22年間飲み続けたリボトリールを1年6ヶ月で断薬に成功し、断薬後6ヶ月半経過したKYです。
以下の雅子さんのコメントに対しての私の感想です。

ただ、
楽に減薬断薬できる人も案外と多いようです。
離脱症状が強く出ない人も実は多いようです。

雅子さんのブログ

   ↓

富士山と紅葉2023 | 精神科卒業までの道のり記録 (ameblo.jp)

私自身減薬は楽というよりも、1ヶ月20錠ぐらい飲んでいたリボトリールを減薬4ヶ月目で3錠までに減らしました。(錠剤カッターで8分の1錠にカットしたものを、3日に2回ぐらいのペースで飲んで減薬していた)
急減薬が出来たということです。
しかし、ここからが大変で、自分にとっての閾値までくると、苦しすぎてなかなか、減らせないのです。
1年6ヶ月後、断薬を決意した時は苦しいと独り言が出ていましたが、今は抑うつで億劫ですが、ある程度楽にはなりました。

減薬をする前、東京へうつ病のTMS治療(経頭蓋磁気刺激療法)に行き、ネットカフェで10泊11日しましたが、寝られないので、普段の3倍ぐらいのリボトリールを飲んでいました。
帰宅後、20日間ぐらいは全くリボトリールを飲みませんでした。
それで、自分はリボトリールの耐性はついていないと思い込んでいて、これは大間違いで、半減期が27時間と長く、54時間後に0になるのではなく半分の半分でで4分の1になるということ。
ベンゾジアゼピンは脂肪との親和性が高いので、沢山飲んでいた期間、主に脂肪で出来ている脳にベンゾジアゼピンが蓄積していて、それがしみ出ていたので、20日間ぐらい飲まなくても過ごせたということでした。

私は双極性障害の自助会と神経症を治す森田療法の生活の発見会に知人が多くいて、会合に出席し、リアルで会ってベンゾの悪影響について訴えまくったり、電話でも訴えまくっていました。
その中で、ベンゾの知識が無い時に、15年かかって多剤大量処方を断薬し、現在は歯医者や美容院、葬式の時だけデパスを服薬して、お守りのようにデパスを持ち歩くだけという常用しない服薬の人が1名。
3名の人はベンゾジアゼピンをやめたいが、やめられなくて、それなりに生活が出来ている人。
残りの人はベンゾジアゼピンが必要だからやめる気はないとか、ベンゾジアゼピンを上手に服薬するとかの人です。

数年以上ベンゾを飲んで、代薬なしで楽にベンゾの断薬が出来る人はほぼいないという実感です。
ベンゾの睡眠薬からデエビゴに変えたという人はいます。
それから、デパスを断薬したと言う人の中に、デパスの代わりにメイラックスを飲み、デパスが断薬出来たと喜んでいる、勘違いをしている人もいます。
ですから、向精神薬や漢方薬などを全く飲んでいないのが本当の断薬です。

離脱症状(服薬前には無かった症状)に関しては、私の場合楽なほうでした。
クラっとした立ち眩みのような感じから、気が遠くなる感じで、しゃがみこむことが何度かあった程度です。
手足のしびれや体の灼熱感などは無かったです。

しかし反跳症状(服薬前にあった症状が更に強くなる)の不安、緊張、焦燥感が強くでました。

離脱症状と反跳症状は人によって重複したり、しなかったりしますので、明確な区別があいまいな症状です。
服薬前は不眠症だけだったのが、急減薬や断薬して服薬前には無かった漠然とした不安感に襲われるのは離脱症状になり、私のように、複雑性PTSDの症状である漠然とした不安感が常にあり、急減薬や断薬をして、更に強く出るのは反跳症状になります。

ベンゾの急減薬や断薬で必ず抑うつ症状がでます。
例えば、10年以上リボトリールを飲み続けた人が一気断薬すると、少なくとも3週間後あたりぐらいから酷い抑うつ症状が現れ始めます。
それは、ベンゾジアゼピンはドーパミンも増やすので、ドーパミン受容体が減少しているからです。
そして、歯垢のように脳に蓄積していたベンゾジアゼピンが3週間後ぐらいには全部しみ出て無くなるからです。

私の場合だと、急減薬8ヶ月目では、現在1ヶ月間リボトリールを8分の11錠ペースで飲んでいるが、少しでも服薬量を減らすとほぼ動けなくなると日記に書いています。

ところが、減薬10ヶ月目の8月下旬に東京に3泊4日で行き、4日連続で8分の1錠を飲むと4日目には、かなり意欲が出て、新橋駅から東京駅まで歩き、更には皇居を一周、休み休みですが、重いリュックを背負って歩きました。
リボトリールを飲むことで、ドーパミンが増えて安定し、意欲が出で、これだけの距離を歩くことが出来るようになったということです。
もし、この時期に全くリボトリールを飲まなかったとしたら、抑うつが強すぎて、東京に行くこと自体無理で、またこれだけの距離を歩くのは不可能です。
現在の私は、断薬6ヶ月半経過して、億劫ですが、当然服薬無しで東京に行くことが出来るし、これぐらいの距離を歩くのは可能なレベルまで回復しています。

 

 

 

Re:無題

>KYさん

おはようございます!

