雅子さんのブログ

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子育て期は本当に大切です | 精神科卒業までの道のり記録 (ameblo.jp)

 

こんにちは。
22年間飲み続けたリボトリールを1年6ヶ月で断薬し、断薬後8ヶ月になるKYです。

なぜ、若者が風邪薬をオーバードーズするかと言えば、ウイルスによる風邪に効く薬はないです。
咳、鼻水を和らげるだけです。

それに加えて、風邪薬の中にごく微量にコカイン、ヘロインの成分を入れているのです。
コカイン、ヘロインはドーパミンが増えます。
その結果、鼻水が和らぎ、ドーパミンが増えると意欲が出て、気分が良くなって、風邪薬が効いたと実感し、風邪薬が売れるのです。

ベンゾジアゼピンはドーパミンが増えるので、若者がデパスを飲んでハイになる遊びをするのです。
デパスは半減期が短く直ぐにハイになって、すぐにロウになるので、パキる実感を得やすいようです。

ハイになって気分が良くなり酩酊状態になるのをパキると言うようです。

その昔、ドモホルンリンクルという化粧水にステロイドを入れて問題になったことがあり、風邪薬もそれによく似ていますね。

ステロイドは炎症を抑える副腎皮質ホルモンのステロイドと筋肉増強剤のステロイドがあり、両者は別物ですが、ホルモンの構造がステロイド骨格で似ているので、両者ともステロイドと言っています。

 

 

>KYさん
 今も盛んにテレビCM流してるドモホルン、私は初めから信用してません。いけずっぽい女性が宣伝してたのも印象的です。

 

>KYさん

ハイになって気分が良くなることを
パキる、て言うんですねえ、


ところで山のように向精神薬を飲んだ経験がある
私ですが、
ハイになったり、
気分が良くなるって皆無だったんですが?!

気分悪くなるのは日常茶飯事でしたが。

不幸な体質だったということでしょうか?(笑)。

遅くなりましたが、

今年もよろしくお願いします。

 

 

 

>funado30さん

化粧水に抗炎症作用のある副腎皮質ホルモンのステロイドを混ぜると、ニキビなどが治って肌がスベスベになり奇麗になるのです。
消費者はこの化粧水は効果があって、とても良い化粧水だと思うのです。

ところが、長期連用して外部からステロイドが入ってくると、副腎でステロイドを作らなくなり様々なステロイド離脱症状が出てくるようになるのです。

昔、一時期、ドモホルンリンクルの謝罪広告を流していましたが、今の若い人達は過去のステロイド入りドモホルンリンクルのことを知らないと思います。

 

 

>雅子さん

今回は納得いくように説明しますね。

統合失調症の陽性症状はドーパミンの過剰分泌だという前提の元、ドーパミンが減少するリスパダール、セロクエル、エビリファイなどを抗精神病薬として投与します。

ざっくり簡単に云うと、リスパダールはビシッとドーパミンを減らし、セロクエルは穏やかにドーパミンを減らし、エビリファイは、1mgの少量だと、ドーパミンが増え、おそらく2mgから3mg以上の多量だとドーパミンが減少するという特殊な薬です。

ちなみに双極性障害に処方されるレキサルティはエビリファイを改良した薬です。

一番は、双極性障害1型の躁状態の人にリスパダールを投与すると、よく躁状態が治まります。
統合失調症と誤診された人が、リスパダールを処方されて、寝たきりのうつ状態になります。

覚醒剤、コカイン、リタリンの徐方剤のコンサータ、ベタナミンはドーパミン再取り込み阻害薬で一時的にドーパミンを増やします。
例えば運動と適切な食事と間食を控えるという健康的なダイエットをして、3ヶ月で5㎏ダイエットするという目標を立て、3ヶ月ぶりに体重計に乗り、見事5㎏減った体重計を観た時、やったー!と嬉しい感情が沸き上がります。
それは現実の出来事によって、側坐核からドーパミンが放出されたからです。
大麻やベンゾジアゼピンを服用すると、現実は何も無いのに、側坐核からドーパミンが増量されるのです。

