石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと -12ページ目

石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

日常で気になったことや、長い物書き志望歴で思ったことをランダムに綴ります。

どうしてこういう物語を書いたのか? 

はい、それは無理矢理ひねり出したアイディアです。

 

といったことを、2回書いたけど、まだまだあります。

その過去2回はこちら↓

 

創作裏話~苦し紛れのアイディアその1

 

 

創作裏話~苦し紛れのアイディアその2

 

 

 

今回は、「これからもよろしく」というお題について。

書きやすいような、そうじゃないような。

 

まず考えたのは、どういったときにこの言葉を誰に言うだろう? ということ。

 

つきあっていた男女が結婚するとき? 

あるいは学校の友だち同士が卒業後でも続く友情を信じて掛け合う言葉? 

仕事で一緒にプロジェクトを乗り切った仲間と次のプロジェクトへと向かうとき?

 

などなど、相手と共にこれからも頑張ろうとプラスの意味で発する言葉だろうな、と思う。

 

が、もう一つ、マイナスもあるな、と思った。

 

弱みを握られ脅迫者に金を払ったときにそう言われる。

あるいは仕事上で一度コンプライアンスを超えて融通してやったら次回も、と要求される。

ヒモの生活全般の面倒について、しれっと寄りかかられる。

 

等々、こんな関係ぶった切りたいのに、というときにも使われる言葉かも、と。

 

さて、今回どっちのパターンで作ろうか?

 

前者のようなプラスの話は、公開後に、清々しくて楽しめたというコメントをいただくことが多い。


が、後者のようなマイナスの話を書くのも嫌いじゃない私。

何というか、身体の中の毒を吐く、といった、デトックス的な効果があるのか、ときどき無性にそういう物語を書きたくなるのである。

 

気分でどっちかを選ぶ、というのが常なのだけど。

今回、選べなかった。

 

プラスのも書きたい。マイナスのも。


じゃあ2本書いちゃえ!


とも思ったけど、いやそれじゃ面白くない。

 

この「これからもよろしく」は、ちょうどこのサイトの短編コンテストが200回になる記念回。

じゃあ自分的にも記念になるものを。

 

で、できたのが、1本の中で両方を詰め込んだもの。

同じ話が少しずれただけで結末が天国と地獄、という、言ってみれば「IF」の物語。


そして「これからもよろしく」という同じセリフが、それぞれの話の同じ局面で出てくるのに、主人公が真逆のとらえ方をする。

 

という、書くのが楽しかった短編になりました。

 

(了)

 

 

↓「これからもよろしく」をお題にして書いた短編はこちら。

白のエマージェンシー 黒のエクスカリバー   (現代ファンタジー)

14分で読めます。

 

 


↓「おくすり」がお題の新作、超短編です。3分で読めます。

かぜぐすり賛歌  (詩)



↓「運命のふたり」がお題の短編です。14分で読めます。

藤より出でて  (ヒューマンドラマ) 

 

 

 

↓「AI」がお題の超短編。6分で読めます。

backfire  (ヒューマンドラマ) 

 

 

↓連載完結しました。

野球女子らいと  (朝ドラ風長編ヒューマンドラマ)

 

 

 ↓第193回コンテストで、優秀作品に選んでいただきました

最終回をさがして (恋愛)

 「最後の〇〇」がお題の短編です。11分で読めます。

 

 

 ↓第187回優秀作品に選んでいただきました

正しい忘れ癖の治し方 (ヒューマンドラマ) 

 「忘れもの」がお題の短編です。14分で読めます。

 

 

 ↓第185回コンテストで入賞作に選んでいただきました♡

バラを育ててはいけません (ファンタジー)

「○○解禁」がお題の短編です。14分で読めます。

 

 

 

どうしてこういう物語を書いたのか? 

 

私の場合、そう聞かれたときに、無理矢理ひねり出したアイディアからこうなりました、という真実を言い辛いことが多い。あまりに苦し紛れの、その場しのぎみたいな発想で。

 

前回は「猫」について、自分があまり身近じゃなかったためにG難度3回転捻り、みたいな、真っ当に思いつかなかった故に行き着いたアイディアのことを書いた。

 

「猫」の課題での苦し紛れなアイディアについて書いたブログはこちら→

創作裏話~苦し紛れのアイディアその1 


 

今回苦労したお題は、「AI」。

どんどん身近になる、知らないうちに生活のどこかで必ず使うようになってきている。そんな現代にそぐう、タイムリーなお題だと思う。

 