月曜日ですねー。
寒くなりました。


ベンゾに限らず、向精神薬はそれなりに減薬断薬大変ですよね。

ベンゾよりメジャーの方が何倍も大変説もありますし。


ベンゾって、
自分が飲んでる薬がベンゾと知らず辞めた人もいたりします。
耐性がついてないと離脱症状出ないようです。

かつての私がそうでした。
デパス突然やめてもなにもナシ。

でも逆に恐ろしさを知らないままだってので、
結局また向精神薬を安易に口にしたんですけどね。

ベンゾが原因かどうかわかりませんが、
(個人的にはリチウムと思ってます)、
私も離脱で激鬱になりました。

あまりにも異常な激鬱だったので、、
逆に、
あ、これ薬の影響だな、とわかりましたが。

でも、人生で経験したことのないレベルの巨大な激鬱でした。

*上記の雅子さんの激鬱の原因として、例えばリスパダールは躁を抑制する薬として処方されます。

リスパダールはドーパミン拮抗薬で、ドーパミンの量を減らす薬です。

リスパダールを処方され、動けなくなって寝たきりになる人もいます。

もしかしたら、ドーパミンを減らす抗躁薬の処方が原因かもしれないです。

幻視、幻聴、誇大妄想などの陽性反応を示す統合失調症患者に、ドーパミンを減らす向精神薬を処方します。

いずれにしろ、
脳を薬で操るのは非常に危険が大きいということですね

 

 

 

癌の最新知識

   ↓

 安保徹 教授   談】

 

● ガンは、異常な細胞ではなく、「低酸素」「低体温」のなかで、生き延びるために、生まれてきます。 

逆の環境を与えれば、ガンは自然退縮していきます。

 

● ガンは、体に悪さをする存在ではなく、「低酸素」「低体温」という体内環境に対する、「体の適応現象」です。 

 

● ヒトの 体内深部は、酵素がもっとも活発に働ける、約37.2度を維持しています。

わきの下 は 36.2~3度 が 平熱 となります。

 

● 解熱剤、痛みどめ、抗がん剤、ステロイド剤…。

これらはすべて  交感神経を刺激して  血流を止め体温 を下げ、免疫力 を低下させます。  

 

● 私は、長年の研究の中で、

「生命体は自分自身では失敗しない」

ことを強く実感しました。

 

● 体は、より良い方向へと動くようにできています。

 

● ガンの人は、細胞に

「酸素が少なく」

「リンパ球の数が少ない」

  ことが特徴です。

 

● 血流 が悪くなると、細胞は「酸素不足」になります。 

 

● 血流 がとだえると、体温 が下がってしまいます。

 

● ガン細胞は、

「 正常細胞からミトコンドリアが削られた 」

だけの違いに過ぎないのです。

元は共通の遺伝子です。

 

● ですから、遺伝子レベル であろうと、細胞レベル であろうと、ガンを死滅させようとして、抗がん剤 や放射線 で攻撃すれば、正常な細胞も、同じ遺伝子を使っているから、生命そのものが、滅びることになります。

 

● 抗がん剤は、兵器の マスタードガス をもとに、1950年から1960年代に活発に開発され、現在 使われている 主な抗がん剤は、この時期に出揃いました。 

 

● 抗がん剤は、「低酸素」「低体温」「高血糖」をもたらします。

この3つは、発ガンの内部環境そのものです。

抗がん剤治療によって、ますますそれら3条件に拍車をかけます。

これではガンが治るはずがありません。

 

● ガンの人の内部環境は、

「ミトコンドリアが少なく」

「低酸素」「低体温」です。

 

逆の環境を与えれば、ガンは自然退縮していきます。

ミトコンドリアが働きやすい環境をつくればよいのです。

 

● 具体的には、

・食事の内容や、量を変えたり、

・早寝を心がけたり、

・運動を始めたり、

・体を温めたり、

ということです。

  

● 体を温めることによって、ミトコンドリアが活性化します。

 

● 免疫力を高めるために、一番てっとり早い方法が、「 入浴 」です。

ぬるめ の湯に、ゆったり入るのが効果的です。

 

● 熱い湯 に入ると、交感神経が刺激されてしまいます。

交感神経が緊張すると、血管が収縮し、血流 が悪化します。

 

● 体温+4度C、少し ぬるめ と感じるくらいが、副交感神経が活発になり、免疫力が高まります。

  

● 具体的には、40度から41度くらいのお風呂に、10分から30分つかっているぐらいです。 

 

● 時間に余裕があるときは、「 半身浴 」がおすすめです。

発汗するので、ときどき水分補給します。

全身浴以上に、体内の毒素 が排出されます。

 

● 実際、治った人たちに聞いてみると、一日十二時間風呂に入った、とか聞いています。 

  

● 高齢者や病気の治療中の人は、

「 足湯 」や「 湯たんぽ 」が、おすすめです。

 

● 池見酉二郎教授 が集めた癌の 自然退縮 は74例に上りました。

  

風邪、面疔、マラリア などで、高熱 が出た後に 癌 が消失しました。

 

温かい内部環境で、酸素 が運ばれ、循環がよくなって、癌が自然退縮したものと考えられます。

 