覚醒剤とベンゾジアゼピンではドーパミンが増える機序が違うのです。

玉川大学脳科学研究所所長がある種のうつ病はドーパミンが関係していると言っていました。
話の流れから、ドーパミンが減少することでうつになるということです。
立場上、ドーパミンが減少することでうつになるとは言えないのです。
この人は医師ではないのですが、東京大学心理学部卒のエリートで医学博士をもっています。

セロトニンの減少でうつになるという仮説の元、抗うつ薬が処方されていますので。
モノアミン仮説もモノアミンとは、ドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリン等の総称をモノアミンと言いますから。
3環系、4環系抗うつ薬はある程度ドーパミンも増えますから。

世界的には、PET画像診断などから、ストレスからの疲労で起こるうつ病は、脳の炎症で起こることが分ってきています。この脳の炎症で起こるうつ病はストレスホルモンのコルチゾールが大量に分泌されることで起こります。
胃酸過多で胃潰瘍になるのと似ています。

雅子さんが多剤大量処方でリボトリールとエビリファイ3mg以上を処方されていたとすれば、リボトリールでドーパミンを増やし、エビリファイでドーパミンを減らすというアクセルとブレーキを同時に踏んだ状態になります。
他にもSSRIなどを飲んでいると、脳の中が様々な神経伝達物質でごちゃごちゃになり、ベンゾジアゼピンがいくらか意欲を高めるという実感が出来なかったのだと思います。

まさに雅子さんの場合は、内海聡先生の今日も精神科医はやりたい放題状態の処方と思われます。
当然、ベンゾジアゼピンよりもコンサータのほうが、快の気分が強く出て意欲もより高まります。

脳神経の異常で筋肉の痙攣を起こし、脳神経内科でいきなりリボトリール1mgを投与されたところ、1週間後には、めんどくさい事でも次々と用事をこなすようになり、テンションが上がり躁状態のようになったとYouTube動動画で話していました。
また爆睡して、下車する駅をかなり乗り過ごしたとも言っていました。

また気分安定薬のデパケンはGABAを増やします。
リーマスの作用機序はよく分っていないけど、リチウムを多く含んでいる水を飲用している地域の人に双極性障害がいないということから、リーマスが双極性障害に効果があると分かり、リーマスを処方するようになりました。
また、古典的な双極性障害1型の人がラミクタールはうつや躁に効果があると言っていました。
ラミクタールのおかげで、大部うつが楽になった実感があるということです。

余談ですが、骨粗しょう症で尋常性乾癬もある女性に、骨を作るのに必要なビタミンD3を投与したところ、尋常性乾癬がよくなり、尋常性乾癬にはビタミンD3が効果があると偶然発見されたわけです。

ですから、例えばベンゾジアゼピン単剤だけの服薬であれば、眠気もありますが、不安が和らぎ意欲がでて気分も良くなるという感じになります。
特に、デパスのみだと良く実感できると思います。
そのうち耐性が出来て、効果の実感が薄らいできます。

 

 

>KYさん

おはようございます!

すごくわかりやすい説明ありがとうございます。

なるほど、
自分の過去に照らし合わせ思い出すと納得いく感じです。

そもそも最初に向精神薬を飲むようになったのは頓服でデパスとリーゼでした。
人間関係のストレスで落ち込むようになったので。

そのうち、
ダンスの発表など緊張する時にリーゼ飲むようになったり。
当時はよく効く薬だと思ってました😅

ただ、りある当時はわからなかったのですが、
デパスを飲むと延々と寝てたり、
車を電柱にぶつけたり、
情緒不安定になったりとろくでもないことばかりになり、
逆にそこに心療内科に繋がっていった経緯があります。