が、私の場合、「猫」と同様、「さてこのAI使って○○をやるか」といった実感も目的感も生活密着度も低く、どこかで使っていても、それが「AI」だと認識していない可能性が高い。

 

それで、まずAIって何に使ってるの? というところからスマホに聞いてみた(これも「AI」を実感したくてトライしてみたが、最初どこをタップすれば返事してくれるモードになるのかわからずにモタモタした)。

 

で、答えは、洗濯機、掃除機、レンジ、車、等々。

なるほど……あれこれもう実用化されているのねえ……。

 

自分世代は、パソコンや携帯電話のなかった時代を色濃く経験している。でも、先進機械を面白がってどんどん取り入れていった世代でもある。たぶん、変化には強い方だと思う。

 

けれど私個人で言えば、最近の機械のスピーディ過ぎるめざましい進化ぶりには、例えるなら、車を自分の制御可能速度を超えて運転するような、恐れに近い感覚を持つ。なので必要以上に取り入れようという気になれない。楽そうなら従来のやり方を選ぶこともある。

 

なんてスタンスなので、「AI」のお題を出した側は、「シンギュラリティはいつ?」とか副題に掲げていたけれど、そもそもシンギュラレティって何よ? てな自分(⇒機械が人を超えること、だそうです)。

 

つまりは、映画「ターミネーター」みたいな、壮大な近未来SF……いやもう近未来でもSFでもなく、現実の現代技術としての物語を期待してるのだろう、ということはわかる。

 

が、私の理解度はそのような低いレベルなので、もう仕方なく、主人公を「AI機械嫌いのおばあちゃん」にしてしまった。

 

息子が家事負担を楽にしてあげようとAI搭載の機械を次々買ってあげる。でも孫が「それもAIだよ」といちいち告げて、おばあちゃんは拒否反応……といったストーリーに。


シンギュラリティとか壮大な感じは微塵もない、家族の他愛ない喧嘩と愛の物語になったのでした。

(了)

 

↓「AI」をお題にして書いた話はこちら。6分で読めます。

backfire  (ヒューマンドラマ) 

 


↓「運命のふたり」がお題の新作短編です。14分で読めます。

藤より出でて  (ヒューマンドラマ) 



 

↓「これからもよろしく」がお題の短編です。14分で読めます。

白のエマージェンシー 黒のエクスカリバー   (現代ファンタジー)

 

 

 

 

↓「雨よ降れ」がお題の短編です。9分で読めます。

内緒のあじさい (青春)

 

 

 

↓連載完結しました。

野球女子らいと  (朝ドラ風長編ヒューマンドラマ)

 

 

 ↓第193回コンテストで、優秀作品に選んでいただきました

最終回をさがして (恋愛)

 「最後の〇〇」がお題の短編です。11分で読めます。

 

 

 ↓第187回優秀作品に選んでいただきました

正しい忘れ癖の治し方 (ヒューマンドラマ) 

 「忘れもの」がお題の短編です。14分で読めます。

 

 

 ↓第185回コンテストで入賞作に選んでいただきました♡

バラを育ててはいけません (ファンタジー)

「○○解禁」がお題の短編です。14分で読めます。

 

 

 

先日、大人気チケットが取れずに落ち込んだというブログを書いた(TOT)

「キキちゃんチケットゲット失敗の巻」

 

 

 

 

あきらめきれずに、初めて「ライブ中継」というやつに申し込んでみた。これがたぶん配信というもので(それすら未経験(;'∀'))、もちろんスマホやテレビでも鑑賞できる(んだろう)。

 

でも、できれば大画面で、家人に邪魔されずに浸り切って観たい。そう思って、最寄りの映画館での中継に申し込んでみた。

 

これは先だっての生舞台チケットのように販売開始5分で完売、というほど鬼気迫るものではなく、何日か経ってから「申込受付中」と気づいた鈍くさい私のような者がのんびり対応しても大丈夫だった。

 

枚数を指定、自動で確保された座席番号を告げられ、購入ボタンを押す。

お支払番号が送られて来た……つまり無事席を確保! この時点で涙が出そうになった。

 

私はコンビニ払いを選んだのだけど、この後いつもならレジで支払ってチケットと引き換えて終わる。

が、今回の場合、支払いを終えるとCloakというシステム上でチケット引き換え用の番号を取得。


Cloakというのは、そこに購入分のチケットが置かれるので、まとめて数人分を購入したときに同行者それぞれかがアクセスして手にできたり、行けなくなったときにリセールができる、というシステムなのだとか。

 

そこは特に必要ないのでスルーして、とにかくその番号と引き換えにチケットを紙で発行してもらう。

……いつもよりひと手間多かったが、そう難しくなく、無事に入手成功〜〜〜!!