● また、アレルギー反応 とか、癌の周りで 炎症 が起きているときに、自然退縮 が始まっていたといいます。

 

● ミトコンドリアは太陽に当たることによってつくられます。

免疫力を上げるためには、日光 が不可欠です。

 

一日一時間くらいは屋外で過ごすのがおすすめです。

 

● 有酸素運動は、ミトコンドリアを活性化します。

激し過ぎる運動は、交感神経が刺激されてしまい逆効果です。

歩くことを習慣にするとよいでしょう。

 

● 腸内環境が悪化すると、免疫の要 である、リンパ球 が育ちません。

腸内環境を良くするためには、食事が大切です。

 

● 野菜や、キノコ、未精白の穀類などは、リンパ球を育てます。

 

日本人は、野菜と海草好きですから、一般的には、腸には リンパ球 がいっぱいあります。

( *菌床栽培のキノコの多くは菌床に農薬、防カビ剤等多用されているので要注意です )

 

● 野菜 や 果物 を食べると、ミトコンドリアが活性化し、体内で 呼吸 が促進されます。

 

● 腸内環境 をよくするように努めれば、癌の進行は大体1~2ヵ月で止まります。

リンパ球が働いて退縮まで行くには、1年ぐらいかかります。

焦らずに、ゆっくり取り組めばいいのです。

 

 ● 免疫力が上がって リンパ球 が増えれば、がんは自然退縮するものなのです。

リンパ球 の数が1800~2000個/mm3あれば、がんは自然退縮します。

 

● ところが、リンパ球 を確実に減らしてしまうものがあります。

それが 三大療法 です。

 

● とくに、放射線治療 を受けると、その後、リンパ球の減少が長く続いてしまいます。

 

● ネズミに悪性のガンを発ガンさせるためには、ガン細胞を 百万個 も注射しなければなりません。

 

しかし、ネズミに 放射線 を当てて 

リンパ球 を減らしておくと、たったの 千個 注射するだけで発ガンしてしまいます。 

 

● 肉食に傾いた食事も癌の要因となります。

肉や脂っこいものを、いっさい食べてはいけないというわけではありません。

適度に摂取すればよいですが、基本は玄米菜食がよいでしょう。

 

● 玄米が合わない人は、白米に玄米を少し混ぜたり、分づき米にするといいでしょう。 

  

 ● 私自身、玄米を主食とし、野菜、海草、キノコ類をよく食べ、肉や魚などは週に1、2回食べる生活です。

 

● 基本を抑えていれば、あまりぎちぎちに守らないほうがよいでしょう。 

自分を縛るのはよくありません。

 

● ガンの検査を頻繁に受けすぎないことが 重要 です。

 

● ガンの 自然退縮 のときに 何が起こるかといいますと、腫瘍マーカーが上がるんですね。

 

● 腫瘍マーカーはガン細胞のかかえている、膜 とか 細胞質 の構成成分 ですから、免疫能 が上昇し、ガン細胞が 破壊 されはじめたときにも、腫瘍マーカーは上昇します。

 

● X線写真、CTやMRIの画像に一喜一憂する必要もありません。

CTなどで検査して、ガンのサイズが急に大きくなって、びっくりすることがあります。

 

このときは ガンの中が 壊死 して治っている、ということも、長崎の田嶋先生が症例を報告していらっしゃいます。

 

● 見かけが大きくなって、中が壊死する、繊維が強いときはそのまま空洞化して治るし、弱いときは そのあとで 潰れる という形をとるんです。

 

● 腫瘍マーカーが上がったり、ガンのサイズが大きくなったと怯えて、また体を痛める治療に引き込まれる人も多いです。

そこは注意したほうがいいですね。

 

● 転移は怖くありません。

ガンが治るサインです。

体が治癒力を発揮してガンをたたいている最中です。

( ただし、リンパ球が少ない場合はこの限りではない )

  

● リンパ球が上りはじめたときに

転移を起こしやすいということがはっきりしました。

転移というのは、原発巣が リンパ球によって攻撃されて、散らばっている状態なのです。

 

● そして散らばった後にすっと消えていく。

 

● じっさい、転移が起こったガンが

自然退縮して治るということを何十例も経験しました。

 

● 京都研究所の福田先生は、転移したあとに、いい結果が出るという症例をいっぱいもっていらっしゃいます。

  

● 意外と、肺転移、肝転移、骨髄転移した後に消えていることがある。

 

● 免疫細胞が ガンをたたくときには、必ず炎症反応が起こって、発熱、痛み、不快を伴います。

肺ガンなら咳がでてきたりします。

 

● 患者さんも、医師たちも、こういう症状が、治癒の過程で起こることをわかっていないので、つい、症状を止めたくなるのです。

 

しかし薬を服用して症状を止めることは、治癒反応を止めているわけで、ガンを治すためには、まったく逆効果なことです。

 

● ガンの自然退縮につながる 治癒反応 がはじまると、一週間ぐらいは寝込むような つらい症状が続きます。

その後、リンパ球が増えて ガンが退縮しはじめます。

 

● この 治癒反応 は昔から、傍腫瘍症候群(パラネオプラスティック・シンドローム)という名前で、ガン患者の治癒過程で必ず起こる反応 として知られていました。

 

