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米子ノ貫「猛者海老そば」のラーメン紹介です。
海老＆蟹味噌、磨り潰した出汁は同じ味？？
オマール＆モサ海老、出汁の違いは？
海老味噌・激濃厚、飽きもきて・・・・？！
一句
“ オマールも モサ海老味噌や 飽きもきて ”
⑥-1 米子ノ貫・限定『猛者海老そば～真鯛スープ使用～』(900円)
《米子ノ貫 Blog紹介》
①『濃厚煮干中華そば』(850円) 
②『純煮干中華そば』(750円)
麺№91「濃厚・ドッシリ・迫力・煮干し！！」 麺№92「100％PURE・純煮干中華そば」
③限定『生紅ズワイ蟹と浅蜊の特濃』
④限定『三陸産牡蠣そば』
麺№94「衝撃！！蟹味噌でラーメン」 麺№96「殻被る！薄味牡蠣の味気無さ」
⑤限定『オマール海老そば』(900円)
麺№97「蟹＆海老「味噌」競い合い」
米子ノ貫・限定ラーメンにはまりにはまった。
③の蟹、④の牡蠣、⑤『オマール海老』に続き、
今回は限定『猛者(もさ)海老そば～真鯛スープ使用』を頂いた。
スープの見た目は、蟹・オマール海老も猛者海老も違いは無い。
頭・殻・身もブチ込み・磨り潰しの出汁だからか。
ドス茶色のスープは海老味噌と殻が発色させる？
香りは「オマール海老」と変らず、僅かの殻と海老味噌がブンブン匂う。
出汁の味、「オマール海老」との違いに悩む。殆ど変らない。
オマール海老の見事さと、「泥」の風合の猛者海老が同じとは？
食べながら一生懸命、味の違いを模索した。
一句
“ オマールも モサ海老味噌や 飽きもきて ”
身の味は、オマール海老の数倍の甘さの猛者海老だが。
海老本体の味は一切しない。海老味噌の味が殆ど。
オマールも猛者海老も海老味噌を磨り潰したら同じ味か？
ただ、丼の底・濃厚スープは猛者海老の「泥臭さ」が少しだけある。
殻の泥臭さが出たのか？
だから、真鯛スープで割ったのか。と、勝手に納得。
⑥-2「猛者海老」(モサエビ)
猛者海老(モサエビ)は正式名クロザコエビ。
鳥取県で水揚げされ、「足が早い」(腐れ易い)ため他県へ流通していない。
鳥取県だけで食べられ、店頭へ並ぶ量は多くないが安い。
見た目は「泥」っぽく、大きさは甘海老の２倍前後。
身の甘さは甘海老より数倍は甘いので、剥き身・刺身が抜群に美味い。
米子ノ貫・限定『猛者海老そば』(900円)の総合評価は、『90点』。