 

当日は15:30開始だったのだけれど、このクソ酷暑、出かけるのにものすごく気力が要った……でも大汗かきながらもとにかく映画館へ(着替えを用意してって冷房に備えたのは正解だった)。

 

画面には開催劇場の舞台と前3列くらいの開幕前の様子が映っていた。

 

配信というのが初めてなのでよくわからないが、この定点観測みたいな状態がずっと映されていくのか? 客席込みの、生舞台の臨場感を伴うような形で? 暗めだし、ちょっと観づらい感じ? と少々不安に。

 

が、始まってみれば、いくつものカメラが入っていたようで、そのときどきのスポット人物のアップや全体像が違和感なく切り替わる。明るさも音響も十分で、問題なし。


その映画館でたぶん一番のVIP級の部屋だったのかな? 前後がとても広く椅子の座り心地もよかった。端の席だから見えにくいかもと心配したが快適な観え方。念のために双眼鏡も用意していったが、全く不要だった。

 

それで肝心のお目当てのキキちゃんこと芹香斗亜さんは……

純真な少年から復讐心の塊の青年となっていく白ぶり黒ぶりが、「キキちゃんのこういう演技が見たかった!」という私好み120%ですっかり幸せに。

歌が多くてたくさんの歌うまさんの声にも堪能。

 

ライブ中継、初挑戦してみてよかった。大満足。

 

で、最後にキキちゃんがおっしゃいました。

「ブルーレイ発売が決まりました!」と。

はい、買います。

 

(了)

 

 

(このプレお披露目に敬意を込めて、そのタイトル名を入れてみた作品) 

白のエマージェンシー 黒のエクスカリバー   (現代ファンタジー)

 

 「これからもよろしく」がお題の短編です。14分で読めます。

 


↓「AI」がお題の超短編。6分で読めます。

backfire (ヒューマンドラマ)

 

 

 

 

↓「雨よ降れ」がお題の短編です。9分で読めます。

内緒のあじさい (青春)

 

 

 

↓連載完結しました。

野球女子らいと  (朝ドラ風長編ヒューマンドラマ)

 

 

 ↓第193回コンテストで、優秀作品に選んでいただきました

最終回をさがして (恋愛)

 「最後の〇〇」がお題の短編です。11分で読めます。

 

 

 ↓第187回優秀作品に選んでいただきました

正しい忘れ癖の治し方 (ヒューマンドラマ) 

 「忘れもの」がお題の短編です。14分で読めます。

 

 

 ↓第185回コンテストで入賞作に選んでいただきました♡

バラを育ててはいけません (ファンタジー)

「○○解禁」がお題の短編です。14分で読めます。

 


 

 

 

どうしてこういう物語を書いたのか? 

 

そう聞いてくる方は、きっと「普段からこんな問題意識を持ってます」「こういったキャラが活躍する話を書きたかった」とか、何かすごいネタ宝庫的な答えを期待しているに違いない。

 

と勘ぐってしまうと、答えにくくなってしまう。

 

そう聞いてくださる方は、大抵その物語に何らかの気持ちが動いてくれたからだと思うので、とんでもなくくだらないところから出てきた、いやむしろひねり出しただけの棒アイディアだということを白状するのが忍びない。

 

結構長いこといくつもの物語を作ってきたので、そのきっかけがどれだけこじつけとか無理矢理だったか、という物を挙げたらキリがない。

 

そのうちの一つをご披露しようと思う。

 

それは、とある講座で出された課題。

「いつもと違う様子の猫。いったい何があってそうなったのか」という、伏線を張る練習のためのお題。

 

猫。猫……猫?

 

一般的に非常に身近だし、書きやすいだろうということで出題されたのだと思うが、私にとっては二進も三進もいかない素材だった。

 

飼ったこともない。飼っている友達もいない。どんな種類がいるのかもよく知らない。可愛さや愛着を持つ動きはこれだ! というのを身を持って体験したことがない。

 

となると、「いつもと違う様子の猫」と言われても、「いつもの猫」がどういうものなのかがわからない。

という人間が、どんなにそれっぽく書いたとしても、猫に詳しい猫好きな方が読めばすぐに「嘘くさい」「んなわけない」と察してしまうだろう。

 

で、そんな私はどうしたか?