ところが、戦後、抗がん剤を使うようになって以来、忘れ去られてしまったのです。

 

● 発熱、痛みのほかに、しびれなどの神経症状もでてきます。

傍腫瘍神経症候群( パラネオプラスティック・ニューロロジカル・シンドローム )とよばれます。

 

● 今の若い医師たちは、この治癒反応の 存在自体を知らないことが多いようです。

 

● 体が 血流障害 を治そうとして、

血流がおしかけるときに 痛みがでます。

それを痛みどめで常に止めていると、血流障害によって、顆粒球増多が起こり、発ガンが促されます。

 

● 血流を止めれば、炎症反応が止まる、これが消炎鎮痛剤のしくみです。

これは、病気の治癒による消炎とは まったく違います。 

 

● 痛み止め( 消炎鎮痛剤 )は、血管を閉じ、血流を止めます。

全身の血流が悪くなり、血管がたえず絞られた状態になり 血圧も上がり、動脈硬化 も進行します。

組織破壊が繰り返され、細胞のガン化 が促進されます。

 

ガンが見つかったら、発ガンした場所に 血流が増えるように するべきだと思います。

 

 ● 現代医療は、症状を、徹底的に薬で取り去るという方向に進んできました。

しかし、じつは 苦しい症状こそが、治癒のために 必要なプロセス だったのです。

 

● 現代医療は、症状を消すことに専心したために、治癒とは 正反対 の方向にむかっていたのです。

 

● 例えば、痛む、熱をもつ、腫れ上がる、発疹がでる、こういう症状は、じつに不快です。

しかし、その症状こそ、患部に 血流 を送って治そうとしている、体の 治癒反応 なのです。

 

● 熱があるから、痛みがあるからこそ、治癒に向かうのです。

それゆえ、対症療法は、ほんとうの治癒をもたらさないのです。

その結果、病を慢性化させてしまいます。

 

● 消炎鎮痛剤 と ステロイド剤 を、

病気治療に使い続けてはいけません。

血流障害を起こし  組織破壊を促す

「 病をつくる薬 」の代表格です。

 

● 痛みや発熱、かゆみ、下痢などの不快症状は、体が治るときに生ずる「 治癒反応 」です。

 

● こうした治癒反応を、医者は悪玉とみなし、症状を薬で抑える対処療法を行います。

 

● 患者さんはいったん楽にはなりますが、治癒反応を抑えられ、病気の治りは悪くなり、さらに薬を足すという悪循環が始まります。

 

● 例えば、潰瘍性大腸炎で現れる下痢や腹痛は治癒反応ですが、どこの医療機関で受けても、消炎鎮痛剤とステロイド剤によって、この治癒反応は完全に止められてしまいます。

 

● 本来、治癒反応を促す治療を行っていれば治る病気も、対症療法を続けることで難治化し、本格的な難病になっていきます。

 

● 難病 に指定されている病気は、医療が 難病にしてしまったものが少なくありません。

 

● 病気を治したいと願うならば、

薬の常用をやめることが大切です。

 

● 熱、痛み、下痢、吐き気、だるさ、などの様々な不快症状は、すべて体が自ら治ろうとする治癒反応であり、悪者ではありません。

  

● 体が治ろうとするときには、副交感神経優位になり血管を開き、血流を増やして傷ついた組織を修復します。

 

● 痛みや熱、腫れ、などの症状は、

血流が増え、組織を修復する際に生じるもので、この苦しい修復プロセスを通り抜けた先に、治癒というゴールが待っています。

 

● 病気を治すには、治癒反応 を応援してあげればいいのです。

血流を止める 消炎鎮痛剤 や ステロイド剤 を使わないようにすること。

痛くても、できる範囲で動かして 血流を促すこと。

下痢は止めず水分を十分にとること。

このような方法で、やがて体は治っていきます。

 

● 病気によっては、かなり苦しいこともあります。

血流がふえるほど、痛み、かゆみ、炎症などが強くなるからです。

治癒反応があまり強くて耐え難い場合には、症状の2~3割を取る程度に薬を使ってしのぐのはやむおえません。

症状が和らいだら、また体が治る反応を助けてあげてください。

 

● ありがたいことに、いったん障害を受けても、私たちの組織は 血流 さえ送りこまれれば、修復されるようにできています。

 

● 対症療法で使用される薬の中で、

もっとも体を破綻させるのは、消炎鎮痛剤 と ステロイド剤 です。

 

● 痛みが起こる原因は、そもそも 血流障害 です。

消炎鎮痛剤で血流障害はさらに悪化します。

薬をやめると、体は血流を再開させるために血管を開きます。

また痛みがぶり返して、いたちごっこになります。

 

● 消炎鎮痛剤を常用している人は、血流 が途絶えてしまうために、高血圧、耳鳴り、めまい、頭痛、腰痛を併発している人が少なくありません。

 

● 長期使用に伴って組織破壊が進みます。

 

● 交感神経緊張により、血糖値を上昇させるグルカゴンの分泌を促します。

また、インスリンを分泌する膵臓のランゲルハンス島を破壊します。

 

● 骨盤内の血流が悪くなり、子宮内膜症や卵巣嚢腫にかかりやすくなります。

 

