石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと -12ページ目

石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

日常で気になったことや、長い物書き志望歴で思ったことをランダムに綴ります。

つい先週が締め切りだったテレビシナリオのコンクール、ほぼ体裁も出来上がった2日前の時点で、はたと迷いが生じた。


何年か前に、自由提出の作品を添削してくれるというシナリオ講座で、講師の方からもらった感想。それを思い出したのである。


その自由提出の作品とは、時間軸がズレた世界とのやり取りを描いた物語で、私の書くものには割とよくあるパターン。


で、それが、その当時流行っていた「君の名は。」という映画にインスパイアされているのが見え見えだ、と言われてしまったのである。


言い訳のようだけど、その時点でその映画は未見だった。

 

え、そんなに似ているの、と思ってすぐに観てみたら、確かに時間軸のズレがキーにはなっているものの……全く別物。私の書いたものとは趣旨も色合いもテーマも年齢層も違う。


でも、読み手からしてみれば同じに見えたのか……。


何度も言うけれど、私にとって、「時間のズレ」は本当によく使うパターンだし、まだ観てもいなかったのにインスパイアも何も。


ただ、コンクールにおいて、審査員にそう思われてしまうと非常に損だとは思った。


それを思い出したのが、今回応募の2日前。

もっと早く気づけよ、自分!


で、今回の応募作はタイムトラベルもの。未来がちょっとばかし極端なことになっている、という傾向のもので。


今更、気づいた。


この1月期に自分自身がハマっていた「不適切にもほどがある!」という連ドラが……それと似たパターンじゃないか、と。


もちろんこれも、内容は全く違う。

タイムトラベルもの、という括りで囲えば同じ集合に属さなくもないが、ジャンルも違う、視点も違う。

 

そもそも、これは一年も前に小説サイトで公開した自作を加筆修正したシナリオで、いわばセルフカバー。

インスパイアも何も、そのときまだ「不適切~」は放送前。当然観ているわけもない。


といくら言っても、この時期に出す応募作としてはタイミングが悪すぎる。


タイムトラベルで未来を憂う? ああ、あの「不適切にも~」にインスパイアされたわけね、と絶対に思われるだろう。


素人の妄想話なので、クドカンレベルには程遠いし。
せっかくギリギリ締め切りに間に合うように万事整ったけれど。


応募して後は野となれ山となれ、審査員側の問題だし、と思っとけばいいかもだけど。


いつもの私なら、出すだけならタダ。どうせダメでも出すだけ出しておこう。

そういうスタンスなのだけど。


ちょっと弱気になって迷った末に、誰かの言葉を思い出した。

「似たような話しか作れなかった自分が悪い」


身にしみて、応募はやめました。

(了)
 

 

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おそらく、そんなんじゃこの時代、何一つ楽しみを実現できないよ。


あちこちからそんな声が飛んできそうな挫け方をしそうになった。


チケットを取るに当たり、めんどくささに負けそうになったのである。


今月末までの期間、私が青春時代に夢中になった漫画雑誌の展示企画があって、うちから1時間くらいだし、行ってみようと思い立った。


その会場専用のオンラインかローソンで時間帯を指定して予約チケットを取る仕組み。


でも、今後その会場とご縁があるとも思えなくて、会員登録はしたくない。
なのでローソンの会員登録なしパターンで購入しよう、今日のお昼くらいの時間帯で。

 

と思って進めていくと、支払いがクレジットか何とかPayしかない。

私、ネットにクレジット番号を入れるのが超超嫌いなので、そこでの予約はアッサリパス。


それでも、近場のローソンに出向いてQRコードを読ませれば買えそうな感じだったので、今すぐ出かけようと片足靴に突っ込んだ。


が、ふと注意事項を見ると、「チケット発行は予約後24時間以降になります」とある。


ええ~、2時間後くらいに行きたいのに。


靴から足をひっこめた時点で、めんどくささが行く気を上回る勢いに。


確かにその雑誌の企画展、行ってみたくはあったが、正直「チケット代、高くない?」と思わないでもなかった。

企画展とは関係ない展望台入場料が上乗せされているのも納得いかず。


更に、その雑誌でご活躍の漫画家さん大勢が展示やグッズ展開など様々な形で参加しているのだが、私がご贔屓の方のご披露はあまり多くなさそうで、そんだけ? となってしまいそうな気がしなくもなかった。