 

仕方ないので、猫の一般的な習性として、靴の片方などを持ってきてしまう、狭い路地を歩いていくのが好き、必ず収まるお気に入りの場所がある……等々を、猫の写真集や猫に関する本を読んで把握。「世界猫歩き」のような番組も見まくって。

 

でも、「いつもと違う」という、微妙なニュアンスがどうしてもピンと来ない。

猫って、どういうときにいつもと違うように感じられるのだろう?

 

どうしてもそこから進まず四苦八苦。で、締切も迫って焦った私は暴挙に出た。

 

主人公に「違う」と感じさせるには、本当に「違う猫」、つまり別人(別猫)にしちゃえばいいんじゃない? と。

 

というわけで、「いつもと違って毛の色が薄く見えた」とか「収まる場所がいつもの場所じゃなかった」なんて伏線を張り、最後はその猫が別の兄弟猫と入れ替わっていた……という苦肉の策。

 

これ、この課題を出した先生に褒められた。自分でも気に入った結末になった。でも、実はこんな苦し紛れから出来たもの。

 

そんな感じで出たアイディアが意外と面白い物語に仕上がったりするので、創作とは奥が深い。

 

(了)


 

その課題から出来上がった話はこちら↓

カラスのおみやげ」(ヒューマンドラマ)

 

 

 

 

 

 

↓「AI」がお題の短編です。6分で読めます。

backfire  (ヒューマンドラマ)

 

 

 

 

↓「これからもよろしく」がお題の短編です。14分で読めます。

白のエマージェンシー 黒のエクスカリバー   (現代ファンタジー)

 

 

 

 

 

↓「雨よ降れ」がお題の短編です。9分で読めます。

内緒のあじさい (青春)

 

 

 

↓連載完結しました。

野球女子らいと  (朝ドラ風長編ヒューマンドラマ)

 

 

 ↓第193回コンテストで、優秀作品に選んでいただきました

最終回をさがして (恋愛)

 「最後の〇〇」がお題の短編です。11分で読めます。

 

 

 ↓第187回優秀作品に選んでいただきました

正しい忘れ癖の治し方 (ヒューマンドラマ) 

 「忘れもの」がお題の短編です。14分で読めます。

 

 

 ↓第185回コンテストで入賞作に選んでいただきました♡

バラを育ててはいけません (ファンタジー)

「○○解禁」がお題の短編です。14分で読めます。

 


 

 ↓「追いかける」がお題の短編です。14分で読めます。

菫色のネガ  (ヒューマンドラマ)

 

 

 

 

 

先週のプロ野球はオールスター戦が盛り上がった。

それぞれの選手がそれぞれのこだわりを見せてファンを楽しませてくれたと思う。

 

中で私が最も笑えたのは、杉本選手と九里投手のショートコント(?)パフォーマンス。

一瞬「え?」と不安をあおるピッチャーの暴投に、怒ったバッターの乱闘を匂わせるにじり寄り。からの、ハグ。

大学時代に仲良しだったという同期のお二人に拍手です。

 

ほんの数秒の、つかみとドキドキとホッとする安心感に至る流れ。いやいや、短編小説書きとしては大変参考になりましたわ。

 

さて、プロ野球は、このオールスターが折り返し地点。

その前半では、ロッテは2位という位置に着けた。

 

正直言ってこのチーム、こんないい成績、夢なのかとさえ思う。長年応援してきた私でもそうなのだから、他の強豪チームのファンの方々もきっとそう思っているだろう。

 

投手力は抜群だけど、パリーグは各チーム良い投手が揃っているので、防御率がそう抜きん出ているわけでもない。

 

打撃面も、かなり前から言われているけれど、ホームランバッターがあまりいない。今は育ってきている若手もいるけど、例えばソフトバンクの柳田選手とか、ヤクルトの村上選手とか、そういった凄みのある長距離砲はいない。

 

で、チーム打率も悪い。

春先なんて、ラインナップの面々がこぞって1割打者だったりした。

 

怪我人も多く、昨年のレギュラーバッターやエース格のピッチャーなどが未だいないまま。

たとえ怪我がなかったとしても、去年優勝のオリックスや強力補強したソフトバンクに比べると、元々戦力は地味。有望な選手は多いものの、発展途上だろうなという印象はぬぐえない。