多剤大量処方の時は、
まさにアクセルとブレーキ同時に踏むような
メチャクチャ処方でしたね。

私の脳もメチャクチャになりました。

1年半程でそれに気づけて減薬断薬を強く決意したのは、我ながら賢い選択だったと思います。

薬でメチャクチャな脳になりましたが、
数年かけて納得いくレベルまで回復しましたので
良し!
と思ってます。

いずれにしろ、
統失や双極1型などの重篤な疾患以外で向精神薬は
飲むべきじゃないと思いますね。

単に永遠の精神疾患患者になるだけですから。

 

大麻を頻繁に吸うと日常生活における嬉しい出来事で、側坐核からのドーパミンの分泌が減少するという研究結果

         ↓

研究では参加者たちに、目の前の画面に標的を見たらボタンをクリックするというゲームをするよう依頼。成績によって賞金が出る場合、金銭を失う場合、あるいは報酬ゼロの場合があると説明した。報酬があると、脳内の側坐核と呼ばれる領域から快感や幸福感を生み出す化学物質、ドーパミンが放出される。反応が大きいほど、その人物が後からその行動を繰り返す可能性が高くなる。

研究チームは、大麻を頻繁に使用すると報告した参加者たちの側坐核の反応が、時間が経過するにつれて小さくなっていくことを発見した。

 

 

1.オーバートレーニング症候群の概念

オーバートレーニング症候群とは,過剰なトレーニングの繰り返しでパフォーマンスが低下し,容易に快復しなくなった慢性疲労状態と定義されている。パフォーマンスの低下は容易に改善されず、その回復には数週間から,重症例では数ヶ月かかるとされている。
原因論的には,“トレーニングの基本原則を無視してオーバーなトレーニングを続け,トレーニングによる負荷とその回復過程にミスマッチが生じた結果である”といえる。トレーニングの原理は、過負荷(オーバーロード)の原理に基づいている。負荷をかけた後の回復過程の超回復期を利用して次の負荷をかけ,これを繰り返すことにより十分なトレーニング効果を得るのである(図Ⅶ-5b)。しかし回復過程を無視して不十分な回復状態のまま次のトレーニングを繰り返すと逆効果になり,引いてはオーバートレーニング症候群になってしまう(図Ⅶ-5c)。

■図Ⅶ-5 負荷とその後の回復過程 (文献7より改変)

図Ⅶ-5 負荷とその後の回復過程

a:トレーニングの間隔が開きすぎて効果があがらない。
b:超回復期に次のトレーニングが繰り返され効果が出ている。
c:不十分な回復状態でトレーニングが繰り返されて逆効果。

■表Ⅶ-7 オーバートレーニング症候群の程度と症状

軽 症 日常生活では症状はなく,ジョギング程度でもなんでもないが,スピードが上がるとついていけない(パフォーマンスの低下)
中等症 ジョギング程度の軽いトレーニングでもややつらく,日常生活でも症状がある。日常生活の症状としては,疲労感,立ちくらみが主だが,まれに胸痛,下痢などの身体症状もみられる
重 症 ジョギング程度でもつらくほとんどトレーニングはできない状態で,日常生活での疲労症状が強い。不眠が必発で心理テストで抑うつ状態がみられる

2.オーバートレーニング症候群の症状

表Ⅶ-7に示すように,軽症,中等症,重症に大別できる。軽症ではパフォーマンスの低下がみられるのみであるが,進行するにつれてトレーニングすればするほどパフォーマンスは低下し,ついには安静時にも疲労感が残るなど症状が悪化する。軽症では,骨格筋-毛細血管系(過度のオーバーロードに曝された)を中心とした機能低下(回復に時間を要す)が主と考えられるが,進行するにつれて器質的障害も加わると推定される。さらに進むと全身の諸器官に悪影響が及び症状が多彩となる。
骨格筋-毛細血管系の機能低下とは,運動中の骨格筋での酸素を利用したエネルギー代謝の効率の悪化であり,活性酸素障害も予想される。また骨格筋の毛細血管系では血管内皮系などの機能低下や障害が予想される。早く息が上がる,動悸がする,めまいがする,疲労が抜けにくい,などはこれによるものと思われる。
さらに進行すると貧血や風邪などを引きやすい(免疫機能の低下),精神状態の不安定(不眠,抑うつ状態),立ちくらみ(自律神経系の失調),内分泌系の障害など多彩な症状がみられるようになる。