で、「行ってみたい気持ち」<「行かなくてもいっか」 となりかけた。


もう会期終了が迫っている中、この日しか空いてないなあ、とギリギリになってしまったことを後悔しつつも。
土砂降りとか酷暑な日は避けたい。

起きたら体調がすぐれない、なんて朝もある。

そういうの、その日になってみないとわからないし。


だから時間ができたからフラリと行っちゃおう。

そんな風に参加したかったのだ。


だったら「当日券」か……
でも割高な上、空きがなかったら現地までわざわざ出向いたのに入れない、ということになる……。


しばらく迷ったが、せっかくだし、「チケットを取る」時点で挫けるのもアホらしいと振り切って飛び出してみた。


割高とはいえ、当日券の差額は、ローソンで購入する場合に付加される手数料と大差ない。


それに、都心に出てちょっとおしゃれなところでランチでもすれば気分も上がるだろう、と自らを鼓舞して。


結果、正直言うと、20分くらいで見終わってしまい、見たい作家さん分はごく一部、値段も安くはない、と危惧したことは予想通りだった。

(おしゃれランチも、都心は値段が高すぎて結局あきらめて帰った……。)


ただ、展示を見ていたら、その雑誌を読んでいた頃のあれこれを思い出してちょっと胸が洗われた気分。


漫画の内容だけでなく、あの頃の気持ちや環境や悩んでいたことなんか、青春だったなあ、こんなことあんなことあったなあ、なんて。


帰りがけ、お土産替わりの参加賞的なカードをもらい、それが私のご贔屓漫画家さんの絵柄に当たり、ちょっと幸せにもなった。


オチとしては……こんな場合でも発揮される方向音痴。

この美術館、迷路? 

見終わって帰るだけとなったのにエレベーターまでたどり着けず、ぐるぐる回ってまた入口に入ろうとして係員に止められるという……

変な人、と思われただろうけど、一応愛読者だったので、許してください。

 

(了)
 

 

 

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なぜ今この話を書くのか?

 

シナリオ公募に応募していた頃、事前の公開講座などでよくそう言われた。

 

つまり、公募当選を目指すなら、時事性のようなものが必要なのだと知った。

 

現場のプロデューサーや演出の方などがゲストだったその講座、題材についてのお話が強く印象に残っている。

 

「そのこと」に携わっている人には当たり前でも世の中には知られていない、または、気づかれていないあるある。そういったその場の人たちの感覚、みたいなものが欲しいというような意味のことだった(注:私がこう解釈した、というお話です)。

 

今現在、地上波で古いドラマが結構たくさん放送されている。

それらを観て思うのは、この時代はこうだったんだなあ、ということ。

 

例えば、20年ほど前のドラマ、幸せな結婚をしたはずの女性のどこか行き詰った感覚。

30代半ばで仕事復帰しようと思ったら、主婦感覚をダサがられ、前向きな姿勢を「イタイ」と揶揄される。仕事を頑張ろうとしても評価の対象ですらない。

 

そのやりきれなさはすごくわかるし、風穴を開けたくてあがくのも自分事のようだ。

つまり、当時そういった女性は多くて、その気持ちを掬い取ったドラマが作られたのだと思う。


でもこれは、既婚女性が職場にあまりいなかった、一昔前のこと。

 

20年経った今、このままの話では当時ほど共感を得られないのでは、と思わされる。

 

働く女性の問題は、マタハラとか家事分担が偏りすぎとか男性育休とか。

視点が少し違うところへシフトしていると思う。

 

そうすると、育休男性の探偵もの、とか、働く女性の家にやってきた理想の家政夫さん、等のドラマが出てくるのもうなずける。

 

ただ、ドラマが時代を捉える、時代の先端を行く、もっと言えば時代を引っ張るものだと理解はできるのだけど。


現代の象徴的なスマホがやたらに出てくるのはいただけない、と個人的に思っている。


ドラマにケータイやスマホが出てくると、一気につまらなくなる気がするから。

 

その昔、「遠距離恋愛」という言葉が流行っていた頃に作られたドラマは、すぐには会いに行けないし、連絡方法は電話のみ、それも寮住まいの共同電話だったり。


つまり、他の誰かが長電話しているとつながらないし、かけられない。急な事情のドタキャンのときも伝える術はなく、待ちぼうけやすれ違いばかり。


イライラしたけど「それでどうなる?」みたいな引き込まれ感があった。

 