 

これでよくぞ、首位争いできる位置にいる。

 

それは、少ないチャンスを生かす吉井新監督の力が大きいのかなと思う。

見ていると、ビックリする采配をする。

延長もある可能性の中、当たっている打者に超早めの代打や代走。

ブルペンピッチャーのみの継投日あり。

若手でもファームからの上がり立てでも必ず使う。その選手が活躍するので、絶妙な起用と言える。

 

そんなこんなで「勝ちを拾う」のが上手いチームになっている。ゲームもルーズベルトだったりシーソーだったりサヨナラだったり、内容が濃くて野球の面白さが際立っている。

 

ちなみに、先日久々に球場観戦に出かけた。その試合はサヨナラ勝ち(*^▽^*)

ただしウィークデイど真ん中のナイトゲームで延長戦の末のことであり……翌日の仕事に耐えられる体力の自信がなく同点の9回終了時点で帰ってしまった……つまり、生サヨナラを観損なった!!!

 

すっごいもったいないことした後悔で翌日は一日中どんよりしていたが、9回までの試合展開だけでも見応えはあった。今年のロッテにはそういう魅力がある。

 

球宴直前は、ちょっと悔しい連敗をして残念に思ったが、冷静に考えれば貯金10を持って2位で折り返せたのは夢のよう。

 

実は1位で前半を終えられたら、などという妄想もしたけれど、それは最終局面でのお楽しみとします。

 

(了)

 

 

 

↓「AI」がお題の新作短編です。6分で読めます。

backfire  (ヒューマンドラマ)

 

 

 

 

↓「これからもよろしく」がお題の短編です。14分で読めます。

白のエマージェンシー 黒のエクスカリバー   (現代ファンタジー)

 

 

 

 

 

↓「雨よ降れ」がお題の短編です。9分で読めます。

内緒のあじさい (青春)

 

 

 

↓連載完結しました。

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 ↓第193回コンテストで、優秀作品に選んでいただきました

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 「最後の〇〇」がお題の短編です。11分で読めます。

 

 

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 ↓「追いかける」がお題の短編です。14分で読めます。

菫色のネガ  (ヒューマンドラマ)

 

 

 

 

 

ご贔屓のトップ就任プレお披露目公演、チケットゲットできず(( ノД`)シクシク…。


何と言うか、普段からそんな競争率激高なチケット購入に慣れているわけではなかったので、いろいろ脇が甘かった。


以前一度、全国ツアーの券を取ることに成功したから、それと同じくらいの気構えで臨んだのだけど。


つまりは、宝塚劇場ではないその劇場の会員になるところから始め、チケットを取るための手順をそのHPで事前に何度も確認し。

ネットが混雑することも想定してその場合は電話で、と方針を定める。


発売当日、スマホとパソコンを並べ、開始1時間前からそのページを開いて待っていた。


のに。


1時間前には入れたチケットゲットページ。でもこのHP、ちょっとサイドメニューに行くとログインが解かれてしまう。その瞬間からログインできなくなった。何度トライしても「ただいま混雑中、時間をおいてもう一度」といったメッセージしか出ない。


何ということでしょうか。

みなさん、そんな前からもうログインしっ放しなのですね! と後悔してももう遅い。


発売開始時間になってもその状態は変わらず、電話も通じず。

もう諦めモードでやけくそ気味にログインボタンを連打していたら、ふいに急に入れた。


慌てて残席状態を見ると、あと3個ほどある! と自分の予定を確認、すり合わせ……などしている場合じゃなかった。

その瞬間にどれでもいいから購入ボタンを押すべきだった。


よし、この日時のこの席で! と決めた数秒後に押したら、「残席なくなりました」のメッセージ。すべての席が×マークになっていた……。

がっくし……


ログインを一旦解除状態にした(意図せずだけど)のが敗因その1。

残席があると確認したときに少し間を置いたのが敗因その2。


ここまで発売開始時間からものの5分だった。恐るべし宝塚人気。


しかたないので、この公演はDVDを買うと心に決める(なるよね? なってくれ、DVDに!)。


そして次の機会にはこの教訓を生かさねば! と脇の甘さを反省し、リベンジを誓っております。


(ちなみにご贔屓のプレお披露目に敬意を込めて、↓以下の創作にそのタイトル使ってます……)


(了)

 


↓「これからもよろしく」がお題の新作短編です。14分で読めます。

白のエマージェンシー 黒のエクスカリバー   (現代ファンタジー)

