体やがん細胞などの異物を体内で認識すると、IL-1やIL-6、TNF-αなどの炎症性サイトカインを誘導することによって生体の炎症(異物排除)を促し、免疫反応を活性化させます。

一方、IL-10や、TGF-βなどの抗炎症性サイトカインは、こうした免疫反応が過剰にならないよう炎症を抑制する作用があります。

しかし、ウイルスの侵入や薬剤投与などが原因で炎症性サイトカインと抗炎症性サイトカインのバランスが崩れ、炎症性サイトカインの分泌が過剰になると、次々と炎症反応が起こります。この結果、自分の細胞まで傷づけてしまう現象を「サイトカインストーム」と呼びます。

サイトカインの種類

サイトカインストームが起こると、感染症の重症化や自己免疫疾患などの疾患をもたらすことがあります。また血管内凝固症候群や心筋梗塞や脳梗塞、低酸素血症などを引き起こしてしまいます。

特に高齢者や基礎疾患を持つ人に起こりやすいことがわかっており、サイトカインストームを引き起こさないためには、免疫が正常に機能していることが重要だと言えるでしょう。

 

恋愛系YouTube動画のコメント

家庭内虐待(親が子供に対して理不尽な暴言暴力を浴びせ自分のストレスのはけ口にし、一時的に気分がスッキリする行為)とは、たとえば家は緊張をプッツンと切って休んで癒す空間であるべきだと俺は思うの。と云う以下のコメントとは真逆のことが行われている言動である。

         ↓

婚約してるってことは、今後質問者さんと50年60年共に生きる日常として継続するという意味で、無理のないペースに落とそうとしているわけですから、そりゃ感情も失速しますよ。刺激が欲しいと思うのは26歳でまだ若いから。彼氏もたぶんまだ若いから遊びたい盛り。一線は越えない範囲で多少遊ぶのをお互い許し合いましょうってのは妥当なことだと思う。もう少し肩の力を抜いて70%くらいじゃないと一緒に居て疲れる相手になってしまうよ。そもそも外の世界は油断できないし常に緊張感を持たなきゃいけないけど、たとえば家は緊張をプッツンと切って休んで癒す空間であるべきだと俺は思うの。そこらへんの価値観の共有を彼氏ともうちょっと話し合ってみてほしいな。

 

 

 

近藤一博先生の文章

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人が「疲れる」のは「ウイルス」が原因だった…「お酒が好きな人」ほど注意が必要なワケ(週刊現代) | マネー現代 | 講談社 (gendai.media)

 

「過剰なトレーニング」はうつ病になる?…疲労を感じやすい人がやってしまっている「ダメな習慣」(週刊現代) | マネー現代 | 講談社 (gendai.media)

2023.12.20

# ヘルスケア

人が「疲れる」のは「ウイルス」が原因だった…「お酒が好きな人」ほど注意が必要なワケ

週刊現代

講談社
月曜・金曜発売

プロフィール

どこへ行っても「ああ、疲れた……」という嘆きが聞こえてくる日本は、一億総疲労社会だ。だが、そんな日本だからこそ疲労の研究は深化し、そのメカニズムを解明する、常識を覆す新説が登場した。

誰もが持つウイルスのせい

「最も愚かなウイルスでさえ、最も優秀な学者よりも頭がいい」

ウイルス研究者の世界にはこんな格言があるという。では、そんなに賢いウイルスならば、疲労の研究にも利用できないものか?

そう考えて、全く新しい角度から、人が疲れるメカニズムを研究し、ノーベル賞級の新発見をした学者がいる。今月、『疲労とはなにか』(講談社ブルーバックス)を刊行する、東京慈恵会医科大学ウイルス学講座教授の近藤一博氏だ。

「筋肉の疲労は、筋力の低下が測定できれば良いので、定量化が簡単です。しかし、仕事や運動による疲労はどうすれば正しく測定できるのか?
われわれの研究チームは、疲れると口唇ヘルペスが出てくるという現象を利用できることに気づいたのです」

ヒトに感染するヘルペスウイルスの中で、6番目に発見されたHHV-6に近藤氏は注目した。

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HHV-6はほぼ100%の人が幼い頃に感染し、その後、身体に潜伏する。残業する程度の疲労でも、新しい宿主を探そうと再活性化し唾液中に出てくるので、その量で疲労の度合いが計測できるというのだ。

それだけではない。究極的な疲労とされるうつ病もまた、そのHHV-6に由来するのではないかというのである。

疲労の原因はウイルス―そんな信じがたい新発見について述べる前に、そもそも「疲労とは何か?」から考えていくことにしよう。

今年、日本人約10万人を対象に実施した調査(日本リカバリー協会)によると、実に78・5%の人が「疲れている」という。「過労死」という単語が英語の辞書にも記載されているように、疲労は日本の国民病なのだ。

疲労のメカニズムとそれを減らす方法を知れば、あなたも楽に生きられるかもしれない。

2023.12.20

# ヘルスケア

 

2023.12.20

# ヘルスケア

人が「疲れる」のは「ウイルス」が原因だった…「お酒が好きな人」ほど注意が必要なワケ

週刊現代 プロフィール

疲労のメカニズムとは

まず大前提として、多くの人が混同しているのが、疲労感と疲労だ。普通、私たちが「疲れた……」と嘆きたくなる感覚は疲労感である。一方の疲労とは、疲労感の原因となる「身体の障害や機能低下」のことだ。

疲労感について、ナカトミファティーグケアクリニック院長の中富康仁氏が語る。
「たとえば睡眠不足のときに感じるのが疲労感です。睡眠不足によって疲れが回復しにくくなり、血管系の病気が悪化したり、心臓が止まって死に至ることもあります。

また、頭を使って作業したり座ったまま長時間仕事をして、集中力や判断力が落ちたときなどにも感じます。そんなときドアに足の小指をぶつけたりするのは、身体の機能が低下しているからです」

では、その疲労感はどこで生じているものなのか?

前出の近藤氏によると、脳の中である。体内でつくられた「炎症性サイトカイン」という物質が、脳に侵入することで生じるというのだ。

Photo by gettyimages

「炎症性サイトカインとはその名の通り、体内の臓器や筋肉が熱を持ったり、腫れたりするなどの炎症が起きたときに、細胞から分泌されるタンパク質のことです。これまで行われた多くの実験から、それが疲労感をもたらすことはたしかだと考えられています」(近藤氏)

それでは、そんな疲労感に対して、身体の機能が低下する疲労とはどんな現象だろうか?

それは、タンパク質の合成を止めたり細胞死を引き起こしたりする、「統合的ストレス応答」によるものだという。

身体にストレスがかかった状態では正しいタンパク質をつくれず、がん細胞になるような変なタンパク質をつくる恐れすらある。それならば、タンパク質などつくらずに、じっとしているほうが身体にとって得策というわけだ。これが疲労のメカニズムである。

 

2023.12.20

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人が「疲れる」のは「ウイルス」が原因だった…「お酒が好きな人」ほど注意が必要なワケ

週刊現代 プロフィール

ビタミンB1不足のせい

ここまで、疲労感と疲労の違いを見てきた。ここからは疲労を減らす方法を考えていこう。

疲れを和らげてくれるものといって思いつくのは、栄養ドリンクなどのドリンク剤である。

だが、飲みすぎると恐ろしいことが起こる。

「ドリンク剤を飲むと炎症性サイトカインが減少するため、たしかに疲労感は減少します。しかし、それによって脳は『まだ疲れていない』と解釈し、身体を休ませるシグナルを出さなくなってしまう。このため、身体が無理を続けて、組織の障害や突然死を招いてしまう可能性があるのです。エナジードリンクを飲むことを『命の前借り』などと表現する人たちがいますが、うまい言い方をするなと感心します」(近藤氏)

ドリンク剤は気づかぬうちに、命に関わるような過度の疲労を招いてしまうのだ。

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この例に限らず、一般に「疲労に効く」とされる食品の多くは、疲労ではなく疲労感を抑えるものばかりだという。

では、どうすれば疲労そのものを減らすことができるのか?

近藤氏が研究したところ、疲労の回復にはビタミンB1の継続的摂取が効果的だということが明らかになった。

ビタミンB1が豊富に含まれる食材としては、豚肉の赤身やうなぎ、たらこ、全粒粉パン、ごま、えんどう豆などが挙げられる。

「飲酒によってビタミンB1が大量に消費されてしまうので、飲酒量が多い人ほどビタミンB1不足になりやすいことがわかっています。日本人の約3分の1がビタミンB1不足であるという報告もあります」(近藤氏)

後編記事『「過剰なトレーニング」はうつ病になる?…疲労を感じやすい人がやってしまっている「ダメな習慣」』へ続く。

「週刊現代」2023年12月16日号より

 

「過剰なトレーニング」はうつ病になる?…疲労を感じやすい人がやってしまっている「ダメな習慣」

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前編記事『人が「疲れる」のは「ウイルス」が原因だった…「お酒が好きな人」ほど注意が必要なワケ』より続く。

どこへ行っても「ああ、疲れた……」という嘆きが聞こえてくる日本は、一億総疲労社会だ。だが、そんな日本だからこそ疲労の研究は深化し、そのメカニズムを解明する、常識を覆す新説が登場した。

疲労回復方法

その他に疲労回復作用がある栄養成分は、以下のものだという。

◎玄米に含まれるガンマ・オリザノール
◎タマネギやリンゴに多く含まれるケルセチン
◎カツオやマスの筋肉、鶏の胸肉に多いアンセリン

では、食品以外についてはどうだろうか。

近藤氏の研究によると、エアロバイクを無理のないペースで毎日1時間程度こぐなどの軽い運動を続けると、疲労回復力が増強され、疲労そのものが減少した。

『「脳疲労」社会』の著書がある精神科医で、不知火病院理事長の徳永雄一郎氏はこう語る。

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「私のもとを訪れる患者さんの話を聞くと、趣味の活動をしたり散歩に出歩いたりしなくなった人はむしろ、疲労がどんどん溜まっているケースが多いのです。脳の疲労を防ぐには、仕事の合間などで軽い運動を行うことが大事です。1時間に1回は社内などを歩き、階段を上り下りしたり、外の空気を吸いに行きましょう」

以上、疲労のメカニズムとその対策を見てきたが、話はここでは終わらない。

前出の近藤氏によれば、疲労には、仕事や運動で発生して1日休めば回復するような「一般的あるいは健康的な疲労」(生理的疲労と呼ばれる)と、何ヵ月も続き生活の質を低下させる「病的疲労」の2種類があるという。

これまで述べてきたのは一般的な疲労のほうであり、病的疲労こそ、実に厄介で危ない疲労なのである。

 

2023.12.20

# ヘルスケア

「過剰なトレーニング」はうつ病になる?…疲労を感じやすい人がやってしまっている「ダメな習慣」

週刊現代 プロフィール

心の弱さのせいではない

「病的疲労では、強い疲労感が数ヵ月から数年といった長い期間にわたって続きます。少々休息をとっても解消されることはありません。病的疲労はれっきとした疾患。その代表的なものとしては、慢性疲労症候群やうつ病、そして新型コロナ後遺症といったものが挙げられます」(近藤氏)

とくに、究極の病的疲労とされるのが、うつ病である。

少々込み入った話になるが、お付き合いいただきたい。

うつ病にかかっている人の脳では、一体何が起きているのか。実は先に述べた炎症性サイトカインが多くつくられ、脳内で炎症が起きているのだという。

Photo by gettyimages

その炎症を引き起こすのが、近藤氏が新発見した、「SITH-1」という物質である。

それは、ヘルペスウイルスであるHHV-6が再活性化し、脳の一部で潜伏感染しているときに発現する。そして、ストレスを跳ね返す力を低下させてしまうことで、うつ病が発症するのだ。

まとめると、一般的な疲労は、体内の炎症性サイトカインが脳へ入る現象であり、軽い運動やビタミンB1で軽減される。

 

2023.12.20

# ヘルスケア

「過剰なトレーニング」はうつ病になる?…疲労を感じやすい人がやってしまっている「ダメな習慣」

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うつ病は病的疲労が引き起こす

それに対して、病的疲労とは脳に炎症が起きた状態であり、その原因はHHV-6が再活性化し、SITH-1という物質が現れ、炎症を鎮める機構が正常に働かなくなることである。

うつ病を引き起こす原因はウイルスであり、巷間いわれてきたような、「うつ病は心の弱さや性格が原因」という説は誤りではないか―これが近藤氏の見解だ。

この病的疲労は何も特別な疲労ではなく、誰にも襲いかかる病である。一般的な疲労が継続すると、病的疲労に切り替わってしまうこともあるからだ。

Photo by gettyimages

たとえば、過剰なトレーニングを続けるとうつ病に似たような症状が現れる「オーバートレーニング症候群」。これは疲労によってSITH-1が現れてしまい、脳内で炎症が起きている状態だという。

「日本では疲労が大問題なので、その研究は世界の中で最も進んでいます。対して、欧米では『疲れているのに頑張って働く』のは効率の悪い、愚かな行為だと思われているので、疲労研究はとても遅れています」(近藤氏)

実に皮肉な話だが、疲れやすい社会だからこそ、日本は疲労についての対策も進んでいる。ここで挙げた疲労回復術を早速実践してみてほしい。

 

癌に関するYouTube動画コメント

     ↓

@hanami9502

@hanami9502

1 か月前

私も手術の後抗がん剤を少ししましたが、それでも再発しました。 鹿児島市のUMSオンコロジークリニックで4次元ピンポイントの放射線で治療しました。 植松稔医師の本も出ています。 全身ガンの樹木希林さんも10年延命した治療です。 剤が新たながんを作ることは証明されているのに、 経済優先で悲しいですね、この世の中は。

 

抗癌剤は増癌剤とあるお医者さんが言ってました。

 

手術のリスク

  • ・手術ミスがつきまとう。手術中の術死なども少なからず有る
  • ・手術そのものが成功しても、後遺症が残るケースが非常に多い
  • ・切り取った臓器はなくなり、臓器不全を伴う
  • ・手術を受ける精神的なストレスから、免疫力が低下する
  • ・切り取ったところに大量の活性酸素が発生し、全身の組織を攻撃する(酸化ストレス)
  • ・見えないがんが残存し、かえってがんが暴れだすことが多い
  • ・メスを入れることでがん組織を破壊し、手術によってがんが転移する可能性も高い

手術にはこのようなリスクが発生してしまうことを覚悟していなければいけません。

抗がん剤は増がん剤である。

がん大国のアメリカや欧米諸国では、「抗がん剤は増がん剤である」と見限られつつあります。がんの死亡者数が年々減少している米国では、抗がん剤はがんを治す上で無意味であることが早くから公表されています。アメリカ国立がん研究所のNCIでは、88年に数千ページにも及ぶ「がんの病因学」という報告書で「抗がん剤は増がん剤である」と言って世界を驚かせています。

また、違う実験では抗がん剤を3種類使うとがんは小さくなるが、寿命は7~10倍短くなるという報告もあります。

抗がん剤のメリットとデメリット

抗がん剤は、その人に発生したがん細胞により効く時は劇的に効くことが多いです。しかし、抗がん剤はそのほとんどが「劇薬」や「毒薬」のカテゴリーに属す薬であり、その副作用は、正確には毒性と呼びます。なので効かなかった場合は、すぐに抗がん剤の使用を止めて、違う治療を模索することが結果的に延命効果がある場合が多いです。

完治に向けた抗がん剤の使用は否定しませんが、延命に向けた抗がん剤の治療は返って寿命が縮まることが多いということは覚えておいた方がよいと思います。

がん医療先進国アメリカと日本国内の医療方針の違い

アメリカなどでは、3大治療から免疫や遺伝子医療などの代替療法などにシフトしつつあり、年間数千人単位でがんの死亡者数が減ってきています。

 

 

2022年3月2日
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター (NCNP)
国立大学法人 富山大学
印刷用PDF(309KB)

 

小児期の虐待体験が免疫システムに関連することを発見
~概日リズム平坦化がその鍵を握る可能性~

 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP)精神保健研究所行動医学研究部の堀弘明室長および国立大学法人富山大学学術研究部医学系臨床心理学・認知神経科学講座の袴田優子教授らの研究グループは、小児期の被虐待体験が成人後のインターロイキン-6 (IL-6) 1)濃度の日内変動の平坦化に関連することを明らかにしました。
 小児期に虐待を受けると、大人になってからの精神疾患や身体疾患のリスクが高まることが知られています。今回の研究は、小児期被虐待体験による心理的・身体的影響が長期にわたって持続する生物学的メカニズムの一端を明らかにするとともに、そういった影響を和らげ、心身の不調や疾患を予防する新たな方法の開発につながりうるものと考えられます。
 この研究成果は、日本時間2022年1月31日に精神神経免疫学専門誌「Brain, Behavior, and Immunity」にオンライン掲載されました。

 

研究の背景

 幼少期に虐待などの逆境体験を経験した場合、うつ病や心的外傷後ストレス障害(PTSD)などの精神疾患、さらに、がんや心疾患などの身体疾患のリスクが高まることが多くの調査研究によって示されています。幼少期の逆境体験がどのようなメカニズムで成人後のさまざまな疾患につながるのか、はっきりしたことはわかっていませんが、免疫・炎症系の関与を示唆する研究結果が近年相次いで報告されています。実際、幼少期に虐待体験を経験した方において、またうつ病やPTSDの患者さんにおいても、IL-6高値などによって示される炎症の亢進が報告されています(参考文献1)。しかし、幼少期被虐待体験は炎症の亢進と関連していないとする研究もあり、この関連の知見は十分に一致していないのが現状です。
 この問題を乗り越えるためのアプローチとして私たちが着目したのは、代表的な炎症性サイトカインであるIL-6の濃度には概日リズム、すなわち生理的な日内変動が存在する、という事実です。さらには、ストレスフルな状況やうつ病では、このIL-6の日内変動が平坦化すると報告されています。そこで、幼少期に経験する強いストレスやトラウマによって生じる重要な生物学的変化は、IL-6の概日分泌リズムの平坦化ではないか、という仮説を立てました(図1)。

 

図1 ストレス・トラウマに関連したIL-6概日分泌リズムの平坦化―仮説―

 

研究の内容

 本研究は、研究実施機関で収集されたデータおよびサンプルの一部を用いて行われました。
 本研究では、116名の健常成人(平均年齢27.6歳; 男性52名, 女性64名)を対象としました。各被験者に対して面接を行い、精神疾患に罹患していないことを確認しました。幼少期被虐待体験は、自記式質問紙である幼少期トラウマ質問票(Childhood Trauma Questionnaire)によって評価し、虐待歴のある群とない群に群分けを行いました。
 IL-6濃度の日内変動を調べるために、連続2日間にわたり、日常生活の中で1日あたり5時点、すなわち、起床直後(T1)、起床30分後(T2)、正午付近(11:30-12:30)(T3)、夕方(17:30-18:30)(T4)、就寝前(T5)、での唾液サンプリングを行いました。唾液中IL-6濃度は、専用キットを用いてELISA法2)により測定しました。IL-6データの分析には、2日間の平均値を用いました。
 IL-6濃度の日内変動については、夜間が最も高く、午後から夕方にかけて低下するという、先行研究(参考文献2)と同様のパターンが確認されました(図2a:破線)。IL-6の日内変動パターンは、幼少期の情緒的虐待(=暴言などの心理的虐待)と有意に(=統計学的に意味をもって)関連しており、虐待歴のない群では明確な日内変動が認められたのに対して(図2a:青)、虐待歴のある群では日内変動が大きく減弱し、平坦化していました(図2a:オレンジ)。さらに、この平坦化の主たる要因は、夜間のIL-6濃度上昇の欠如にあることも明らかになりました(図2a:オレンジ)。日内変動の大きさの指標である1日5時点のIL-6値の標準偏差についても、虐待歴のない群に比べ、ある群は有意に小さいという結果でした(図2b)。

 

図2  幼少期情緒的虐待とIL-6日内変動の関連(a)1日5時点の各時点についての唾液中IL-6濃度の平均値 (b)1日5時点の標準偏差で示されるIL-6濃度の日内変動

 

研究の意義・今後の展望

 本研究の意義は、幼少期逆境体験が生体のストレス応答に関与する免疫システムに長期的な影響を及ぼす可能性について、概日リズムの視点から一つの示唆を与えた点にあります。本研究により、幼少期被虐待体験がIL-6の日内変動平坦化に関連することが世界で初めて見出されました。 今後、うつ病やPTSDなどの強いストレス状態にある方々での検討が重要と考えられます。また、幼少期に虐待を受けてもIL-6日内変動平坦化がみられない方もいることから、IL-6日内変動の個人差に関わる遺伝的要因などの検討も必要と考えられます。さらに、「免疫系の概日リズムが平坦化することで、どのような健康上の問題が起きるのか」という重要な疑問が残されています。他の生体システムの概日リズムの平坦化や破綻がそうであるのと同様、おそらく免疫系についても、本来存在する概日リズムが消失するというのは、心身の健康にとって何らかのデメリットがあるものと想定されます。これが明らかになることで、今回の発見の意義もより明確になります。そういった研究が進展することで、ストレスやトラウマに関連した精神疾患の早期発見・個別化予防法の開発につながることが期待されます。

用語解説

1) インターロイキン-6 (IL-6): 炎症性サイトカインと呼ばれる物質の一種で、感染症や外傷、自己免疫性疾患などで上昇し、全身のさまざまな部位において免疫応答や炎症反応の調節に重要な役割を果たしている。

2) Enzyme-linked immuno-sorbent assay (ELISA):抗体を使った免疫学的測定法で、サンプル中にあるタンパク質などの生体物質を定量するために広く用いられている手法。

原著論文情報

  • 論文名:Association of childhood maltreatment history with salivary interleukin-6 diurnal patterns and C-reactive protein in healthy adults.
  • 著者:Hori H, Izawa S, Yoshida F, Kunugi H, Kim Y, Mizukami S, InoueY, Tagaya H, Hakamata Y.
  • 掲載誌:Brain, Behavior, and Immunity 2022; 101: 377–382.
  • DOI: 10.1016/j.bbi.2022.01.020
  • URL: https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S088915912200023X 

参考文献1
Inflammation and post-traumatic stress disorder.
Hori H, Kim Y:
Psychiatry and Clinical Neurosciences 2019; 73: 143-153.

参考文献2
The diurnal patterns of salivary interleukin-6 and C-reactive protein in healthy young adults.
Izawa S, Miki K, Liu X, Ogawa N:
Brain, Behavior, and Immunity 2013; 27: 38-41.
 