スマホは便利すぎる。

 

ドラマには「カセ」、つまり制約が必要と、シナリオ学校に通っていた頃よく言われた。それをどう乗り越えていくのかが、一つの見どころなわけで。


スマホがあると、カセがあっという間に吹っとんじゃう感があるのだ。

 

便利ツールのなかった時代劇ドラマが最近増えている気がするのは、勘違いでないように思う。

 

(了)

 

 

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インスタを眺めていると来るわ来るわ、いろんな広告。


気になって一度でも閲覧すると、「これも好みじゃないですか?」「こっちも気になるでしょ」みたいに次から次へと似たような広告写真がガンガン入ってくる。


詳しくはわからないけど、閲覧したサイトを元に、その人の趣向をCookieという機能が判断して似たものを表示する、ということらしい。


すみませんけど、例えば車のタイヤとか海外旅行やパソコン等。

そんなのは、何度広告見せられたってそうそう買えません。


なので出てくるたびに煩わしい。


でも、洋服や雑貨ならばそうでもない。

最近は買っても出番があまりないそれら。

なのでそうそう衝動買いもしなくなり、いわゆるウィンドウショッピングという範囲で済んでいて、つまりタダで楽しんでいる。


こういう服が今の流行りかあ、とか、え、リュックといえどずいぶん便利な機能プラスおしゃれが両立になったのねえ、等、またはまぶしい宝飾類、ハンドメイド作品や推しキャラのイベントグッズ……。


買おうかどうか真剣に悩んでいるものも今数点あって、でもすぐに必要なわけじゃないので、セールにならないかなあ、と待っていたりする。


そうやってあちこちのぞくのは楽しいのだが、中で購買意欲を削ぐ広告もある。


気になってタップするとHPへ飛んで、写真が一枚。

商品のこだわり、苦労話。

スライドしてもスライドしても、値段が出てこないやつ。


私の場合、どんなに気になっても値段がそぐわないと思えばすぐに閉じる。

だから価格情報が一番大事なのに、それを出し惜しみというか、わざと? 全然情報を出してこない。


購入ボタンの方が先に出てくるってどういうことよ、と腹が立ってくるのである。


そういうのは大体、購入ボタンを押して初めて「こんなバカ高かったのか!」となる。

すぐに閉じて、次にその売主が表示されてきても二度とタップしない。


値段だけでなく、例えばバッグにしても、ポケットはどんな風? そこに何が入れられる? 重くなっても形が崩れたりしない? 前後上下の様子や下に鋲があるかどうか、それを持った人とのバランス、などいくつもの写真を載せてくれているものもあれば、全くないものもあり。


最近は動画で長々説明しているもの多く、飛ばせないそれを最初から最後まで見続けるのが私は個人的に苦痛。なのでそれもパス。


そして、「詳細はこちら」ボタンをタップしてHPに飛ぶタイプのものはめんどくさい。

インスタ上で10枚は載せられるのだから、そのまま横にスライド、商品が大体わかるようにされている仕様のが好き。


それでも結構、欲しいものリストは嵩んでおりますが。


(了)
 

 

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そんなことは全くの妄想で、現実に起こるわけもない、という奇跡があった。
私の推しまくるロッテの快進撃である。


ただいまプロ野球は交流戦真っ盛り。

6/1時点で、ロッテは交流戦全勝、交流戦首位を独走中であった。


このチーム、投手は粒ぞろいだけれども、打線があまり爆発しないので僅差で負けることも多く、開幕してまもなく7連敗なんていう、早くも今シーズンはもう終わった、と思わせられる時期もあった。


それがここにきて、9回表に追いついて延長12回の末引き分けること2回、9回裏に追いついてやっぱり延長戦でサヨナラ勝ちすること2回を含め、5/14から引き分け4回を挟んで11連勝。


いや、夢の中ですか?