 

 

 

 

 

↓「雨よ降れ」がお題の短編です。9分で読めます。

内緒のあじさい (青春)

 

 

 

↓ただいま連載中。

野球女子らいと  (朝ドラ風長編ヒューマンドラマ)

 

 

 ↓第193回コンテストで、優秀作品に選んでいただきました

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 ↓第187回優秀作品に選んでいただきました

正しい忘れ癖の治し方 (ヒューマンドラマ) 

 「忘れもの」がお題の短編です。14分で読めます。

 

 

 ↓第185回コンテストで入賞作に選んでいただきました♡

バラを育ててはいけません (ファンタジー)

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 ↓「追いかける」がお題の短編です。14分で読めます。

菫色のネガ  (ヒューマンドラマ)

 

 

 

 

↓「道」がお題の短編です。10分で読めます。

立体交叉  (ヒューマンドラマ)

 

 

 

 

 

近頃よく思い出すのが、昔よく読んだ漫画の1フレーズ。

「肩が重い、肩が」

 

これは、主人公が怪我をした腕を肩から吊って「腕って重いんだな」と思い込んでの発言。実は彼女に祟っている怨霊が肩に乗しかかっているせいだった、という怖いオチ。

 

私の場合、怨霊ではない(はず)が、最近肩の調子が悪くて、だからこのフレーズを思い出してしまう。


捻ったりちょっと伸ばしたふとした瞬間に、結構な激痛が走る。声も出せずにうずくまってしまうほどの。

 

その痛さが怖くてなるべく動かさずにいたら、肩周りがどんどん固まっていって、ついには洗顔、歯ブラシ、髪をゴムでまとめるなども辛くなった。Tシャツの脱ぎ着、エプロンの後ろ結びなども不可。肩の可動域がほぼなくなってしまい、生活全般に支障が出るようになった。

ある意味、怨霊話より怖い。

 

もう限界と、渋々超大混雑の整形外科に出かけ、何時間も待って診断してもらった結果、肩関節炎ということだった(「○十肩ですか?」と聞いたけどそうとは言われなかった)。

 

転んだとか激しい運動をしたとかの理由が見当たらなくても、いつのまにかこうなる人は多いらしく、対応も診断も早くて明確だった。

「筋肉を剥がす注射」というのを打ってもらい(めちゃくちゃ痛かった)、リハビリに励むことになった。

 

これで治るのね、と喜んだのも一瞬。1ヶ月経ってもまだ痛みと可動域の狭さが続く。

リハビリに励むもかなり痛くて毎度泣きそう。


しかも効果が出ているのかよくわからず、あれこれ遠回りにしかできない身支度やら日常生活がまどろっこしい。そんな毎日が今後もずっと続くのかと憂鬱さばかりが増してゆく。そう悲観するとあらゆることへのやる気が削がれていく。

 

が、ある日急に、スコッと筋肉の固さの一部が抜けた感があった。多少可動域が広がり、動作もちょっと楽に。

 

まだまだ元通りとはいかないけれど、それだけでちょっと救われた気がした。今後どんどん良くなりそうかも。そう思える光が射してきた。

 

それで、おうちリハビリとして指示されたストレッチを隙あらばやる。とにかくやる。痛くてもやる(泣)。


この壁を超えたらスイスイ動くのか、あるいはこの痛みが出る動作はしちゃいけないやつなのか。その判断がイマイチつかないので、毎度理学療法士さんにお訪ねしながら。

 

絶望的な気分でいたところからちょっとだけ前進。たとえこういったことであれ、後退したマイナスからゼロへ戻す作業だとしても、進歩って嬉しいものだなあと思った。

 

通院のときに「随分固さが取れましたね。おうちでリハビリ頑張ってるのがわかります」などと褒められて更にやる気アップ。

 

ささやかな進歩やちょっとだけでも褒めてもらえる。この年になっても、そういうことで元気が出るんだなあと改めて思った。

 

とにかく、早く肩動くようにリハビリ頑張ります(TOT)

 

(了)

 

 

↓「雨よ降れ」がお題の短編です。9分で読めます。

内緒のあじさい (青春)

 

 

 

↓ただいま連載中。

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 ↓「追いかける」がお題の短編です。14分で読めます。

菫色のネガ  (ヒューマンドラマ)

 

 

 

 

↓「道」がお題の短編です。10分で読めます。

立体交叉  (ヒューマンドラマ)

