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米子ノ貫「境港産 ツバスそば」のラーメン紹介です。
汁面「脂」がドップリと層を成す！
青魚独特の脂の香りが「ブ～～ン」と臭う！
魚の「生臭さ」が嫌いな方、チョット無理？？
一句
“ ラーメン出汁 たっぷり脂が ワカナとは ”
⑩-1 米子ノ貫・限定『境港産 ツバスそば』(900円)
《米子ノ貫 Blog紹介⑥～⑨》
⑥『猛者海老そば』(900円) 
⑦『サバニボプレッソ』(900円)
麺№98「海老味噌そば！オマール＆猛者海老」 麺№99「鰯 VS 鯖節・煮干そば！」
⑧『境港産 伊佐木そば』(900円)
⑨『境港産鰊(ニシン)そば』(900円)
麺№100「旬の夏魚！イサキ出汁で・・」 麺№101「何？鮮魚・鰊のラーメン」
米子ノ貫Twitter・本日の限定メニューを見た。
「ツバス(ワカナ)」のラーメン。
店主の異常さに呆れながらも、ノ貫に飛んでった。
ハマチ等青魚のアラ出汁味噌汁が大好物、それをラーメン出汁に・・・とは。
「ツバス」とは、地元米子ではあまり呼ばない。
出世魚ブリより小さく・ハマチより小さく、40～50㎝をワカナ(ツバス)と呼ぶ。
着丼し驚いた、汁面の「脂」がドップリと層を成してる。
青魚独特の脂の香りが「ブ～～ン」と臭う。
この臭いが、たまらなく好きで青魚出汁の味噌汁の大ファン。
このアクの強さ「生臭さ」が嫌い、という人は多い。
店員さん曰く「表面の脂が濃いのでよく混ぜて下さい・・・」と。
一句
“ ラーメン出汁 たっぷり脂が ワカナとは ”
底に淀んだ動物系(鶏ガラ・豚骨)出汁と脂を混ぜる。
青魚の香り＆味が良き「頃合」になり美味い。
超濃厚ドロッと食感のスープと麺がまとわり付く「青魚麺」を堪能。
青魚独特の「生臭さ」が嫌いな方にはチョット不向きかも・・。
⑩-2 ツバスorワカナ
出世魚と呼ばれる鰤(ブリ)。
面倒なのは出世する(ブリ)までに、大きさ・地方毎に呼名が異なる。
地元米子では40～50㎝をワカナ(ツバス)→ハマチ(ヤズ)→ブリ(70㎝位)。
今頃～冬場に産卵のため南下する。
この時期に「脂」がたっぷり乗り、最高の美味さを発揮。
山陰沖を漁場とし、地元境港漁港にハマチ・ヒラマサ・カンパチ等水揚げされる。
スーパーではワカナなら1本・500円しないお手頃価格。
《米子ノ貫 Blog紹介①～⑤》
①『濃厚煮干中華そば』(850円) 
②『純煮干中華そば』(750円)
麺№91「濃厚・ドッシリ・迫力・煮干し！！」 麺№92「100％PURE・純煮干中華そば」
③限定『生紅ズワイ蟹と浅蜊の特濃』
④限定『三陸産牡蠣そば』
麺№94「衝撃！！蟹味噌でラーメン」 麺№96「殻被る！薄味牡蠣の味気無さ」
⑤『オマール海老そば』(900円)
麺№97「蟹＆海老「味噌」競い合い」