と思ったら、6/2に1点差でついに敗れ、2005年以来19年ぶりの12連勝は逃した。


それでもその試合の粘り腰もすごく、9回最後までランナー出して球数投げさせて、と、ひっくり返すムード満点だったのに……残念。


ただ、正直言っちゃうと、その前日までの4試合連続の延長戦は、観ているこちらもかなり疲れてしまった。


うち1試合は神宮で現地観戦していて、試合が終わった10時過ぎに球場を出て、プロ野球ニュースを見て寝たが、翌日の仕事にめちゃくちゃ差し障ったという……


延長になれば同じチケット代で野球を余分に見られるわけで。

おまけに終盤の緊迫感の中、見どころ満載、盛り上がり最高潮、満足度は高い。

けど、たまにはサクッと9回で勝ちを決めてくれても、とも思う。


まあ、ソフト山川、オリ森、ヤクルト村上ばりの大砲がいないので……つないでいくしかない野球がしんどいのは仕方なし。


加えて佐々木の抹消が辛い……と思っていたら、ブルペンデーや、初登板の田中で勝ってくれて、嘘のような連勝街道。


それでも連勝はいつかストップするものだとわかってはいたけれど。

何も、防御率1点台のメルセデスの時に負けなくても、と、1勝しかさせてあげられない彼が気の毒すぎて。


でも、控えの身に甘んじていた小川や友杉という小兵内野手のバントや足技が見事で。

クローザー益田の不調が心配な中、鈴木が心臓強くなってきたのもすごく頼もしくて。


まだ交流戦半ば。
一つ負けはしたけれど、いい流れは保ってくれるはず……


との願いもむなしく、投手陣が崩れ、エラーが続出、相手がどうというよりは自滅的に見えるここ数試合。

プラス、ノーノーまで食らってしまったり(ノД`)シクシク


6/9現在、朗希復帰で何とか勝ったものの。


やっぱり延長やブルペンやりくりの無理がたたってしまったのか……


もう「観る方も疲れた」とか絶対言わないので、あの粘りをまた見せてと願う。


ロッテファン、19年ぶりの優勝を夢見ております。

 

(了)
 

 

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どんな話を書くにしても、

読み手がコンクールの審査員であれ、小説サイトのフォロワーさんであれ、何年後かの自分であれ、とにかく最後まで面白く読み終えてほしい。


基本的にはその気持ちだけなのだけれど。


そのためには、シナリオ学校やら小説サイトやら、様々な物書き基本マニュアルやら。

これまで読んだり教わったり聞いたりした話の中で、できることをやっている。

 

そのノウハウの全部が全部自分に合っているわけではないと思ったし、すべてをやろうとすると疲れてしまって書けなくなったりするので、自分仕様の自分ルール。


まずはとにかく「つかみ」。

出だし。冒頭。


自分が読者だったり視聴者側だった時、こう来たら「え、何、何?」と食いつきたくなるような導入にしたい。


よく言われるのは、クライマックスを最初に持ってこい、と。


私が初めてシナリオを書いた頃よりも最近は更に読み手は飽きっぽい。だからいきなり最高潮で突っ走れ、となる。


私の場合は、会話で始まることも多い。何の話してるの、そのセリフ、どういう意味? みたいな、興味をそそる確率が高いと思っているから。


次に、キャラクターの表し方。

「この子はドジなのである」と一言書いても、読み手も書き手もすぐ忘れてしまう。

 

例えば、乗り換え電車を間違えてしまうとか、止まっている車にぶつかってケガするとか、その行動っぷりから「ドジ」を表す。

「ドジである」という文言は使わずにそれをわからせることができればいいと思っている。


それから、キーとなる小道具、セリフ。


これが、前半と後半でまったく別の意味で使えたら本当に面白いし、印象的だと思う。

 

そして、もう自分の使命じゃないかな、と思っていることがある。


昭和の目撃者。
といっても、前半はほとんど知らない。

 

でも、高度成長期やバブル期、バブル崩壊、男女雇用機会均等法、IT革命、働き方改革、ダイバーシティなど。
昭和後半から現在まで、その怒涛の急激な変化を実際目で見て肌で感じてきた世代。

 

この時代を背景にした物語をリアルに書けることは強みで、それを残すことが自分にできる一つの大仕事なのではないかと思っている。


もっと古く、江戸時代などの「時代もの」も書いてみたいと思いつつ、日本史の成績が壊滅的だった自分の頭では大河ドラマを楽しむくらいが精いっぱいで。


実体験を反映したエンタメの方が少しでも書きやすいし、書けるものからどんどんアウトプットしておくべきかと。


懐かしく読んでくれる人はもちろん、

最近は「フロッピーって何ですか?」と言い切る若手社員に出会うくらいなので、物珍しく読んでくれる人もいるかもしれない。

 