助成金

本研究は、以下の補助金・助成金によって行われました。
・文部科学省科学研究費 基盤研究(B)(18H01094 研究代表者:袴田優子), 基盤研究(C)(20K07937 研究代表者:堀弘明)
・公益財団法人テルモ生命科学振興財団研究助成 (研究代表者:堀弘明)
・公益財団法人鈴木謙三記念医科学応用研究財団調査研究助成 (研究代表者:堀弘明)

 

 

ロッキーチャンネルさんの動画

       ↓

「悪魔の薬?!」リボトリール解説動画 (youtube.com)

こんにちは。

 結論から云うとリボトリールはベンゾジアゼピン最強の力価です。 

ざっくり簡単に説明しますと、私は22年間、リボトリール0.5mg錠を約1日1錠飲んでいたのを徐々に減薬し、1年6ヶ月で断薬し、断薬後8ヶ月を経過したものです。

 

 減薬から断薬までは、反跳症状、離脱症状、抑うつ症状の苦しさの我慢比べ大会でした。

 リボトリールを長期服薬し、減薬から断薬するのは相当苦しいですよ。 私の場合は離脱症状がクラっとした立ち眩みから気が遠くなる症状ぐらいだったので、1年6ヶ月という短期間で断薬出来て幸運でした。

 

 筋肉の減少、体の灼熱感、手足の痺れ、蝉が鳴くような耳鳴りなど様々な離脱症状で苦しまれている人は、断薬までがとても大変です。 

今は、服薬無しで、抑うつ症状が強いですが日常生活をなんとか送れているという回復程度です。

 4分13秒当たりの一般名クロナゼパムで商品名リボトリールと、一般名トリアゾラムで商品名ハルシオンのジアゼパム5mg当たりの換算表数値が0.25で同じですが、実際処方される薬はリボトリール0.5mg錠、1mg錠とあり、ハルシオンは0.125mg錠、0.25mg錠とあります。

 

 一般名ジアゼパムで商品名セルシンは2mg錠、5mg錠、10mg錠とあり、リボトリール0.5mgはセルシン2mg錠5錠分の力価があります。 ですからリボトリール0.5mg錠はセルシン10mg錠と同じ力価です。

 リボトリール0.5mg1錠の力価はハルシオン0.125mg4錠分の力価があるのです。 ジアゼパム換算は同じでも、実際に処方される錠剤のmgの数値で比較するものです。

 

以下のような賛否両論のコメントの方がおられます

       ↓

私も前にリボトリール飲んでいましたが、依存性とかそんなの気にしていたら何も飲めません。依存性とか離脱出来ないとかより、今の苦しみから少しでも逃れたいが現実問題です。もう抗精神薬や抗不安薬なんか30年近く飲んでいます。今はデパス・レキソタン・トラゾドン・マイスリー・リスミー・フルニトラゼパムを飲んでいます。名前はジェネリックで違ったりしてますが。コントミン、ソラナックス、サイレース、ヒルナミンなどなど、あげればキリがないほど飲んで来ています。仕方ないです。一生飲むつもりです。少し早く死んでも仕方ないと思っています。外傷や内臓なんかと違って心の病気は血液検査とかでもわからないし血も出ません。本人にしか苦しさなんてわからないんです。それをゆっくり減らせば大丈夫とか書いてありますよね。もう30年ですから治るなんて思っていません。今が少しでも楽ならそれしか無いんです。こういう薬の効能とか副作用とか当然知っていますよ。でも飲まないと泣き叫ぶほどの苦しさ、発作の恐怖…知らない人に簡単に語って欲しくないです。副作用云々の前に病気になってみれば?って思います。

 

 

めちゃくちゃ分かります。自分は15年気分安定剤とベンゾ系を服用していましたが、内◯先生などの著書を読み、鵜呑みにし無理やり断薬して5年位毎日地獄のような日々でした。知恵袋やYouTubeで常に副作用などを調べたりを毎日何時間も費やしていました。 しかしある時ストレスが一番脳細胞を萎縮させたり精神的ダメージがあると知りそこから再度服用し始めましたらある程度普通に生活できる様になりました。 辛ければとりあえず薬に頼るのを勧めます。 断薬はミリ単位で行えば必ず成功します。 CBDのエディブルなど断薬時にお勧めです。 しかしアルコールと砂糖は血中濃度を乱高下させ不安定になるのでやめた方が良いと思います。

 

 

わたしもリボトリールだされて 不安になってました でも症状があまりにも、酷かったので リボトリールに救われました ソラナックス7年飲んで 入院しリボトリールに変わり 調べてびっくりしましたが わたしもいかに ラクに生活するかを第一に考えています

 

 

私もリボトリールに助けられていますし、何より先生を信頼していますら、悪魔の薬でも構わない。

 

 

ゆっくり減らせば大丈夫なんて、薬害にあった現場を知らない戯言。諦めて一生飲んじゃってる人もいます。

 

 

所詮薬害の現場を知らない。教科書通りの説明ありがとうございます。😂これを間に受けて被害が増えないことを願います。

 

 

薬の効果の出方や副作用の出方は十人十色だと思います。なので、ネットなどで1個人の体験1例をまるでそれが全人類に当てはまるかのように言うのは違うと思います。あくまでもそれはその人個人の症例で、薬を服用している人全員の症例ではないはずです。

 

 

医師や薬剤師が言ってるから大丈夫と安心していると、カモにされますよ。 誰が言ってるかではなく、何を言ってるかが大事ですね。

 

 

 

@Jiiji66

@Jiiji66

4 か月前(編集済み)

十年ほど飲んで三年やめて二年前から服用再開しました。 これを服用すると不安がやわらぎ落ち着きます。 別に辞めるつもりですよいるわけではないので私には良い薬です! やめることでは目的ではなく...普通に暮らせることを願っています。 動画どうもありがとうございました。 二年やめても禁断症状全くなかったですよ。

 

 

 

【3分で解説】痙攣に使用されるクロナゼパム(リボトリール/ランドセン)をとにかく簡潔に説明 - YouTube

この動画についたコメント

    ↓

    

@Jiiji66

@Jiiji66

4 か月前

足かけ15年服用しています! 10年から13年は定年退職により心療内科が遠くなったので服用していませんでした。 この2年は何のために近くの内科で処方してもらって服用しています。 漫然と服用はダメだと思っていますが私には合っているようです。

 

@Jiiji66

@Jiiji66

4 か月前

この2年は何のために→この2年は不安のために の間違いです!

 

@user-zr3re4dk4s

@user-zr3re4dk4s

2 年前

こんな薬飲んだら駄目だ‼️ 離脱症状半端ねえよ‼️ いつになったら断薬できるんだよ‼

 

@Jiiji66

@Jiiji66

1 年前

私は5年間服用して定年退職して病院が遠くなってしまったので、 ある日突然薬がなくなったと同時に一年間、服用をやめましたが離脱症状は全くありませんでした。 服用の理由は精神的なものではなくて耳鳴りの緩和だったからでしょうかね。 人それぞれなんでしょうね!

 

@user-zr3re4dk4s

@user-zr3re4dk4s

1 年前

 @Jiiji66  たまにおられるよねリボトリールで一気断薬しても離脱にならないって人。 個体差あるからね。

 

@Jiiji66

@Jiiji66

1 年前

 @user-zr3re4dk4s  様 古いコメントに返信したのに返事ありがとうございました!

 

私の場合は、確かにリボトリールの効果はあります。

しかし、この薬を飲み続ける感情の起伏が大きくなって怒りっぽくなるなどの、デメリットの方が大きいと実感したので、必死で減薬して、断薬までこぎつけました。

 

 

 

以下私が雅子さんのブログに投稿したコメント

精神科卒業までの道のり記録 (ameblo.jp)

      ↓

おはようございます。
22年間飲み続けたリボトリールを1年6ヶ月で断薬し、断薬後8ヶ月経過したKYです。

エビリファイ、レキサルティ(エビリファイを改良した薬)、ドグマチール、などは少量でドーパミンが増加し、多量でドーパミンが減少します。
具体的にはエビリファイ毎日1mg飲むとドーパミンが増加し、毎日3mg飲むと逆にドーパミンが減少します。

ベンゾジアゼピンでドーパミンが増えます。
サインバルタで前頭前皮質限定でドーパミンが増えます。
コンサータ、ベタナミンなどでドーパミンが増えます。

3環系、4環系抗うつ薬もモノアミンが増え、モノアミンはセロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンなどの総称ですから、いくらかドーパミンも増えます。

玉川大学脳科学研究所所長の坂上雅道さん(医師ではないが医学博士号を持っている)もある種のうつ病はドーパミンが関係していると話していました。
会話の流れからドーパミンが減少するとうつ病になるという示唆です。

古典的な脳の炎症で起こるうつ病は、休養をとることで、数ヶ月~数年で自然治癒します。

私の場合の具体例をあげると、リボトリール急減薬中うつ状態になりますが、再服薬するとうつが改善するというのを何度も何度も経験しました。

しかし、脳の炎症で起こるうつ病はリボトリールを飲んでドーパミンを増やす程度では、いくらか不安が和らぐ程度で、うつ病改善の効果はあまり実感出来ないという感じです。
リタリン、ベタナミンを飲むと、ある程度動けるようになり、薬の効果を実感できます。

結論:薬剤性の双極性障害2型の出来上がりです。
ドーパミンが増える薬剤などを摂取すると、楽観的になり一時的に多幸感が起こります。
また、ベンゾジアゼピンを飲んでいると、些細なことで怒りっぽくなることがあり、被害者意識が強くなります。

少なくとも双極性障害2型と診断されている、70%ぐらいは本物の双極性障害とは違うと思います。
また、虐待を受けたり、強烈なトラウマを受けると、常時交感神経高止まり状態になっていて感情の起伏が激しく、双極性障害2型類似症状になります。

 

>KYさん

おはようございます。

断薬8ヶ月過ぎたのですね。
酷い離脱症状出てないようで何よりです。

KYさんの仰る通りです!

向精神薬の作用で余計にメンタル状態?精神状態が不安定になってるのに、
それに気づかない人が大半。

挙句
やはり自分は精神疾患なんだと納得して永遠の患者になる。

こういう人達が異常に多いのが日本の精神医療です。

こんな医療ジャンル
他の診療科ではあり得ませんね😆

 

 

 

 

MONさんのブログ

    ↓

デュロキセチン(サインバルタ)が、

離脱症状により3年掛けても断薬出来ない問題。

 

以下のブログの続きになる。

 

「主治医を通せ!」

一点張りの日本イーライリリー。

 

仕方なく主治医に話すと、「では私が

聞いてみます」とのことだった。

 

しかし主治医が聞いても、

日本イーライリリーでは話にならなかったそうで、

塩野義製薬に問い直したそうだ。

 

(分かり難いが、サインバルタは

イーライリリーが販売し、

塩野義製薬が製造している形)

 

そこで3つの文献が送られたそうで、

それらを私は受け取ることになった。

 

1つの日本語論文(2022 ペインクリニック医師)

 

2つの英語論文(2018 イタリア、2005 英国)

 

これらの文献から概要をまとめておきたい。

 

"サインバルタは広く整形外科や婦人科などでも

使用されているが、元疾患がない患者にも

幻聴や幻覚、感覚異常などの

精神症状が現れることがある。

 

臨床医は、アルコール、ベンゾ、バルビツール、

オピオイド、興奮剤には離脱症状があることを

よく知っているが、SSRIと共にSNRIにも

離脱症状があることを知っておくべきである。

 

デュロキセチン(サインバルタ)の中止に

発現する有害事象を、特にDEAEと呼ぶ。

 

 

薬害で苦しんでいる人がいる中で、お金持ちの製薬会社の御曹司は美人の女性に持てるという現実と女性はお金持ちの男性を好むという現実がある。

     ↓

NEWSポストセブン

NEWSポストセブン

新井恵理那、結婚相手の「一般男性」は大手製薬会社の御曹司 大株主として「数億円分」を保有

 

2023年4月に一般男性との結婚と妊娠を報告した新井恵理那(時事通信フォト)

2023年4月に一般男性との結婚と妊娠を報告した新井恵理那(時事通信フォト)© NEWSポストセブン 提供

「痛くて2回吐いた」──1月3日、フリーアナウンサーの新井恵理那(34)が『芸人シンパイニュース』(テレビ朝日系)に出演し、初産のつらさを語った。新井は2023年4月に一般男性との結婚と妊娠を報告。同年6月から産休入りし、10月に第一子を出産していた。この番組が産後初のテレビ出演だった。

【写真】新井恵理那が「絶対領域」輝くセーラームーンを披露

「結婚発表の際には、メインキャスターを務めていた朝の情報番組『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)で特集が組まれ、新井さん直筆の結婚相手の似顔絵を公開。大阪出身の1歳年下の会社員男性Aさんで、友人の紹介で知り合ったそうです。交際期間は1年にも満たなかったようですが、陽気な性格で、アニメの話で意気投合するなど昔からの友人のような男性だと明かしています」(芸能ライター)

 交際開始直後の2022年10月に写真週刊誌『FLASH』がスーパーで買い物をする2人のデート姿を報じたが、Aさんについては「ごく普通のサラリーマン」と、素性はほとんど報じられなかった。2019年上半期のテレビ番組出演本数女性タレント1位に輝いた人気アナウンサーのお相手はどんな男性なのか。Aさんの知人によると、やはりただ者ではなかった。

「有名製薬会社の御曹司です。慶應大学商学部出身で、卒業後はインターネット関連サービスを提供する有名企業に就職。世界を舞台に活躍しています。2020年から父が社長を勤める製薬会社に転職しました。すでに2人は結婚式を挙げていますが、親族と親しい友人だけの限られた人数だったそうです」

 同社は創業以来代々一族経営で、会社の時価総額は150億円を超えている。

「直近の有価証券報告書を見ると、Aさんも『大株主の欄』に名前があり数億円分の株式を保有しています。これまではすでに同社で勤務していたAさんの兄がメディアに出ることが多かった。ですが、Aさんも30代前半の若さでマーケティングの責任者を務めている。今後は表に出ることもあるのではないか」(同前)

 新井の所属事務所に聞いたが期日までに回答はなかった。Aさんの勤務する製薬会社は「当社としては関知しておりません。また個人に関する情報となりますのでお答えできません」と回答した。

 キャスター復帰後も一般人に寄り添ったコメントに期待したい。

※週刊ポスト2024年1月26日号

 

 

 

 

アナボリックステロイド使用者のコメント

      ↑

験談ですが、細い体型にコンプレックスがあったので、1年間ほどアナボリックステロイドを個人輸入して使用していた事があります。 その時は、ちょっと筋トレするだけでどんどん身体が大きくなり、1年で体重が25kg増加しました。 しかし副作用として、ホルモンバランスが崩れて糖尿病体質になり、精神状態も悪くなって鬱状態になりました。睾丸も小さくなり、袋の部分がどんどん萎縮して、最終的に竿と一体化するくらい小さくなりました。あと、多毛症といって体毛が色んなところから大量に生えてくるようにもなりました。 その後、止めてほぼ元に戻るまで約2年かかりました。

 

私が雅子さんのブログに投稿したコメント

     ↓

こんばんは。

22年間飲み続けたリボトリールを1年6ヶ月で断薬し、断薬後8ヶ月を経過したKYです。

ベンゾジアゼピンを飲むと高利貸しと一緒という意見は同じです。

覚醒剤は元気の前借りと言われています。
戦前戦後、ヒロポンという商品名で売られていました。
疲労がポンと取れるからヒロポンです。
実際覚醒剤を使うと、パフォーマンスが向上します。
実力以上の仕事などがこなせるのです。

私が思っているのは、ベンゾジアゼピンは症状改善の前借りと例えています。
それプラス、不安が和らぎ、意欲も上がって仕事量が向上する場合もあるという感じです。

当然覚醒剤もベンゾジアゼピンも反跳症状が出現し、更には離脱症状も出現するという麻薬です。

胃カメラ検査とか、手術とかで、ベンゾジアゼピン系やオピオイド系の薬品は必要ですが、対処療法として延々と継続して飲む薬ではないですね。

断薬に成功した先人達の知識と、発達したベンゾジアゼピンの作用機序などの知識があったからこそ、断薬に成功しましたという感じです。
私の場合だと、10年前の知識では、断薬成功が出来なかったと思います。

 

 

Re:無題

>KYさん

こんばんは!

疲労がポンと取れる薬ヒロポン!
笑えませんよね。

特攻隊の人たちにも支給されてましたね。

本当に向精神薬は高利貸しですよね。
特にベンゾ。

時々、
ベンゾのおかげで生きてれるんです!
なんて言う人もいますが、
そういう方は生きていくためにサラ金からも
お金借りるんですかね。

利息払えなくてそれこそ自死。

そのあたりもまさにそっくりすぎて怖いです

 

 

 

おはようございます。
22年間飲み続けたリボトリールを1年6ヶ月で断薬し、断薬後8ヶ月を経過したKYです。

近藤誠先生は、日本の医療で使われる薬は外資系の製薬会社ばかりが儲かる構図に気づき、最初その指摘をしていて、病院内で孤立し、極端な癌放置療法を言うようになたそうです。

私が調べたところ、日本の病院で使われる薬の7割ぐらいは外資系の製薬会社が儲かっていると思います。

例えば具体的には、アメリカのイーライリリー社が開発したサインバルタを日本の塩野義製薬に作らせ、日本イーライリリー株式会社が販売して儲けるという仕組みです。
整形外科で痛みに効くと言って、抗うつ薬のサインバルタを処方するようになりましたからね。
サインバルタ長期服薬者は、長期間服薬すると、離脱症状で止め難くなると言っていました。

日本の自動車産業も外国で生産したり、日本で生産した車を外国で売るというのと同じように、外国で開発された新薬が、国民皆保険と薬好きの日本人が大量消費しているという構図です。

製薬会社も商売であるということに留意する必要があります。

スイスの製薬会社で働く社員の平均年収は3000万円を超えるそうです。

 

Re:無題

>KYさん

製薬会社って、
本当に悪の権化と言ってもいいかも。

なんてね。

まぁ
素晴らしい薬もたくさんあるんですけどね。

でも
あくまで利益を追求する商売ですから。

 

 

 

 

 

これが製薬会社の実態

       ↓

提訴後に記者会見に臨んだ社員=2024年1月16日午後0時27分、高松市寿町、土居恭子撮影

提訴後に記者会見に臨んだ社員=2024年1月16日午後0時27分、高松市寿町、土居恭子撮影© 朝日新聞社

 医薬品製造販売のアレクシオンファーマ(東京都)の50代の社員が、不適切な営業活動を公益通報したところ、仕事をほとんど与えられなくなり、精神的損害を受けたとして、同社を相手取り、16日、300万円の損害賠償を求めて高松地裁に提訴した。

 訴状などによると、社員は希少疾病用の薬を扱う営業職だった2017年、同社が不適切な宣伝活動をしていると厚生労働省へ公益通報した。厚労省は18年に同社に対し「配布している資材において誤解を生じる可能性がある」などとして、医療関係者に配った資料の回収などを文書で指導した。

 翌年、社員は営業職から外され、新型コロナの感染者数の入力作業など専門性や経験を生かせない業務に従事させられるようになった。昨年12月まで3年10カ月間の1日の平均作業時間は37分だったとし、「仕事のない状況に置くパワハラを受けた」と主張している。

 社員は提訴後に会見し「患者の生命に関わる不正が許せないという思いで公益通報をしたが、それと引き換えにキャリアを失った。つらい状況だが、他の社員から『不正を追及したら会社を追われる』と見えるのは避けたい。石にかじりついても耐えたい」と話した。同社は「訴状が届き次第、精査の上で対応する」とコメントした。(土居恭子)

 

アスペルガーの特徴

     ↓

夫は相手の発言の裏を読む・・・なんてことは苦手。

だから、アスペらしく?言葉通りに受け取ってしまい、詐欺の格好の餌食になってしまうのだ。

 

 

言葉通りに受け取ってしまう・・・っていうのは、おそらく愛着障害の特徴には無かったと思う。それアスペのほう。

 

 

 

でも夫が愛着障害だと思ったのも分かる気がする。

 

義母のようにASD傾向がある母親だと、子供の感情を汲み取るのが苦手(これ私もだけど)

 

例えば、幼い我が子が目の前で転んで泣いたとする。

 

普通の母親だったら、まず『大丈夫?』って、怪我をしていないか確認したり、『痛かったわねぇ~』みたいに子供の気持ちを汲み取ったりすると思うんだけど

 

ASD母親は、『あんたが気を付けないからでしょ?!』とか言うのだ。

 

これは育児でも介護でも同じなんだろうけど、他人のお世話をするとなると、ガチガチな責任意識が先立つから、相手の気持ちに寄り添うことがなかったりする。

 

そんなわけで、転んでケガをしても心配してもらえるどころか、責められてしまったりする。

(ちなみに義母、孫に対しても同じだった(笑))

 

そういう育ち方なら、自分の感情を出すことに意味はないと学習してしまったとしても腑に落ちる。

 

生まれつきのASD特性も、自分の気持ちが分からない、とか気持ちを上手く表現できないっていうがあるだけに、ややこしいけど、

 

少なくとも、夫は自分が親からの愛情に飢えていたことには気づいているらしい。

 

 

眠薬は『作用』から2つに分類、更に『構造』から5つに分かれます。

「内服して短時間のうちに脳の機能を低下させる事によって眠りに導く薬」と「毎日飲んで自然な眠気を徐々に強くする薬」です。これまでの説明は「内服して短時間のうちに脳の機能を低下させる事によって眠りに導く薬でした。改良を重ね副作用の低減を積み重ねましたが、2010年に「毎日飲んで自然な眠気を徐々に強くする薬」が販売されました。2021年現在では4つの種類があります。メラトニン受容体作動薬のロゼレムとメラトラベル、オレキシン受容体拮抗薬のベルソムラとデエビゴになります。メラトニンは体内時計に働きかけることで、覚醒と睡眠を切り替えて、自然な眠りを誘う作用があり、「睡眠ホルモン」とも呼ばれています。メラトニンは脳の中にある松果体という部位から夜の20時頃から分泌されはじめ、深夜をピークに、朝になり太陽の光をあびると分泌されなくなる物質です。メラトニン受容体作動薬はメラトニンの分泌を促すお薬になります。従来の睡眠薬に高頻度で発現していた依存、耐性、反跳性不眠がなく、自然に近い生理的睡眠を誘導するお薬です。オレキシンは覚醒と睡眠を調節する神経伝達物質のひとつです。オレキシン受容体拮抗薬は、その「オレキシン」の働きを弱めることによって眠りを促す、新しいタイプのお薬です。こちらのお薬も従来の睡眠薬に高頻度で発現していた依存、耐性、反跳性不眠がなく、自然に近い生理的睡眠を誘導するお薬です。その一方で効果はソフトでマイルドなため、即効性の効果が優れる印象はありません。どちらも自然な眠気を強めるため、

 

 

 

 

私が雅子さんのブログに投稿したコメント

       ↓

人をおかしくさせる薬 | 精神科卒業までの道のり記録 (ameblo.jp)

こんにちは。
22年間飲み続けたリボトリールを1年6ヶ月で断薬し、断薬後8ヶ月と20日になるKYです。

今回の人をおかしくさせる薬は激しく同意です。
ベンゾジアゼピンでおかしくなっていることに、自分自身気づくことが難しいのです。

私の場合、断薬前は、リボトリールの耐性、依存性はついていないと思っており、偶然ベンゾジアゼピンの作用機序の本を読み、リボトリールは断薬した方がいいと思い一気断薬しました。
それは、私自身ステロイドの塗り薬の長期使用で離脱症状を経験していたからです。

リボトリールを一気断薬して、当然の事、離脱症状、反跳症状、抑うつ症状をくらいました。

必死になって、ベンゾジアゼピン断薬の勉強をして、ベンゾジアゼピンは側坐核からドーパミンが増えるなど、ベンゾジアゼピンの知識などを得ることで、全てを納得しました。

リボトリールを飲み続けると、確かにそれなりの効果がありますが、逆に躁うつ病のようになって、感情が不安定になると、最近ですが断薬して気づくことが出来ました。

急減薬中のモチベーションは、脳の炎症で起こる重症のうつ病の苦しさに比べれば、急減薬の苦しさはまだ楽なほうだと自分に言い聞かせていました。
私の場合は断薬が先か、老人になるのが先かで、必死でした。
88歳になる母親を介護するには、1日でも早く断薬する必要があったのです。
もう一度同じ事をやれと言われても、1年6ヶ月より期間を短くすることはできないです。
最短期間で断薬できたと思っています。

日常生活全てをリボトリール減薬第一優先で送りました。
私の場合は22年間リボトリール服薬中、デパス、サインバルタ、ラミクタール等々飲んでいましたが、デパスは同じベンゾジアゼピン系で、サインバルタ等は効果を感じられないので、処方されても途中で飲むのを勝手に止めていました。
ですから、リボトリール単剤だけの減薬期間でした。

現在断薬8ヶ月と20日を経過していますが、3日に1日働くのが精一杯で、仕事をした日は4時間ぐらいしか寝られず、抑うつと不安で何もしたくない病のような感じで、用事をするのがとても億劫です。
ですが、2日目は睡眠時間も7時間ぐらい寝れて、抑うつですが、なんとかそれなりに動けて長距離散歩も出来ています。

例えば今、リボトリールを8分の1錠にカットしたのを4日続けて飲んだら、おそらく4日目には、脳のドーパミンが増えて、人生余裕でしょうと楽観的思考になり、用事をサクサクこなせると思います。

断薬に成功したと言っても、まだまだ、正常な脳には戻っていないですが、今後は、ほぼベンゾジアゼピン系の薬を飲むことは無いと思います。

 

 

Re:無題

>KYさん

計画的にリボトリールの断薬に成功されたんですね。

1年6ヶ月っていい年月かもしれません。

私は多罪大量処方でしたので、
ある程度の急減薬が必要でした。

多罪大量処方でゆっくり減薬してたら、
おそらく今もまだ飲んでますね😱

薬の作用、離脱症状をちゃんと医学的に調べ学習して
試みるって重要だと思います。

未知だと、
単純に離脱症状現れた!ってだけでビビって後戻りしたりしますから。

個人的には、
離脱症状も辛いけど、
飲んでる方がよほど怖いと思います。

まさに高利貸し状態なわけですから。

 

 

この人いいこと言います。

       ↓

デパスや精神薬を飲む危険性を聞いてくれ、頼む。 (youtube.com)

コメント

  ↓

デパス飲んでたとき友達に怖かったって言われたことある たしかに自分でもデパス飲んだら人格が変わるっていうか生意気になるというかそういうの感じてます

 

 

雅子さんのブログ

    ↓

精神科卒業までの道のり記録 (ameblo.jp)

 

「薬」について話をする時には、

薬の代謝についての理解が必須です。

 

「代謝」とは、

必要な時に必要な形に変わる様子全てをまとめて

「代謝」と言います。

 

 

少し難しく言うと、

 

外界から取り入れた化合物を素材として行う一連の合成や化学反応のこと。

 

「薬の代謝」とは、ではどういったことでしょう?