3.オーバートレーニング症候群のタイプ

歴史的には,その症状からバセドウ病型とアジソン病型の2つのタイプに分類されてきたが,実際的ではなく現場の混乱を招きやすいといわれている。筆者も同感であり,あまりこの分類にこだわらないほうがよい。
一応この2つのタイプについて概説すると,バセドウ病的(交感性)タイプは繰り返されたオーバーロードに対して交感系の機能をフルに活用化させて対処しようとしているが,対応しきれない状態にあるものをいう。体は興奮状態にあり心拍数も多い。アジソン病的(副交感性)タイプは,前者の対応しきれない状況が長く続いて,ついに副交感系機能が優位となった状態である。抑うつ的で心拍数は多くない。
筆者は一般論として次のように考えている。高い強度のトレーニングの割合が多いほど前者のパターンになりやすい。LSD(long,slow,distance)的トレーニングでは,初期に前者の状態となってもその程度は軽く,これが長引くと後者のパターンとなる。

4.オーバートレーニング症候群に関連した他の用語

競争が激化するスポーツ界では,強くなりたいと思うあまりに,負荷の強いトレーニングや長時間のトレーニングを繰り返してしまいがちである。これがオーバートレーニング症候群の原因であるが,競争が激化している現場ではできるだけ多くのトレーニングを効果的に行い強くなりたいという願いがあるのも事実である。この現実にしっかり対応するには,負荷をかけた後の回復過程をしっかり把握できるようにすること(回復状況の把握)が大切となろう。しかしながらこのトレーニング後の回復状況を把握して次のトレーニングを効果的に行うことは現実にはかなり難しい。
現実として次のような問題がある。
スポーツの現場では,負荷後の回復程度の判定(疲労度のチェック)が難しい。回復過程のどの時点で次のトレーニングを行っているのかを判断する客観的指標も少ない。また体力は個人差が大きく,同じトレーニングでもその結果が異なる。
オーバートレーニングの状態やその症候群を臨床医学的に診断することが難しく,一般的に医療現場で行われる臨床検査では異常が見つからない場合がほとんどである。軽症や中等症では,その主な病態は運動中のエネルギー生産利用過程の障害と考えられるゆえ,一般的な医学検査で異常が見つかりにくくても不思議ではないと思われる。

5.繰り返しトレーニングを行っていくうえでの問題点

競争が激化するスポーツ界では,強くなりたいと思うあまりに,負荷の強いトレーニングや長時間のトレーニングを繰り返してしまいがちである。これがオーバートレーニング症候群の原因であるが,競争が激化している現場ではできるだけ多くのトレーニングを効果的に行い強くなりたいという願いがあるのも事実である。この現実にしっかり対応するには,負荷をかけた後の回復過程をしっかり把握できるようにすること(回復状況の把握)が大切となろう。しかしながらこのトレーニング後の回復状況を把握して次のトレーニングを効果的に行うことは現実にはかなり難しい。
現実として次のような問題がある。

(1)スポーツの現場では,負荷後の回復程度の判定(疲労度のチェック)が難しい。回復過程のどの時点で次のトレーニングを行っているのかを判断する客観的指標も少ない。また体力は個人差が大きく,同じトレーニングでもその結果が異なる。

(2)オーバートレーニングの状態やその症候群を臨床医学的に診断することが難しく,一般的に医療現場で行われる臨床検査では異常が見つからない場合がほとんどである。軽症や中等症では,その主な病態は運動中のエネルギー生産利用過程の障害と考えられるゆえ,一般的な医学検査で異常が見つかりにくくても不思議ではないと思われる。

 

オーバートレーニング症候群とは?