(了)
 

 


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GWに洋服の整理をちょっとだけやったら、ほとんど着ていない服がたくさん出て来た。


なぜ着なかったかというと、たとえば腕が多少窮屈だとか、ウエストが合わなくなったとか、それを着て出かけるような外出先がなくなったとか。


コロナ禍もあって、家の中や近所ばかり、汚れても構わないテキトーで楽な服装しかしなくなっていたので、それらをなるべく着てみることにした。

それで結構気分が上がったりしている。

 

何年か前であれ、通販であれ、実店舗であれ、自分が気に入ってお金を払って買った服。
おお、着てみると、やはり好き。

型が古いとか、年齢的に顔とマッチしなくなってしまった、とかは置いとくとして。


全くきれいに忘れていたので、知らずにいたら同じようなものを買ってしまっていたかも。


で、これと同じような感覚を覚えたのが、昔やっていた映画ブログ。

 

もう10年以上も前のこと、目次を数えてみれば305件のレビューがある。

途中で媒体を変え、前の媒体はもはや存在しないので読めなくなっている分もあるけれど。

(映画ブログについて一度書いていた →「映画ブログやってました」  

レビュー件数が微妙に違ってるけど、なぜなのかよくわからない……)

 

 


最近古い映画をテレビ視聴して、これを最初に観たのはいつだっけ、どんなことを思ったんだっけ、と久しぶりに閲覧してみたこのブログ。


ざっと目次を眺めてみたが、こんな映画知らない……と本気で思ったものが約半分。

レビューを読んでみたら、そんな話、本当に観たんだっけ? と全く記憶に残っていない。

 

まあそんな昔にたった1回しか観ていないものであれば、覚えていなくても仕方ないかもだけど、それにしても。


感動して褒めてこの一本に出会えてよかった、などと書いてあるのに何だよ自分、と悲しくなったり。


最近観て持った感想で、このブログに同じことが書いてあったりすると、ああやっぱり自分が書いたのね、と笑ってしまったり。


好き嫌いは案外変わっていない。

古い洋服を引っ張り出して気に入って着ている今、映画も好みだったものはやっぱり今も好きと感じる。


で、そのブログ、目次の上から順に読み直し始めてみた。


何度も観たものはともかく、内容を覚えていない映画については、新鮮。

 

ここで褒めてあって、今テレビ録画しただけで放置したままのものが結構ある。


この感想を書いたのは自分。

ならば、これを参考に次に視聴するものを選んでみたら、割に満足度が高いかも。


新作を観に映画館に出かけるとき、評論家やSNSを参考にしたことがあるが、まあ好みは人それぞれ。これは違った、と思うことも多かった。


というわけで、洋服と同じように、過去の自分を信じてみようかな、と。


好きな俳優さん目当てで観て「カッコイイ~!」とかに終始しているトンチキで全然映画評になってないものもあるが、そのおバカさ加減にしても、やっぱり自分が書いたんだな、と納得してしまう。

 

(終)
  

 


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コロナ禍でご無沙汰だったものの、そういえばそれ以前はこうだった。

と、この4月5月で思い出した。

 

毎年この時期になるとテレビが嬉々として大騒ぎ。

GWはどこへ行く、今からでも間に合う穴場情報、空港・新幹線の混雑ぶり、渋滞の長さ。

その放送のためにわざわざ渋滞を1台×テレビ局数分増やしてますよね、とツッコミたいくらい。

 

大型連休はみんなどこかへ行かなきゃいけません、それをしない人はおかしいです、当然旅をしますよね、的な物言いに、いつもうんざりしていたっけ。

 

実家に帰る方については、休みがこの期間にしか取れなかったり、地域によっては盆暮れ正月と同等に帰郷が当然となっている場合もあるかと思う。

 

でも、旅行はどうなんだろう?