 

 


 


「憧れるのをやめましょう。憧れてしまったら超えられないので」


これはもちろん、あの大谷翔平選手がWBCの決勝戦前に侍ジャパンみんなに呼びかけた名言である。

 

まだ7月だけど、個人的に今年の流行語大賞はこれだと思っている。

 

それをタイトルに掲げた映画を観てきた。映画というか、映画館で観るドキュメンタリーというか。


あの激闘、あの感激とあの興奮が生まれた、WBC優勝までの軌跡。出場選手を選ぶところからスタートする裏話。

 

このWBC、私は壮行試合から全部オンタイムで観てきた。優勝の瞬間も、テレビの前で一人で雄叫びをあげた。その後のシャンパンファイトやら特集番組もぶっ続けで観た。更に数か月後にオンエアされたドキュメンタリー番組も観た。

 

なので、経緯はもう全てわかっている。

 

選ばれたはいいが、怪我で辞退せざるを得なかった選手。

怪我を押しても出場し続けて素晴らしいプレイを見せてくれた選手。

不調続きで苦しんで最後の最後土壇場で大仕事をした選手。

大事なところで打たれてベンチ裏で涙した選手。

そしてコンスタントに試合をあきらめない一打を放ち続けた選手。

皆を引っ張った精神的、攻撃的リーダー格の選手。

 

そんなのを全部目の当たりにして、全部知っていて、次はこうなるんだよね、とわかっていたのに。

この映画で再び感動していた。

 

映画終わりには、客席から拍手も湧いていた。

みんな同じ気持ちだったんだろう。というか、普通の倍もする料金でこれを観に来たのは、あの激闘に見惚れた人たちなはずだろうから当然か。


ちょうど交流戦が終わってペナントレースがお休みだったタイミング、この集まった人たちが野球好きだとを証明していたように思える。前から3列目の席しか取れなかった盛況ぶりだった。

 

そもそも野球観戦歴○十年以上の私も、ここまで凄まじい試合はそう観たことがなく、ワクワクとドキドキとハラハラとソワソワと、終わった後には灰になるほどのめり込まされたわけで。

 

つくづく野球というのは社会の縮図。

それだけの努力やチームワークを育てていけば、こんなことが起こり得る、起こし得る。


そんなことを思わせてくれたWBC。それを振り返りながら、ただ試合を辿るだけじゃなかったこの映画、観に行けてよかった。

 

当初予定の3週間限定公開にちょっとだけの期間延長で先週終了。もっとロングランでもよかったのでは、と、もったいなく思っている。

 

(了)

 

 

↓WBCに刺激を受けて、3月から連載中。

野球女子らいと  (朝ドラ風長編ヒューマンドラマ)

 

 

 

↓「雨よ降れ」がお題の新作短編です。9分で読めます。

内緒のあじさい (青春)

 

 


 

 ↓第193回コンテストで、優秀作品に選んでいただきました

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 ↓第187回コンテストで、優秀作品に選んでいただきました

正しい忘れ癖の治し方 (ヒューマンドラマ) 

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 ↓第185回コンテストで入賞作に選んでいただきました♡

バラを育ててはいけません (ファンタジー)

「○○解禁」がお題の短編です。14分で読めます。

 


 

 ↓「追いかける」がお題の短編です。14分で読めます。

菫色のネガ  (ヒューマンドラマ)

 

 

 

 

↓「道」がお題の短編です。10分で読めます。

立体交叉  (ヒューマンドラマ)

 

 

 

 

↓「また会えたね」がお題の短編。13分で読めます。

 あの角を曲がって  (ヒューマンドラマ)

 

 

 

 

 

昔、漫画原作の仕事に携わっていた頃、その報酬は「漫画1ページにつき○○円」という計算に基づいていた。

 

でもそれは特に契約書などを交わしたわけでなく、自分の○○円という基本単価も知らず、原作を編集部に渡した時点では何ページになるかもいつ掲載されるかもわからずにいた(掲載されるかどうかさえ)。

 

何となくお蔵入りになったものもあって、とにかく一体いくらもらえるのかというところは、実際入金されてみて初めてわかったのだった。

 

本当は最初にキッチリ担当さんに聞いておくべき大切なことだろうが、その当時の自分はそれができず、結局ずっとわからないままでやっていた。

 

相手の出版社が大手で善人で、ちゃんと入金していただけたので「ま、いっか」となっていた。大らかな時代だったこともあって、こっちも大らかにいられたのかも。

 

