元世界王者の木村翔が現役引退 黒星デビューから36年ぶり敵地王座奪取の“成り上がり” 4・27地元熊谷で引退興行、八重樫東氏とエキシビション戦
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プロボクシングのDANGANは19日、元WBO世界フライ級王者の木村翔(36)=花形=が現役を引退し、4月27日に出身地の埼玉・熊谷ドームで引退興行を開催すると発表した。木村は元世界3階級制覇王者の八重樫東氏(41、現大橋トレーナー)と3分3ラウンドのエキシビションマッチを行う。プロ通算戦績は19勝(12KO)3敗4分。 木村は青木ジムから14年4月に4回戦でプロデビューし、初回KO負け。16年11月、WBOアジア太平洋フライ級王座決定戦で坂本真宏を破り、王座に輝いた。 そして17年7月、中国・上海で行われたWBO世界フライ級タイトルマッチで王者の鄒市明(中国)をTKOで撃破し、ベルトを獲得。日本男子では36年ぶりとなる海外敵地での世界タイトル奪取で、プロ黒星デビューからの成り上がりは大きな話題となった。 18年9月、3度目の防衛戦で田中恒成に敗れ王座陥落。19年5月、中国・撫州市でWBA世界ライトフライ級王者のカルロス・カニサレス(ベネズエラ)に挑戦したが、判定負け。23年1月、タイ・バンコクでのウラン・トロハツ(中国)とのWBAインターナショナル・フライ級王座決定戦で引き分けに終わったのが最後の公式戦となった。
あれ?最後に日本人選手とやって引き分けか判定負けしたのが最後じゃなかったっけ?まぁゾウさんに勝ったのは凄い、たた田中戦は向こうの都合でインターバルが短く防衛戦やったのは気の毒でしたな。リマッチやってたらどうだったかな?お疲れ様でした。また去るものあれば来る者あり
ボクシング世界金の坪井智也、プロデビュー戦はタイの強打者「初めてのプロボクシングなのでワクワク」
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ボクシングの帝拳ジムは19日、3月13日にプロデビュー戦を行うアマチュア世界選手権金メダリスト、坪井智也(28)=帝拳=の対戦相手がブーンエルン・ファヨン(タイ)に決まったと発表した。WBOアジアパシフィック・バンタム級2位で14勝がすべてKO(3敗)という強打者。117ポンド(約53キロキロ)契約8回戦として開催される。 「初めてのプロボクシングなのでワクワクしています。当日は盛り上がって頂ける様に8ラウンド通して自分の持っている技術を皆さんにお魅せします。応援の程よろしくお願いいたします!」と、坪井はジムを通じてコメントした。 坪井は2021年世界選手権で岡沢セオン(大橋)とともに、日本ボクシング史上初の世界選手権優勝を果たした。世界選手権と五輪の金メダリストにのみ許可されるA級でプロテストを受験し合格した。一方で、プロでの主戦場はスーパーフライ級にしたいとしている。バンタム級に迫る117ポンド契約8回戦で強打者と対戦するのは、プロ初戦としては厳しいマッチメークとなった。 3月13日の興行では、WBCフライ級王者・寺地拳四朗(BMB)とWBA同級王者・ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)の世界2団体統一戦を含むトリプル世界戦を開催。興行はU―NEXTが独占生配信する。
期待してますが、デビュー戦だけある程度のとやって後は世界まで安全運転、世界戦はバムさんをバンタムに上げ、王座決定戦に出場とかいう村田育成法やめてほしい。デビュー戦は東洋王者の柴田とやりあとは、世界ランカーとは名前ばかりの相手とやりいつの間にか決定戦出場。ま、天心も此れに近いですがね。