 

 

口から内服する経口薬の代謝について考えてみましょう。

 

まず口から薬を入れます。ゴックン

 

少し唾液で溶けます。

水と一緒に飲み込んで食道を通って胃に向かいます。

 

胃の中では胃酸と反応したり、胃の働きで押し潰されたりして、さらに細かくなります。

 

そして胃や腸管で吸収され、血管の中に入ります。

 

さらに門脈を通って肝臓に入り、

そこで薬の成分の多くが分解されます。

 

この「肝臓を通る時」には、

薬の一定量が分解されてしまいますが、

残った薬の成分が下大静脈を通って心臓に入り、

そこから「ドックン」と全身に送られます。

 

 

脳卒中で、このようなコメントの人もいる。

      ↓

元々血圧110/78、血液検査も体重も正常、お酒飲めず、タバコも有りませんが、脳出血、そして半年後に反対側で再発、8年後の今も血圧120/80です… 医師にも何故?と聞かれ…私も教えて欲しいです。

 

コメントありがとうございます。そうだったのですね。やはり、健康に気を使っていても脳卒中を発症してしまう方もいらっしゃいます。

 

脳外、リハ科主治医共に、運が悪いとしか言いようがないと言われてます。

 

 

血圧の動画

   ↓

【石原結實】高血圧の根本原因と体質別の対策 - YouTube

 

 

レイノー症候群の症状

手足の指の細い動脈の収縮が急速に起こり、その最も一般的な誘因は寒さにさらされることです。数分から数時間にわたって持続することがあります。手足の指の色が青白く(蒼白)あるいは青く(チアノーゼ)変化し、通常はまだら状に変色します。この現象は、1本の指だけにみられる場合も、複数の指に部分的にみられる場合もあります。通常は手足の指が痛むことはありませんが、しびれ、ピリピリ感、灼熱感がよくみられます。発作が終わると、患部が通常よりも赤くなったり青みを帯びたりすることがあります。手や足を温めると正常な皮膚の色と感覚が回復します。

レイノー症候群が再発して長引く場合(特に 全身性強皮症の患者の場合)、手足の指の皮膚がツルツル光って突っ張るようになります。手足の指の先端に小さな潰瘍ができて痛むこともあります。

レイノー症候群の例

 

血管の狭窄によって血流がなくなることで白い領域(蒼白)が発生します。白い領域が指に不規則に現れています。

 

  • 医師による症状の評価

  • ときにドプラ超音波検査

医師は通常、症状と身体診察の結果からレイノー症候群を疑います。検査をしなくても診断できることがしばしばあります。動脈の閉塞が疑われる場合は、冷気にさらされる前後に ドプラ超音波検査を行います。また、血液検査を行ってレイノー症候群の原因になる病気がないか確認します。

レイノー症候群の治療

  • 寒さやストレスなどの誘因を避ける

  • 禁煙

  • 薬剤

軽症のレイノー症候群は、頭部、体幹、腕、脚を寒さから守ることでコントロールできます。興奮したときに症状が現れる場合は、弱い鎮静薬やバイオフィードバック法が役立つことがあります。ニコチンは血管を収縮させるため、この病気の人は 禁煙しなければなりません。

原発性レイノー症候群は通常、ニフェジピンやアムロジピンなどの カルシウム拮抗薬で治療します。プラゾシンが効果的な場合もあります。

続発性レイノー症候群の場合、原因の病気を治療します。

病気による身体障害が進行し、他の治療が効かなくなった場合には、レイノー症候群の症状を軽減するために交感神経遮断術や交感神経切除術を行うことがあり、これらの手術では、特定の 交感神経を(リドカインなどの薬剤の注射によって)一時的に遮断したり、ときに切断したりします。しかし、この手術がうまくいっても、効果はせいぜい1~2年しか持続しません。この手術は通常、続発性レイノー症候群の人よりも原発性レイノー症候群の人に効果的です。

雅子さんのブログ

     ↓

子育て期は本当に大切です | 精神科卒業までの道のり記録 (ameblo.jp)

 

こんにちは。
22年間飲み続けたリボトリールを1年6ヶ月で断薬し、断薬後8ヶ月になるKYです。

なぜ、若者が風邪薬をオーバードーズするかと言えば、ウイルスによる風邪に効く薬はないです。
咳、鼻水を和らげるだけです。

それに加えて、風邪薬の中にごく微量にコカイン、ヘロインの成分を入れているのです。
コカイン、ヘロインはドーパミンが増えます。
その結果、鼻水が和らぎ、ドーパミンが増えると意欲が出て、気分が良くなって、風邪薬が効いたと実感し、風邪薬が売れるのです。

ベンゾジアゼピンはドーパミンが増えるので、若者がデパスを飲んでハイになる遊びをするのです。
デパスは半減期が短く直ぐにハイになって、すぐにロウになるので、パキる実感を得やすいようです。

ハイになって気分が良くなり酩酊状態になるのをパキると言うようです。

その昔、ドモホルンリンクルという化粧水にステロイドを入れて問題になったことがあり、風邪薬もそれによく似ていますね。

ステロイドは炎症を抑える副腎皮質ホルモンのステロイドと筋肉増強剤のステロイドがあり、両者は別物ですが、ホルモンの構造がステロイド骨格で似ているので、両者ともステロイドと言っています。

 

 

>KYさん
 今も盛んにテレビCM流してるドモホルン、私は初めから信用してません。いけずっぽい女性が宣伝してたのも印象的です。

 

>KYさん

ハイになって気分が良くなることを
パキる、て言うんですねえ、


ところで山のように向精神薬を飲んだ経験がある
私ですが、
ハイになったり、
気分が良くなるって皆無だったんですが?!

気分悪くなるのは日常茶飯事でしたが。

不幸な体質だったということでしょうか?(笑)。

遅くなりましたが、

今年もよろしくお願いします。

 

 

 

>funado30さん

化粧水に抗炎症作用のある副腎皮質ホルモンのステロイドを混ぜると、ニキビなどが治って肌がスベスベになり奇麗になるのです。
消費者はこの化粧水は効果があって、とても良い化粧水だと思うのです。

ところが、長期連用して外部からステロイドが入ってくると、副腎でステロイドを作らなくなり様々なステロイド離脱症状が出てくるようになるのです。

昔、一時期、ドモホルンリンクルの謝罪広告を流していましたが、今の若い人達は過去のステロイド入りドモホルンリンクルのことを知らないと思います。

 

 

>雅子さん

今回は納得いくように説明しますね。

統合失調症の陽性症状はドーパミンの過剰分泌だという前提の元、ドーパミンが減少するリスパダール、セロクエル、エビリファイなどを抗精神病薬として投与します。

ざっくり簡単に云うと、リスパダールはビシッとドーパミンを減らし、セロクエルは穏やかにドーパミンを減らし、エビリファイは、1mgの少量だと、ドーパミンが増え、おそらく2mgから3mg以上の多量だとドーパミンが減少するという特殊な薬です。

ちなみに双極性障害に処方されるレキサルティはエビリファイを改良した薬です。

一番は、双極性障害1型の躁状態の人にリスパダールを投与すると、よく躁状態が治まります。
統合失調症と誤診された人が、リスパダールを処方されて、寝たきりのうつ状態になります。

覚醒剤、コカイン、リタリンの徐方剤のコンサータ、ベタナミンはドーパミン再取り込み阻害薬で一時的にドーパミンを増やします。
例えば運動と適切な食事と間食を控えるという健康的なダイエットをして、3ヶ月で5㎏ダイエットするという目標を立て、3ヶ月ぶりに体重計に乗り、見事5㎏減った体重計を観た時、やったー!と嬉しい感情が沸き上がります。
それは現実の出来事によって、側坐核からドーパミンが放出されたからです。
大麻やベンゾジアゼピンを服用すると、現実は何も無いのに、側坐核からドーパミンが増量されるのです。

覚醒剤とベンゾジアゼピンではドーパミンが増える機序が違うのです。

玉川大学脳科学研究所所長がある種のうつ病はドーパミンが関係していると言っていました。
話の流れから、ドーパミンが減少することでうつになるということです。
立場上、ドーパミンが減少することでうつになるとは言えないのです。
この人は医師ではないのですが、東京大学心理学部卒のエリートで医学博士をもっています。

セロトニンの減少でうつになるという仮説の元、抗うつ薬が処方されていますので。
モノアミン仮説もモノアミンとは、ドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリン等の総称をモノアミンと言いますから。
3環系、4環系抗うつ薬はある程度ドーパミンも増えますから。

世界的には、PET画像診断などから、ストレスからの疲労で起こるうつ病は、脳の炎症で起こることが分ってきています。この脳の炎症で起こるうつ病はストレスホルモンのコルチゾールが大量に分泌されることで起こります。
胃酸過多で胃潰瘍になるのと似ています。

雅子さんが多剤大量処方でリボトリールとエビリファイ3mg以上を処方されていたとすれば、リボトリールでドーパミンを増やし、エビリファイでドーパミンを減らすというアクセルとブレーキを同時に踏んだ状態になります。
他にもSSRIなどを飲んでいると、脳の中が様々な神経伝達物質でごちゃごちゃになり、ベンゾジアゼピンがいくらか意欲を高めるという実感が出来なかったのだと思います。

まさに雅子さんの場合は、内海聡先生の今日も精神科医はやりたい放題状態の処方と思われます。
当然、ベンゾジアゼピンよりもコンサータのほうが、快の気分が強く出て意欲もより高まります。

脳神経の異常で筋肉の痙攣を起こし、脳神経内科でいきなりリボトリール1mgを投与されたところ、1週間後には、めんどくさい事でも次々と用事をこなすようになり、テンションが上がり躁状態のようになったとYouTube動動画で話していました。
また爆睡して、下車する駅をかなり乗り過ごしたとも言っていました。

また気分安定薬のデパケンはGABAを増やします。
リーマスの作用機序はよく分っていないけど、リチウムを多く含んでいる水を飲用している地域の人に双極性障害がいないということから、リーマスが双極性障害に効果があると分かり、リーマスを処方するようになりました。
また、古典的な双極性障害1型の人がラミクタールはうつや躁に効果があると言っていました。
ラミクタールのおかげで、大部うつが楽になった実感があるということです。

余談ですが、骨粗しょう症で尋常性乾癬もある女性に、骨を作るのに必要なビタミンD3を投与したところ、尋常性乾癬がよくなり、尋常性乾癬にはビタミンD3が効果があると偶然発見されたわけです。

ですから、例えばベンゾジアゼピン単剤だけの服薬であれば、眠気もありますが、不安が和らぎ意欲がでて気分も良くなるという感じになります。
特に、デパスのみだと良く実感できると思います。
そのうち耐性が出来て、効果の実感が薄らいできます。

 

 

>KYさん

おはようございます!

すごくわかりやすい説明ありがとうございます。

なるほど、
自分の過去に照らし合わせ思い出すと納得いく感じです。

そもそも最初に向精神薬を飲むようになったのは頓服でデパスとリーゼでした。
人間関係のストレスで落ち込むようになったので。

そのうち、
ダンスの発表など緊張する時にリーゼ飲むようになったり。
当時はよく効く薬だと思ってました😅

ただ、りある当時はわからなかったのですが、
デパスを飲むと延々と寝てたり、
車を電柱にぶつけたり、
情緒不安定になったりとろくでもないことばかりになり、
逆にそこに心療内科に繋がっていった経緯があります。

多剤大量処方の時は、
まさにアクセルとブレーキ同時に踏むような
メチャクチャ処方でしたね。

私の脳もメチャクチャになりました。

1年半程でそれに気づけて減薬断薬を強く決意したのは、我ながら賢い選択だったと思います。

薬でメチャクチャな脳になりましたが、
数年かけて納得いくレベルまで回復しましたので
良し!
と思ってます。

いずれにしろ、
統失や双極1型などの重篤な疾患以外で向精神薬は
飲むべきじゃないと思いますね。

単に永遠の精神疾患患者になるだけですから。

 

大麻を頻繁に吸うと日常生活における嬉しい出来事で、側坐核からのドーパミンの分泌が減少するという研究結果

         ↓

研究では参加者たちに、目の前の画面に標的を見たらボタンをクリックするというゲームをするよう依頼。成績によって賞金が出る場合、金銭を失う場合、あるいは報酬ゼロの場合があると説明した。報酬があると、脳内の側坐核と呼ばれる領域から快感や幸福感を生み出す化学物質、ドーパミンが放出される。反応が大きいほど、その人物が後からその行動を繰り返す可能性が高くなる。

研究チームは、大麻を頻繁に使用すると報告した参加者たちの側坐核の反応が、時間が経過するにつれて小さくなっていくことを発見した。

 

 

1.オーバートレーニング症候群の概念

オーバートレーニング症候群とは,過剰なトレーニングの繰り返しでパフォーマンスが低下し,容易に快復しなくなった慢性疲労状態と定義されている。パフォーマンスの低下は容易に改善されず、その回復には数週間から,重症例では数ヶ月かかるとされている。
原因論的には,“トレーニングの基本原則を無視してオーバーなトレーニングを続け,トレーニングによる負荷とその回復過程にミスマッチが生じた結果である”といえる。トレーニングの原理は、過負荷(オーバーロード)の原理に基づいている。負荷をかけた後の回復過程の超回復期を利用して次の負荷をかけ,これを繰り返すことにより十分なトレーニング効果を得るのである(図Ⅶ-5b)。しかし回復過程を無視して不十分な回復状態のまま次のトレーニングを繰り返すと逆効果になり,引いてはオーバートレーニング症候群になってしまう(図Ⅶ-5c)。

■図Ⅶ-5 負荷とその後の回復過程 (文献7より改変)

図Ⅶ-5 負荷とその後の回復過程

a:トレーニングの間隔が開きすぎて効果があがらない。
b:超回復期に次のトレーニングが繰り返され効果が出ている。
c:不十分な回復状態でトレーニングが繰り返されて逆効果。

■表Ⅶ-7 オーバートレーニング症候群の程度と症状

軽 症 日常生活では症状はなく,ジョギング程度でもなんでもないが,スピードが上がるとついていけない(パフォーマンスの低下)
中等症 ジョギング程度の軽いトレーニングでもややつらく,日常生活でも症状がある。日常生活の症状としては,疲労感,立ちくらみが主だが,まれに胸痛,下痢などの身体症状もみられる
重 症 ジョギング程度でもつらくほとんどトレーニングはできない状態で,日常生活での疲労症状が強い。不眠が必発で心理テストで抑うつ状態がみられる

2.オーバートレーニング症候群の症状

表Ⅶ-7に示すように,軽症,中等症,重症に大別できる。軽症ではパフォーマンスの低下がみられるのみであるが,進行するにつれてトレーニングすればするほどパフォーマンスは低下し,ついには安静時にも疲労感が残るなど症状が悪化する。軽症では,骨格筋-毛細血管系(過度のオーバーロードに曝された)を中心とした機能低下(回復に時間を要す)が主と考えられるが,進行するにつれて器質的障害も加わると推定される。さらに進むと全身の諸器官に悪影響が及び症状が多彩となる。
骨格筋-毛細血管系の機能低下とは,運動中の骨格筋での酸素を利用したエネルギー代謝の効率の悪化であり,活性酸素障害も予想される。また骨格筋の毛細血管系では血管内皮系などの機能低下や障害が予想される。早く息が上がる,動悸がする,めまいがする,疲労が抜けにくい,などはこれによるものと思われる。
さらに進行すると貧血や風邪などを引きやすい(免疫機能の低下),精神状態の不安定(不眠,抑うつ状態),立ちくらみ(自律神経系の失調),内分泌系の障害など多彩な症状がみられるようになる。

3.オーバートレーニング症候群のタイプ

歴史的には,その症状からバセドウ病型とアジソン病型の2つのタイプに分類されてきたが,実際的ではなく現場の混乱を招きやすいといわれている。筆者も同感であり,あまりこの分類にこだわらないほうがよい。
一応この2つのタイプについて概説すると,バセドウ病的(交感性)タイプは繰り返されたオーバーロードに対して交感系の機能をフルに活用化させて対処しようとしているが,対応しきれない状態にあるものをいう。体は興奮状態にあり心拍数も多い。アジソン病的(副交感性)タイプは,前者の対応しきれない状況が長く続いて,ついに副交感系機能が優位となった状態である。抑うつ的で心拍数は多くない。
筆者は一般論として次のように考えている。高い強度のトレーニングの割合が多いほど前者のパターンになりやすい。LSD(long,slow,distance)的トレーニングでは,初期に前者の状態となってもその程度は軽く,これが長引くと後者のパターンとなる。

4.オーバートレーニング症候群に関連した他の用語

競争が激化するスポーツ界では,強くなりたいと思うあまりに,負荷の強いトレーニングや長時間のトレーニングを繰り返してしまいがちである。これがオーバートレーニング症候群の原因であるが,競争が激化している現場ではできるだけ多くのトレーニングを効果的に行い強くなりたいという願いがあるのも事実である。この現実にしっかり対応するには,負荷をかけた後の回復過程をしっかり把握できるようにすること(回復状況の把握)が大切となろう。しかしながらこのトレーニング後の回復状況を把握して次のトレーニングを効果的に行うことは現実にはかなり難しい。
現実として次のような問題がある。
スポーツの現場では,負荷後の回復程度の判定(疲労度のチェック)が難しい。回復過程のどの時点で次のトレーニングを行っているのかを判断する客観的指標も少ない。また体力は個人差が大きく,同じトレーニングでもその結果が異なる。
オーバートレーニングの状態やその症候群を臨床医学的に診断することが難しく,一般的に医療現場で行われる臨床検査では異常が見つからない場合がほとんどである。軽症や中等症では,その主な病態は運動中のエネルギー生産利用過程の障害と考えられるゆえ,一般的な医学検査で異常が見つかりにくくても不思議ではないと思われる。

5.繰り返しトレーニングを行っていくうえでの問題点

競争が激化するスポーツ界では,強くなりたいと思うあまりに,負荷の強いトレーニングや長時間のトレーニングを繰り返してしまいがちである。これがオーバートレーニング症候群の原因であるが,競争が激化している現場ではできるだけ多くのトレーニングを効果的に行い強くなりたいという願いがあるのも事実である。この現実にしっかり対応するには,負荷をかけた後の回復過程をしっかり把握できるようにすること(回復状況の把握)が大切となろう。しかしながらこのトレーニング後の回復状況を把握して次のトレーニングを効果的に行うことは現実にはかなり難しい。
現実として次のような問題がある。

(1)スポーツの現場では,負荷後の回復程度の判定(疲労度のチェック)が難しい。回復過程のどの時点で次のトレーニングを行っているのかを判断する客観的指標も少ない。また体力は個人差が大きく,同じトレーニングでもその結果が異なる。

(2)オーバートレーニングの状態やその症候群を臨床医学的に診断することが難しく,一般的に医療現場で行われる臨床検査では異常が見つからない場合がほとんどである。軽症や中等症では,その主な病態は運動中のエネルギー生産利用過程の障害と考えられるゆえ,一般的な医学検査で異常が見つかりにくくても不思議ではないと思われる。

 

オーバートレーニング症候群とは?

トレーニングは、日常の身体活動のレベルより少し大きな負荷の運動をすることによって効果が得られます。ただし、自身の体力に見合わない過剰な負荷を続けると、かえって効果が低下してしまうことがあります。このような状態を、オーバートレーニング症候群といいます。図1に、オーバートレーニング症候群の経過を並べてみました。

初期にはまず記録の伸び悩みやパフォーマンスの低下を感じるようになります。続いてからだの不調がつづき、軽いトレーニングでも疲れがたまるようになり、からだが思うように動かない状態を自覚し始めます。さらにこの状態が続くと、全身倦怠感や睡眠障害・食欲不振・体重の減少・集中力の欠如・安静時の心拍数や血圧の上昇など、身体的疲労の症状がみられます。特に、起床時の心拍数が増加するといわれており、オーバートレーニング症候群を早期発見する目安となります。しまいには、気持ちが落ち込んで活気がなくなり、精神的なダメージ(精神的疲労)にまで進行することがあります*2

なぜ“オーバートレーニング”になってしまうの?

筋肉組織の損傷など運動器の障害によるパフォーマンスの低下だけではありません。肉体的・精神的ストレスにより、視床下部や脳下垂体から分泌されるホルモンのバランスが崩れること、また休養が取れないことによる自律神経のバランスの不調が関係していると思われます。

発端は、運動中の筋肉のエネルギー代謝効率が悪化することにより、筋肉が障害されることです。次に、循環動態や呼吸、血管内皮などの機能低下などにより息切れ、動機、めまい、疲労感などが出現します。さらに免疫機能の低下(風邪が治りにくいなど)、自律神経系の不調(立ち眩みなど)、ホルモンバランスの障害など多彩な障害が見られるようになります。より進行すると、不眠や抑うつ状態など、メンタルの不調も出現します。重症になるほどトレーニングの減量・中止期間がのび、競技復帰が不可能になることもあります。早期に発見し対応することが必要です。

予防するには?

練習熱心で休めない人が陥りやすい症候群です。特に、責任感が強すぎたり、真面目すぎたりする人は以下の 1~3 に注意。

  • 運動と休養と栄養のバランスを保ってトレーニングを行うこと。“回復”の時間を必ずトレーニングとセットにしてとらえることです。適度な休養と栄養補給を心がけ、ストレスを溜めすぎないように適宜、発散することも大切です。
  • 普段から自分の体調をチェックする習慣を持つこと。平常状態を知らなければ、異常を検出することは困難だからです。
  • パフォーマンスの低下の原因をトレーニング不足だと安易に考えないこと。逆に、トレーニングのやり過ぎではないかと疑うことも必要です。

“オーバートレーニング”になっているかどうかは能力や経験、性格など本人の特性だけでなく、気候など外的環境も関連し、それが、診断の遅れにつながる理由の一つです。オーバートレーニング症候群の評価には“POMS”という心理テストなどが用いられます*3

オーバートレーニング症候群になってしまったら、回復するには休息以外に方法はありません。その期間は数か月から年単位に渡ることもあり、そうなる前に予防が大切なのです。

 

 

トマトさんのブログ

    ↓

医者が本音を語るとき

テーマ:

 

 

錠剤や粉薬といったものは必ず

口から飲んで胃腸を経由して肝臓

で代謝されて血液と供に脳へ循環

して再び肝臓で代謝されて腎臓で

濾過され排泄されます。

 

 

 

 

 

 

よって、どんな薬であっても必ず

胃腸に負担がかかります。

 

そこで胃腸の弱い人は、主となる

薬を服用するために胃薬を合わせ

て飲まなければならなくなります

 

 

 

 

 

 

 

この「薬を飲むための薬」という

のが意外と意識されていません。

 

それがサポート役の薬であっても

主となる薬同様に胃腸だけでなく

 

肝臓と腎臓にまで負担をかけてい

ることに

 

気がついているのは

 

医者だけのようです。

 

 

 

 

「知識はあります、医者ですよ」

 

 

そこだけは私も認めています。

 

私の通院しているクリニックでは

半年に一度、血液検査を実施して

います。

 

それほど薬というものは「脳」だ

けでなく様々な臓器に負担をかけ

ていて、「血液検査」という目に

見える異常を医者が認めた場合は

 

医者はその処方を制限する責任が

あります。

 

散々平気で「脳」を傷つけていた

医者であっても、それ以外の臓器

に自身の処方した薬が関係してし

まうことを、知らぬ顔でいる訳に

はいかず

 

ある日突然に

 

 

 

「薬を減らしましょう!」という

 

 

 

衝撃的な指導を受ける危険性が

充分に考えられます。

 

 

 

 

 

「肝臓の数値が下がっています」

「明日から薬は半分にしますよ」

「ホ〜、ホッホッ」

 

 

医者は自身にも明らかに責任が

判明する事実には決して目を背け

ることはありません。

 

当然患者自身も脳以外の臓器にま

で被害を被るのは以ての外であり

 

離脱症状が発症するかも知れない

という危険性を省みずに強制的な

判断による医療行為を了承せざる

を得なくなるような災難に遭遇す

るかも知れないということを

 

 

我々服用者は常に警戒していなけ

ればなりません。

 

血液検査が原因で一気断薬させら

れることは大いに考えられます。

 

肝臓や腎臓の弱い方はくれぐれも

ご注意を。

 

ちなみに肝臓は悪くなっても痛み

を感じません。

 

もしも痛くなった時には手遅れの

末期です。

 

 

そして

 

胃薬のように

 

胃の痛みを和らげるためには肝臓

や腎臓に負担がかかるという

 

「2次被害」にご注意を。

 

 

 

 

··········(臓器負担の借金地獄)

 

 

 

強力な胃薬の処方限度は

 

精神薬と変わらない短い期間であ

ることを念頭に置くべきです。

(殆どが1か月まで)

 

 

実は私もかなり強力な

「ネキシウム」という胃薬を服用

していましたが

 

怖くなってやめました。

 

せっかく精神薬をやめて脳を回復

させたいのに

 

肝臓と腎臓を壊してしまっては何

の意味もありません。

 

 

今日は最後まで

 

真面目な内容でした。

 

 

奇跡

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精神薬の危険性に気づくのは

一気断薬や急減薬や常用量離脱と

いう人生最大の危機に直面した時

だけにそのチャンスが訪れるとい

う皮肉なもので

 

その危機を回避するためには

「逃げ切る」か、一時的に降伏を

認めて「再服薬」を選択するかで

その後の運命が大きく左右されて

 

 

 

 

 

 

 