でもそれでいいのか? と思わないでもなく。フリーで執筆やイラストなどの仕事をしている方の営業スタイルみたいな本を何冊か読んだ時期がある。やはりそういったところは最初に詰めておくべき、と書いてあった。

 

まあ「いくらもらえます?」って話は、ホントしづらくて、でもしておかない間はずっとモヤモヤするわけで。

 

で、そういった本には「これまでの自分の代表作」「契約」「請求書フォーマット」等をファイルして準備しておく、といったことも書いてあった。

これは、売り込みに回るときに「自分はこういう者でこういった仕事ができてこのくらいのお値段をいつくらいまでに振り込んでください」と提示できるようにするため。

 

私はそこまでやったことはないけれど、なるほど、最初にこうして事務的なことも含めて売り込めればモヤモヤしなくてすむ、と思ったものだった。

 

ところで、逆の立場で思うことがある。

 

長年、請求書をチェックするバイトをしている。その内容をデータ入力するお仕事で。


なので、これまで結構膨大な数の請求書を目にしてきたわけなのだが、そのフォーマットは様々。今はパソコンにテンプレートもあるから素人でも簡単に作れる。

 

そんな中、いつも思うのは、どうしてこんなわかりにくい請求書を出してくるのか? という会社がかなりあること。

 

請求金額の数字がちっちゃい。いつの何の請求か内容が不明。謎の計算方法。そして一番は、支払期限や振込先が書かれていない。

 

別途契約書などで示すなり、毎月の同じルーチンだから、といった事情もあるのだろうが、……内容をチェックしている身としては、そこが一目でわかるような請求書を作ってくれ! と叫びたくなること数千回。

 

もし私が請求書を出すとしたら、一番でっかい文字で(何なら赤の太字にして)、絶対にこの日までに払ってね、と、とにもかくにも支払期限と金額と振込先を目立たせるだろう。

 

実際、書くのはそれだけでもいいくらいに思っている。そこさえ間違わなかったら、とりあえずは支払ってもらえるはずだもの。


(了)

 


↓ただいま連載中。

野球女子らいと  (朝ドラ風長編ヒューマンドラマ)

 

 

 ↓第193回コンテストで、優秀作品に選んでいただきました

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 ↓第187回優秀作品に選んでいただきました

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↓「雨よ降れ」がお題の新作短編です。9分で読めます。

内緒のあじさい (青春)

 

 


 

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以前、最近の銀行カード事情について、あまりの環境激変についていけていない話を書いた。

銀行口座

 

銀行口座2 

 

 

 

第3弾の今回は、スマホアプリの話。

 

キャッシュカードでCDにて入出金すると、口座の動きは、スマホでかつての通帳のように見ることができる。

 

デビッドカードをコンビニやらお医者やらスーパーやらで使用。これは口座から即引き落とされるが、プッシュやメールで知らせてくるし、当然すぐにスマホアプリに反映される。

 

と、これらが「銀行アプリ」というもので確認できる内容。

 

ついで、連携しているクレジットカード。

 

こちらも利用すると、同じくプッシュやメールで知らせてくるが、引き落としは少し遅れる。

で、こちらは「クレジット用のアプリ」で確認。でも引き落とし口座が前述の銀行口座と同じなので、同じ「銀行アプリ」でも確認可。

 

それから、これらの利用ごとに獲得できるポイントが、どちらのアプリにも載ってくる。


が、それを使うには「ポイント用のアプリ」が必要。銀行にしろクレジットにしろ、特別プレゼントなんかのポイントもここに流れてくるので、インストールせざるを得ない。

 

で、そのポイントを、お買い物なり食事なりに使うには。

iPhoneならばApple Pay、AndroidならGoogle Payをインストールしなくてはならない、らしい。そのアプリでお店の機械に「ぴっ」とやるんだとか。

 

うえー、一体いくつのアプリを組み込めばいいんだよっ! 

今後機種変とかするときのことを考えると、めっちゃ憂鬱なんですけどっ。

 

全部一括でサクッとスマートにしてくれればいいのに。

 

とウンザリしていたら、この3月からそういう一括的なカードが登場してたらしい。


でもそれに切り替えるには、また新たにカードを作り直したりなどのマスト事項が発生するらしく、もうそこまでの気力が湧かないでいる。


口座新規開設するタイミングがちょっと早かったんだろうな、と悔やまれる……。


 

(了)

 

 

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