● 慢性的な血流障害によって、体のあちこちに痛みが生じるようになります。

 

● その結果、高血圧、糖尿病、不眠症、便秘、頭痛など、新たな病気が上乗せされます。

 

● そのたびに医師は、降圧剤、経口糖尿薬、睡眠薬などの薬を処方します。

薬漬け医療のはじまりです。

  

● 消炎鎮痛剤を服用したことによって、破綻をきたしている人は多いはずです。

 

● 湿布薬、内服薬、座薬 といろいろありますが、どれもまったく同じことが起こります。

 

● 消炎鎮痛剤よりさらに 血流を止める力、消炎作用 が強いのが ステロイド剤 です。

 

● ステロイド剤の組成はコレステロールと同じものです。

コレステロールは血管の内側に付着し、蓄積してくると、酸化コレステロールに変化し、動脈硬化の原因になります。

ただし、酸化する前の新鮮なコレステロールは、ホルモンや細胞の膜をつくる材料として、欠かせない脂質です。

 

● ステロイド剤を使い続けると、体に蓄積され、酸化コレステロールに変化して、組織を酸化し、組織破壊が進行して悪化の一途をたどります。

 

● ステロイド剤の常用は、新たな病気を上乗せします。

頻脈になり不安感が増すようになります。

血糖値が上がり糖尿病を発症します。

組織破壊が進むと、体のあちこちに痛みが生じます。

  

● そのたびに降圧剤、精神安定剤、経口糖尿薬、消炎鎮痛剤が加わり、薬漬けから逃れられなくなります。

 

● 医師の多くは、ステロイド剤を使うことが治癒反応を止めて病気を難治化させ、新たな病気を生み出しているという認識がありません。

 

● アレルギー反応は、抗原や汚染物質を体外に排泄するために、体が必要にせまられて起こしている反応です。

発熱、炎症、かゆみ、発疹など、さまざまな不快症状が現れます。

目的は血流をふやし、有害物質を排泄することにあります。

 

● 膠原病でも、リンパ球とウィルスが闘って、破壊された組織を修復するために、炎症を「わざわざ」起こします。

リンパ球による炎症反応はつらい症状となって現れますが、そこを通り抜けないと体は治ってくれません。

 

● 体が治る反応を、ステロイド剤で止めてはいけないのです。

 

● 治癒とは逆行する方向で消炎していることが、危険だといっているのです。

 

● 多くの医師はステロイド剤や消炎鎮痛剤の害を軽視しています。

 

● 高血圧の治療薬で私が危惧しているのは、降圧利尿剤の害です。

利尿剤は体から 水分を搾り取る 作用があります。

脱水で血液量を減らして血圧を下げることに成功しても、脱水で血液はドロドロになり、血液が流れなくなってしまいます。

 

● 利尿剤による脱水は、全身で循環障害を起こします。

目では房水の排出がうまくいかなくなり、眼圧が上昇し、緑内障を発症します。

血液の濾過 や 尿の産生 ができなくなり、腎不全が起こります。

 

● 実は腎臓病でも、緑内障でも利尿剤が使われています。

いずれの病気も、利尿剤によって 循環障害 がつくられ、

▪️緑内障➡腎臓病 

▪️高血圧➡緑内障 

▪️腎臓病➡高血圧

といった具合に、新たな病気が上乗せされてしまいます。

 

● 私の母は、緑内障の点眼薬( 利尿剤 )をやめたら、目のかすみが完全になくなり、調子がよくなって、驚いていました。

点眼薬で 水分を搾り取られて 循環障害 を起こし、見る機能が低下していたのです。

 

● 腎機能低下の患者に、利尿剤を投与することも問題です。

尿を出すには、血行を良くする必要があるのです。

それを、利尿剤で化学的に腎臓を働かせようとすると、腎機能が壊されていきます。

 

利尿剤  ➡  脱水  ➡  血液粘性上昇➡  血流障害  ➡  頻脈  ➡  顆粒球増多  ➡  腎障害

 

の図式が見えます。

 

 

● 利尿剤は多くの病気に使われています。

利尿剤を服用した患者は、激しい喉の渇きと体調不良を訴えます。

渇きが強いのに、身体は水を十分に吸収できなくなってしまいます。

そして破綻していくのです。

 

● 患者が増え続けている病気があれば、その治療法に疑問をもつ必要があります。

 

●「 みんなこの治療を受けているから 」

とか、

「 偉い先生が処方してくれる薬だから 」

と、医者任せにしていては、治るものも治らなくなる可能性があります。

自分の身体を救うためには、動物的な勘を働かせる必要があるのです。

 

  💫 ボーケンサークル 💫

   〜#ケイ素 と #ソマチッド 〜

    #自然治癒 #免疫 #予防医学

  〜We want to be healthy 

      and we want to continue〜

 

 

 

 

 

