必携の書だと思う
今日はこの本。親不孝介護 距離を取るからうまくいくAmazon(アマゾン)最近読んだ本でいや、介護体験本で一番良かったかも!!一人っ子の作者が遠く離れた町でひとりで暮らすお母さんの介護に振り回される話。何が良いってこの作者と対談方式で介護のプロがするアドバイスが秀逸です。NPO法人となりのかいご代表の川内潤さん。この本の作者↓。もし明日、親が倒れても仕事を辞めずにすむ方法Amazon(アマゾン)いわく「介護とは本人が衰えていくのを支えるプロセスであり日常である。介護になったからと言って慌てて会いに行く頻度を増やすのはお互いストレスがたまるからやめたほうがいい」とか「自分で介護をしようとするな。プロに任せるのが良い介護」とか「親不孝の自覚がある人はその罪悪感を和らげるためにやたらと豪華な施設に入れたがる」とか(笑)。ほんま、それ!親の介護、「まだちょっと相談するのは早いかな」と思うときはもう危ないときだから早め早めに相談を、と地域包括センターに相談するときのチェックシートがついているのですがこれがまた素晴らしい。「何があったら許さん!!」という態度の家族は孤立して良い介護は受けられない、「人はいつ死んでもおかしくないと知っている」家族であることが大事!!ほんま、それ~!!!わたしがふだん感じていることをこれでもか!とわかりやすく言語化されていると感じました。みなさんもぜひ読んで。介護をしている、これから介護をするすべてのご家族の必読書にしたいです。いつもお読みいただきありがとうございます。今日は何位かな↓にほんブログ村にほんブログ村