あまりにも耐え難い苦痛は後者を

選択せざるを得なくなります。

 

しかし、一気断薬や急減薬の期間

が長くなると、いくら再服薬をし

ても元の薬量では完全に脳が回復

されず、増薬を検討する場合には

その加減に一番悩むところです。

 

 

 

 

 

 

 

どこまで薬を増やせば良いものか

 

増やせばそれだけ後で苦労するこ

とは目に見えているけれど

 

今の苦しみからは逃れたい

 

 

そこで様々な情報を漁り、どれが

正しいのか、又はどの情報が自分

に適しているのかを判断して最善

と思うものを探し求めて

 

そのインポッシブルなミッション

を攻略する決断に迫られますが

 

これがなかなか上手くは達成でき

てはいないようです。

 

 

 

 

 

 

 

とにかく離脱症状から解放された

いという願いが先走りするほど急

に薬を増やし過ぎて、返って脳を

混乱させて負担をかけてしまうこ

ともあります。

 

その再服薬による増薬量について

は急減断薬の継続期間が長いほど

薬の効き目が悪くなり、個人差も

ありますが常用量の2倍まで増や

してやっと安定したというほど、

その決断には危険なリスクが伴う

ようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、2倍まで増やして脳に多大

な負担をかけておきながら、断薬

まで挽回したという稀有な経験は

 

「奇跡」のようなもので

 

誰しもが真似をしたからといって

叶うものではなく

 

 

「二度と減薬ができなくなった」

とか

「あの時薬を増やさなければ良か

った」

という無念のセリフを言い残して

その情報が途絶えている場合も少

なくありません。

 

もしも再服薬による増薬が、その

後の回復に繋がる根拠が証明され

ているのであれば

 

好きなだけ「薬を盛って」

好きなだけ「減薬ができる」

 

という相反する矛盾が正論となり

 

 

 

 

 

 

 

 

「いくらでも増薬しましょう!」

 

という声でSNSは溢れ返っている

筈です。

 

 

これは

「薬を飲めば良くなります」と

初診の時に言われた医者の言葉を

信じたことをもう一度繰り返して

しまうような失敗に終わる危険性

もあるということです。

 

当然に医者の立場からすれば患者

を苦しみから救うのが使命であり

その苦痛を取り除くためには一時

的であれ再服薬を推奨し「痛みが

完全に収束するまで」の増薬も万

全な治療と考えている筈です。

 

その誤った医療行為から自身を救

うためには、自身の脳の回復力と

体質については、様々な体験談を

読み漁り、自身の実体験と照らし

合わせながら最適な方法を慎重に

精査する必要があると私は思いま

す。

 

 

「一気断薬で凄絶な離脱症状で苦

しんだ後に再服薬により完全に回

復するまで薬を増やしたが、慎重

な減薬によりめでたく断薬に成功

しました」

 

 

 

 

 

 

 

 

という個人情報は

 

あくまでも個人情報であり

 

その情報を過信したことで

 

脳の再生が不可能になる危険性も

あるということになります。

 

人のハードルを見ても

 

それが必ずしも自分の高さになる

とは限りません。

 

 

 

 

······「これが私のハードル?」

 

 

 

増薬という苦しみから逃れる為の

手段には、誘惑という罠が仕掛け

られているにも関わらず

 

薬の作用で更に脳が傷付いている

ことを「回復」したと勘違いして

そこから茨の道を歩むことに

 

私は反対するつもりはありません

 

そんな「ドラマチック」な情報と

医療行為という「まやかし」に心

を踊らせるよりは

 

地道で理屈ばかりの離脱症状で苦

しんでいる者には励ましにはなら

ないような

 

「薬は脳を傷付けている」

 

という

アシュトン教授の厳しい言葉の方

が、悪魔の薬の作用機序に則した

正しい答えであると

 

私は思います。

 

 

 

 

 

 

 

ただそれだけです。

 

薬では脳は回復しません。

 

脳を傷付けて痛みを麻痺させて

いるだけです。

 

 

私は薬と「心中」するつもりは

ありません。

 

 

日本市場 存在感増す外資製薬…シェアはどこまで高まったのか

更新日

外資系製薬企業が存在感を増していると言われて久しい日本の医薬品市場。外資のシェアはどこまで高まったのか、IQVIAの市場統計をもとに分析しました。

 

INDEX

  1. 上位10社中7社が外資
  2. 売り上げシェアも外資が7割

 

上位10社中7社が外資

IQVIAが2月18日に発表した2019年の国内医薬品市場統計によると、国内医療用医薬品の売上高でトップとなったのは5695億円(前年比0.6%増)を売り上げたファイザー。2位には5083億円(6.4%増)の中外製薬が入り、3位に武田薬品工業、4位に第一三共、5位にアストラゼネカと続きました。前年と比べると、武田と第一三共が入れ替わり、アストラゼネカは7位から2つ順位を上げました。

 

19年の売上高上位20社を外資系企業と日本企業に分けて見ると、外資が11社と半数を超え、上位10社に限ると7社を外資が占めました。トップ10に入った日本企業は武田と第一三共、大塚製薬の3社だけです。

 

2010年のランキングと比較してみると、外資と内資が半々だった上位20社では外資が1社増え、外資5社・内資5社だったトップ10でも外資が2社増えました。10年はトップ20に入っていたエーザイ、大日本住友製薬、塩野義製薬の3社はランキングから姿を消し、田辺三菱製薬やアステラス製薬も順位を大きく下げています。

 

 

 

雅子さんのブログ

     ↓

不幸にしているのは自分の選択 | 精神科卒業までの道のり記録 (ameblo.jp)

 

 

おはようございます。

22年間飲み続けたリボトリールを1年6ヶ月で断薬し明日で断薬後8ヶ月になるKYです。

特に向精神薬を服用中の人の怒りは、
薬の影響を受けてるのか異常性を感じるレベルです。
上記の雅子さんのコメントは断薬してみて私自身感じるところです。

糖尿病と診断された人が過去を振り返って、そういえばあの頃、喉が渇いてよく水を飲んでいたなと思い出すと、書いていた記事を読んだことがあります。

私もリボトリールを飲んでいた頃、どうしてそこまで腹を立てたのだろうという出来事を思い出します。
また医師の人が睡眠薬を飲んだ日は怒りっぽくなると書いた記事を読んだことがあります。

小難しいことを云うと、ノルアドレナリンの前駆体がドーパミンでアドレナリンの前駆体がノルアドレナリンです。
ドーパミン→ノルアドレナリン→アドレナリンと変化するようです。
3つとも副腎髄質で作られます。

ちなみにアドレナリンは血液脳関門BBBブロックを通過しません。

ですからアドレナリンは脳には影響を与えないのです。
ドーパミンは快楽、意欲をもたらし、ノルアドレナリンは不安、緊張、怒りをもたらします、アドレナリンは心拍数を増やし血圧を上げます。
これらのことが関係しているのか、またはベンゾジアゼピンを飲むと不安が和らぎ、意欲が出るという今度は反対の反跳症状が出て、怒りっぽくなるのかとも思います。

ベンゾジアゼピン、アルコール、タバコはドーパミンが増えます。

私自身断薬して8ヶ月なので、まだ脳が正常な状態に戻っていないです。今の私は抑うつ症状が強く、用事をするのがとても億劫です。
数年後ぐらいに脳が正常な状態に回復した時に、どんな感じの性格になるのかなと思っています。
もちろん、ある程度の回復までしかしないということも頭に入れています。

覚醒剤が元気の前借りと言われているように、ベンゾジアゼピンは症状改善の前借りと意欲が湧く前借りです。

 

 

>KYさん

こんばんは

本当にKYさんのおっしゃる通りだと思います。

私も向精神薬を服用中は、
あとから改めてあの時は異常だったと思いました。

幸いなことに、
SNSもしてませんでしたし、仕事も辞めてたので
迷惑かけたのは家族や親族だけで、
他人には迷惑かけなくて済んだんですが。

 

 

ベンゾジアゼピンの減薬から断薬そして断薬からの当分の期間は、反跳症状、離脱症状、抑うつ症状を昭和天皇の玉音放送のごとく、耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶという忍耐で乗り切るしかないです。

 

エビリファイの効能 私もルさんという方のコメントに同意です。

エビリファイのごく少量投与だとドーパミンが増える作用となり、投与量が多くなると逆にドーパミンが減る作用になります。

以下のコメントをしたのは地方国立理系の大学生です。ルさんという名前のコメントです。

たかはしさんが8年間エビリファイ3mgを飲み続け一気断薬したときの状況を話しています。

エビリファイ錠は1㎎、3㎎、6㎎、12㎎、とあります。

たかはしさんは、3㎎なのでドーパミンが減る作用が出て、逆のホメオスタシスのドーパミン受容体の増加、及びドーパミンがドーパミン受容体に結合する親和性が向上していたと思われます。

 

八年間飲んだ精神薬をやめたら大変なことになってしまいました、、 (youtube.com)

           ↓    

エビリファイによってドーパミンの量を抑制していたために、ドーパミン受容体(ドーパミンを受け取る部分)が増加します(アップレギュレーション)。よって減薬によってドーパミンの制御がされない為ドーパミンが一気にドーパミン受容体に結合し、躁状態に。そうすると、次にドーパミンが受容体に過剰に結合するのを防ぐために、今度はドーパミン受容体が減少するダウンレギュレーションが起こり、ドーパミンが結合しにくくなりうつ状態に至ったのだと考えられます。一般的にドーパミンのレベルはある程度制御されますが、躁うつはその制御が効かなくなっている状態と言えます。

 

なんだか、しっくりくる説明ですね

 

返信ありがとうございます〜 エビリファイって凄い薬ですよね。ドーパミンが過剰な時は抑制に働き、ドーパミンが少ない時は増やすように働くと言う新しいタイプの向精神薬で、躁でも鬱でもなくゆったりとした気分を実現して、この状態を維持するように手助けするお薬ですね。

 

 

あまり副作用も無くスパッとベンゾジアゼピンを止められたという具体例

       ↓

パニック障害で主にリーゼを10年ぐらい飲み、それなりにスパッと止めた方のYouTube動画を詳しく観ると、リーゼ5mgはセルシン2mgの1.25倍の力価です。

リボトリールに比べればだいぶ弱い薬です。

リーゼ5mgはリボトリール0.5mgの4分の1の力価です。

ざっくり説明すると、最初の頃は1日2錠の飲んでいたけど、内海聡先生の著書を読み、その後は1日1錠に減らし、医師と相談しながら2日に1錠、3日に1錠、特定の時だけ飲むというように減らして、あることをきっかけにスパッと離脱症状も無く止められたという方です。

2010年にイギリスの自然科学雑誌ネイチャーでベンゾジアゼピンは腹側被蓋野から側坐核にかけてドーパミンが増えると報告されています。

ドーパミンは意欲、快楽を発生させ活動的になる神経伝達物質です。

ドーパミンはドーパミンだけでは作用せず、ドーパミン受容体に結合することで初めて意欲、快楽が発生します。

神経伝達物質は全て受容体に結合して初めて作用するのです。

ドーパミンが薬で増えると、脳がドーパミンの量が多すぎると判断して、恒常性の維持(ホメオスタシス)が働き、ドーパミン受容体が減少及びドーパミンがドーパミン受容体に結合する親和性の低下が起こります。

ドーパミンの作用を減らす働きが起こるのです。

これをいわゆる耐性が出来たと言います。

耐性が出来て、ベンゾジアゼピンの効能が切れると逆の現象である意欲の低下、抑うつ症状が出ます。

ベンゾジアゼピンは脂肪との親和性が高く、主に脂肪で出来ている脳に蓄積して染み出るので、長期間のベンゾジアゼピン服薬者は一気断薬をしたとしても、数週間後ぐらいから抑うつ症状が現れます。

 

ジスさんという女性が大学4年生の時、筋肉のけいれんをきたす病気を発症し、初めて脳神経内科に行き、リボトリール1mgを処方され、1週間後ぐらいに躁状態のようになった経験を話すYouTube動画の話を抜粋し文字にしました。

 

リボトリールを飲むとけいれんが一発で止んだ。

怖かったのは、これを飲み始めて最初1週間ぐらいに何かすごい脳が冴え渡ったというか、メチャクチャシャキーンとなったんですよ。

なにか、いままでにない感じ。

凄くキビキビ動けるようになったっていうか。

なんか洗濯物取り込むのだるいなとか、これ後でやればいいかみたいにめんどくさい時って、先延ばしにしがちじゃないですか。人って。

これを飲み始めた時は、洗濯物終わったらハイ干しに行く、ハイ次、なんかご飯作る、掃除するみたいな。

次から次えとね、なにかやるべきタスク積極的にこなそうとする。

なんかよく分んない、なにか脳からの指令が来て、なんか結構気分も高揚して、なんかねハッピーな感じになったんですよね。

 

そういうアッパーな感じになる作用あるかと思えば、メチャクチャ眠くなるっていう副作用もあって、その時わたし大学4年生だったんですけど、東京駅から下りの東海道線に乗って、神奈川県の藤沢駅で降りる予定だったんですよ。

それで眠っちゃったんですよ。

そのまま藤沢を通過して起きたら、私静岡にいて、静岡の駿河小山とかいう無人駅で起きたんですよ。

駿河地方まで乗っちゃって。

東海道線って東京駅から出発して、神奈川の国府津っていう駅で、後ろ3両とかを切り離して、後ろ3両が御殿場線っていうJR東海・・・その切り離し作業にも気づかず爆睡したまま・・・御殿場線で下って行って、駿河小山っていう何もない駅で起きて、とりあえずまずいと思って飛び降りたんですけど・・・そういう強い副作用もあって。

 

あとはふらつきがあって、クラクラしたり、呼吸抑制ってやっぱり脳に作用する薬なので、呼吸がちょっと苦しくなったりっていうのがあって、でも他の治療法は高かったり、働いていたから薬を飲みさえすれば症状が収まるっていうのが一番簡単な治療法だったので、ずっと飲んできたんですけど、だんだん副作用とか依存に気づいて、例えばなにかで飲み忘れて、半日ぐらい経つと苦しさとか、悪寒みたいな離脱症状が出始めて。

それが結構しんどくて、急いで飲み忘れた分を飲めば徐々に回復するんですけど、それをね、そんな頭が冴え渡る薬を私はもう14年ぐらい飲んでいて、少し前ぐらいにね、これを飲んでいるのは良くないと思って、減薬というかもう完全に断薬して、止めようと思ってそういう試みをしたんですけど、挫折して最初飲んでいた量4分の1までは頑張って減らせたんですけど、そこから最後わずかな量を減らすっていうのに挫折しました。

 

その減薬っていうのは本当に2年ぐらいかけてやって、しかも達成出来なかったのでまた別の動画で減薬に関しては撮ろうと思うんですけど。

私、これを飲んだことによって、それまで想像も出来なかった覚醒剤の威力っていうのが、ちょっと想像出来てしまって、覚醒剤でハイになって頭が冴え渡るってこういう感覚なのかなって思って。・・・

 

このベンゾジアゼピンっていうお薬、皆さん簡単に処方されるけど、止めるのは簡単じゃない人もいるので、人によってはね、すぐ止められるみたいなんですけど。

結構依存性が高くて、1ヶ月で依存形成されちゃうらしいので、皆さんこの系統のお薬を飲む際にはご注意くださいというお話でした。

ジスさんのYouTube動画

     ↓

【ベンゾジアゼピン】薬に毒され支配される人生 (youtube.com)

 

(2) 【ベンゾジアゼピン】身も心も人生も蝕まれそう - YouTube

 

私がジスさんのYouTube動画にコメントした内容とジスさんの返信コメント

         ↓

こんにちは。 初めまして。

 22年間飲み続けたリボトリールを1年6ヶ月で断薬し、断薬後7ヶ月を経過したものです。 減薬から断薬を一言でいうと、反跳症状、離脱症状、抑うつ症状の苦しさの我慢比べ大会でした。 ジスさんが、リボトリールを飲み始めた時、タスクを積極的にこなし、気分も高揚しハッピーな感じになったのは、ベンゾジアゼピンによってドーパミンが増えたからです。

 2010年イギリス自然雑誌ネイチャーでベンゾジアゼピンは腹側被蓋野から側坐核にかけてドーパミンが増えると報告されています。 日本人医師でもドーパミンが増えると知っている精神科医はまだ一部の人です。 

ベンゾジアゼピンを飲むことで、恒常性の維持(ホメオスタシス)が働き、ギャバ受容体とドーパミン受容体が減少します。これが耐性ができるということです。

 御存知と思いますが、アシュトンマニュアルやAmebaブログではベンゾジアゼピンの断薬に成功した人が、有益な情報を発信しています。

 私は断薬に成功した先人達の情報があったからこそ、リボトリールの断薬に成功しましたが、現在のところ、とりあえずは、なんとかベンゾジアゼピン薬なしで、生活できるレベルの回復です。

 

おはようございます。

 ベンゾジアゼピンを継続的に飲んでいて減薬、断薬をすると必ず効果の反対の症状が出ます。 反跳症状です。

 反跳症状とはリバウンド症状とも言い、元に戻るのではなく、薬を飲む前よりも悪くなることを云います。

 60キロの人が50キロにダイエットしてリバウンドしたら元の60キロに戻るのではなく、65キロになるのです。

 生理痛で頻繁に痛み止めを飲んでいると、痛み止めを飲んでいなっかった時期の生理痛が10の痛みだったとしたら、継続的に飲んでいると、生理痛の痛みが15に増幅するのです。

 なぜ増幅するかというのも、薬学的に説明できるのです。

 また、ベンゾジアゼピンの作用は血液の流れに沿って全身に作用します。 

右手にリュウマチの痛みがある人が、初めてデパスを飲むと筋弛緩作用で、右手の痛みが和らぎます。

 実際は、左手にも筋弛緩作用は働いていて、左手どころか全身に筋弛緩作用が働いているのです。

 患部だけに薬が作用しているのではなくて、全身に作用しているのです。 ベンゾジアゼピンは眠くなる作用、不安を和らげる作用、筋肉を弛緩させる作用、けいれんを抑える作用、ドーパミンが増えて意欲が出る作用、などがあるため、薬を減薬断薬すると、反対の症状が出て、眠くならない作用、不安が強くなる作用、筋肉が硬直する作用、けいれんが起こる作用、ドーパミンが減って意欲の低下から抑うつになる作用が生じるのです。

 ジスさんの左の腸のけいれんは、明らかにリボトリールの反跳症状だと思われます。 

実際ベンゾジアゼピンや痛み止めなどは、飲むとそれなりの効果があるので、減薬断薬は難しいのですが、長い目で観ると必要最小限か出来れば飲まないほうがいい薬です。

またパニック障害のような強い不安感になったのは、ベンゾジアゼピンの長期使用によりGABA受容体が減少した為です。

不眠症だけでベンゾジアゼピンを長期使用し、減薬断薬をすると服薬前には無かった漠然とした不安感に襲われるのはよくある話です。

 

 

こんにちは とても分かりやすい説明ありがとうございます 

色々病院に行ったりしたのですがやはり腸の痙攣とそれに伴う痛みは反跳症状だと思います

時間とともに消えていくかと思っていましたが全く良くならず絶望しています

 今はロキソニンで痛みを抑えてますが痛み止めも反跳症状があるのですね… 断薬は失敗しましたが当初の四分の一まで減薬できたので今はその最小限の量をキープしています。

思い切って元の量まで戻したら腸の痛みも良くなるかもしれないですが、減薬にとても苦労したのでそこまで戻せずに迷っている状況です 今後良くなるかは不明です どんな薬にせよ、長く飲み続けると体が壊れていきますね

 

こんばんは。

 最初の服薬の4分1まで減薬されたのはとても良かったです。 出来れば4分の1をキープされたほうが良いです。 

私の場合は最初の12年間は1ヶ月間の服薬量が0.5mgを約40錠、残り10年間は約20錠合計22年間飲んでいました。

 私は日記をつけているので服薬量を推定で書いています。

 

 途中で半分ぐらいに減らしたのは、リボトリール0.5mg=デパス0.5mg×6錠=セルシン2mg×5錠=サイレース1㎎×2錠=メイラックス1mg×3.33・・・錠とリボトリールがベンゾジアゼピン最強の力価と知ったからです。

 

 ベンゾジアゼピン換算表で調べました。 私の場合は、たまたま抗不安薬の作用機序という本を読み、以前塗り薬のステロイドの離脱作用で苦しんだ経験があったので、ベンゾジアゼピンも継続して飲む薬ではないと気づき最初は一気断薬し、その後再服薬して、徐々に減らしていきました。 自分の閾値までくると、そこからがステイが続き断薬までが大変でした。

 閾値から、少しでも減らすとほぼほぼ動けなくなるのです。 ジスさんの閾値は0.25mgと思われます。

 幸運にも、強烈な反跳症状と抑うつ症状が主で、離脱症状(服薬前には無かった症状)はクラっとした立ち眩みから気が遠くなる症状だけで、離脱症状が少なかったので1年6ヶ月で断薬出来ました。

 私も一気断薬して、寝たきり状態になりリボトリールの断薬の難しさを知り、一時恐怖で精神的どん底状態になりましたが、身体の痛みと引きつれで24年間リボトリール0.5mgを飲み続け、2年7ヶ月で断薬したwahkoさんのブログを見つけ、断薬に向けてとても勇気づけられました。 

私の場合はwahkoさんをはじめ、ベンゾジアゼピンを断薬した人のブログなどの知識を参考にしたことで、断薬に成功しました。 wahkoさんのブログを貼りつけておきます。 

          ↓

 https://ameblo.jp/wahko/entry-12743247115.html

 

 

 

私KY自身、脳の炎症で起こる4回目の大うつ病を発症して、2年10ヶ月後ぐらいにリボトリール0.5mgを朝昼晩の3回初めて飲み始めました。それに加えてデパスも飲み始めました。

リボトリールを飲む前はKという病院で7ヶ月間森田療法で入院していて、退院後5ヶ月後ぐらいにSという病院に入院して初めてリボトリールを飲んだわけです。

森田療法では薬を使わないというのが基本で3環形抗うつ薬を1錠程度飲んでいたぐらいです。

ですからSという病院に入院するまでの約1年間は、ほぼベンゾジアゼピン系は飲んでいませんでした。

4回目の大うつ病を発症して、1年10ヶ月ぐらいはAクリニックで梱包された粉状の薬を飲んでいて、おそらく抗うつ薬とベンゾジアゼピン系と中枢神経刺激剤のリタリン系の薬を飲んでいたのではないかと思います。

この薬を飲むと一時的に動けるようになるので、おそらくリタリン系の薬が入っていたと思います。

 

そして脳の炎症で起こる4回目の大うつ病を発症して3年ぐらい経過したころからうつ病が自然回復しはじめ、それと同時にリボトリールの影響で躁状態のようになりました。

このとき私自身今までとは何か違うという体はだるいのに脳が活動的になっている感覚でした。

些細なことで、感情が昂ぶって大騒ぎするという感じです。

脳の炎症で起こるうつ病時では、リボトリールぐらいではいくらか不安感が和らぎますがそれなりに動けるようにはなりません。

リタリンを飲むと気分は晴れないがそれなりに動けるようにはなるのです。

脳の炎症が自然治癒してくると、リボトリールでドーパミンが増える影響が現れてくるということです。

リボトリールの減薬時、リボトリールを減らすと抑うつが強くなり、リボトリールを服薬すると抑うつが回復してくるという実感がありました。

リボトリールを飲むと元気になるということです。

 

 

結論

うつ病には2種類あり、脳の炎症で起こるうつ病とドーパミンの不足で起こるうつ病がある。

ドーパミン研究者(玉川大学 脳科学研究所所長 坂上雅道 医学博士)は、ある種のうつ病はドーパミンが関係(会話の流れからドーパミンが減少すると抑うつになる)していると発言しています。

これがうつ病治療をややこしくしている。

脳の炎症で起こるうつ病は現在のところ有効な治療法が無く、休養を摂って自然回復を待つしかない。

動かなければならない時は、ベタナミンなどの中枢神経刺激薬を飲んで動くしかない。

そのうち、慈恵医大の近藤一博先生が開発中のうつ病の薬が完成します。

マウスの段階ではうつ病の薬の開発には成功しています。

あとは人間に応用するだけですが、承認に時間がかかるとのことです。

脳の炎症で起こるうつ病は過去の自分の暴言などをふと思い出し、申し訳ないことをしたという自責思考になります。

 

ベンゾジアゼピンの減薬や断薬などで起こるドーパミン不足によるうつ病はベンゾジアゼピンを再服薬してドーパミンを増やせば、抑うつが回復します。

ドーパミンの不足で起こるうつ病は他責思考になります。

 

仮にベンゾジアゼピンなどドーパミンが増える薬の服薬歴のない大学生100人にリボトリールを朝昼晩と3回飲ませたらほぼ全員1週間後ぐらいには躁状態になると推測します。

ベンゾジアゼピンの奇異反応とは、躁状態のようになることで、まれにしか起こらないような印象を与える言葉ですが、ベンゾジアゼピン耐性が出来ていない人に、最強の力価であるリボトリールなどを投与すれば1週間ぐらいで躁状態を呈するということです。