トレーニングは、日常の身体活動のレベルより少し大きな負荷の運動をすることによって効果が得られます。ただし、自身の体力に見合わない過剰な負荷を続けると、かえって効果が低下してしまうことがあります。このような状態を、オーバートレーニング症候群といいます。図1に、オーバートレーニング症候群の経過を並べてみました。

初期にはまず記録の伸び悩みやパフォーマンスの低下を感じるようになります。続いてからだの不調がつづき、軽いトレーニングでも疲れがたまるようになり、からだが思うように動かない状態を自覚し始めます。さらにこの状態が続くと、全身倦怠感や睡眠障害・食欲不振・体重の減少・集中力の欠如・安静時の心拍数や血圧の上昇など、身体的疲労の症状がみられます。特に、起床時の心拍数が増加するといわれており、オーバートレーニング症候群を早期発見する目安となります。しまいには、気持ちが落ち込んで活気がなくなり、精神的なダメージ(精神的疲労)にまで進行することがあります*2

なぜ“オーバートレーニング”になってしまうの?

筋肉組織の損傷など運動器の障害によるパフォーマンスの低下だけではありません。肉体的・精神的ストレスにより、視床下部や脳下垂体から分泌されるホルモンのバランスが崩れること、また休養が取れないことによる自律神経のバランスの不調が関係していると思われます。

発端は、運動中の筋肉のエネルギー代謝効率が悪化することにより、筋肉が障害されることです。次に、循環動態や呼吸、血管内皮などの機能低下などにより息切れ、動機、めまい、疲労感などが出現します。さらに免疫機能の低下(風邪が治りにくいなど)、自律神経系の不調(立ち眩みなど)、ホルモンバランスの障害など多彩な障害が見られるようになります。より進行すると、不眠や抑うつ状態など、メンタルの不調も出現します。重症になるほどトレーニングの減量・中止期間がのび、競技復帰が不可能になることもあります。早期に発見し対応することが必要です。

予防するには?

練習熱心で休めない人が陥りやすい症候群です。特に、責任感が強すぎたり、真面目すぎたりする人は以下の 1~3 に注意。

  • 運動と休養と栄養のバランスを保ってトレーニングを行うこと。“回復”の時間を必ずトレーニングとセットにしてとらえることです。適度な休養と栄養補給を心がけ、ストレスを溜めすぎないように適宜、発散することも大切です。
  • 普段から自分の体調をチェックする習慣を持つこと。平常状態を知らなければ、異常を検出することは困難だからです。
  • パフォーマンスの低下の原因をトレーニング不足だと安易に考えないこと。逆に、トレーニングのやり過ぎではないかと疑うことも必要です。

“オーバートレーニング”になっているかどうかは能力や経験、性格など本人の特性だけでなく、気候など外的環境も関連し、それが、診断の遅れにつながる理由の一つです。オーバートレーニング症候群の評価には“POMS”という心理テストなどが用いられます*3

オーバートレーニング症候群になってしまったら、回復するには休息以外に方法はありません。その期間は数か月から年単位に渡ることもあり、そうなる前に予防が大切なのです。

 

 

トマトさんのブログ

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医者が本音を語るとき

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錠剤や粉薬といったものは必ず

口から飲んで胃腸を経由して肝臓

で代謝されて血液と供に脳へ循環

して再び肝臓で代謝されて腎臓で

濾過され排泄されます。

 

 

 

 

 

 

よって、どんな薬であっても必ず

胃腸に負担がかかります。

 

そこで胃腸の弱い人は、主となる

薬を服用するために胃薬を合わせ

て飲まなければならなくなります

 

 

 

 

 

 

 

この「薬を飲むための薬」という

のが意外と意識されていません。

 

それがサポート役の薬であっても

主となる薬同様に胃腸だけでなく

 

肝臓と腎臓にまで負担をかけてい

ることに

 

気がついているのは

 

医者だけのようです。

 

 

 

 

「知識はあります、医者ですよ」

 

 

そこだけは私も認めています。

 

私の通院しているクリニックでは

半年に一度、血液検査を実施して

います。

 