 

GWは交通費も宿泊料も割高。高速のETC割引もこの期間はなし。&今や歴史的な円高、&たぶん飛行機の燃料サーチャージャーなんかもとんでもない額になっていると思われる(全くその気がないので調べてもいないけど)。


加えて、きっとどんな観光名所も大混雑で、順番待ちにかかる時間など想像もしたくない。

 

なのになあ……

 

ニュースでは、空港や新幹線発車駅の人、人、人。チェックインや荷物預けに長蛇の列。

たぶん普段の倍や3倍の時間かかるのだろうな、と画面越しに見るだけでどっと疲労感が押し寄せてくる。

旅行本体を楽しめる体力なぞ残らない気がしてならない。

 

みんな、すごいなあ。体力的にも経済的にも。とても真似できない。

 

で、我が家はガス台や換気扇の掃除をした(年末はやらない予定)。

衣替えも、全部とは言わないがまあほどほどに。

 

外出は、近場に藤やバラやツツジを見に行った。

今年は気候が急に暑くなったり激しい寒さに逆戻りしたりで、花の咲き方も予想とは違う感じではあったけど、楽しめることは楽しめた。

 

あまり遠出をしない。

それが正しいGWの過ごし方かな、と思うようになったのは、並んだり混んだりするのがめんどくさくなってきた年頃だからか。

 

と思ったら、意外にそこそこ混んでいた。車もお店もお花の見られる場所も。

 

同じように近場で済ます人もたくさんいたということで。

 

安心したような、やっぱりどのみち混むんだな、とがっかりしたような。

 

余談だけれど、「正しい〇〇の××方」とは、書き上げてしまった小説でどうしてもタイトルが思いつかない場合につける、最後の砦な言い回しだったりする。あくまで私の場合。

 

(了)

 

 

 ↓「引越し」がお題の新作短編です。11分で読めます。(現代ファンタジー)

カルガモは笑わない

 

 

 

 

 

↓「エイプリルフール」がお題の短編。11分で読めます。(ホラーのつもり)

「さよなら白い嘘」

 

 

 

↓「お花見」がお題の短編です。14分で読めます。(ヒューマンドラマ)

「光る花びらを探せ」

 

 


↓「おなかが空いた」がお題の短編です。12分で読めます。(コメディになりそこねたヒューマンドラマ)

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自宅のプリンターの端っこが欠けて久しい。インクセットする場所の蓋の爪の片方が割れてしまってパカパカするのだ。


でも、紙をセットしたり印刷したりに不具合はない。


ほとんど年一回、年賀状の時期にしか使わないのである。それ以外は、手帳代わりのメモ用ブランクや、役所に提出する書類のひな型くらいで、ろくに稼働していない。


つまり、ちょっとくらいの不具合など普段は忘れている。


だからなのか、年末に急に数十枚のカラー付きイラストと表の宛名をたて続けに印刷する、という大仕事のときに限って詰まる。


紙じゃなくてインクが。

かすれて一部が欠損。

 

これは、ノズルチェックとヘッドクリーニングを繰り返せばどうにか復活するのだが、結構な回数が必要。


で、かなりのインク量が消費され、さて本番、てときに「インクがなくなりました」とのメッセージが出たりする。

 

滅多にプリンターを使わないので、そのたびいちいちどうするんだっけ? と試行錯誤してから、そうだった、と思い出し、その結果にそうなると、やる気が無くなる。


たぶん、あまり使わないことが、逆に目詰まりを引き起こしやすくなっている気がしている。


元々は、あちこちのコンクールに応募する小説やシナリオを印刷するために買ったプリンターだった。

 

ところが、最近はWeb募集が増え、印刷や紐綴じや郵便局へ走る、などの手間をかけずにすむ。バカにならないインク代、郵便代金もかからないし。


なので、画面上だけですますことが多くなったのだけれど、これはちょっと危険。

 

ジェネレーション的に差はあると思うが、紙にプリントアウトすればすぐに気づく間違いを、画面上だと見逃がしやすいのである。


だから、できれば印刷して読み直して赤ペンで修正を入れて画面上に反映する、というのが一番ミスが減る方法だと思う。


最近は短編ばかり応募しているので、これをちょっとサボっていて……随分経ってから自分の公開作品を読んでみて冷汗をかくことも多い。


だから使おう、プリンター。

絶賛印刷推奨中。


ただ……バイトのためには使う気になれなくて。

 

細かい数字を確認しデータ入力する仕事。

出社していた以前なら、会社のプリンターで資料を紙に出力し、画面のデータと突き合わせていた。

 

が、今はそれができない。

いや、プリントしてもいいのだが、会社から貸与されているパソコンに、自宅のプリンタドライバーをインストールするのはどうかと思うし、セキュリティ上もよろしくない気がするし。


みなさん、どのようにしてこうした確認作業をしているのだろうか???