単なる気分の落ち込みなどで心療内科にかかり、ベンゾジアゼピンを処方され、数年後ぐらいに双極性障害2型と診断される人が結構いると思います。

本当はベンゾジアゼピンによるドーパミンが増えたり減ったりの影響なのに、元々あった原疾患の双極性障害が発症したと診断されるケースです。

 

覚醒剤が元気の前借であるのなら、ベンゾジアゼピンは症状改善と意欲の前借である。

 

リスパダールはドーパミン拮抗薬で、ドーパミンが減り、抑うつになるという証明。

みーなのうつ病 私が薬漬けになった経緯→2週間で減薬したエピソードを話ます

2021.6.4 YouTube動画 3分40秒あたりからの話

リスパダールを飲んで、副作用がすごくて、起き上がれなくなっちゃって。

廃人みたいになっちゃったし、ニキビがすごい出来て、妊娠してないのに乳汁が出てしまう。

このような副作用の一部は、リスパダールを止めてもすぐには治まらず、寛解後もしばらく悩まされた。

 

【うつ病】私が薬漬けになった経緯→2週間で減薬したエピソードを話します (youtube.com)

 

 

奇異反応

睡眠薬の主な副作用の1つに奇異反応があげられます。

奇異反応とは、いきなり上機嫌になったり、ちょっとしたことで興奮状態になったり、はしゃいだりなどの抑制を欠いた行動を取ったり、普段と異なる攻撃的な行動を取ったりなど、本来予想されるはずの作用とは逆の反応が発現してしまう状態を指します。

深刻なケースでは、飛び降りや、首にひもを巻き付けるなどの自殺企図も報告されています。

バルビツール酸系およびベンゾジアゼピン系の睡眠薬で顕著に見られる傾向があり、不安の増加、攻撃性の増加、衝動の制御不能、精神錯乱、暴力行為、痙攣などが報告されています。

高用量ほどよく発現する傾向があるようです。

他害行為

睡眠薬の主な副作用の1つに他害行為(他人を害する行為)があげられます。

アメリカ食品医薬品局(FDA)が有害事象報告システムであるARESのデータを解析した結果を2010年に発表しており、短時間作用型の睡眠薬にて他害行為の発現率が高い傾向が認められました。

傷害や殺人などの他害行為のリスクは、ベンゾジアゼピン系であるトリアゾラム(商品名:ハルシオン)で8.7倍、非ベンゾジアゼピン系であるゾルピデム(商品名:マイスリー)で6.7倍、エスゾピクロン(商品名:ルネスタ)で4.9倍に増加することを示されました。

このほかにも、ベンゾジアゼピン系のジアゼパム(商品名:セルシン)で3.1倍、アルプラゾラム(商品名:ソラナックス)で3.0倍、クロナゼパム(商品名:リボトリール)で2.8倍のリスク増加が認められています。

 

マクドナルドのハンバーガーを注文すると、コーラなどのジュースがセットになって付いてきます。

それと同じように、心療内科でうつと診断されたら、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬か睡眠薬がセットになって付いてきます。

精神科を受診すると、ほぼほぼベンゾジアゼピン系の薬を処方されることになります。

10年以上前から半減期が長い程、耐性依存性がつき難いと言われていて、ならば半減期の長いベンゾジアゼピンを飲んだ方がいいと私自身思い込んでいました。

しかし、これは半減期が短いとすぐに薬の作用が切れてしまうので、離脱症状や反跳症状が出やすいという意味で、逆に半減期が長い程体内に長く留まるため、中毒症状を起こしやすいということです。

メイラックスのように半減期が122時間というのは、良くないというか問題のある薬と思います。

 

 

ベンゾジアゼピン眼症について

KYのコメント

    ↓

10年ぐらい前私の知人が目の調子が悪い(目が乾くといったことだったと思います)と言って眼科で目薬を処方してもらってました。
当時はベンゾジアゼピン眼症とは全く知らなかったのですが、おそらく10年以上は毎日多量の睡眠薬を飲んでいる人でした。

以下眼科医の説明文です。
   ↓

ベンゾジアゼピン眼症
ベンゾジアゼピン眼症とは、睡眠導入薬や抗不安薬などに使用されているベンゾジアゼピン系や非ベンゾジアゼピン系薬を長年服用して生じる目の副作用です。眼科的検査で異常がないのに、まぶしい、光が辛い、なんとなく見えにくい、ピントが合わない、目が乾く、眼痛などの感覚的症状から始まり、症状が悪化すると眼瞼痙攣というまぶたの運動異常につながって行きます。

これらの薬剤は脳の視覚情報を処理する部分に誤作動を起こし、副作用を生じさせると考えられています。薬剤の中止を勧めますが難治性です。長年服用していた場合には、ベンゾジアゼピン系薬剤には依存性もあり、中止が難しい場合もあります。中止しても直ぐには改善は難しいですが、早めに離脱できれば改善することも期待できます。

22年間飲み続けたリボトリールを1年6ヶ月で断薬に成功し、断薬後6ヶ月半経過したKYです。
以下の雅子さんのコメントに対しての私の感想です。

ただ、
楽に減薬断薬できる人も案外と多いようです。
離脱症状が強く出ない人も実は多いようです。

雅子さんのブログ

   ↓

富士山と紅葉2023 | 精神科卒業までの道のり記録 (ameblo.jp)

私自身減薬は楽というよりも、1ヶ月20錠ぐらい飲んでいたリボトリールを減薬4ヶ月目で3錠までに減らしました。(錠剤カッターで8分の1錠にカットしたものを、3日に2回ぐらいのペースで飲んで減薬していた)
急減薬が出来たということです。
しかし、ここからが大変で、自分にとっての閾値までくると、苦しすぎてなかなか、減らせないのです。
1年6ヶ月後、断薬を決意した時は苦しいと独り言が出ていましたが、今は抑うつで億劫ですが、ある程度楽にはなりました。

減薬をする前、東京へうつ病のTMS治療(経頭蓋磁気刺激療法)に行き、ネットカフェで10泊11日しましたが、寝られないので、普段の3倍ぐらいのリボトリールを飲んでいました。
帰宅後、20日間ぐらいは全くリボトリールを飲みませんでした。
それで、自分はリボトリールの耐性はついていないと思い込んでいて、これは大間違いで、半減期が27時間と長く、54時間後に0になるのではなく半分の半分でで4分の1になるということ。
ベンゾジアゼピンは脂肪との親和性が高いので、沢山飲んでいた期間、主に脂肪で出来ている脳にベンゾジアゼピンが蓄積していて、それがしみ出ていたので、20日間ぐらい飲まなくても過ごせたということでした。

私は双極性障害の自助会と神経症を治す森田療法の生活の発見会に知人が多くいて、会合に出席し、リアルで会ってベンゾの悪影響について訴えまくったり、電話でも訴えまくっていました。
その中で、ベンゾの知識が無い時に、15年かかって多剤大量処方を断薬し、現在は歯医者や美容院、葬式の時だけデパスを服薬して、お守りのようにデパスを持ち歩くだけという常用しない服薬の人が1名。
3名の人はベンゾジアゼピンをやめたいが、やめられなくて、それなりに生活が出来ている人。
残りの人はベンゾジアゼピンが必要だからやめる気はないとか、ベンゾジアゼピンを上手に服薬するとかの人です。

数年以上ベンゾを飲んで、代薬なしで楽にベンゾの断薬が出来る人はほぼいないという実感です。
ベンゾの睡眠薬からデエビゴに変えたという人はいます。
それから、デパスを断薬したと言う人の中に、デパスの代わりにメイラックスを飲み、デパスが断薬出来たと喜んでいる、勘違いをしている人もいます。
ですから、向精神薬や漢方薬などを全く飲んでいないのが本当の断薬です。

離脱症状(服薬前には無かった症状)に関しては、私の場合楽なほうでした。
クラっとした立ち眩みのような感じから、気が遠くなる感じで、しゃがみこむことが何度かあった程度です。
手足のしびれや体の灼熱感などは無かったです。

しかし反跳症状(服薬前にあった症状が更に強くなる)の不安、緊張、焦燥感が強くでました。

離脱症状と反跳症状は人によって重複したり、しなかったりしますので、明確な区別があいまいな症状です。
服薬前は不眠症だけだったのが、急減薬や断薬して服薬前には無かった漠然とした不安感に襲われるのは離脱症状になり、私のように、複雑性PTSDの症状である漠然とした不安感が常にあり、急減薬や断薬をして、更に強く出るのは反跳症状になります。

ベンゾの急減薬や断薬で必ず抑うつ症状がでます。
例えば、10年以上リボトリールを飲み続けた人が一気断薬すると、少なくとも3週間後あたりぐらいから酷い抑うつ症状が現れ始めます。
それは、ベンゾジアゼピンはドーパミンも増やすので、ドーパミン受容体が減少しているからです。
そして、歯垢のように脳に蓄積していたベンゾジアゼピンが3週間後ぐらいには全部しみ出て無くなるからです。

私の場合だと、急減薬8ヶ月目では、現在1ヶ月間リボトリールを8分の11錠ペースで飲んでいるが、少しでも服薬量を減らすとほぼ動けなくなると日記に書いています。

ところが、減薬10ヶ月目の8月下旬に東京に3泊4日で行き、4日連続で8分の1錠を飲むと4日目には、かなり意欲が出て、新橋駅から東京駅まで歩き、更には皇居を一周、休み休みですが、重いリュックを背負って歩きました。
リボトリールを飲むことで、ドーパミンが増えて安定し、意欲が出で、これだけの距離を歩くことが出来るようになったということです。
もし、この時期に全くリボトリールを飲まなかったとしたら、抑うつが強すぎて、東京に行くこと自体無理で、またこれだけの距離を歩くのは不可能です。
現在の私は、断薬6ヶ月半経過して、億劫ですが、当然服薬無しで東京に行くことが出来るし、これぐらいの距離を歩くのは可能なレベルまで回復しています。

 

 

 

Re:無題

>KYさん

おはようございます!

月曜日ですねー。
寒くなりました。


ベンゾに限らず、向精神薬はそれなりに減薬断薬大変ですよね。

ベンゾよりメジャーの方が何倍も大変説もありますし。


ベンゾって、
自分が飲んでる薬がベンゾと知らず辞めた人もいたりします。
耐性がついてないと離脱症状出ないようです。

かつての私がそうでした。
デパス突然やめてもなにもナシ。

でも逆に恐ろしさを知らないままだってので、
結局また向精神薬を安易に口にしたんですけどね。

ベンゾが原因かどうかわかりませんが、
(個人的にはリチウムと思ってます)、
私も離脱で激鬱になりました。

あまりにも異常な激鬱だったので、、
逆に、
あ、これ薬の影響だな、とわかりましたが。

でも、人生で経験したことのないレベルの巨大な激鬱でした。

*上記の雅子さんの激鬱の原因として、例えばリスパダールは躁を抑制する薬として処方されます。

リスパダールはドーパミン拮抗薬で、ドーパミンの量を減らす薬です。

リスパダールを処方され、動けなくなって寝たきりになる人もいます。

もしかしたら、ドーパミンを減らす抗躁薬の処方が原因かもしれないです。

幻視、幻聴、誇大妄想などの陽性反応を示す統合失調症患者に、ドーパミンを減らす向精神薬を処方します。

いずれにしろ、
脳を薬で操るのは非常に危険が大きいということですね

 

 

 

癌の最新知識

   ↓

 安保徹 教授   談】

 

● ガンは、異常な細胞ではなく、「低酸素」「低体温」のなかで、生き延びるために、生まれてきます。 

逆の環境を与えれば、ガンは自然退縮していきます。

 

● ガンは、体に悪さをする存在ではなく、「低酸素」「低体温」という体内環境に対する、「体の適応現象」です。 

 

● ヒトの 体内深部は、酵素がもっとも活発に働ける、約37.2度を維持しています。

わきの下 は 36.2~3度 が 平熱 となります。

 

● 解熱剤、痛みどめ、抗がん剤、ステロイド剤…。

これらはすべて  交感神経を刺激して  血流を止め体温 を下げ、免疫力 を低下させます。  

 

● 私は、長年の研究の中で、

「生命体は自分自身では失敗しない」

ことを強く実感しました。

 

● 体は、より良い方向へと動くようにできています。

 

● ガンの人は、細胞に

「酸素が少なく」

「リンパ球の数が少ない」

  ことが特徴です。

 

● 血流 が悪くなると、細胞は「酸素不足」になります。 

 

● 血流 がとだえると、体温 が下がってしまいます。

 

● ガン細胞は、

「 正常細胞からミトコンドリアが削られた 」

だけの違いに過ぎないのです。

元は共通の遺伝子です。

 

● ですから、遺伝子レベル であろうと、細胞レベル であろうと、ガンを死滅させようとして、抗がん剤 や放射線 で攻撃すれば、正常な細胞も、同じ遺伝子を使っているから、生命そのものが、滅びることになります。

 

● 抗がん剤は、兵器の マスタードガス をもとに、1950年から1960年代に活発に開発され、現在 使われている 主な抗がん剤は、この時期に出揃いました。 

 

● 抗がん剤は、「低酸素」「低体温」「高血糖」をもたらします。

この3つは、発ガンの内部環境そのものです。

抗がん剤治療によって、ますますそれら3条件に拍車をかけます。

これではガンが治るはずがありません。

 

● ガンの人の内部環境は、

「ミトコンドリアが少なく」

「低酸素」「低体温」です。

 

逆の環境を与えれば、ガンは自然退縮していきます。

ミトコンドリアが働きやすい環境をつくればよいのです。

 

● 具体的には、

・食事の内容や、量を変えたり、

・早寝を心がけたり、

・運動を始めたり、

・体を温めたり、

ということです。

  

● 体を温めることによって、ミトコンドリアが活性化します。

 

● 免疫力を高めるために、一番てっとり早い方法が、「 入浴 」です。

ぬるめ の湯に、ゆったり入るのが効果的です。

 

● 熱い湯 に入ると、交感神経が刺激されてしまいます。

交感神経が緊張すると、血管が収縮し、血流 が悪化します。

 

● 体温+4度C、少し ぬるめ と感じるくらいが、副交感神経が活発になり、免疫力が高まります。

  

● 具体的には、40度から41度くらいのお風呂に、10分から30分つかっているぐらいです。 

 

● 時間に余裕があるときは、「 半身浴 」がおすすめです。

発汗するので、ときどき水分補給します。

全身浴以上に、体内の毒素 が排出されます。

 

● 実際、治った人たちに聞いてみると、一日十二時間風呂に入った、とか聞いています。 

  

● 高齢者や病気の治療中の人は、

「 足湯 」や「 湯たんぽ 」が、おすすめです。

 

● 池見酉二郎教授 が集めた癌の 自然退縮 は74例に上りました。

  

風邪、面疔、マラリア などで、高熱 が出た後に 癌 が消失しました。

 

温かい内部環境で、酸素 が運ばれ、循環がよくなって、癌が自然退縮したものと考えられます。

 

● また、アレルギー反応 とか、癌の周りで 炎症 が起きているときに、自然退縮 が始まっていたといいます。

 

● ミトコンドリアは太陽に当たることによってつくられます。

免疫力を上げるためには、日光 が不可欠です。

 

一日一時間くらいは屋外で過ごすのがおすすめです。

 

● 有酸素運動は、ミトコンドリアを活性化します。

激し過ぎる運動は、交感神経が刺激されてしまい逆効果です。

歩くことを習慣にするとよいでしょう。

 

● 腸内環境が悪化すると、免疫の要 である、リンパ球 が育ちません。

腸内環境を良くするためには、食事が大切です。

 

● 野菜や、キノコ、未精白の穀類などは、リンパ球を育てます。

 

日本人は、野菜と海草好きですから、一般的には、腸には リンパ球 がいっぱいあります。

( *菌床栽培のキノコの多くは菌床に農薬、防カビ剤等多用されているので要注意です )

 

● 野菜 や 果物 を食べると、ミトコンドリアが活性化し、体内で 呼吸 が促進されます。

 

● 腸内環境 をよくするように努めれば、癌の進行は大体1~2ヵ月で止まります。

リンパ球が働いて退縮まで行くには、1年ぐらいかかります。

焦らずに、ゆっくり取り組めばいいのです。

 

 ● 免疫力が上がって リンパ球 が増えれば、がんは自然退縮するものなのです。

リンパ球 の数が1800~2000個/mm3あれば、がんは自然退縮します。

 

● ところが、リンパ球 を確実に減らしてしまうものがあります。

それが 三大療法 です。

 

● とくに、放射線治療 を受けると、その後、リンパ球の減少が長く続いてしまいます。

 

● ネズミに悪性のガンを発ガンさせるためには、ガン細胞を 百万個 も注射しなければなりません。

 

しかし、ネズミに 放射線 を当てて 

リンパ球 を減らしておくと、たったの 千個 注射するだけで発ガンしてしまいます。 

 

● 肉食に傾いた食事も癌の要因となります。

肉や脂っこいものを、いっさい食べてはいけないというわけではありません。

適度に摂取すればよいですが、基本は玄米菜食がよいでしょう。

 

● 玄米が合わない人は、白米に玄米を少し混ぜたり、分づき米にするといいでしょう。 

  

 ● 私自身、玄米を主食とし、野菜、海草、キノコ類をよく食べ、肉や魚などは週に1、2回食べる生活です。

 

● 基本を抑えていれば、あまりぎちぎちに守らないほうがよいでしょう。 

自分を縛るのはよくありません。

 

● ガンの検査を頻繁に受けすぎないことが 重要 です。

 

● ガンの 自然退縮 のときに 何が起こるかといいますと、腫瘍マーカーが上がるんですね。

 

● 腫瘍マーカーはガン細胞のかかえている、膜 とか 細胞質 の構成成分 ですから、免疫能 が上昇し、ガン細胞が 破壊 されはじめたときにも、腫瘍マーカーは上昇します。

 

● X線写真、CTやMRIの画像に一喜一憂する必要もありません。

CTなどで検査して、ガンのサイズが急に大きくなって、びっくりすることがあります。

 

このときは ガンの中が 壊死 して治っている、ということも、長崎の田嶋先生が症例を報告していらっしゃいます。

 

● 見かけが大きくなって、中が壊死する、繊維が強いときはそのまま空洞化して治るし、弱いときは そのあとで 潰れる という形をとるんです。

 

● 腫瘍マーカーが上がったり、ガンのサイズが大きくなったと怯えて、また体を痛める治療に引き込まれる人も多いです。

そこは注意したほうがいいですね。

 

● 転移は怖くありません。

ガンが治るサインです。

体が治癒力を発揮してガンをたたいている最中です。

( ただし、リンパ球が少ない場合はこの限りではない )

  

● リンパ球が上りはじめたときに

転移を起こしやすいということがはっきりしました。

転移というのは、原発巣が リンパ球によって攻撃されて、散らばっている状態なのです。

 

● そして散らばった後にすっと消えていく。

 

● じっさい、転移が起こったガンが

自然退縮して治るということを何十例も経験しました。

 

● 京都研究所の福田先生は、転移したあとに、いい結果が出るという症例をいっぱいもっていらっしゃいます。

  

● 意外と、肺転移、肝転移、骨髄転移した後に消えていることがある。

 

● 免疫細胞が ガンをたたくときには、必ず炎症反応が起こって、発熱、痛み、不快を伴います。

肺ガンなら咳がでてきたりします。

 

● 患者さんも、医師たちも、こういう症状が、治癒の過程で起こることをわかっていないので、つい、症状を止めたくなるのです。

 

しかし薬を服用して症状を止めることは、治癒反応を止めているわけで、ガンを治すためには、まったく逆効果なことです。

 

● ガンの自然退縮につながる 治癒反応 がはじまると、一週間ぐらいは寝込むような つらい症状が続きます。

その後、リンパ球が増えて ガンが退縮しはじめます。

 

● この 治癒反応 は昔から、傍腫瘍症候群(パラネオプラスティック・シンドローム)という名前で、ガン患者の治癒過程で必ず起こる反応 として知られていました。

 

ところが、戦後、抗がん剤を使うようになって以来、忘れ去られてしまったのです。

 

● 発熱、痛みのほかに、しびれなどの神経症状もでてきます。

傍腫瘍神経症候群( パラネオプラスティック・ニューロロジカル・シンドローム )とよばれます。

 

● 今の若い医師たちは、この治癒反応の 存在自体を知らないことが多いようです。

 

● 体が 血流障害 を治そうとして、

血流がおしかけるときに 痛みがでます。

それを痛みどめで常に止めていると、血流障害によって、顆粒球増多が起こり、発ガンが促されます。

 

● 血流を止めれば、炎症反応が止まる、これが消炎鎮痛剤のしくみです。

これは、病気の治癒による消炎とは まったく違います。 

 

● 痛み止め( 消炎鎮痛剤 )は、血管を閉じ、血流を止めます。

全身の血流が悪くなり、血管がたえず絞られた状態になり 血圧も上がり、動脈硬化 も進行します。

組織破壊が繰り返され、細胞のガン化 が促進されます。

 

ガンが見つかったら、発ガンした場所に 血流が増えるように するべきだと思います。

 

 ● 現代医療は、症状を、徹底的に薬で取り去るという方向に進んできました。

しかし、じつは 苦しい症状こそが、治癒のために 必要なプロセス だったのです。

 

● 現代医療は、症状を消すことに専心したために、治癒とは 正反対 の方向にむかっていたのです。

 

● 例えば、痛む、熱をもつ、腫れ上がる、発疹がでる、こういう症状は、じつに不快です。

しかし、その症状こそ、患部に 血流 を送って治そうとしている、体の 治癒反応 なのです。

 

● 熱があるから、痛みがあるからこそ、治癒に向かうのです。

それゆえ、対症療法は、ほんとうの治癒をもたらさないのです。

その結果、病を慢性化させてしまいます。

 

● 消炎鎮痛剤 と ステロイド剤 を、

病気治療に使い続けてはいけません。

血流障害を起こし  組織破壊を促す

「 病をつくる薬 」の代表格です。

 

● 痛みや発熱、かゆみ、下痢などの不快症状は、体が治るときに生ずる「 治癒反応 」です。

 

● こうした治癒反応を、医者は悪玉とみなし、症状を薬で抑える対処療法を行います。

 

● 患者さんはいったん楽にはなりますが、治癒反応を抑えられ、病気の治りは悪くなり、さらに薬を足すという悪循環が始まります。

 

● 例えば、潰瘍性大腸炎で現れる下痢や腹痛は治癒反応ですが、どこの医療機関で受けても、消炎鎮痛剤とステロイド剤によって、この治癒反応は完全に止められてしまいます。

 

● 本来、治癒反応を促す治療を行っていれば治る病気も、対症療法を続けることで難治化し、本格的な難病になっていきます。

 

● 難病 に指定されている病気は、医療が 難病にしてしまったものが少なくありません。

 

● 病気を治したいと願うならば、

薬の常用をやめることが大切です。

 

● 熱、痛み、下痢、吐き気、だるさ、などの様々な不快症状は、すべて体が自ら治ろうとする治癒反応であり、悪者ではありません。

  

● 体が治ろうとするときには、副交感神経優位になり血管を開き、血流を増やして傷ついた組織を修復します。

 

● 痛みや熱、腫れ、などの症状は、

血流が増え、組織を修復する際に生じるもので、この苦しい修復プロセスを通り抜けた先に、治癒というゴールが待っています。

 

● 病気を治すには、治癒反応 を応援してあげればいいのです。

血流を止める 消炎鎮痛剤 や ステロイド剤 を使わないようにすること。

痛くても、できる範囲で動かして 血流を促すこと。

下痢は止めず水分を十分にとること。

このような方法で、やがて体は治っていきます。

 

● 病気によっては、かなり苦しいこともあります。

血流がふえるほど、痛み、かゆみ、炎症などが強くなるからです。

治癒反応があまり強くて耐え難い場合には、症状の2~3割を取る程度に薬を使ってしのぐのはやむおえません。

症状が和らいだら、また体が治る反応を助けてあげてください。

 

● ありがたいことに、いったん障害を受けても、私たちの組織は 血流 さえ送りこまれれば、修復されるようにできています。

 

● 対症療法で使用される薬の中で、

もっとも体を破綻させるのは、消炎鎮痛剤 と ステロイド剤 です。

 

● 痛みが起こる原因は、そもそも 血流障害 です。

消炎鎮痛剤で血流障害はさらに悪化します。

薬をやめると、体は血流を再開させるために血管を開きます。

また痛みがぶり返して、いたちごっこになります。

 

● 消炎鎮痛剤を常用している人は、血流 が途絶えてしまうために、高血圧、耳鳴り、めまい、頭痛、腰痛を併発している人が少なくありません。

 

● 長期使用に伴って組織破壊が進みます。

 

● 交感神経緊張により、血糖値を上昇させるグルカゴンの分泌を促します。

また、インスリンを分泌する膵臓のランゲルハンス島を破壊します。

 