それほど薬というものは「脳」だ

けでなく様々な臓器に負担をかけ

ていて、「血液検査」という目に

見える異常を医者が認めた場合は

 

医者はその処方を制限する責任が

あります。

 

散々平気で「脳」を傷つけていた

医者であっても、それ以外の臓器

に自身の処方した薬が関係してし

まうことを、知らぬ顔でいる訳に

はいかず

 

ある日突然に

 

 

 

「薬を減らしましょう!」という

 

 

 

衝撃的な指導を受ける危険性が

充分に考えられます。

 

 

 

 

 

「肝臓の数値が下がっています」

「明日から薬は半分にしますよ」

「ホ〜、ホッホッ」

 

 

医者は自身にも明らかに責任が

判明する事実には決して目を背け

ることはありません。

 

当然患者自身も脳以外の臓器にま

で被害を被るのは以ての外であり

 

離脱症状が発症するかも知れない

という危険性を省みずに強制的な

判断による医療行為を了承せざる

を得なくなるような災難に遭遇す

るかも知れないということを

 

 

我々服用者は常に警戒していなけ

ればなりません。

 

血液検査が原因で一気断薬させら

れることは大いに考えられます。

 

肝臓や腎臓の弱い方はくれぐれも

ご注意を。

 

ちなみに肝臓は悪くなっても痛み

を感じません。

 

もしも痛くなった時には手遅れの

末期です。

 

 

そして

 

胃薬のように

 

胃の痛みを和らげるためには肝臓

や腎臓に負担がかかるという

 

「2次被害」にご注意を。

 

 

 

 

··········(臓器負担の借金地獄)

 

 

 

強力な胃薬の処方限度は

 

精神薬と変わらない短い期間であ

ることを念頭に置くべきです。

(殆どが1か月まで)

 

 

実は私もかなり強力な

「ネキシウム」という胃薬を服用

していましたが

 

怖くなってやめました。

 

せっかく精神薬をやめて脳を回復

させたいのに

 

肝臓と腎臓を壊してしまっては何

の意味もありません。

 

 

今日は最後まで

 

真面目な内容でした。

 

 

奇跡

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精神薬の危険性に気づくのは

一気断薬や急減薬や常用量離脱と

いう人生最大の危機に直面した時

だけにそのチャンスが訪れるとい

う皮肉なもので

 

その危機を回避するためには

「逃げ切る」か、一時的に降伏を

認めて「再服薬」を選択するかで

その後の運命が大きく左右されて

 

 

 

 

 

 

 

あまりにも耐え難い苦痛は後者を

選択せざるを得なくなります。

 

しかし、一気断薬や急減薬の期間

が長くなると、いくら再服薬をし

ても元の薬量では完全に脳が回復

されず、増薬を検討する場合には

その加減に一番悩むところです。

 

 

 

 

 

 

 

どこまで薬を増やせば良いものか

 

増やせばそれだけ後で苦労するこ

とは目に見えているけれど

 

今の苦しみからは逃れたい

 

 

そこで様々な情報を漁り、どれが

正しいのか、又はどの情報が自分

に適しているのかを判断して最善

と思うものを探し求めて

 

そのインポッシブルなミッション

を攻略する決断に迫られますが

 

これがなかなか上手くは達成でき

てはいないようです。

 

 

 

 

 

 

 

とにかく離脱症状から解放された

いという願いが先走りするほど急

に薬を増やし過ぎて、返って脳を

混乱させて負担をかけてしまうこ

ともあります。

 

その再服薬による増薬量について

は急減断薬の継続期間が長いほど

薬の効き目が悪くなり、個人差も

ありますが常用量の2倍まで増や

してやっと安定したというほど、

その決断には危険なリスクが伴う

ようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、2倍まで増やして脳に多大

な負担をかけておきながら、断薬

まで挽回したという稀有な経験は

 

「奇跡」のようなもので

 

誰しもが真似をしたからといって

叶うものではなく

 

 