私はその元資料を、画面から広告の裏紙に手書きで写し取り、入力したデータに間違いはないかの確認をしているが……(その裏紙は一応シュレッダーへ)。


テレワークなんていう最先端だからこそ発生しているこんな旧態依然のやり方……、ちょっと笑ってしまう。

 

(了)
 



 ↓「引越し」がお題の新作短編です。11分で読めます。(現代ファンタジー)

カルガモは笑わない



↓「エイプリルフール」がお題の短編。11分で読めます。(ホラーのつもり)

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バラを育ててはいけません (ファンタジー)

 

 

 

 

 

最近はもっぱら8000字以内の短編しか書いていない。

 

短編の方が書きやすいから、というのが理由だけれど、実は楽ではない。

 

よく例えられるのが、短編は短距離走、長編はマラソン。

つまり、短編は最初からダッシュの全力疾走、長編はペース配分を考えてスパートをかけるべきときにかける、みたいな。自分はそんな感じに捉えている。

 

完成後、18万文字近くになった長編を書いていた時のこと。

 

短編と同じように「起承転結」を作り、その「起」の中にまた起承転結、「承」の中に起承転結……と分割して書く手順でプロットを作った。

 

思うがままに筆を走らせる作家さんもおられるようだが、私の場合、大体の方向をプロットで決めておかないと進まなくなる。

 

それでも、途中どうにもならなくなった一つが『長い交際期間を経て結婚した夫が事故死』という場面を書いた後。


なぜ事故死にしたかというと、彼がいると主人公が動く必要がなくなってしまうから。

でもいなくなったら余計動かなくなってしまった……。

 

で、結局事故死はやめ、遠距離の単身赴任に切り替え。


が、そうすると、それまで端々に匂わせた会話やそのための伏線エピソードを変更しなくてはならない。

どこにそういうのを入れたんだっけ? と探すだけでも大変で。

 

長編だと、それまで書いた中で自分でも忘れている文章や展開があって、読み直すだけでも時間がかかる。


それに加え、これがこうなってああなるはずだったけど、これがこうならないのでそうなって……と、変更が2倍3倍、いや2乗3乗に膨れ上がってゆくのである……(´;ω;`)ウゥゥ

 

書く人にもよると思うけれど、私の場合、ざっと全体を書き終えてから見直して齟齬を整えていく、という流れになることが多い。


短編なら何度でもそれができるのだが、長編だと「何度でも」という時間も体力もなく。

 

でも、そんな苦労がある反面、長編は長編なりの楽しさがある。

大きく風呂敷を広げられるし、人物のキャラや行動を細かく描写、エピソードを二重三重に張り巡らしたりができる。

 

短編は短編で、もちろん創作にかかる時間は長編より少なくて済むのだけれど、短いので無駄なエピソードや文言は不要。

自分としてはそこが好きで、「最小限の言葉で最大限伝える」ことを目指すのが楽しい。

 

ただ言葉足らずの説明不足に陥る危険性も大で、後から読み直して「ちょっと何言ってるかわからない」と思ってしまう駄作も多い。

 

そして短編は、とにかくアイディア勝負。


一つ終わるとはい次、といった具合に溢れんばかりに浮かべばいいけど、いつもその時点で唸っていて、そこが苦しい。

 

今もちょうど唸っている状態で、新作を書き始めることができていない……。

 

(了)

 

 

↓「エイプリルフール」がお題の新作短編です。11分で読めます。(ホラーのつもり)

「さよなら白い嘘」

 

 

 

↓「お花見」がお題の短編です。14分で読めます。(ヒューマンドラマ)

「光る花びらを探せ」

 

 


↓「おなかが空いた」がお題の短編です。12分で読めます。(コメディになりそこねたヒューマンドラマ)

「美男とティラノー」

 

 

↓「あなたを消した理由」がお題の短編。8分で読めます。(現代ファンタジー)

お手紙ありがとう

 

 

 

 

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