● 骨盤内の血流が悪くなり、子宮内膜症や卵巣嚢腫にかかりやすくなります。

 

● 慢性的な血流障害によって、体のあちこちに痛みが生じるようになります。

 

● その結果、高血圧、糖尿病、不眠症、便秘、頭痛など、新たな病気が上乗せされます。

 

● そのたびに医師は、降圧剤、経口糖尿薬、睡眠薬などの薬を処方します。

薬漬け医療のはじまりです。

  

● 消炎鎮痛剤を服用したことによって、破綻をきたしている人は多いはずです。

 

● 湿布薬、内服薬、座薬 といろいろありますが、どれもまったく同じことが起こります。

 

● 消炎鎮痛剤よりさらに 血流を止める力、消炎作用 が強いのが ステロイド剤 です。

 

● ステロイド剤の組成はコレステロールと同じものです。

コレステロールは血管の内側に付着し、蓄積してくると、酸化コレステロールに変化し、動脈硬化の原因になります。

ただし、酸化する前の新鮮なコレステロールは、ホルモンや細胞の膜をつくる材料として、欠かせない脂質です。

 

● ステロイド剤を使い続けると、体に蓄積され、酸化コレステロールに変化して、組織を酸化し、組織破壊が進行して悪化の一途をたどります。

 

● ステロイド剤の常用は、新たな病気を上乗せします。

頻脈になり不安感が増すようになります。

血糖値が上がり糖尿病を発症します。

組織破壊が進むと、体のあちこちに痛みが生じます。

  

● そのたびに降圧剤、精神安定剤、経口糖尿薬、消炎鎮痛剤が加わり、薬漬けから逃れられなくなります。

 

● 医師の多くは、ステロイド剤を使うことが治癒反応を止めて病気を難治化させ、新たな病気を生み出しているという認識がありません。

 

● アレルギー反応は、抗原や汚染物質を体外に排泄するために、体が必要にせまられて起こしている反応です。

発熱、炎症、かゆみ、発疹など、さまざまな不快症状が現れます。

目的は血流をふやし、有害物質を排泄することにあります。

 

● 膠原病でも、リンパ球とウィルスが闘って、破壊された組織を修復するために、炎症を「わざわざ」起こします。

リンパ球による炎症反応はつらい症状となって現れますが、そこを通り抜けないと体は治ってくれません。

 

● 体が治る反応を、ステロイド剤で止めてはいけないのです。

 

● 治癒とは逆行する方向で消炎していることが、危険だといっているのです。

 

● 多くの医師はステロイド剤や消炎鎮痛剤の害を軽視しています。

 

● 高血圧の治療薬で私が危惧しているのは、降圧利尿剤の害です。

利尿剤は体から 水分を搾り取る 作用があります。

脱水で血液量を減らして血圧を下げることに成功しても、脱水で血液はドロドロになり、血液が流れなくなってしまいます。

 

● 利尿剤による脱水は、全身で循環障害を起こします。

目では房水の排出がうまくいかなくなり、眼圧が上昇し、緑内障を発症します。

血液の濾過 や 尿の産生 ができなくなり、腎不全が起こります。

 

● 実は腎臓病でも、緑内障でも利尿剤が使われています。

いずれの病気も、利尿剤によって 循環障害 がつくられ、

▪️緑内障➡腎臓病 

▪️高血圧➡緑内障 

▪️腎臓病➡高血圧

といった具合に、新たな病気が上乗せされてしまいます。

 

● 私の母は、緑内障の点眼薬( 利尿剤 )をやめたら、目のかすみが完全になくなり、調子がよくなって、驚いていました。

点眼薬で 水分を搾り取られて 循環障害 を起こし、見る機能が低下していたのです。

 

● 腎機能低下の患者に、利尿剤を投与することも問題です。

尿を出すには、血行を良くする必要があるのです。

それを、利尿剤で化学的に腎臓を働かせようとすると、腎機能が壊されていきます。

 

利尿剤  ➡  脱水  ➡  血液粘性上昇➡  血流障害  ➡  頻脈  ➡  顆粒球増多  ➡  腎障害

 

の図式が見えます。

 

 

● 利尿剤は多くの病気に使われています。

利尿剤を服用した患者は、激しい喉の渇きと体調不良を訴えます。

渇きが強いのに、身体は水を十分に吸収できなくなってしまいます。

そして破綻していくのです。

 

● 患者が増え続けている病気があれば、その治療法に疑問をもつ必要があります。

 

●「 みんなこの治療を受けているから 」

とか、

「 偉い先生が処方してくれる薬だから 」

と、医者任せにしていては、治るものも治らなくなる可能性があります。

自分の身体を救うためには、動物的な勘を働かせる必要があるのです。

 

  💫 ボーケンサークル 💫

   〜#ケイ素 と #ソマチッド 〜

    #自然治癒 #免疫 #予防医学

  〜We want to be healthy 

      and we want to continue〜

 

 

 

 

 

有名な下山日記より

     ↓

ベンゾジアゼピンの服用

2014-09-11 16:44:30 | 日記

私のベンゾジアゼピン服用歴を書いてみます。
デパス(0.5 mg)を1日2-3錠を10年間以上、ソラナックス(半錠0.2 mg)に変えて1日2-3回を2年間といったペースでした。
仕事や責務が恐ろしいほど多く、昼間の仕事が一段落したら、夜にやる仕事、一旦家に帰って食事を取り、夜中の仕事といった感じでその合間に栄養剤代わりにポンポンと口に放り込んでいました。副交感神経を優位にする働きがあるようで、焦る気持ちを落ち着かせる、やる気にさせるといった感じがしました。そのため、これは「いいものだ」という印象をもって副作用について全く考えず、ずるずると心療内科を受診し、2か月に1回、処方を続けていたのが実情です。体調に全く問題がなく、合間にスポーツもやっていたので、人の2倍以上仕事をして、身体を鍛えて、夜も眠れてそれは充実感もありました。それが大きな落とし穴でした。もっと早く何かのきっかけで気がついてさえいれば。

 

 

ベンゾジアゼピン受容体拮抗薬(ベンゾジアゼピンがベンゾジアゼピン受容体に結合するのを阻害する。ベンゾジアゼピンの効能を抑制する。)

     ↓

総称名フルマゼニル 一般名フルマゼニル 欧文一般名Flumazenil 製剤名フルマゼニル注射液薬効分類名ベンゾジアゼピン受容体拮抗剤薬

 

禁忌

次の患者には投与しないこと

本剤及びベンゾジアゼピン系薬剤に対し過敏症の既往歴のある患者

長期間ベンゾジアゼピン系薬剤を投与されているてんかん患者[痙攣が生ずることがある。]

効能・効果及び用法・用量

効能効果

ベンゾジアゼピン系薬剤による鎮静の解除及び呼吸抑制の改善

 

 

 

下山日記の以下のコメントなどで、ベンゾジアゼピンは脂肪との親和性が高いので、体や口の中がネバネバするのと、筋弛緩作用があるので、体の筋肉が急速に減少するという副作用があるのだとおもう。

私も、デパスとリボトリールを多量に飲んでいたころ、歯磨き後、口の中がネバネバの唾液とスーパー銭湯で体を洗うと、洗った石鹸の泡が大量にネバネバしていたのを以下の下山日記のコメントを読んで思い出した。

今、断薬7ヶ月で口の中のネバネバの唾液も無くなり、肌がスベスベして良くなっている。

       ↓

どうせ死ぬと思ってらっしゃるならやってみませんか (ふじ)
2017-04-21 01:51:02
http://fuzi2116.blog.fc2.com/blog-entry-522.html

失礼ながら下山さんの日記を転載、引用させて頂いた者です。
はじめまして、弾薬二年のふじと言います。
弾薬してから数えきれないことを試してきました。栄養、サプリ他、医師の検査や治療は役に立ちません。
薬は異物です、そして人の構成要素で最も多くの比率を占めるのが菌、ウイルスです。
人のDNA 自体がウイルス由来(塩基配列がよく似ているらしい)だということ、
免疫機能にも大きく関わるウイルス、
それらのバランスを根元から崩していくのが精神薬などの投薬。減薬や弾薬することによって
引き金が引かれて崩れたバランスが溢れ出す、と考え、バルトレックスを三週間弱、服用し、ブート機能代わりとしました。
服薬二週間で今まで経験したこともない全身の発疹が出、三週間くらい経ったところでバルトレックス服薬を一旦中止、その後の様子を経過観察中です。

まだ首の発疹跡のカサブタが取れてなく若干そこが突っ張って動かしにくいですが
順調に回復しているようです、

現在の変化としては

長年苦しめられてきた全身のネバ状態とネバ液の改善。具体的には肌の変化、これは経過観察中。口腔のネバ液の激減で起床時から
以前は喉に絡んで一口一口少しずつ飲んでいた水を、普通にゴクゴク飲める。息が詰まる原因の鼻腔の鼻水とは違うネバ液の変化、
呼吸の改善、痛みの減少、痙攣?(就寝時に多発した)の激減、肌の毛穴の変化、
体の芯が安定する感じ、そのことによる歩きやすさ、以前は片手を付き、踏ん張って立ち上がっていましたが現在は普通に立ち上がったり移動したり出来ています。
バルトレックス服用後、
皮膚の変化から頭部を中心として皮膚は 固かったんですが、段々柔らかくなってきてます。


自らを理系、と称された下山さん、
生きてらっしゃるならやってみませんか。
Unknown (u)
2017-04-29 15:26:33
痩せというか症状か似ている部分があり、他人に伝わらない苦しさ恐怖進行に共感しながらブログ読ませて頂きました。
主さんはどうしていらっしゃるのかな…

ただ私は薬の服用はしていなかったので、主さんともコメの方とも違うのかな。
全身骨の周りがぶかぶかでただぶら下がっているような感じ。
背中は平面になり骨皮という感じ。
全身元々の位置からずれかみあわず不自由になっていっている。
骨格も感覚も明らかに変化してしまいました。
病院へ行くのも疲れてしまった。
病名がはっきりする病気ならどんなによかったか。
同じように苦しんでいる方たちに希望がみえますように。
 
 
小学3年生の発達障害の男の子
       ↓

「ばばも死ぬから、死んで」78歳の女性は苦悩の末、孫の首に手を掛けた 発達障害、不登校、暴言と暴力、すべての責任を背負い込み…

配信

 

 

 

47NEWS

事件が起きた住宅

 3月27日朝、千葉県内に住む78歳の女性は、自宅で寝ていた孫の男児(9)に静かに近づいた。用意したロープを首の後ろに通す。すると孫は目を覚まし、驚いた表情を見せた。それでも女性はかまわず、無我夢中でロープを引っ張った。 9歳息子の首絞めた疑い母逮捕 育児に悩みか、命に別条なし 福岡

千葉地裁

 「ばばも死ぬから、死んで」  なんとか逃れた孫は外に飛び出して行く。ひとり残された女性は自分で110番し、電話口で、悲哀に満ちた声でこう告げたという。「私、孫の首絞めたんですけど。もう悩んで悩んで…」  離婚した息子夫婦に代わり、母親役となって孫の育児に一生懸命だった祖母は、なぜ最悪の行動に出てしまったのか。裁判の中で、家庭内での暴言や暴行、学校でのトラブルの連続に苦悩を深めていった状況が明らかになった。(共同通信=松永ゆうか)  ▽母親不在の子育て  千葉地方裁判所の公判で判明した内容によると、女性は当時、夫と長男、そして長男の子である孫と4人暮らしだった。長男は、孫が3歳のときに離婚している。  長男の仕事は介護職でシフト勤務のため、家を空けることが多い。そのため孫は、主に祖父母に育てられた。何事にもきちんとした「ばば」が寝食や身の回りの世話を担い、おおらかな「じじ」は祖母のサポート役や遊び相手になった。

学校のイメージ写真(本文とは関係ありません)

 孫は保育園を卒園する間際に「自閉症スペクトラム(ASD)」と「注意欠陥多動性障害(ADHD)」と診断された。小学校に進学したものの、周囲とのコミュニケーションはうまくいかない。小2からは特別支援学級へ。小3になって通常学級の子どもと一緒に授業を受けるようになったが、その頃から学校へ行くことを露骨に嫌がるようになった。  その理由を、孫は祖父に打ち明けている。  「学校に行っても、怒られに行くようなもんなんだよ」  クラスの児童とけんかになると、先生は相手の子をかばうという。実際、連絡帳にはこんな記述があった。「友達とのトラブルがあって困ります」。孫が一方的に悪いかのようにも書かれていた。  ▽孫の暴言と暴力  祖父は法廷でこう証言している。  「孫が学校で受けたストレスは、一方的にばばにかかっていた」  生活リズムを正すよう祖母から注意を受けると、「うるさい」「しつこい」と反発。言葉は成長するにつれてエスカレートし、「死ね」「出て行け」とまで言うようになった。やがて暴力も振るうように。身長150センチと、小学3年にしては恵まれた体格で、力は強い。手加減もない。

 

夜はゲームばかりでなかなか寝ようとせず、結果として朝は起きられない。遅刻や欠席が増えた。真面目で責任感が強い祖母は、孫の将来を強く不安視するようになった。  一方で、主治医は一貫して、学校に行くことを押し付けないよう指導した。祖父も賛同し、暴言や暴力を受けることがあっても「病気のせいだ」と捉え、さほど問題視はしなかった。  しかし、性格が生真面目な祖母は違った。凶悪事件のニュースを見るたびに悪い想像が膨らむ。「いつか孫も事件を起こしてしまうのでは」  祖母はこの頃、長男にこうこぼしていたという。  「孫のことを考えると、ご飯ものどを通らないし夜も眠れない。あんたはいいわね」  子育ては大人3人で分担していたはずだったが、いつしか祖母ひとりが抱え込み、思い悩む状況に陥っていた。  3月上旬ごろからは、孫が不登校状態に。自宅で祖母と2人きりで過ごす時間が増えた。暴言や暴行は毎日のようにあった。このため、祖母はスクールカウンセラーにいろいろ相談していたが、3月下旬、相談内容が学校側に一切共有されていなかったことが判明する。「これまで相談していたのは、一体何だったんだろう」。そう言って、ひどく落ち込んでいた。

 ▽事件前日「限界です」  事態は悪化していく。3月26日夜、孫がかんしゃくを起こし、祖父の左ほおを突然、平手打ち。祖母はショックを受けた。自分も幼い頃、戦死した父に代わり祖父母に育てられた経験がある。孫が祖父に手を出すのは考えられないことだった。孫はさらに「出て行け!」と暴言も吐いた。  見かねた祖父は、祖母をレストランに連れ出した。  「私、もう限界です」  2人で静かに食事をした帰り際、祖母がぽつりとつぶやいた。これまでも「疲れた」「楽になりたい」という発言を祖父は聞いていたものの、「限界」という言葉を耳にしたのはこの時が初めて。「相当追い詰められているんだな」と思ったが、まさか翌日に事件を起こすとは思っていなかった。  翌27日朝、長男と祖父は既に外出していた。祖母は自宅で段ボールをまとめる作業をしていた時、物置の棚にロープを見つけた。  それを手に取って孫の寝ている和室に向かい、犯行に及んだ。110番を受けて警察官が駆け付けた時、祖母はそのロープをクローゼットのポールに掛け、首をつろうとしていた。殺人未遂容疑で逮捕された。  ▽再出発

 

事件後のある晩、祖父と一緒に寝ていた孫は、突然泣き出したという。  「ばばは僕を真剣に怒ってくれたんだ。大きくなって何でもできるように。僕はばばの気持ちを分かってあげられなかった。僕が原因なんだよ」  祖父は公判で孫について聞かれ、涙を流して訴えている。「本当は優しい子なんです。今すぐにでも(祖母と)会わせてやりたい」  勾留が続く祖母にも変化があった。家族との面会を繰り返すうちに、常に厳しかった表情が徐々に和らいでいった。  被告人質問で祖母は、当時を振り返っている。  「あの3月は何だったんだろうか。次から次へと悩みが尽きず、本当につらかった」  祖父は法廷で「後悔」を口にした。「夫として一緒に住み、『限界』という言葉を聞いていながら、未然に防げなかった」  被害者である孫を含め、親族5人が「処罰を求めない」という嘆願書を裁判所に提出。祖母が家に戻った後のサポートも誓った。公判の最後の意見陳述で、祖母は涙声でこう語っている。

 「本当に申し訳ない。孫も私も生きていて本当に良かった」  千葉地裁は10月12日、懲役3年、執行猶予4年の判決を言い渡した。判決が確定後、祖母は自宅近くに住む長女とその息子と暮らすことになり、孫とは当分顔を合わせないという。  加害者と被害者の双方を抱えるこの家族は、どのように再出発していくのだろうか。幼い孫が抱えた心の傷は決して小さくないとは思うが、祖母が法廷で語った小さな望みがかなうよう、願ってやまない。「許されるならば、孫のいないときに料理を作ってあげたい」

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腰が痛くて整形外科に行った、後期高齢者の父に 医師が いきなり デパスを痛み止めとして出しました。 次の日 車で 事故りました。 痛み止めなら 他に色々あるのに・・・ こんな高齢者に何故!?と、思いました。 後で その病院の関係者から 聞いた情報では 病院は デパスを納めている、薬剤会社に なんらかの癒着があり、そこの薬を 優先的に使う様に 上から指示されているとの事でした

 

私がジスさんにコメントした内容   

【ベンゾジアゼピン】薬に毒され支配される人生 (youtube.com)

       ↓

こんにちは。 初めまして。 22年間飲み続けたリボトリールを1年6ヶ月で断薬し、断薬後7ヶ月を経過したものです。 減薬から断薬を一言でいうと、反跳症状、離脱症状、抑うつ症状の苦しさの我慢比べ大会でした。 ジスさんが、リボトリールを飲み始めた時、タスクを積極的にこなし、気分も高揚しハッピーな感じになったのは、ベンゾジアゼピンによってドーパミンが増えたからです。 2010年イギリス自然雑誌ネイチャーでベンゾジアゼピンは腹側被蓋野から側坐核にかけてドーパミンが増えると報告されています。 日本人医師でもドーパミンが増えると知っている精神科医はまだ一部の人です。 ベンゾジアゼピンを飲むことで、恒常性の維持(ホメオスタシス)が働き、ギャバ受容体とドーパミン受容体が減少します。これが耐性ができるということです。 御存知と思いますが、アシュトンマニュアルやAmebaブログではベンゾジアゼピンの断薬に成功した人が、有益な情報を発信しています。 私は断薬に成功した先人達の情報があったからこそ、リボトリールの断薬に成功しましたが、現在のところ、とりあえずは、なんとかベンゾジアゼピン薬なしで、生活できるレベルの回復です。

 

 

おはようございます。 ベンゾジアゼピンを継続的に飲んでいて減薬、断薬をすると必ず効果の反対の症状が出ます。 反跳症状です。 反跳症状とはリバウンド症状とも言い、元に戻るのではなく、薬を飲む前よりも悪くなることを云います。 60キロの人が50キロにダイエットしてリバウンドしたら元の60キロに戻るのではなく、65キロになるのです。 生理痛で頻繁に痛み止めを飲んでいると、痛み止めを飲んでいなっかった時期の生理痛が10の痛みだったとしたら、継続的に飲んでいると、生理痛の痛みが15に増幅するのです。 なぜ増幅するかというのも、薬学的に説明できるのです。 また、ベンゾジアゼピンの作用は血液の流れに沿って全身に作用します。 右手にリュウマチの痛みがある人が、初めてデパスを飲むと筋弛緩作用で、右手の痛みが和らぎます。 実際は、左手にも筋弛緩作用は働いていて、左手どころか全身に筋弛緩作用が働いているのです。 患部だけに薬が作用しているのではなくて、全身に作用しているのです。 ベンゾジアゼピンは眠くなる作用、不安を和らげる作用、筋肉を弛緩させる作用、けいれんを抑える作用、ドーパミンが増えて意欲が出る作用、などがあるため、薬を減薬断薬すると、反対の症状が出て、眠くならない作用、不安が強くなる作用、筋肉が硬直する作用、けいれんが起こる作用、ドーパミンが減って意欲の低下から抑うつになる作用が生じるのです。 ジスさんの左の腸のけいれんは、明らかにリボトリールの反跳症状だと思われます。 実際ベンゾジアゼピンや痛み止めなどは、飲むとそれなりの効果があるので、減薬断薬は難しいのですが、長い目で観ると必要最小限か出来れば飲まないほうがいい薬です。

エコノミークラス症候群の効果のある実践は足を意識的に動かすことです。

それと同じように複雑性PTSD者の効果のある実践を以下の文章にしました。

          ↓

複雑性PTSD者の全般性不安障害やうつ病などは現実のストレスからくる不安と、ストレスが無くてもストレス反応を起こし続けるように変化した脳の不安が合体して発症したものです。

基礎部分の変化した脳の不安は残念ながら現代の医学では治すことが出来ません。

ですから、現実のストレスからくる不安をできるだけ減らす生き方をすることです。

ただ、リボトリール減薬中は減薬の苦しさに耐えるのが精一杯で、以下のような実践が出来るように努力を始めたのは、断薬後2ヶ月後ぐらいから徐々に始めることが出来ました。

ベンゾジアゼピンの抗不安薬を飲むと、確かに不安が和らぎそして意欲が出て一時的に楽になります。しかし継続的に飲むと必ず反跳症状をくらい、更には離脱症状などで後々苦しむことになります。

ここのところを頭に入れておいてください。

それが以下の実践です。

     ↓

複雑性PTSDを主に治療をされているソマテックエクスペリエンスの花岡ちぐささんの以下のコメントに対しては、まずは背筋を伸ばし胸を張ります。そして落ち着いたふりをする。自身のあるふりをする。余裕のあるふりをするという実践が効果があり、それで対処します。

複雑性PTSDによる強い不安、緊張、焦燥感は変えられないけど、行動は変えることが出来るのです。

森田療法の感情の法則で、感情は意思によってコントロールできませんが、行動は自分の意思によってコントロールすることができますを利用するのです。

また、森田正馬先生が禅の言葉を借りてきて、外相整えば自ずと内相熟すも同じような意味なのでこれも利用します。

 

何度もこのように繰り返すことで徐々に余裕のある態度が身に付きます。

このようなふりをすることで、自分の視線が下を向かず、キョロキョロせず、正面(対象物を観るようになる)を観るようになり、また気持ちも縮こまることが少なくなり、そして意識も対象物に向くので適切に対処できることが多くなり、また客観的に判断できることが多くなります。

以上のように振る舞うことで、現実からのストレスの不安感が減るのです。

 

 

健全に育てられた健常者は普通に落ち着きがあって、自信があって、余裕がある雰囲気と振る舞いをしています。

生まれつき発達障害の人は余裕のある振る舞いなどをするのが、ちょっと難しい面があります。

簡単に云うと、複雑性PTSDの症状があると健常者に比べ沢山のストレスを受けやすくなります。自滅するようにストレスを受けるという感じです。

現実のストレスを減らす目的で余裕のあるふりなどをするのです。

筋トレをやり過ぎると筋肉痛になるのと同じ様に、ストレスを受け過ぎると複雑性PTSDの不安障害が更に増幅されるのです。

 

公共の場などでは、堂々と余裕のあるふりをする。

(虐待経験の無い健常者は上記の振る舞いを日常生活で普通にしていますが、複雑性PTSD者は四六時中縮こまった態度か、何かに怒ったような態度で傍から観ると不自然な態度です。幼少期の虐待が原因でストレスが無くてもストレス反応を起こし続ける脳に変化しているわけですから、このようになるのは仕方が無かったのですが、感情は意志によってコントロールできませんが、行動は自分の意志によってコントロールできるという森田療法を利用するのです。何度も言いますが、ストレスが無くてもストレス反応を起こし続ける脳は一生治ることは無く、このように後遺症のある脳と上手に付き合ってゆくということです。)

 

上司などの必要な場面では、意識的にかしこまって、緊張したふりをする。

(この言葉は、以前神経症が森田療法で全治された上野修先生が私に対して言った言葉で、本気で緊張しているのではなくて演技しているだけです。AV女優が本気で感じているのではなく、感じているふりをしているのと同じことです。)

 

 

 

愛着障害ゆえに、つけこまれやすいこと | 花丘ちぐさのトラウマ解放カウンセリングin東京 (ameblo.jp)

    ↓

これは私自身のことなのですが、

愛着障害ゆえの

マイナス面を考えると

愛着障害があるために

好ましくない人から

つけこまれやすい

ということがあります。




愛着障害も

いろいろパターンがありますが、

私とか、

私のところにいらっしゃるクライアント

さんたちの

特徴は、

いい人で、

イヤな顔をしないし、

失礼なことをされても、

「こちらが悪かったのかな?」と

一歩引いてしまう、

怒ることが下手、

自己主張があまり

できない、


こんな感じです。

これは、

長年自己愛性人格障害の

親に仕えてきて、


「ええ、なんかおかしいな」と

思っても、

「おかしいとおもうおまえが

 身勝手なんだ!」

と一括されてしまい、

真顔でキレられるので、

「ああ、そうか、

 ごめんなさい」と

シュンとしてしまう。

これを繰り返してきたので、

不機嫌な人に

ごまをする癖
がついて

しまっているんですね。

あ、これは私のことです。

でも、

きっと思い当たる方も

多いのでは。

殴られても

殴り返さない。

自分がキレてはいけない。

親のようになってはいけないと

言うブレーキが

ものすごく強いのですね。

その結果、

自分を守ることが下手に

なってしまっています。


すこしずつ、

自分を取り戻していきましょうね!