「二度と減薬ができなくなった」

とか

「あの時薬を増やさなければ良か

った」

という無念のセリフを言い残して

その情報が途絶えている場合も少

なくありません。

 

もしも再服薬による増薬が、その

後の回復に繋がる根拠が証明され

ているのであれば

 

好きなだけ「薬を盛って」

好きなだけ「減薬ができる」

 

という相反する矛盾が正論となり

 

 

 

 

 

 

 

 

「いくらでも増薬しましょう!」

 

という声でSNSは溢れ返っている

筈です。

 

 

これは

「薬を飲めば良くなります」と

初診の時に言われた医者の言葉を

信じたことをもう一度繰り返して

しまうような失敗に終わる危険性

もあるということです。

 

当然に医者の立場からすれば患者

を苦しみから救うのが使命であり

その苦痛を取り除くためには一時

的であれ再服薬を推奨し「痛みが

完全に収束するまで」の増薬も万

全な治療と考えている筈です。

 

その誤った医療行為から自身を救

うためには、自身の脳の回復力と

体質については、様々な体験談を

読み漁り、自身の実体験と照らし

合わせながら最適な方法を慎重に

精査する必要があると私は思いま

す。

 

 

「一気断薬で凄絶な離脱症状で苦

しんだ後に再服薬により完全に回

復するまで薬を増やしたが、慎重

な減薬によりめでたく断薬に成功

しました」

 

 

 

 

 

 

 

 

という個人情報は

 

あくまでも個人情報であり

 

その情報を過信したことで

 

脳の再生が不可能になる危険性も

あるということになります。

 

人のハードルを見ても

 

それが必ずしも自分の高さになる

とは限りません。

 

 

 

 

······「これが私のハードル?」

 

 

 

増薬という苦しみから逃れる為の

手段には、誘惑という罠が仕掛け

られているにも関わらず

 

薬の作用で更に脳が傷付いている

ことを「回復」したと勘違いして

そこから茨の道を歩むことに

 

私は反対するつもりはありません

 

そんな「ドラマチック」な情報と

医療行為という「まやかし」に心

を踊らせるよりは

 

地道で理屈ばかりの離脱症状で苦

しんでいる者には励ましにはなら

ないような

 

「薬は脳を傷付けている」

 

という

アシュトン教授の厳しい言葉の方

が、悪魔の薬の作用機序に則した

正しい答えであると

 

私は思います。

 

 

 

 

 

 

 

ただそれだけです。

 

薬では脳は回復しません。

 

脳を傷付けて痛みを麻痺させて

いるだけです。

 

 

私は薬と「心中」するつもりは

ありません。

 

 

日本市場 存在感増す外資製薬…シェアはどこまで高まったのか

更新日

外資系製薬企業が存在感を増していると言われて久しい日本の医薬品市場。外資のシェアはどこまで高まったのか、IQVIAの市場統計をもとに分析しました。

 

INDEX

  1. 上位10社中7社が外資
  2. 売り上げシェアも外資が7割

 

上位10社中7社が外資

IQVIAが2月18日に発表した2019年の国内医薬品市場統計によると、国内医療用医薬品の売上高でトップとなったのは5695億円(前年比0.6%増)を売り上げたファイザー。2位には5083億円(6.4%増)の中外製薬が入り、3位に武田薬品工業、4位に第一三共、5位にアストラゼネカと続きました。前年と比べると、武田と第一三共が入れ替わり、アストラゼネカは7位から2つ順位を上げました。

 

19年の売上高上位20社を外資系企業と日本企業に分けて見ると、外資が11社と半数を超え、上位10社に限ると7社を外資が占めました。トップ10に入った日本企業は武田と第一三共、大塚製薬の3社だけです。

 

2010年のランキングと比較してみると、外資と内資が半々だった上位20社では外資が1社増え、外資5社・内資5社だったトップ10でも外資が2社増えました。10年はトップ20に入っていたエーザイ、大日本住友製薬、塩野義製薬の3社はランキングから姿を消し、田辺三菱製薬やアステラス製薬も順位を大きく下げています。