有名な下山日記より

     ↓

ベンゾジアゼピンの服用

2014-09-11 16:44:30 | 日記

私のベンゾジアゼピン服用歴を書いてみます。
デパス(0.5 mg)を1日2-3錠を10年間以上、ソラナックス(半錠0.2 mg)に変えて1日2-3回を2年間といったペースでした。
仕事や責務が恐ろしいほど多く、昼間の仕事が一段落したら、夜にやる仕事、一旦家に帰って食事を取り、夜中の仕事といった感じでその合間に栄養剤代わりにポンポンと口に放り込んでいました。副交感神経を優位にする働きがあるようで、焦る気持ちを落ち着かせる、やる気にさせるといった感じがしました。そのため、これは「いいものだ」という印象をもって副作用について全く考えず、ずるずると心療内科を受診し、2か月に1回、処方を続けていたのが実情です。体調に全く問題がなく、合間にスポーツもやっていたので、人の2倍以上仕事をして、身体を鍛えて、夜も眠れてそれは充実感もありました。それが大きな落とし穴でした。もっと早く何かのきっかけで気がついてさえいれば。

 

 

ベンゾジアゼピン受容体拮抗薬(ベンゾジアゼピンがベンゾジアゼピン受容体に結合するのを阻害する。ベンゾジアゼピンの効能を抑制する。)

     ↓

総称名フルマゼニル 一般名フルマゼニル 欧文一般名Flumazenil 製剤名フルマゼニル注射液薬効分類名ベンゾジアゼピン受容体拮抗剤薬

 

禁忌

次の患者には投与しないこと

本剤及びベンゾジアゼピン系薬剤に対し過敏症の既往歴のある患者

長期間ベンゾジアゼピン系薬剤を投与されているてんかん患者[痙攣が生ずることがある。]

効能・効果及び用法・用量

効能効果

ベンゾジアゼピン系薬剤による鎮静の解除及び呼吸抑制の改善

 

 

 

下山日記の以下のコメントなどで、ベンゾジアゼピンは脂肪との親和性が高いので、体や口の中がネバネバするのと、筋弛緩作用があるので、体の筋肉が急速に減少するという副作用があるのだとおもう。

私も、デパスとリボトリールを多量に飲んでいたころ、歯磨き後、口の中がネバネバの唾液とスーパー銭湯で体を洗うと、洗った石鹸の泡が大量にネバネバしていたのを以下の下山日記のコメントを読んで思い出した。

今、断薬7ヶ月で口の中のネバネバの唾液も無くなり、肌がスベスベして良くなっている。

       ↓

どうせ死ぬと思ってらっしゃるならやってみませんか (ふじ)
2017-04-21 01:51:02
http://fuzi2116.blog.fc2.com/blog-entry-522.html

失礼ながら下山さんの日記を転載、引用させて頂いた者です。
はじめまして、弾薬二年のふじと言います。
弾薬してから数えきれないことを試してきました。栄養、サプリ他、医師の検査や治療は役に立ちません。
薬は異物です、そして人の構成要素で最も多くの比率を占めるのが菌、ウイルスです。
人のDNA 自体がウイルス由来(塩基配列がよく似ているらしい)だということ、
免疫機能にも大きく関わるウイルス、
それらのバランスを根元から崩していくのが精神薬などの投薬。減薬や弾薬することによって
引き金が引かれて崩れたバランスが溢れ出す、と考え、バルトレックスを三週間弱、服用し、ブート機能代わりとしました。
服薬二週間で今まで経験したこともない全身の発疹が出、三週間くらい経ったところでバルトレックス服薬を一旦中止、その後の様子を経過観察中です。

まだ首の発疹跡のカサブタが取れてなく若干そこが突っ張って動かしにくいですが
順調に回復しているようです、

現在の変化としては

長年苦しめられてきた全身のネバ状態とネバ液の改善。具体的には肌の変化、これは経過観察中。口腔のネバ液の激減で起床時から
以前は喉に絡んで一口一口少しずつ飲んでいた水を、普通にゴクゴク飲める。息が詰まる原因の鼻腔の鼻水とは違うネバ液の変化、
呼吸の改善、痛みの減少、痙攣?(就寝時に多発した)の激減、肌の毛穴の変化、
体の芯が安定する感じ、そのことによる歩きやすさ、以前は片手を付き、踏ん張って立ち上がっていましたが現在は普通に立ち上がったり移動したり出来ています。
バルトレックス服用後、
皮膚の変化から頭部を中心として皮膚は 固かったんですが、段々柔らかくなってきてます。


自らを理系、と称された下山さん、
生きてらっしゃるならやってみませんか。
Unknown (u)
2017-04-29 15:26:33
痩せというか症状か似ている部分があり、他人に伝わらない苦しさ恐怖進行に共感しながらブログ読ませて頂きました。
主さんはどうしていらっしゃるのかな…

ただ私は薬の服用はしていなかったので、主さんともコメの方とも違うのかな。
全身骨の周りがぶかぶかでただぶら下がっているような感じ。
背中は平面になり骨皮という感じ。
全身元々の位置からずれかみあわず不自由になっていっている。
骨格も感覚も明らかに変化してしまいました。
病院へ行くのも疲れてしまった。
病名がはっきりする病気ならどんなによかったか。
同じように苦しんでいる方たちに希望がみえますように。
 
 
小学3年生の発達障害の男の子
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「ばばも死ぬから、死んで」78歳の女性は苦悩の末、孫の首に手を掛けた 発達障害、不登校、暴言と暴力、すべての責任を背負い込み…

配信

 

 

 