 

 

 

私が雅子さんのブログコメントした内容。

雅子さんのブログ

   ↓

ひたち海浜公園のコスモス&闘病記?! | 精神科卒業までの道のり記録 (ameblo.jp)

22年間飲み続けたリボトリールを1年6ヶ月で断薬に成功し、断薬後6ヶ月を経過したKYです。

雅子さんの場合は薬剤感受性が強く(薬剤感受性検査というのがあります)かつ多剤大量処方でパニック障害を発症するようになったのだと推測します。

薬剤感受性が強いというのは、詳しく調べてないので推測で書くのですが、ホメオスタシスが強く働く体質で、GABA受容体の減少が早く起こり、かつGABAがGABA受容体に結合する親和性の低下が早く起こる体質ではないかと思われます。

例えば、初めて睡眠薬を飲んで、2ヶ月ぐらいから効き目が悪くなり増薬する人と、6ヶ月ぐらいから効き目が悪くなり増薬する人という感じだと思います。

2ヶ月ぐらいから効き目が悪くなる人のほうが薬剤感受性が強い人です。
簡単に言えば、薬剤の耐性が付くのが早い人です。
それとも作用や副作用が強く出る人のことを云うのかもしれないです。

作用、副作用が強く出るから、早くホメオスタシスが働くのだと思われます。
以上はあくまでも私の推測で書いています。

 

Re:無題

>KYさん

おはようございます!

おぉ、私のような体質を薬剤性感受性が強い!

と言うんですね。

確かに、
歴代主治医に

貴方のように副作用出やすい人は初めてです、

言われました。

添付文書では出現率0.01パーセント以下の副作用が出ましたし(笑)。

こんな私がよくもまあ、
多剤大量処方に耐えてたもんです。

つうか、
耐えれなくて廃人みたいになって寝たきりになったので、
逆に薬の害に気づけて断薬決意できたのでしょう。

なまじ、
体質が薬に強いとダラダラ飲めてしまうようですし。

神様に感謝です。

ちなみに、
私、麻酔から目覚めるのも異常に遅いんです笑

 

 

 

以下躁うつ病掲示板のコメントと私が返信したコメント

     ↓

はじめまして。
最近大きな躁転してしまい大変でした。
きっかけは薬が変わったことです。
ストラテラという発達障害の人に処方する薬を極少量処方してもらったのですが、これを飲み始めてから異常に気分がハイになり、じっとしていられず、無駄な動きをし多弁になり大変でした。夜も短時間しか眠れず、すぐに薬は中止してもらいました。
薬を中止したら症状は改善されました。
ただ翌日は躁の反動からくる強い倦怠感とまともに寝てなかったため強い眠気で起き上がれず、仕事を休んでしまいました。
うつにはならなかっただけマシでしたが。
躁状態もうつもどっちも辛いです。

 

 

無題   KY 

こんばんは。
ADHDは前頭葉の発育不全です。
前頭葉の働きが弱いのです。
脳幹は常に動けと指令を出しています。
定型発達者は前頭葉で脳幹の働きを制御しているのです。

コンサータはドーパミン再取り込み阻害薬で覚醒剤と似ています。覚醒剤もドーパミン再取り込み阻害薬で一時的にドーパミンが増えるのです。
ドーパミンは意欲を高め快楽を催します。
ドーパミンが増えると躁状態のようになるのです。
ADHDの人は前頭葉のドーパミン受容体が少ないのです。
そしてADHDの人にコンサータを投与してドーパミンが増えると、前頭葉の血流が良くなり一時的にADHDの症状が改善します。

ストラテラをADHDに投与するのは前頭前皮質限定でドーパミンが増えるからです。

ストラテラは、ノルアドレナリン再取り込み阻害薬ですが、前頭前皮質にはドーパミントランスポーターが無く、ノルアドレナリントランスポーターが、ノルアドレナリンとドーパミンの再取り込みを兼務しているので、前頭前皮質はノルアドレナリンとドーパミンも増えるのです。

SNRIも同じように前頭前皮質限定でドーパミンも増えて、セロトニンも増えます。
薬剤感受性が強い人がいて、薬の作用、副作用が強く出る人です。
未来さんは薬剤感受性の強い方かもしれないです。

また、ベンゾジアゼピンの抗不安薬、睡眠薬は腹側被蓋野から側坐核にかけてドーパミンも増えるとイギリスのネイチャーの雑誌で発表されています。
私は、耐性が出来ていない時、リボトリールを朝昼晩と3回飲んで、奇異反応という躁状態になりました。
耐性ができるとは、ベンゾジアゼピンで云うと、ホメオスタシスが働き、GABA受容体やベンゾジアゼピン受容体の減少が起こることを云います。
後になって薬の勉強をしてこのように自分で気づいたのです。

私は薬の勉強をYouTube動画やネット記事で多くの時間をさいて勉強したことで、今までなんでだろうと疑問に思っていたことがよく分るようになりました。

 

 

 

高須幹弥 イジメられやすい人がイジメられなくなる方法を教えます YouTube動画のコメント

   ↓

@user-sg4yd6su1h

@user-sg4yd6su1h

2 か月前(編集済み)

自分の場合、最初のイジメは毒親からのものでした。そこから人生が狂い始めました。 自信を持てないまま集団の世界へ入り、幼稚園から大学まで「一貫イジメ教育」を受け、職場でもパワハラが続きました。 ついに6年前にウツの発症で失職し、今に至っております。 今は自分と日々向き合い、生き辛さの正体を探ると共に、「強い体の姿勢」を作るべく、居合の稽古をしております。

ベンゾジアゼピンを飲むと、ノルアドレナリン分泌の抑制を増強し(ノルアドレナリンの分泌を更に減らす)、ドーパミンも増える為、不安 緊張 焦燥感が和らいで恥ずかしいという感情が薄らぎ、意欲が出て陽気になるという一面があるが、必ずその反跳症状も出る事になり、それがベンゾジアゼピンの反跳症状だと本人は気づき難く、薬を増量される。

更にはベンゾジアゼピンが原因の奇異反応、抑うつ症状、離脱症状に至っては、なおさら本人も医師も気づき難く、躁が発症したとか、うつが再発したとか、別の身体的病気と解釈される。

 

2021年11月15日から減薬を始め2023年4月27日に最後の6分の1錠を飲みました。

10月28日でリボトリールを断薬して6ヶ月が経過しました。

減薬を始めた時はリボトリールだけの服薬でしたので、1年6ヶ月という短期間で断薬出来たのだと思います。

しかし、減薬期間中は相当苦しかったです。

減薬9ヶ月目の2022年9月5日に、自分に言い聞かせている言葉。重症のうつ病に比べればリボトリールの減薬は楽なものだ。と紙に書いて壁に貼っています。

現在向精神薬は全く飲んでおりません。

また、私の場合は病院には行かず、断薬成功者のブログを読んだり、YouTube動画を観たりして減薬断薬のノウハウを学び、断薬しました。

断薬に成功された先人達の知識のおかげで、私も断薬することが出来ました。

先人達の知識が無ければ、私は断薬出来なかったです。

膨大なベンゾジアゼピンなどに関する知識が、断薬の成功に導いてくれました。

まさしく、知は力なりでした。

 

うつ病の血液検査で東京のクリニックに行きましたが、その時セルシンを処方してもらい、置換して断薬しようと思ったりもしましたが、そのままリボトリールで断薬しました。

リボトリールの減薬中は以前処方してもらったリボトリールの余りを飲んでいました。

 

現在の症状は、クラっとした立ち眩みから気が遠くなる症状は、いくらかありますが大分少なくなりました。

ある程度の抑うつ症状があります。

そして、行動や用事をしようとする始めが億劫ですが、動き始めると惰性で宮島の弥山の頂上まで登れたりはします。

また、不安緊張焦燥感を紛らわすため、過食になったりしますが、運動を心がけているため標準体重を維持しています。

 

22年間リボトリールを飲み続けた期間中、トリプタノール(三環系抗うつ薬) ラミクタール デパケン セロクエル デパス リーマス サインバルタ(SNRI) ルボックス(SSRI) レキサルティ(エビリファイを改良したもの) リタリン ベタナミンを飲んでいました。

 

リボトリール、リタリン、ベタナミン以外は飲み続けてもあまり効果を感じないので、処方されても飲むのを勝手に止めたりしていました。

勝手に飲まなかったのが今になって思えばとても良かったです。

セロクエルは逆行射精という副作用を知ったので止めました。

 

 

うつ病で苦しくて動けないため買い物に行けず飢え死にするので、リタリンやベタナミンを飲むと動けるようになるため、動く必要性がある時に飲んでいました。

しかし、覚醒剤と似たような薬剤という認識があったため必要最小限飲み、脳の炎症で起こるうつ病が自然治癒して動けるようになってくると、ピタリと止めていました。

 

私自身の経験から言えば、リボトリールを止めるよりも、リタリンやベタナミンを止めるほうがはるかに簡単であったということです。

 

リボトリール服薬から約21年経ったころ、躁鬱病の掲示板に自分は頓服で飲んでいるので、リボトリールの依存性耐性はついていませんと書きこみましたが、実際急減薬から断薬してみてしっかりと依存性耐性がついていたと認識し、またリボトリールの効果もあったけど、過去を振り返ると怒りっぽくなったり、不自然にテンションが上がったり下がったり、反跳症状などの悪影響を受けていたと実感したしだいです。

 

また、私の場合は複雑性PTSDで、とてもうつ病になり易い脳に変化しており、ベンゾジアゼピンで一時的にドーパミンが増えることは、更にうつ病のリスクが高まると認識しています。

ベンゾジアゼピンを止めるのが容易でないのは、離脱症状が出るというのもありますが、最大の要因は2010年にネイチャーというイギリスの自然雑誌に掲載されたように、腹側被蓋野かた側坐核にかけてドーパミンも増えるということです。

ベンゾジアゼピンの長期服薬者が一気断薬や急減薬をすると少なくとも4週間以内頃からうつを呈するのはホメオスタシスが働きドーパミン受容体が減少しているからです。

ベンゾジアゼピンが止められないのは、急減薬や断薬をすると抑うつになり動けなくなるのも止められない一つの要因です。

皆さんのブログを読むと、急減薬断薬で抑うつを呈しています。

ベンゾジアゼピンを止めてすぐにうつにならないのは、ベンゾジアゼピンは脂肪との親和性が高く、脂質で出来ている脳にベンゾジアゼピンが蓄積しており、それがしみ出るからです。

丁度、歯垢や歯石のように脳にベンゾジアゼピンが蓄積しています。

 

 

麻薬とは、ドーパミンが増える薬物です。
コカイン、覚醒剤などはドーパミン再取り込み阻害薬でドーパミンが増えます。

ベンゾジアゼピンも210年のイギリスのネイチャーという雑誌で、腹側被蓋野から側坐核にかけてドーパミンが増えると報告されています。
耐性が出来ていない脳に高容量のベンゾジアゼピンを服薬すると躁状態のような奇異反応を起こします。
私はこれで、朝昼晩の3回リボトリールをいきなり飲むようになって躁状態になったと納得しました。

 

2022年7月頃からアメリカの論文で麻薬依存者はドーパミン受容体が減少しており、筋トレをするとドーパミン受容体が増えるとかいてあったので、公園の鉄棒で懸垂10回、腕立て伏せ50回始めました。

当たり前ですが、最初から懸垂10回出来るようになったわけではなく、徐々に回数を増やして出来るようになりました。

それは、リボトリールを飲んだ日はいくらか意欲が出ますので腕立て伏せなどをやりました。

抑うつで長距離散歩が出来なかったのですが、今年の1月から、なんとか3キロ以上の散歩が出来るようになりました。

断薬してからは、ヒンズースクワット50回、腹筋50回と徐々に回数を増やして出来るようになりました。

他にも4㎏の鉄アレー、駅の階段などを1段飛ばしで登る、スパー銭湯で他者に迷惑をかけないようジェットバスの鉄パイプを握って体を湯の中で上げ下げしています。

いつも、どこかが筋肉痛状態です。

 

また、100mを全力で走ったりすることも出来るようになりました。

私は、血圧も高いので、激しい運動は血流も激しくなりその時血管の内側から一酸化窒素が分泌され、それで血管が柔らかくなり血圧が下がります。

 

今後はベンゾジアゼピン系を手術などで仕方なく飲むことはあっても、自らの意思で二度と飲むことはありません。

それぐらい、ベンゾジアゼピン系の悪影響及び恐さを知りました。

今後、脳の炎症で起こるうつ病になった場合はベタナミンのみで凌ごうと思っています。

 

今回のリボトリール減薬から断薬を経験したことで、うつ病には脳の炎症で起こるうつ病とドーパミンの不足で起こるうつ病の二種類あるとほぼ確信しました。

両者の違いは脳の炎症で起こるうつ病は自責の念にかられ、ドーパミンの不足で起こるうつ病は他責の念にかられるという違いがあります。

 

 

耳が悪いとなぜふらつくのか 体のバランスと耳の役割

めまい

考えてみると、立つということは非常に高度なバランスが必要なことです。
人間の体は、骨と筋肉が靭帯で結ばれて、皮膚が包んでいる構造です。
したがって、何十何百とある骨(手や足には小さい骨がたくさんあります。背骨も多数の骨があります。)大小多数の筋肉が連動して体のバランスを保つために協同運動して、やっと立っているわけです。 健康な人は、立ったまま目をつぶっても倒れませんが、耳が原因(内耳という、頭蓋骨に埋もれた部分)でめまいを起こす人は、ふらついたり、立っていられなくなってしまいます。
では、体は、どのようにして、バランスをとっているのでしょうか?
それには、耳からの情報、目からの情報、筋肉や骨からの体重のかかり具合や筋肉のどこに力が入っているかという情報の3つがつかわれます。
内耳は、どのようにして、体のバランスを保つ役割をしているのでしょうか。
内耳は、三半規管と耳石器に分かれています。(当院ホームページ参照)三半規管にはリンパ液が入っており、それが動くことで流れが生じ三次元の回転運動を感知します。いわゆるX-Y-Zの三軸の回りの回転運動です。
耳石器は、卵形嚢と球形嚢に別れ、その中に炭酸カルシウムでできた耳石という石が詰まっていて、身体を動かすことにより耳石が動いて横方向と縦方向の直線運動を感知します。この感知システムにより、前庭感覚という体のバランス感が出てきます。これが、非常に鋭敏で、瞬間瞬間の体の動きを察知し、体の筋肉を調整して、倒れないようにバランスをとっています。

 

目は、もっと遅い動きに対応しています。むしろ周囲を見渡して足下のでこぼこや進行方向にある障害物を見つけて足を上げたり、迂回して避ける動きをしたりという方が主体です。もちろん歩きにくくなると、近くの足下を見るようになりますが、耳のバランス能力には、勝てません。目から入る情報は、2次元(網膜は、平面ですから、立体情報は入りません。)であり、3次元の情報に変えるのに時間がかかるのです。
体重がどこにかかって、筋肉のどこに力が入っているかという感覚は姿勢保持には重要です。深部感覚といいます。しかし、周囲の状況に影響されやすく、たとえば、足下が柔らかいふわふわしたところですと、その感覚がわかりにくくなってきます。また、糖尿病で神経が障害されると、もちろん深部感覚が鈍くなります。これを補うため、杖をつかうと、地面の感覚が杖の先から手につたわるので、倒れにくくなります。

 

結局、前庭感覚が直接3次元の情報を得られ、一番鋭敏な感覚です。従って、これが悪くなると、姿勢制御が出来なくなり、倒れやすくなってしまいます。
良性発作性頭位めまい症は、三半規管に耳石が間違ってはいりこみリンパ液が動き、三半規管を誤作動させるためにめまいが起きます。この耳石を頭部を回転させて元来た場所に戻すのが治療の根本です。もちろん戻しにくい場合もあります。そのときは、リハビリなども併用し、対処します。めまい止めをいくら飲んでも治らないめまいは、これが原因のことが多いです。自律神経障害、更年期障害、等の病名で漫然と薬ばかり飲んでいるときは、いちど、めまいをやっている耳鼻科で検査をうけてみてもよいのでは。

つじもと耳鼻咽喉科
神戸市東灘区岡本1丁目6-12 有本ビル2F
TEL:078-414-3387
 

良性発作性頭位めまい症の予防

良性発作性頭位めまい症の予防

 

良性発作性頭位めまい症を予防するポイントは、耳石を三半規管にためないこと。そのために、日常生活では、次のようなことに注意してください。

●同じ方向で横向きに寝ない

いつも同じ向きで頭を横にして寝ていると、下側の耳の三半規管に耳石がたまりやすくなります。横向きに寝た姿勢でテレビを見続けたりするのは控えましょう。

●寝返り運動を行う

頭をよく動かすと耳石が1か所にたまりにくくなります。そこで、起床後と就寝前に寝床で、次のような「寝返り運動」を行いましょう。まず左向きで10秒間、ゆっくりあおむけになって10秒間、右向きで10秒間、あおむけに戻って10秒間数えます。これを1回とし、10回程度続けます。

●頭の位置を高くして寝る

寝るときに頭を少し高くすると、耳石が三半規管に入りにくくなります。枕を高くしたり、上半身に傾斜をつけたりすれば予防に役立ちます。

今日の記事は私にとって関心のある記事です。

人間の脳と免疫系は生まれた時には完成されておらず、その後の環境によって変化するように出来ています。

脳の炎症で起こるうつ病はストレスホルモンのコルチゾールなどが、免疫系と反応して大量の炎症性サイトカインが血液中に作り出され、血液脳関門を通過して脳の中だけに存在するミクログリア細胞という免疫細胞が炎症を起こせと発令して脳が炎症を起こすことでうつ病になります。

慈恵医大の近藤一博先生が言う、うつ病の原因はウイルスだったは、ヘルペスウイルス6B型が疲労で嗅球に移動して、そこでシスワン遺伝子が作り出され、それによって細胞死のアトポーシスを起こし、その時多量のストレスホルモンのコルチゾールが分泌されることでうつ病になるのです。
ですから、コルチゾールを元に作られているステロイドの飲み薬を長期に亙って多量に飲みすぎると、うつ病になるのです。

クッシング症候群のうつ病も多量のコルチゾールが分泌されることで起こります。

現在近藤一博先生はうつ病に効く薬を製薬会社と開発中で、既にマウスでは故意にうつ病にさせ、回復させるところまで成功しています。

薬の開発途上であるため、多量のコルチゾールが分泌されるということは著書の中ではあえて書いていないのです。

うつは炎症で起こるの著者であるケンブリッジ大学教授のエドワード・ブルモアも、うつ病の薬を開発中のためコルチゾールなどの言葉を使っていません。

私の印象では、脳の炎症で起こるうつ病の薬が発売されたら、胃潰瘍のH2ブロッカー並の効果があると思います。

心療内科に行く人で正常な気分の落ち込みや不眠をうつと診断されて抗うつ薬や睡眠薬、抗不安薬を飲まされ、薬剤性の精神疾患になっている方が多くいます。

製薬会社が主導した現在は、うつは心の風邪キャンペーン(うつ病の過剰診断)でベンゾジアゼピンなどの依存症にさせられ、2000年に比べて2倍以上に心療内科クリニックが増え、今や心療内科は押すな押すなの大盛況で、その後発達障害(発達障害の過剰診断)がターゲットになり、今はPTSDや複雑性PTSD(複雑性PTSDの過剰診断)がターゲットになっています。

40歳を過ぎて内科から精神科に転科する人もいますし、35歳以上ぐらいで医師免許を取った人はお決まりの精神科医が多いです。

心療内科を開業すると、医療設備が要らず外科と違って老人になっても心療内科医として続けられ、儲かるのです。
どの薬を使って治療しようかと思案し、薬の処方箋を書くのが仕事です。
老人になると、手が震えたりして老眼で目が見えず、医療器具を使った内視鏡検査でさえ難しくなります。

脳の炎症で起こるうつ病は罪業妄想のように、過去に自分が部下に対して言った暴言をふと思い出し、その暴言が原因で部下を不幸にしたに違いない、申し訳ない事をしたと延々と過去を悔いるのです。

それに対して、ベンゾジアゼピンによるドーパミン不足はベンゾを盛られて自分はこれほどの不幸になったと恨みを言うように被害妄想が延々と続きます。
恨みを言うは当然言っていいのですが、毎日一日中そのことで頭が支配されているのが、病的なのです。

 

 

 

おはようございます。
22年間飲み続けたリボトリールを約1年6ヶ月で断薬し、断薬後5ヶ月を経過したKYです。
私の方は少しずつですが、クラっとした立ちくらみから不安焦燥感で気分が悪くなる症状や抑うつ症状が改善していると実感しています。

精神疾患の無い知人、近所の人、お客さん自身から直接聞いた話ですが、睡眠薬(おそらくベンゾジアゼピン系)を飲んでいると。
具体的には、77歳男性、83歳女性、75歳男性、80歳ぐらいと思われる女性です。
睡眠薬を飲む動機は、手術して入院中相部屋で飲むようになったとか、体調不良で不眠になって飲むようになったとかです。
身近な人でもそれなりに多くの高齢者がベンゾジアゼピン系睡眠薬を飲んでいるという印象です。
75歳を越えている人に今更ベンゾジアゼピン系の有害を説明しても難しいと思い、睡眠薬止めるのなら少しずつやめたほうがいいとぐらいしか言えませんでした。

私自身、21年間リボトリールを飲み続けている時に、躁鬱病の掲示板に自分は頓服的に飲んでいるので、リボトリールの耐性依存性は付いていませんと書きこみました。

しかし、それから1年後あることを切っ掛けに、バッサリ一気断薬したところ、その後の体調不良でネットで検索したらベンゾジアゼピンの様々な離脱症状を知り、自分自身ベンゾジアゼピンの悪影響を受けていたのだと気づいたしだいです。

ベンゾジアゼピンの悪影響に気づくのが難しい薬だと実感しています。

 

 

>kayorinyoriさん

こんばんは。

コメントありがとうございます。

今回の記事はwebで拾った記事を残そうと思いアップしました。
以前はティーカップの無料掲示板にコピペしていましたが、ティーカップが無くなったので、単純に記事にしたしだいです。

確かに、kayorinyoriさんの言われる通りで、特にADHDはコンサータなどの薬で症状が一時的に改善するのですが、継続的に飲むことにより離脱症状などで、後々に飲んだ本人自身が一番苦しむことになります。

発達障害の意義ですが、生物が絶滅を防ぐため、長い期間に作り上げた生存戦略です。
例えば3000年前の生活では生物多様性で糖尿病体質の人や発達障害気質の人もいなければいけなかったのです。

糖尿体質は飢餓に強く、飢饉の時に少ない食料で生き延びる可能性が高い体質です。
日本人は農耕民族で何度と天候不良や災害などで飢饉があった為、狩猟民族の欧米人に比べて糖尿病が多いのです。

それと同じように、例えばASDの特徴は獲物を発見するには適した気質で、過集中や景色を写真のように記憶しているので、狩猟や山菜摂りでは優秀な特徴なのです。
食べ物を調達するには必要な気質なのです。
しかし、現代の生活では糖尿病体質も発達障害気質も不都合な面が多々あるようになったということですね。

 

おほようございます。

22年間飲み続けたリボトリールを約1年6ヶ月で断薬し5ヶ月を経過したKYです。
(今後も上記のように自己紹介してコメントさせてください)

雅子さんのショートスリーパーで大丈夫のだろうかと今まで思っていて、うつ病の原因はストレスからの疲労で大量のストレスホルモンのコルチゾールが分泌されることが原因だからです。
(余談ですが、幼少期に虐待を受けると、コルチゾールが多量に分泌しやすい脳に変化して、とてもうつ病になり易くなります。)
しかし食後に寝たり、眠い時は日中に寝るという今日の書き込みを観てこれなら大丈夫だなと思いました。

スタンフォード式睡眠法では、最初に眠気が来てその時寝るのが、夢を観ないノンレム睡眠が一番深い眠りになり、質の良い睡眠になるとのことです。
雅子さんは、良質の睡眠を、その都度とっておられるようなので、睡眠が短くても大丈夫なのではないかと思います。

 

 

 

  • こんばんは。

  • 2度目の投稿です。
    22年間飲み続けたベンゾジアゼピン最強で悪魔の薬と云われているリボトリールを約1年6ヶ月間かけて少しづつ減薬し、そして断薬し、現在断薬5ヶ月が経過しているKYです。
    現在全く精神薬は飲んでいません。

