皆さま、今晩は。

子供の頃は、

考古学者になりたかった

博物館マニアな

旅するコピーライターのふじやんです。

 

速報でお伝えしてましたように

2024年3月30日(土)〜4月1日(月)の

2泊3日の日程で、福岡に行ってきました。

 

3月31日(日)2日目。

 

梅ヶ枝餅に満足したあとは、

九州国立博物館へ。

日本に4館しかない国立博物館のひとつ。

太宰府天満宮の近くとは知らなかった。

 

東京国立博物館・奈良国立博物館・

京都国立博物館に次いで108年ぶりに

新設された国内4番目の国立博物館。

文化の形成をアジア史的視点から

捉えるというコンセプトに基づいて、

古くからアジア諸国との交易の要となってきた

九州・大宰府ならではの貴重な資料を

展示しています。

だ、そうです。

 

如水の井戸

私が仕事で関わっていた、

中津城の初代城主である、

黒田官兵衛がここに草庵を建て、

隠棲の際、利用してたそうです。

 

これも知らなかったけど、

だざいふ遊園地

 

一瞬、国立博物館をやめて、

やぎやうさぎと触れ合おうかと思った。

 

ほぼ満開の桜がお出迎え。

 

ここが異世界への入り口。

 

どこに連れて行かれるんだろう。

と、思うほど長いエスカレーター。

 

なんとなく銅鏡を彷彿とさせる館銘板。

 

他3つの国立博物館とは異なる、

斬新なフォルムですね。

 

常設展を見学。

1 テーマ

縄文人、海へ。

2 テーマ

稲づくりから国づくり

3 テーマ

遣唐使の時代

4 テーマ

アジアの海は日々これ交易

5 テーマ

丸くなった地球近づく西洋

という5つのテーマに基づき、

貴重な資料が展示されています。

 

歴史、特に古代史に興味がある方は、

とても満足できる内容だと思います。

 

休憩スペースも多くて、

ゆっくり見学ができますよ。

 

南欧(?)の観光客で子連れのママさんが、

発掘された大量の銅銭の展示物を見て、

興奮していたのが印象的でしたw

 

お腹も空いたので、博多に戻ります。

 

福岡の旅、次回へ続きます。

それでは皆さまも、酔い旅を。

 

福岡編のシリーズはこちら。