47NEWS

事件が起きた住宅

 3月27日朝、千葉県内に住む78歳の女性は、自宅で寝ていた孫の男児(9)に静かに近づいた。用意したロープを首の後ろに通す。すると孫は目を覚まし、驚いた表情を見せた。それでも女性はかまわず、無我夢中でロープを引っ張った。 9歳息子の首絞めた疑い母逮捕 育児に悩みか、命に別条なし 福岡

千葉地裁

 「ばばも死ぬから、死んで」  なんとか逃れた孫は外に飛び出して行く。ひとり残された女性は自分で110番し、電話口で、悲哀に満ちた声でこう告げたという。「私、孫の首絞めたんですけど。もう悩んで悩んで…」  離婚した息子夫婦に代わり、母親役となって孫の育児に一生懸命だった祖母は、なぜ最悪の行動に出てしまったのか。裁判の中で、家庭内での暴言や暴行、学校でのトラブルの連続に苦悩を深めていった状況が明らかになった。(共同通信=松永ゆうか)  ▽母親不在の子育て  千葉地方裁判所の公判で判明した内容によると、女性は当時、夫と長男、そして長男の子である孫と4人暮らしだった。長男は、孫が3歳のときに離婚している。  長男の仕事は介護職でシフト勤務のため、家を空けることが多い。そのため孫は、主に祖父母に育てられた。何事にもきちんとした「ばば」が寝食や身の回りの世話を担い、おおらかな「じじ」は祖母のサポート役や遊び相手になった。

学校のイメージ写真(本文とは関係ありません)

 孫は保育園を卒園する間際に「自閉症スペクトラム(ASD)」と「注意欠陥多動性障害(ADHD)」と診断された。小学校に進学したものの、周囲とのコミュニケーションはうまくいかない。小2からは特別支援学級へ。小3になって通常学級の子どもと一緒に授業を受けるようになったが、その頃から学校へ行くことを露骨に嫌がるようになった。  その理由を、孫は祖父に打ち明けている。  「学校に行っても、怒られに行くようなもんなんだよ」  クラスの児童とけんかになると、先生は相手の子をかばうという。実際、連絡帳にはこんな記述があった。「友達とのトラブルがあって困ります」。孫が一方的に悪いかのようにも書かれていた。  ▽孫の暴言と暴力  祖父は法廷でこう証言している。  「孫が学校で受けたストレスは、一方的にばばにかかっていた」  生活リズムを正すよう祖母から注意を受けると、「うるさい」「しつこい」と反発。言葉は成長するにつれてエスカレートし、「死ね」「出て行け」とまで言うようになった。やがて暴力も振るうように。身長150センチと、小学3年にしては恵まれた体格で、力は強い。手加減もない。

 

夜はゲームばかりでなかなか寝ようとせず、結果として朝は起きられない。遅刻や欠席が増えた。真面目で責任感が強い祖母は、孫の将来を強く不安視するようになった。  一方で、主治医は一貫して、学校に行くことを押し付けないよう指導した。祖父も賛同し、暴言や暴力を受けることがあっても「病気のせいだ」と捉え、さほど問題視はしなかった。  しかし、性格が生真面目な祖母は違った。凶悪事件のニュースを見るたびに悪い想像が膨らむ。「いつか孫も事件を起こしてしまうのでは」  祖母はこの頃、長男にこうこぼしていたという。  「孫のことを考えると、ご飯ものどを通らないし夜も眠れない。あんたはいいわね」  子育ては大人3人で分担していたはずだったが、いつしか祖母ひとりが抱え込み、思い悩む状況に陥っていた。  3月上旬ごろからは、孫が不登校状態に。自宅で祖母と2人きりで過ごす時間が増えた。暴言や暴行は毎日のようにあった。このため、祖母はスクールカウンセラーにいろいろ相談していたが、3月下旬、相談内容が学校側に一切共有されていなかったことが判明する。「これまで相談していたのは、一体何だったんだろう」。そう言って、ひどく落ち込んでいた。

 ▽事件前日「限界です」  事態は悪化していく。3月26日夜、孫がかんしゃくを起こし、祖父の左ほおを突然、平手打ち。祖母はショックを受けた。自分も幼い頃、戦死した父に代わり祖父母に育てられた経験がある。孫が祖父に手を出すのは考えられないことだった。孫はさらに「出て行け!」と暴言も吐いた。  見かねた祖父は、祖母をレストランに連れ出した。  「私、もう限界です」  2人で静かに食事をした帰り際、祖母がぽつりとつぶやいた。これまでも「疲れた」「楽になりたい」という発言を祖父は聞いていたものの、「限界」という言葉を耳にしたのはこの時が初めて。「相当追い詰められているんだな」と思ったが、まさか翌日に事件を起こすとは思っていなかった。  翌27日朝、長男と祖父は既に外出していた。祖母は自宅で段ボールをまとめる作業をしていた時、物置の棚にロープを見つけた。  それを手に取って孫の寝ている和室に向かい、犯行に及んだ。110番を受けて警察官が駆け付けた時、祖母はそのロープをクローゼットのポールに掛け、首をつろうとしていた。殺人未遂容疑で逮捕された。  ▽再出発

 