    最初の投稿は1分間の予告動画を観ただけでの投稿でしたが、今回はNHK+で約30分観ての追記です。

    私が注目したのは旦那さんの顔の表情です。
    自律神経には、交感神経と副交感神経がありますが、ポリヴェーガル理論では副交感神経は背側迷走神経と腹側迷走神経の二つあります。

    ASDの方はこの腹側迷走神経の働きが弱いということが分っています。
    顏の三叉神経は腹側迷走神経に該当します。
    ですから、ASDの人は顔の表情が乏しく無機質で能面のような顔の表情をしています。
    故意に作り笑顔をしろと云われてもあまりできないのです。
    この旦那さんの顔の表情は、ほぼ普通の顔の表情に近いので、ADHD優位の発達障害と判断できます。

    この番組でも言っているように、発達障害の治療は療育で日常生活でメモを取るなどの工夫になります。
    発達障害の薬物治療はあくまでも対処療法で痛み止めと同じです。
    原疾患を治すものではありません。

    簡単に説明しますと、ADHDに処方されるストラテラはノルアドレナリンと前頭前皮質限定でドーパミンが増える。
    (それは前頭前皮質はドーパミントランスポーターが無くノルアドレナリントランスポーターがドーパミンの再取り込みも兼務しているからです)

    コンサータは脳全体でドーパミンが増える。

    インチュニブはアドレナリンを減らす薬です。

    おはようございます。

  • KYという男性です。

    ADHDは前頭葉の発育不全です。
    おそらくその男性はADHDなのかなと思います。

    脳幹は常に動けと指令を出していて、健常者は前頭葉でその動きを制御しています。

    それで、ドーパミンを増やすコンサータを飲むと画像診断からも、前頭葉の血流が良くなって一時的にADHDの症状が改善します。
    すなわち前頭葉が健常者と同じような働きをするので、ADHDの症状が一時的に消失します。
    また、ADHDの人は前頭葉のドーパミン受容体が少ないことが分っています。

    実際には、例えばADHDの特徴が80%でASDの特徴が20%という感じになりますが。

    ADHDの女性がコンサータを飲むようになって駐車場でよく車をぶつけていたのが、ぶつけなくなったと言っていました。
    しかし、コンサータは効果はありますが、恒常性の維持が働き、徐々に効かなくなり飲む量が増えていきます。
    そして、いずれ反跳症状や離脱症状で本人が苦しむことになります。

    ちなみに。ASDは知的障害を伴わない脳全体の発育不全で会話が通じ難いですが、ADHDは前頭葉の発育不全のため会話は通じますし、他者に気づかいをしてくれます。
    LDは部分的知的障害になります。

    ただ、発達障害の人がいるのも生物が絶滅を防ぐための、多様性の生存戦略で、ASDの過集中や記憶を写真のように覚えている特徴は、狩猟や山菜取りなどで優れた能力なのです。
    他者には迷惑をかけ精神的苦痛を与えますが・・・

 
>KYさん
こんにちは
返信が遅くなって失礼いたしましたm(__)m

発達凸凹には
いろいろな特性を持たれた方がいらっしゃいますし
自覚なさっている方とそうでない人では
対応が全く違ってきますから
本当に難しいですね。

みんなに広く正しく知ってもらえれば
カサンドラや発達障害への誤解もなくなると思いますが
なかなか伝わらないことをもどかしく思っています。

断薬がうまくいかれているのは本当に何よりですね。
これからも穏やかな毎日が続きますように。

コメントありがとうございました。

 

 

 

おはようございます。

22年間飲み続けたリボトリールを1年6ヶ月で断薬し、断薬6ヶ月目のKYです。

境界性パーソナリティー障害の定義は、ぼんやりとした認識でした。
正常と異常の境界と認識している人もいると思います。
分かり易い例として神経症と統合失調症との境界ですね。
具体的には、対人恐怖の人が自分の視線が相手に嫌な印象を与えていると50%の確率で思い込んでいるとかです。

関係妄想性対人恐怖とか言っていました。
実際、人に不快感を与えるような目線もあるので、見極めが難しいと思います。

よく聞く言葉の定義は正確に認識しておいたほうが良いですね。
リバウンドとは60キロの人が50キロまでダイエットして、元の体重に戻るのではなくて、悪くなって65キロになってしまうこと。

離脱症状とは、長年薬を飲んでいて、急減薬断薬したら、薬を飲む前には無かった症状が出てくること。

副作用の分かり易い例は、初めて抗うつ薬を飲むと、口の中が乾くようになり、薬を飲むことで出てくる不快な症状で、止めれば治る症状。

以上の事を正確に認識していない人もいて、私もその一人でした。

 

 

 

オピオイド系(ヘロイン アヘン モルヒネなど)鎮痛薬はドーパミンも増える。

抄録

麻薬性鎮痛薬への精神依存の形成には中脳辺縁系ドパミン(DA)神経活動の亢進がかかわると考えられている。中脳辺縁系DA神経が投射する側坐核にはDA神経と相互作用をするGABA神経が認められる。本稿では無麻酔非拘束ラットを用いたin vivo脳微小透析実験で筆者らが得た知見に基づき,麻薬性鎮痛薬の作用点であるopioid受容体サブタイプのうち側坐核に分布するδおよびμ受容体の刺激による同部位のDA放出の促進へのGABA神経機構の関与について述べた。はじめにGABA受容体サブタイプのGABAAまたはGABAB受容体を介した内因性GABAによる側坐核のDA放出の抑制機構について考察した。側坐核にはδまたはμ受容体の発現したGABA神経が分布するため,δまたはμ受容体を介したDA放出の増加にはDA神経終末上のGABAAまたはGABAB受容体へのGABA入力の低下がかかわることが考えられる。このためδまたはμ受容体のサブタイプを介したDA放出の促進へGABAAまたはGABAB受容体ligandが及ぼす効果から,側坐核のδまたはμ受容体,GABA受容体,DA神経の相互作用についてモデルを用いて説明した。

 

 

胃潰瘍の主な原因は、ピロリ菌がいる、ストレスでコルチゾールが増えその影響で胃酸の分泌が増える、痛み止めの副作用で胃の粘膜液の抑制が起こると多様ですが治療法として、H2ブロッカーの薬を飲むという治療法の共通点がある。

 

遺伝性の大腸がんと一般的な大腸がんでは、治療法の共通点もあるが異なる面もある。

 

複雑性PTSDと神経質性格が原因の不安障害では、治療法が異なる面もあるが共通点もある。

共通した精神療法は、森田の感情は変えられないが行動は変えられるである。

もう一つは外装整えばおのずと内装熟すである。

それは、自信が無い不安、余裕が無くて何かに急き立てられたような焦燥感という感情が湧いても、自信があるような振る舞い、余裕があるような振る舞いをするという行動に変えることが共通した精神療法である。

そうすることで目線が下を向かず、気持ちが縮こまらず、対象物を観るので適切に対応出来ることが多くなり、上手くいかなくても学習して、次からは上手くいくように工夫するからである。

 

*全てにおいて余裕を作ること。

余裕のある動作が出来ていないので余裕のある動作を作る。

しかし、短期では身に付かないので、数ヶ月以上はやり続ける。

負けを認めて、現実を受け入れて次の努力をする。

 

 

胃潰瘍

胃潰瘍とは

胃潰瘍は、胃の粘膜や組織が深くえぐれてしまう病気です。えぐれる場所が血管の近くになると、出血してしまうこともあります。胃潰瘍は一晩でできると言われており、ある日突然発症し、通常は発症したその時の病状が一番ひどく、時間が経つにつれて治っていく病気です。
しかし、重症の場合は、胃の壁に穴があいたり、胃の出口が狭くなったりして食べ物の通りが悪くなることもあり、命にかかわることもあります。胃潰瘍になると、強い痛みが起こって気づきやすい気がしますが、自覚症状は個人差があり、大きな潰瘍ができても痛みを感じない人もいますので、痛みがないから安心というわけではありません。

胃潰瘍の原因

胃潰瘍の原因の70~80%を占めるのがピロリ菌の感染です。その他の原因とされているのが、痛み止め(鎮痛薬)として処方されることが多いNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)です。

NSAIDsで胃潰瘍になりやすい人

NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)で胃潰瘍になりやすい人は、かつて潰瘍を起こしたことがある・70歳以上・ピロリ菌に感染している・副腎皮質ステロイドを服用している人です。
血液が固まりにくくする効果を狙って処方されるアスピリンもNSAIDsの一種です。脳梗塞や心筋梗塞などを起こした人が再発予防として低用量アスピリンを長期服用していると胃潰瘍になりやすくなるため注意が必要です。

こんな人はピロリ菌に注意!

胃潰瘍の症状や痛み方

胃潰瘍の症状

自覚症状で多いのは、胃の痛み・ムカつきです。重症の場合は、下血または吐血することもあります。痛みがないのに、突然下血したり、吐血したりすることもあります。出血して貧血になると動悸(き)息切れ、立ちくらみも起こることがあります。

ピロリ菌感染が原因で発症する胃潰瘍の場合は、穿孔(せんこう)という、胃に穴があいて貫通してしまう合併症を起こす危険性もあります。その場合は非常に激しい痛みが起こります。軽症の場合は薬をのまなくても痛みは1~2週間で治まり、多くは2か月程度で自然に治りますが、出血や痛みが続く場合は自然に治りにくいため、治療が必要です。

胃潰瘍が起こる原因と症状について詳しくはこちら

胃潰瘍の治療

出血を伴う胃潰瘍の場合は、まず出血を止めることが必要なので、基本的に入院して治療を行います。止血するには、内視鏡治療を行います。
出血していない場合は、胃酸を抑える薬を使って治療します。薬で治療を行う場合は、自覚症状がなくなっても、完全に治るまで薬を使い続けることが大切です。医師の指示に従って医師の了解が得られるまで薬は継続しましょう。

ピロリ菌が原因で胃潰瘍になった人は、治療で一時的に治っても、ピロリ菌の除菌治療を併せて行う必要があります。ピロリ菌の除菌治療では、胃酸の分泌を抑える薬と2種類の抗生物質を7日間服用します。その後再検査をし、また陽性反応が出た場合は、抗生物質の種類を変更して二次治療を行います。二次治療まで行うと98〜99%は除菌できます。

 

 

8.ピロリ菌がいないと胃酸過多!?

最近になって 胃酸過多は ピロリ菌をもっていないかたに多いことがわかってきました。
ピロリ菌に感染していないほうが、胃癌・胃潰瘍・十二指腸潰瘍になりにくく、よいことなのですが、唯一のデメリットは 胃酸が多いことです。(ピロリ菌をもっているかたは、ピロリ菌によって胃酸が中和されます。)
胃酸過多の主な症状は、胸焼け・げっぷ・胃もたれです。
最近 話題の逆流性食道炎という病気も胃酸過多からくる病気の代表です。
治療は プロトンポンプ阻害剤やH2ブロッカーを服用すれば 改善します。

 

 

さて、胃がんの主たる原因はピロリ菌感染だとお話ししてきましたが、昨今、ピロリ菌感染がなくても発生する胃がんが注目され始めています。

ピロリ菌に無関係の胃がんが増加中
ストレスや肥満による胃酸の逆流が要因に

 ピロリ菌感染がないのに発生する胃がんに「胃食道接合部がん」があります(食道胃接合部がんと表現されることもしばしばあります)。これは字の通り、胃と食道の接合部(つなぎ目)を中心に発生するがんで、ピロリ菌感染がない方がむしろ発症しやすい傾向にあります。

 ピロリ菌感染がないと胃粘膜は萎縮しないので胃酸の分泌が保たれています。胃酸はストレスによってもその分泌が促され、過度に分泌された胃酸が胃から食道のほうに逆流すると、逆流性食道炎を誘発します。これにより、食道の粘膜に傷がつき、バレット上皮と呼ばれる変化を来すことがあります。バレット上皮が広がるとそれを背景にがんが発生しやすくなります。このようにピロリ菌感染がない方にも、胃食道接合部がんというタイプのがんが発生することがあるのです。

 

慢性胃炎とは

胃の粘膜に炎症が起こり、慢性化した状態です。一口に慢性胃炎といっても、その中には「表層性胃炎」「萎縮性胃炎」「鳥肌胃炎」などが含まれ、原因も内視鏡所見も医学的対応も異なります。

 


1. 表層性胃炎

胃の粘膜の表面に線状の発赤を認めるタイプを表層性胃炎といいます。
ストレスや不安、暴飲暴食などによる胃酸過多が原因となり発生することが多く、最近では、ピロリ菌陰性の人に発生しやすいともいわれています。悪い病気ではありませんが、胃の痛みが出ることがあります。内視鏡検査にて表層性胃炎と診断された場合でも無症状であれば特別な対処は必要ありませんが、痛みなどがある場合は日常の生活習慣や食生活を見直しして改善することで症状が緩和されることがあります。

 

※いずれも「LCI」という特殊な光で観察(発赤が強調されています)

 


2.  萎縮性胃炎

ピロリ菌感染で胃粘膜に慢性的な炎症が続くことで胃粘膜が薄くなってしまった状態を「萎縮性胃炎」といいます。 ピロリ菌に感染すると年齢とともに胃粘膜が萎縮し、炎症が持続することによって胃がんの発生リスクが高まることがわかっています。

胃粘膜の萎縮が進行すると、腸の粘膜に置き換わる「腸上皮化生」という状態になります。萎縮が進行するとピロリ菌も生息できない状態となるため、ピロリ菌の検査では「ピロリ菌陰性」と診断されることになりますが、実は胃がんのリスクがかなり高い状態であることに注意しなければなりません。

 

  • 左:萎縮性胃炎(胃体部)

  • 右:萎縮性胃炎(幽門前庭部)

胃粘膜の萎縮が進行すると、腸の粘膜に置き換わる「腸上皮化生」という状態になります。萎縮が進行するとピロリ菌も生息できない状態となるため、ピロリ菌の検査では「ピロリ菌陰性」と診断されることになりますが、実は胃がんのリスクがかなり高い状態であることに注意しなければなりません。

  • 左:腸上皮化生(胃体部反転観察)

  • 右:腸上皮化生(胃体部見下ろし観察)


3. 鳥肌胃炎

胃の出口付近(前庭部)にみられる、リンパ濾胞とよばれるものが増生した慢性的な炎症状態を「鳥肌胃炎」といいます。見たままの所見から命名された診断名です。
胃がん(特にスキルス胃がん)との関連が強く示唆されており、鳥肌胃炎は胃がんのリスクが高い状態とされています。
胃カメラで鳥肌胃炎を認めた場合には、ピロリ菌陽性であれば除菌治療を行います。鳥肌胃炎は胃の痛みといった症状が出やすいですが、除菌治療により鳥肌粘膜が改善され、症状が解消されることもあります。

 

 

2004.03.11

胃十二指腸潰瘍の原因はピロリ菌

 

以前は胃十二指腸潰瘍の患者様には胃薬(制酸剤)を服用していただきました。潰瘍の原因がストレス、胃酸、暴飲暴食などと考えられていたからです。
現在は十二指腸潰瘍の9割、胃潰瘍の7割はピロリ菌が原因と考えられています。残りの方は、胃酸、ストレス、鎮痛剤、煙草、酒、コーヒー、香辛料などが原因です。ですから胃十二指腸潰瘍の患者様にはピロリ菌がいないか検査し、感染していたら除菌するのが標準的な治療となりました。
 

1. ヘリコバクター・ピロリ菌(以下、ピロリ菌)とは


1982年に、オーストラリアの研究者によって発見された細菌です。らせん形(ヘリコ)をした細菌(バクテリア)で、胃の出口(ピロルス)に近いところに好んで生息することから、この名前がつきました。ほとんどが幼少期に口から入って感染し、以降ずっと胃の中に住みついていると考えられています。胃の中は強い酸性で細菌は住むことができないと思われていましたがピロリ菌は自ら住みやすい環境をつくりだして棲息しています。日本での感染率は20代が20%、40代が40%、60代が70%程度と年齢が高いほど多い傾向にあります。このピロリ菌に感染していたとしても自覚症状は普通ありません。しかし、胃炎や胃十二指腸潰瘍などの主な原因である事、ピロリ菌を除菌すると潰瘍再発がかなり抑えられる事がわかってきました。また、1994年にはWHOからピロリ菌は胃癌の危険因子として承認されています。日本では2000年11月より胃十二指腸潰瘍の人でピロリ感染が認められた患者様に除菌療法が保険で認められるようになっています。
 

2. ピロリ菌感染症の診断方法

迅速ウレアーゼ試験
上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)の時に胃粘膜の生検をします。これを材料にピロリ菌のウレアーゼ酵素活性を調べて菌の存在を証明する方法です。この方法では胃十二指腸潰瘍とピロリ感染症の診断が同時にできるメリットがあります。判定は当日中にできます。
 

13C-尿素呼気試験
検査用のお薬を溶かした水を飲んでいただきます。これを服用する前後に呼気を小さな紙袋で採取します。上部消化管内視鏡検査は必要ありません。除菌ができたかどうかの判定によく用いられます。胃内にピロリ菌が存在すればウレアーゼ酵素活性で13C標識二酸化炭素が発生する事を利用します。判定は当日中にできます。
 

3. 除菌治療の効果

ピロリ菌の除菌に成功すると、何度も再発を繰り返していた潰瘍の再発がおさえられる。維持療法(潰瘍が治った後も、再発予防のために薬を飲み続けること)が必要なくなるなどの効果があります。ただし、除菌の治療を中途半端に止めたりすると、ピロリ菌が薬に対して耐性をもち、次に除菌しようと思っても薬が効かなくなるおそれがあります。

 

 

2.テストステロン

男性ホルモンと呼ばれるテストステロンは、骨格を逞しくしたり、ヒゲや体毛を生やしたりするなど男性的なカラダを作るホルモンです。その中の働きの一つに、筋肉を作る効果もあります。

テストステロンも加齢やストレス、肥満などによって分泌量が低下してしまいます。分泌量が低下すると筋肉がつきにくくなるという悪循環があるため、日頃からトレーニングを継続して行う必要があるでしょう。

テストステロンで意欲向上を狙う

また、テストステロンはメンタルにもよい影響をもたらします。テストステロンの分泌量が少なくなると、落ち込みや性欲・意欲の低下などを引き起こす可能性も懸念されます。

そのため筋トレを行うことで、「意欲が向上する→体型が変わる→自信がつく→行動が積極的になる→さらにトレーニングに励む」という好循環を生み出すことに繋がるでしょう。

なお、テストステロンの分泌を増やすには、大筋群・高重量・複数のセット数・セット間のインターバルを短めにするなど、ハードな筋トレが効果的とされています。

 

筋トレダイエットのメリットは、考え方がポジティブになり前向きに生きられる点です。
理由として、筋トレによって以下の神経伝達物質が分泌されるからです。

  • ドーパミン
  • セロトニン

「ドーパミン」とは三大神経伝達物質の1つで、「集中力」や「幸福感」が増すのが特徴です。
ドーパミンが多く分泌されると、モチベーションが上がり前向きに考えやすくなります。

筋トレ中にドーパミンが増えると、ドーパミン受容体も増えるケースがあります。
すると、筋トレした後も前向きに考えやすくなる効果が期待できます。

「セロトニン」とは「幸せホルモン」といわれており、精神の安定をコントロールしています。
そのためセロトニンが多く分泌されれば、ストレスに対抗する力が強くなります。
人間関係などで悩みがちな方は、筋トレすればストレスに強くなる効果が期待できます。

 

 

22年間飲み続けたリボトリールを急減薬から1年6ヶ月で断薬し、明後日で断薬後満6ヶ月になるKYです。

私が1年6ヶ月で断薬出来た要因は、早く断薬しなければならないという、とても強い動機があったからです。

具体的には40年間ピースというニコチンタールが最も多い最強のタバコを、1日2箱40本ぐらい吸い続けたヘビースモーカーが、肺気腫の初期と診断され、このままタバコを吸い続けると2年後ぐらいには確実に酸素ボンベを引きずる生活になりますよと医師から言われたら、日常生活が禁煙最優先の生活になると思います。

私は22年前一番軽いニコチン1mgのパートナーという銘柄を禁煙したとき、徐々に減らし、2ヶ月ぐらいかけて禁煙しました。
ピースの喫煙歴40年のヘビースモーカーだと禁煙に全力を注いでも1年ぐらいはかかると思います。

私の場合は、肺気腫の初期と診断された人が、タバコを最短期間でやめなければならないのと同じ程度のとても強い動機があったからこそ、1年6ヶ月という短い期間で断薬出来たのです。

私が実感しているのは、医師免許をもつ精神科医という専門家が、薬の作用や副作用、離脱作用、安全性、危険性を話すのと、素人の私が一生懸命勉強して、尚且つ減薬から断薬まで成功させるという体験があって話すのとでは、あたりまえですけど、専門家という肩書を持った人の話に耳を傾けるのです。
肩書が無いと、いくら熱弁しても相手に響かないことが多いですね。

ただ減薬期間中よりも、断薬に成功し6ヶ月経過したという実績は自信をもって話せるようになり、私の話す信用度も高くなった気がします。

やはり結果を残すという実績は大きいです。

 

Re:無題

>KYさん

プロフ?肩書きがなんかいいですよね!

そうなんです。
素人が患者が何言っても世間には届かない。

医師免許、やはり医師がちゃんと発信してくれる
ことが重要なんですけどね


少ないけど、
精神科医療や向精神薬についてかなり切り込んだ
発信してくださってる精神科医もいるんですけどね。

まだまだですね。

自らの首を絞めることになるし。

 

 

22年間飲み続けたリボトリールを1年6ヶ月で断薬し、明日で断薬後満6ヶ月になるKYです。

ベンゾジアゼピン眼症になった女性を知っています。
不眠症で睡眠薬を長年沢山飲んでいました。
その方は目の調子が悪いと言って眼科に行き、目の乾きをよくする目薬を処方されました。
10年以上前の話で当時は私もベンゾジア眼症を知りませんでした。

目にも筋肉があるという雅子さんの文章で納得しました。
以下目の筋肉の文章です。

目には、イラストのように眼球1個につき、上斜筋と下斜筋、上直筋と下直筋、外直筋と内直筋の3対、計6つの筋肉がついており、これらの筋肉はまとめて外眼筋と呼ばれてます。これらの外眼筋によって、内外を向く、上や下を見る、眼球を回すなどの運動ができるようになっているのです。また、外直筋は音のした方向をさっと見るようなすばやい運動、のんびり背景を眺めているときのゆっくりした目の動きといったスピードの変化にも対応します。

 

 

 

Re:無題

>KYさん

おはようございます。

向精神薬って目への副作用多いですよね。
私はまず抗うつ薬服薬で薬剤性緑内障になりました。

離脱症状では、
ピントがあいにくくなったり、
視力がコロコロ変わったり、
酷い乾燥。眼痛。飛蚊症、硝子体剥離なり見舞われました。

みてもらった眼科医が優秀で知識豊富なドクターで、

向精神薬飲んでるの?
そりゃ目、やられるよ。

落ち着くまでしばらくかかるから。

て言われました。

私は幸い服用歴が4年以下でしたので、
酷いことにはなりませんでしたが。


ベンゾジアゼピン眼症もそうですが、
合わせてメジャー飲んでた人はジストニアジスキネジア症状も出たりしますから、
目も変な動きしたり固定されたりとあるのかもしれません。

 

  • Re:無題

    >KYさん

    おはようございます!

    そうそう、その通りです。
    そんなことをその医師も言ってました。

    抗がん剤が強いので、その作用から体全体がやられて
    弱って、最後それこそ肺炎とかであっけなく
    死んでしまうって。

    結局免疫含め、その人自身の強さってことになるのかな。

    ま、
    動物なんかもそうですしね。

    強いものが生き残るって、
    自然界の原則ですから

    雅子

    2023-10-30 08:11:09

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  • 1

    22年間飲み続けたリボトリールを1年6ヶ月で断薬し、断薬後6ヶ月が経過したKYです。

    私は、うつ病、癌、胃潰瘍、良性発作性頭位めまい症、薬の作用機序など最先端の医学をネットや本で出来るだけ詳しく勉強した結果が、同じ病気でも原因が複数あったり、多種多様で人によって様々で、発症に至るまで複雑な過程を経ることなどが理解できました。

    詳しくは調べてないのですが、抗がん剤はがん細胞を攻撃しますが、正常細胞も攻撃します。
    その時、最初によく攻撃を受ける細胞が白血球です。

  •  

  • リーマスの血中濃度検査があるように、薬剤は血液を介して全身に行き渡るので、血液中にある白血球が真っ先にやられるのだと思います。

    確定的な言い方はできないのですが、それで白血病には良く効き、例えば大腸がんだと抗がん剤そのもので死ぬのではなくて、抗がん剤の副作用の食欲不振で食べられなくなって体力が低下し、免疫細胞の正常な白血球がダメージを受けて免疫機能が低下し、何でもない細菌やウイルスなどの敗血症などで死んでしまうということのようです。

 

自信のある男がモテるのは間違いない。顔が悪いからって言い訳してる奴は見た目を改善しようと努力もしてない。最大限見た目に気を使い虚勢でいいから自信のあるフリするのが手っ取り早い。