事件後のある晩、祖父と一緒に寝ていた孫は、突然泣き出したという。  「ばばは僕を真剣に怒ってくれたんだ。大きくなって何でもできるように。僕はばばの気持ちを分かってあげられなかった。僕が原因なんだよ」  祖父は公判で孫について聞かれ、涙を流して訴えている。「本当は優しい子なんです。今すぐにでも(祖母と)会わせてやりたい」  勾留が続く祖母にも変化があった。家族との面会を繰り返すうちに、常に厳しかった表情が徐々に和らいでいった。  被告人質問で祖母は、当時を振り返っている。  「あの3月は何だったんだろうか。次から次へと悩みが尽きず、本当につらかった」  祖父は法廷で「後悔」を口にした。「夫として一緒に住み、『限界』という言葉を聞いていながら、未然に防げなかった」  被害者である孫を含め、親族5人が「処罰を求めない」という嘆願書を裁判所に提出。祖母が家に戻った後のサポートも誓った。公判の最後の意見陳述で、祖母は涙声でこう語っている。

 「本当に申し訳ない。孫も私も生きていて本当に良かった」  千葉地裁は10月12日、懲役3年、執行猶予4年の判決を言い渡した。判決が確定後、祖母は自宅近くに住む長女とその息子と暮らすことになり、孫とは当分顔を合わせないという。  加害者と被害者の双方を抱えるこの家族は、どのように再出発していくのだろうか。幼い孫が抱えた心の傷は決して小さくないとは思うが、祖母が法廷で語った小さな望みがかなうよう、願ってやまない。「許されるならば、孫のいないときに料理を作ってあげたい」

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腰が痛くて整形外科に行った、後期高齢者の父に 医師が いきなり デパスを痛み止めとして出しました。 次の日 車で 事故りました。 痛み止めなら 他に色々あるのに・・・ こんな高齢者に何故!?と、思いました。 後で その病院の関係者から 聞いた情報では 病院は デパスを納めている、薬剤会社に なんらかの癒着があり、そこの薬を 優先的に使う様に 上から指示されているとの事でした

 

私がジスさんにコメントした内容   

【ベンゾジアゼピン】薬に毒され支配される人生 (youtube.com)

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こんにちは。 初めまして。 22年間飲み続けたリボトリールを1年6ヶ月で断薬し、断薬後7ヶ月を経過したものです。 減薬から断薬を一言でいうと、反跳症状、離脱症状、抑うつ症状の苦しさの我慢比べ大会でした。 ジスさんが、リボトリールを飲み始めた時、タスクを積極的にこなし、気分も高揚しハッピーな感じになったのは、ベンゾジアゼピンによってドーパミンが増えたからです。 2010年イギリス自然雑誌ネイチャーでベンゾジアゼピンは腹側被蓋野から側坐核にかけてドーパミンが増えると報告されています。 日本人医師でもドーパミンが増えると知っている精神科医はまだ一部の人です。 ベンゾジアゼピンを飲むことで、恒常性の維持(ホメオスタシス)が働き、ギャバ受容体とドーパミン受容体が減少します。これが耐性ができるということです。 御存知と思いますが、アシュトンマニュアルやAmebaブログではベンゾジアゼピンの断薬に成功した人が、有益な情報を発信しています。 私は断薬に成功した先人達の情報があったからこそ、リボトリールの断薬に成功しましたが、現在のところ、とりあえずは、なんとかベンゾジアゼピン薬なしで、生活できるレベルの回復です。

 

 

おはようございます。 ベンゾジアゼピンを継続的に飲んでいて減薬、断薬をすると必ず効果の反対の症状が出ます。 反跳症状です。 反跳症状とはリバウンド症状とも言い、元に戻るのではなく、薬を飲む前よりも悪くなることを云います。 60キロの人が50キロにダイエットしてリバウンドしたら元の60キロに戻るのではなく、65キロになるのです。 生理痛で頻繁に痛み止めを飲んでいると、痛み止めを飲んでいなっかった時期の生理痛が10の痛みだったとしたら、継続的に飲んでいると、生理痛の痛みが15に増幅するのです。 なぜ増幅するかというのも、薬学的に説明できるのです。 また、ベンゾジアゼピンの作用は血液の流れに沿って全身に作用します。 右手にリュウマチの痛みがある人が、初めてデパスを飲むと筋弛緩作用で、右手の痛みが和らぎます。 実際は、左手にも筋弛緩作用は働いていて、左手どころか全身に筋弛緩作用が働いているのです。 患部だけに薬が作用しているのではなくて、全身に作用しているのです。 ベンゾジアゼピンは眠くなる作用、不安を和らげる作用、筋肉を弛緩させる作用、けいれんを抑える作用、ドーパミンが増えて意欲が出る作用、などがあるため、薬を減薬断薬すると、反対の症状が出て、眠くならない作用、不安が強くなる作用、筋肉が硬直する作用、けいれんが起こる作用、ドーパミンが減って意欲の低下から抑うつになる作用が生じるのです。 ジスさんの左の腸のけいれんは、明らかにリボトリールの反跳症状だと思われます。 実際ベンゾジアゼピンや痛み止めなどは、飲むとそれなりの効果があるので、減薬断薬は難しいのですが、長い目で観ると必要最小限か出来れば飲まないほうがいい薬です。